25日に行った「北の土偶展」の続きです
この土偶展は
1縄文の祈り
2土偶の美と心
4南の土偶たち~エピローグ~
という4部構成になって展示されていて
それぞれにとても魅力的なものでした
1部の中では青森県八戸市出土のー合掌土偶ー

非常に印象的なものでした
合掌して祈りをささげているように見えますが
姿勢やお腹の状態などから、
「座産」を表現したものだと考えられるそうです(解説より)
また3部の仮面と土偶のなかまの中では
秋田県北秋田市出土の「岩偶」

垂れ目で口角の上がった大きなお口が
なんだかレレレのおじさんみたいで印象に残りましたよ~
そして仮面の中では

大きく鼻がまがったものがあり
解説によると、苦悶の表情・神がかりや陶酔した表情
あるいは「ひょっとこ」のように滑稽な表情
再生と死や祟り、苦悶と歓喜を表現したものと考えられるのだそうです
実際の人間とほぼ同じ大きさの 大型土偶頭部

これは 非常に迫力がありました
きわめて写実的で 仮面をつけた顔を表現したものと考えられ
この仮面は「特殊な仮面」を表現したものであるらしいです
縄文人の祈り、あるいは呪術や儀礼を重んじる精神文化が伝わる貴重な資料
であると解説されていました

じっくり2時間半かけてみたのですが、もう一度見に行きたいなあと思っています
近くで見ていた二人連れのお姉さんたちが
「下手な陶芸家よりずっと芸術的だわねえ」と感心していましたが
ホント
なぜこんなに縄文文化に惹かれるのでしょうねえ
自己分析してみると、実は現実逃避なのかもしれません
厳しい毎日やつらい精神生活から逃げ出したい
土の中のロマンにあこがれているのかもしれません
それにしても、縄文人の豊かな精神生活には
本当に憧れますよ~
十年以上前になりますが、青森の三内丸山遺跡にも行きました
遮光器土偶で有名な木造にも行きました
今年はゼヒ

この中空土偶のある「函館市縄文文化センター」に行ってみようと思っています
ここは全国でも珍しい、「道の駅」に隣接した施設なのです
あちこち見ながらゆっくりひとり旅をもくろんでいるのですが・・
さて
どうなるでしょう

桜の芽も順調に膨らんでいるようです