スピリチュアリスト（霊能者）の目で見た世界

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masako-Love

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日時の過ぎるのは早いもの

生きてるって事を満喫しますよね！

唐突になんでって？

そりゃぁ幽霊さん達とは時間の流れが違う事を知ってるからですやんか

まぁ幽霊さん達もコチラの世界に来る事で、何気に時間の流れを感じ取ったりしてますけどね。

先日も広島に出張した時

広島駅から徒歩数分のホテルを取ってたので、コロコロスーツケースをコロコロしながらね

駅前を流れる川にかかる橋を渡ろうとしてた時の事です

いかにも幽霊さんと言う感じの方が、橋の端に座り込んでるのに気付いたんです

いかにもって思った理由ですけど

その幽霊さんは恐らくですけど原爆によって亡くなられたらしく

見える皮膚の部分がデロデロって感じでして

それはそれは可哀想な感じ満載だったんです

そんな方を目撃しちゃうと知らぬフリするののねぇ・・・・・・

だもんで、大丈夫デスかぁ？なんて声をかけてみた訳ですわ

それでもその方は俯いたまんま微動だにせず

だもんで、もう一回声をかけてみたんです

ねぇねぇ、大丈夫ですか？ってね

それでも俯いたまんまなの

だもんで、コッソリと心の内を覗き見〜ってか最初からすれば良いジャンみたいな・・・

だって、幽霊さん達の心の内を見るって何気に嫌なんだもん

生きてる方々よも強烈な感情が飛び込んでくるんでね

下準備が必要な訳ですよ

面倒でしょ

でも、可哀想だったので

なんとか出来ないかと思い、少しでも情報を探ろうと面倒な事にチャレンジした訳ですよ

そこに溢れ出したのは

母を呼ぶ叫びだけでした

自分の胸中に響き渡る叫び声と、溢れ来る感情

こんなん耐えられへんな・・・そう思うんですけど

一旦溢れ出した感情は抑えるのにも時間が必要でね

暫し川面を眺めてる感じの妙なオヂサンに・・

そうこうしてる内に気持ちも落ち着いて来たので

改めて幽霊さんに想いを向けてみたんです

あのね、いまは戦争も終わってここも豊かに繁栄してるんだよ、それに貴方のお母さんも既に亡くなられてると思うしね

気持ちはメッチャ解るんだけど、そろそろお母さんお父さんの住まう世界に行きませんか？

そしたら幽霊さん

父も母も、私より先に亡くなってるんですよ

なのに私に死ねと言うんですか？だって(￣◇￣;)

いや・・・・貴方も既に死んでるんですけど・・・

なにを言うんですか失礼な、私はこうしてここに・・・・・・

あれ？・・・・ココは何処？

私に意識を向けた結果、周囲の状況を把握したみたいで

急に

すみませんが、ココは何処ですか？

わたしはどう成ったんですか？

みたいな不安感が彼を襲った様でね

そりゃぁ昭和初期、ましてや戦時中の風景とは山盛りの違いが有るわさ

面食らうのも至極当然ですよね

そこから戦後から今日に至るまでの歴史を適当に教えましてね

聞いた幽霊さんはボーゼン

そんなに時が経ってるんですかぁ・・・・・などとブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ

なんだか違う意味で気分が重く成ったので退却

ってか、チェックインしないと

で

チェックインした部屋が川を見渡せる部屋でしてね

もちろん橋も端の幽霊さんもバッチリ見渡せるリバービュー？σ(^_^;)

その後のセッション中も、窓の外には川と橋と端の幽霊さん

なんだか悪い事をしちゃった気分が・・ずっしり

結局、深夜に至るまで幽霊さは橋の端で川面を見詰めながら座り込んでるので

なんとなく責任を感じて幽霊さんを異界に送り届けましたさ

もちろん浄化する事も忘れずにね

はぁぁ〜な感じの広島の夜

それでもキリンビールは旨い！

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