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柊木犀55
猫と暮らす主婦の日々です。
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2011年08月18日
テーマ： 猫のいる生活(139242)
カテゴリ： カテゴリ未分類
じぃ～っと見てきました。
3Dメガネをかけて、見てきました。
感想をお尋ねいただきましたので、拙いながらも以下に書いてみます。
無用の方、読み飛ばして下され。
映像については、
途中、2Dのところもありました。私にとってはアバター以来の3Dですが、正確にはアトラクションでライオンが飛び出したり、桜吹雪が目の前に飛んできたり、という いかにも3Dという効果的映像を見た経験はあります。
今回、ヴォルデモートが粉砕された破片がどこまでもこっちに飛んできたのは、「ここで3Dきますか！」という感じでした。飛んで来るのは、もっとマシなものにしてちょ～。
ただ、全体的に映像はすごくリアルできれいでした。逃避行的な映画のストーリーから、ハリー達のコスチュームはあいかわらず着流し（？）風だし闘いで汚れているし、で、かなりテキトーでしたが、湖や、山や、物語の舞台の風景などは美しく迫力がありました。
ホグワーツの闘いのシーンのスケールはなかなか壮大で、ロードオブザリング の闘いシーンのCGを思い出しました。
死の秘宝にまつわる3兄弟と死神の伝説は非常に興味深かったです。映像もきれいでよくできていました。
最後に、ハリーがニワトコの杖を○○○○て、○○○するシーンがあるのですが、（これから見る方に配慮ってことで）
時節柄か、私にはニワトコの杖が、原爆のように思えたのですが、・・・考え過ぎでしょうか・・・。
娘は考え過ぎと言っています。・・・はい。そうですね。
物語の展開や、スピードが早く、登場人物が多いのに顔の判別の時間もわずかで・・・。
本を全部読み直して、もう一度全巻DVDで見てみたいです。
それじゃないと、映画もハリーポッターも語る資格ないかな～（笑）
ただ、第一作から見ていると、ハリー達の成長と子供達の成長も重なるものがあり感慨深く、三人と周囲の友人達も幼い頃から本当に見事に成長していて、ついに最終回なんだな、と。スネイプ先生のラブストーリーも切なくて可哀想でした。正直、もう少しゆっくり見たかった～。
本を就学前の頃から読んでいて、ストーリーを知っている息子や娘は即わかるのでしょうが、私は賢者の石を読んでいるだけで、映画しかみていないので、全体把握はちょっと苦しかったです。娘が言うには、かなり映画は原作を端折っていて、内容も違うそうなので。特に、監督が変わってから、映画も一変したということです。
二人に感想を聞いてみましたが、息子は何も語らず。
娘は、ハリーポッターを読み直しだしまして・・・オイオイもうすぐテストだよ～。
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