優しすぎるあなたへ そんなあなたしか入れない空手道場があります

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気弱な空手チャンピオンの教え3


めでたくこのメルマガも三回目を迎えました。
ありがとうございます。
さて、今回は私からの塾長への質問を書きたいと思います。
私が質問したものを、私が書くなんて、なんかおかしいのですが、
とにかく始めます。

先日、中年の女性と話している時でした。
「堀君って空手してるんだって」
「はい、それが何か?}
「実はうちの息子ね、このあいだ、大学の選手権で優勝したのよ」
「うわあ!すごいっすいね!」
僕は恐ろしく強い彼を想像しました。
しかし・・・
「でもね、堀君、つい最近なんだけど、中州(福岡最大の飲み屋街)で
チンピラ3人にからまれて、足がすくんでしまったんですって。
空手って本当に役に立つの?」
「失礼ですが、息子さんの空手はもしかして寸止め空手ですか」
「そうよ、その寸止め」

うーん、私の想像の彼はか細い彼に変わってしましました。が!
すぐに自分と向き合いました。
果たして、私は、確かにフルコンタクト(直接打撃制)を2年やって
ようやく黒帯まで頂いたが、自分が同じ立場になったらどうなるのか?
答えは、やはり、足がすくんだと思うのです。

少し落ち込みました。
しかし、塾長に泣き顔で聞くと、笑顔千万、明快で、勇気100倍の
答えが、即座に返ってきました。
さすが、塾長!
また尊敬の念が深まりました。
その答えとは・・・・・。
それでは、元日本一、坂口塾長のお話です。

「継続は力なり」其の1
素人から、格闘技を習い始めて、どのくらいたったら、路上で襲われたときに
わが身をそして、愛する人を助けることができるのだろうか。

これがなかなか難しい。なかには、〇〇空手を何年もやっているのに、いざと
いうときに足がすくんで動かなかった。(本人はかなり落ち込んでいた
ようです。)

しかし、其の方にも言いたいし、心配する皆さんにも言いたいことは、
一人であったら戦う必要はないのです。「あっかんべー」して、
いちもくさんに逃げること。これが一番。

足がすくんだ彼。大丈夫自分の子供や伴侶が危険になったら助けるって!
自分ひとりのときは、戦う理由がなかったから、そうなっただけです。
心配要りません。あまり自分を分析したり、ダメなんじゃないかと、
考えないことです。上記のことを信じましょう。

さて、でもこれだけでは、みなさんの声が聞こえそうです。
(そんな一般論聞きたくない!)
拙い私の経験を披露させていただきます。

答えの一つは、自分の体を武器に変えてしまうことです。
中国の拳法家で、右手を毒汁の壷に7年漬けるとその手に触れた者を
殺せるという武勇伝が書いてありましたが、そんな難しいものでは
ありません。

素人の人でもできます。
それは、すねを鍛えることです。(膝から足の甲にかけて)
有名な空手の大会で、これだけで(入門2ヶ月ただ、すねを鍛えただけで)
入賞した人がいました。

また、すねを鍛えることを修行の中心におき、この人のローキック
3発受けて、立っていられる人は、この世界にいないとまでいわれた
元極真会の大物もいます。

私が経験した気持ちとしては、少しすねを鍛えてると、試したくなるほど、
自信がついてきます。(もちろん、そんなことはしません。どうか空手の
練習や試合で健全に競い合いましょう。)

普通の人は、少し自信ができると、このような傲慢な気持ちを必ず、一度
は、通るものです。
そのためにも、座禅、太極拳など気持ちを沈静化させることも必要です。
それでは、次回は、具体的なすねの鍛え方について、説明致します。

                         坂口  工



堀です。
私としましては、塾長の言葉にかなり光を見ました。
みんなで、すねを鍛えましょう。
それでは次回をお楽しみに。

また、皆様からの質問を心よりお待ち致します。
私から確実に塾長に伝えますので、どんどんくださいね。
質問は
yoshirin0205@yahoo.co.jp


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塾長のホームページは
http://plaza.rakuten.co.jp/shoukoinochi/
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また、坂口塾長主催の「泰成塾」の雰囲気が
丸裸のホームページも遊びに来てください
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