輝きの風景 Ocean View

輝きの風景 Ocean View

第三五章 「時の暴走・崩壊 後編」


友情・・・
そんなものに、惑わされない
感情というものを出しては行けない

それが、おれの教えられたこと
それが暗殺者の掟・・・
そう、暗殺者は支配者に尽くす
長に・・・

でも、長はおれに尽くしたか?
長は、人を信じない
マッチョだって・・・タクだって・・・
ほかの部下だって・・・ほんとは長を信じたくない

家族を救うため、無理矢理長を信じている
でも長は信じない

おれはもともと、なんのために暗殺者になった・・・
・・・・・?
な・・・・思い出せない・・・・
なぜだ・・・なんだか・・・これを解けば俺は強くなれる気がする・・・
なぜ・・・なぜ暗殺者になんかなった・・・?
おれだって、もとは普通の暮らしをしていたはずだ・・・
兄者・・・父さん・・・
兄者だと・・・?

そうだ・・・兄者が・・・そして父さんが・・・

そして俺が・・・

!!

・・・・・
セルゾとやら・・・
答えは出た・・・
俺は・・・


長を殺すため・・・
黒い城を潰すため・・・
一度、この世界を訪れた!






そうだ・・・まずは
神を二人救う。
それが今の自分にできる・・・使命!
とにかく・・・さがすしかないな・・・

神の感覚・・・・
たしか、データサブジェクトの歴史百科にものってたか

神が近隣にいるとき、妙な違和感を感じる


何も違和感は無い・・・?
なぜだ?
どこにもいないのか・・・・?

見付けた!

どうやら気を失っているけど・・・
生きている!
まずは手の錠をはずさないと・・・



今なら・・・時の暴走を壊せる気がする・・・
壊してもいい気もする・・・
師匠・・・僕は・・・
神です
だから・・・今まで尽くしてもらった方に
今度は僕が尽くします




時の暴走は壊れた





「どうやら、時の暴走は壊れたみたいだな」
「ああ。私の自慢の弟子だからな」
「だが・・・この先は」
「分かっている。それが1番の難関
とにかく、まずはあの三人が抜けられた事に感謝しようじゃないか」



第三六部「神の集結」
神の集結の接続書 から次の物語へ・・・。


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: