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yabu's news(実戦前夜まで)

やぶ2
藪バット2本折った!予告通りのケンカ投法内角攻め
 【フェニックス(米アリゾナ州)1日(日本時間2日)】アスレチックスの藪恵壹投手(36)が、フリー打撃に2度目の登板。2月26日の初登板と同じく打者のべ6人に30球を投げ、予告通り、持ち味の内角攻めも披露した。左打者のバットを2度へし折る力強さもみせ、打席に立った正捕手のジェーソン・ケンドール捕手(30)は、藪の活躍に太鼓判を押した。

 バキッ! 鈍い音を残してバットが真っ二つに折れた。メジャーへの橋渡し役になった元阪神のマット・キーオGM補佐がケージ裏で見守った2度目のフリー打撃登板。藪が予告通りのケンカ投法を披露した。

 フリー打撃が終盤に近づいた28球目。左打席に立ったマイナーの新人、ロブネットの懐をえぐったのは、前日から「左バッターに試してみたい」と話していたスライダーだった。打球は防護ネットに当たる投ゴロ。さらに最後の30球目は、外角の直球で今度はバットにヒビを入れ、オールドルーキーは納得の表情でマウンドを降りた。

 「最初のはちょっとカット気味に入った球。詰まった感じになりましたね。最後のはたまたま(バットの)先っぽに当たって折れちゃいましたけど」

 2月26日のフリー打撃初登板と同じく、この日も6人の打者に、1人5球ずつの計30球。主力のケンドールに浴びた2安打を含む被安打3本の内容に、直球の制球力の甘さには首をひねったものの、笑みがこぼれた。ヤング投手コーチも「直球のコントロールが良くなかったと言っていたが、そんなことはなかった」と満足そうだった。

 キャンプイン当時から中継ぎを希望している藪だが、役割については未定。ヤング・コーチは「今のところはブルペン(リリーフ)だが、他の投手次第で変わってくることもある」と、チーム状況によっては先発に回る可能性も示唆した。次回登板は、4日のブルワーズ戦(フェニックス)。2番手で2回を投げる予定だ。大リーガー、藪が試運転を終え、ついに実戦デビューする。
(サンケイスポーツ) - 3月3日10時56分更新

藪がフリー登板
 アスレチックス・藪が2度目のフリー打撃登板で順調な調整ぶりをアピールした。4人の打者に対して30球、ヒット性の当たりが4本あったが、変化球の制球は良かった。藪は「今日は真っすぐのコントロールがよくなかったけど、低めに外れてる分には気にしない」とマイペース。実戦開始を目前にしてもゆったり構えていた。
(デイリースポーツ) - 3月3日10時49分更新

藪マイペースで4日に登板予定
 アスレチックスの藪が、キャンプ2度目のフリー打撃に登板。軸となる右足を曲げず、ひざへの負担が少ない新投法で、30球中で安打性の当たりを4本に抑えた。心配された腰の疲労蓄積もやわらぎ、当初の予定通りに4日のブルワーズ戦で2番手として2回を投げる予定。オープン戦デビューを間近に控えた右腕は「オープン戦の結果はあてにならない。気にせずやるべきことをやる」と記念すべきマウンドでもマイペースを貫く構えだ。(フェニックス・鎮 勝也)
(スポーツニッポン) - 3月3日6時2分更新

オープン戦始まる 米大リーグ春季キャンプ
【トゥーソン(米アリゾナ州)1日共同】米大リーグは1日午後(日本時間2日早朝)、オープン戦が始まり、フロリダ州でマーリンズと地元のマイアミ大の試合などが行われた。日本選手は2日午後(日本時間3日未明)から登場する。
 ホワイトソックスは1日で全体練習が終了、2日のロッキーズ戦に井口資仁内野手は「2番・二塁」で先発出場する。高津臣吾投手も登板予定。メッツの松井稼頭央内野手は紅白戦で1安打。2日のナショナルズ戦に向けて仕上がりは順調だ。
 アスレチックスの藪恵壹投手は2度目の打撃練習に登板。30球を投げたが、直球の制球に不安が残った。ヤンキースの松井秀喜外野手は紅白戦に出場し無安打。
 イチロー外野手のマリナーズは、2日にパドレスと練習試合を行うことになった。
(共同通信) - 3月2日11時16分更新

藪 4日に実戦デビュー
 春季キャンプは27日(日本時間28日)、ブルワーズの野手組が練習を開始し、全30球団で投手、捕手組と野手組がそろった。アスレチックスの藪恵壹投手(36)は、4日(日本時間5日)のブルワーズ戦で、オープン戦デビューすることが決まった。ヤンキース・松井秀喜外野手(30)は、球団との契約延長交渉をシーズン終了まで“凍結”する意向を明らかにした。
 藪のオープン戦初登板が4日(日本時間5日)のブルワーズ戦に内定、2番手としてマウンドを踏むことになった。
 待ちに待った実戦デビー。藪は「初めてだから無難にいきたいね」と控えめに語ったが、胸には闘志を秘めている。ヤング投手コーチは「彼には先発としての調整をしてもらう」と話しているが、まだ先発の確約を得たわけではない。ローテ入りを確実にするには、オープン戦での結果が求められる。
 成功の秘策として藪が口にしたのは、意外にも変化球の封印だった。チェンジアップ以外、ほとんどの変化球を投げられるが「変化球はもうあんまり投げないわ」と宣言した。
 その理由として、「いろんな球を放り過ぎると逆によくない。真っすぐとフォークしか投げない方が、抑える確率が高いのかなと思う」と語った。すでにカーブとフォークはチーム内で高い評価を得ており、どの球種を使うかはオープン戦で試しながら考えていく方針のようだ。
 藪は1日に打撃練習で2度目の登板を行い、中2日を置いてブルワーズ戦へ。まずは1回を投げる見込みだ。
(デイリースポーツ) - 3月1日11時38分更新

松井秀、紅白戦で本塁打 米大リーグ春季キャンプ
 【タンパ(米フロリダ州)28日共同】米大リーグの春季キャンプは28日、フロリダ、アリゾナ両州で行われ、ヤンキースの松井秀喜外野手が初の紅白戦の第1打席で本塁打を放った。
 松井秀は、主力組の3番に入り、王建民投手から右へ本塁打した。この日は3打数1安打で退いた。デビルレイズの野茂英雄投手も紅白戦に先発し、1回を無安打に抑えた。野茂は4日のレッズとのオープン戦に登板する。メッツの松井稼頭央内野手は、紅白戦で2打数無安打。
 ホワイトソックスの井口資仁内野手は紅白戦には出場せず。パドレスの大塚晶則投手は打撃練習に登板したが、制球に苦しんだ。マリナーズのイチロー外野手は約2時間半、調整し、アスレチックスの藪恵壹投手はバント処理などの練習。
 1日(日本時間2日早朝)からオープン戦が始まり、2日から本格化する。
(共同通信) - 3月1日9時49分更新

藪4日デビュー ブルワーズ戦2番手で1回
 アスレチックス・藪恵壹投手(36)が3月4日のブルワーズとのオープン戦(フェニックス)に登板することが27日、明らかになった。ア軍は1日から紅白戦が始まるが、藪は参加せず、同日の打撃練習に登板して初の実戦に備える。

 キャンプ初日から1週間。遂にYABUのデビュー戦が決まった。この日、ヤング投手コーチが「金曜のブルワーズ戦。2番手で1イニングを予定している」と明言。紅白戦に登板しないのは藪の意思で「彼の意見を尊重する。自信をつけて(試合に)臨んでくれればいい」とチーム最年長でもある新人投手の調整に信頼を寄せた。

 26日のフリー打撃登板では、低めの球に対するメジャー打者の強さに警戒感を示した藪は「手元を攻めれば芯に当たることはない。厳しく攻めなくても打者は詰まっていた」と分析。低めを遠くへ飛ばす長いリーチを逆手にとった内角攻めで結果を出す。
(スポーツ報知) - 3月1日8時1分更新

1日からオープン戦 米大リーグ日本人選手も
 【ニューヨーク28日共同】米大リーグは1日午後(日本時間2日午前)から、オープン戦が始まる。1日はマーリンズと地元の大学の1試合だけで、2日から本格化。松井稼頭央内野手のメッツと大家友和投手のナショナルズが対戦するなど、計8試合が組まれている。
 今季から大リーグに挑む日本人選手は4人。井口資仁内野手(ホワイトソックス)は2日のロッキーズ戦が初戦。この試合には同僚の高津臣吾投手が登板する。中村紀洋内野手は2日朝、ドジャースに合流。同日午後にはオープン戦が始まる。
 37歳のデニー友利投手(レッドソックス)は3日、阪神の元エース、藪恵壹投手(アスレチックス)は4日に初登板が予定されている。
(共同通信) - 2月28日17時55分更新

藪 初フリー打撃登板で制球さえる
 大リーグ・アスレチックスの藪恵壹投手(36)が初めてフリー打撃に登板した。自慢のコントロールがさえ渡った。打者3人を相手に30球。直球、カーブ、スプリッターの3球種を使い、安打性の当たりは2本程度。空振りも2球あった。
 「内容のある打撃投手だなって気がしました」と本人も満足。対戦したマーク・コッセイは昨年、打率3割を打った好打者だが、「素晴らしい投球だった。外角の直球があれだけいいところに決まって、大きく変化するカーブを同じところに投げられると、打者は幻惑される」と絶賛した。
 ただし、初球は外角低めを左のコッセイに左翼線へ強打された。「やっぱり低めが強い。メジャーの打者のレベルの高さを感じました」と感心しきりの藪。「低めが強いからといって、そこに投げないわけにもいかないし」と課題も見つけた。次回登板は3月1日の予定だ。
(デイリースポーツ) - 2月28日11時13分更新

アスレチックス藪「内容あった」30球
【フェニックス(米アリゾナ州)26日(日本時間27日)=木崎英夫通信員】アスレチックスの藪恵壹投手(36)がキャンプで初のフリー打撃登板。主力を含む打者3人に2巡投げてヒット性の当たりを3本許したが、一方で収穫も十分つかんだ30球となった。
 いきなり好打者の力に屈した。最初に当たった昨年ア・リーグ打率8位コッツェイに初球を左翼へはじき返された。「日本のバッターなら外の遠いところはバットの先が寝て強いスイングができない」と安心して投じた、ひざ下付近の速球が通じない。コッツェイには2打席目も外角を左翼に運ばれた。そのコッツェイは「外角のボールを打つのが好き。僕に分があった」と話すが、藪は「やっぱり低めは強いな…」と、しみじみと振り返った。
 左の好打者コッツェイから、外角低めの攻め方を再考させられた一日。その収穫を藪は、こう表現した。「もっと低く投げるか、高めの球でポップフライを狙うとか考えないと…」。内外角や高低の投げ分け、打者との対応を課題として挙げ、ストライクゾーンの確認で臨んだ藪は、この日の登板を「内容のあるバッティングピッチャーをやったな」と締めくくった。
(日刊スポーツ) - 2月28日9時44分更新

藪を絶賛「制球力すごい」 舌巻くコッツェー「タイミングずれる」
 アスレチックス・藪恵壹投手(36)が26日、初の打撃練習に登板。チームきっての好打者、コッツェーらを相手に30球を投げヒット性の当たりは3本。2つの空振りを奪う好投をみせた。

 いきなりメジャーの力を見せつけられた。初球、左打者コッツェーに外角低めの直球を左翼方向へ痛打された。「日本ならフラフラとしか打てない場所。それが低く投げても結構遠くに飛ばされる」と課題に挙げていた“打者の手が出る場所”を分析した。

 登板中は頭もフル回転だ。「低めが強いからといって投げないわけにはいかない。もっと低めに投げるか高めのフライになる球に手を出させる」と直球にカーブ、フォークを正確に操って打者を翻ろう。最初は快音を響かせたコッツェーも最後はフォークに空振りを喫し「制球が素晴らしい。カッターも投げていた。手元に切り込んで来るカッターの後のフォークは左打者に有効。外角へ入ってくるカーブと外角への直球の制球が良く、タイミングをずらされる」と新戦力を具体的に褒め上げた。

 「30球はちょっと少なかった」と話しながらも「内容のある打撃投手をやったという感じ」と充実した笑顔をみせたオールドルーキー。次回登板は3月1日の予定だ。
(スポーツ報知) - 2月28日8時1分更新

アスレチックス・藪、初の打撃投手で収穫
 【フェニックス(米アリゾナ州)=小金沢智】米大リーグ、アスレチックスの藪恵壹投手は26日、キャンプで初めての打撃投手を務め、主力を含む3人の打者が2巡する形式で30球を投げた。

 昨年、3割1分4厘をマークした左の好打者・コッツェイに、初球に投じた外角低め直球をいきなり左翼へはじき返されるなど、安打性の当たりを4本許したが、「日本の打者は外の遠い所だとバットが寝て、ふらふらっと(フライを)上げるイメージだが、こっちはもう一押しできると感じた。膝より低い球でも、強いスイングができるから、もっと低めか、逆に高めでポップフライを打たせるような球を投げないと」と、攻め方の手がかりを得たようだった。

 カーブ、フォークでは2つの空振りを奪い、空振りも喫したコッツェイは「外のボールからストライクに入ってくるカーブと外角の直球がいい。目線がずれるし、打ちづらい」と褒め、モッカ監督も「直球の制球、フォークの腕の振りが良かった」と評価していた。
(読売新聞) - 2月27日15時40分更新

藪が打撃練習に登板 米大リーグ春季キャンプ
 【フェニックス(米アリゾナ州)26日共同】米大リーグの春季キャンプは26日、アリゾナ、フロリダ両州で行われ、アスレチックスの藪恵壹投手が初めてフリー打撃に登板した。
 藪の投球は30球だけだったが、内外角、高低に投げ分け打者の対応を確認した。マリナーズの長谷川滋利、木田優夫両投手、パドレスの大塚晶則投手もそれぞれ今キャンプ初めて打撃練習に登板し、順調な仕上がりだった。
 メッツの松井稼頭央内野手は、初めての内外野の中継プレー練習を無難にこなした。マリナーズのイチロー外野手は練習後、恒例のファン感謝イベントに参加した。
(共同通信) - 2月27日10時7分更新

藪 軽妙トークでつかみOK
 アスレチックスの藪恵壹投手(36)が25日、初めて地元テレビ局の単独取材を受けた。アジア人の多いベイエリアを放映地域に持つ「NBC11」のスポーツ番組。自己紹介で「YA~BU~」と、名字をわざと長く発音するなど軽快なトークに番組司会者も「こんなに面白い選手だとは思わなかった。5分の枠だけどもっと増やすかも」と終始笑いっ放しだった。本人も「笑わせたかな。言ってることは何となく分かった」とつかみはOK。26日はフリー打撃に初登板するが「(日本より外に広い)ストライクゾーンの確認作業になると思う。今回は打たせるつもり」と有効な球種やコースを見極める予定だ。(フェニックス・鎮 勝也)
(スポーツニッポン) - 2月27日6時2分更新

ナイスボール!エース・ハーデンも気になる藪フォーク
 【フェニックス(米アリゾナ州)23日】アスレチックスの藪恵壹投手(36)が26日にフリー打撃に初登板することが決定した。この日はキャンプ2度目のブルペン投球を行い40球。昨年11勝を挙げた右のエース、リッチ・ハーデン投手(23)と変化球について意見交換を行うなど、メジャーの“情報収集”でも抜かりなしだ。

 オールドルーキー、36歳・藪の腕試しだ。24日から始まるア軍のフリー打撃。練習後のモッカ監督は藪の登板スケジュールについて「土曜日(26日)だ」と明かした。

 この日は21日に続き2度目のブルペン入り。捕手を座らせ40球を投げ込んだ。ノーワインドアップで19球、セットポジションで21球。「あまり良くなかった」と苦笑いを浮かべたが、指揮官からは「ナイスボール」の声もかかった。

 キャンプイン早々に打者に対するのもメジャー流。ただし本人の意思も尊重される。監督の意向は26日だが、1日おきにブルペンに入っている藪が自ら申し出れば27日にズレ込む可能性もある。しかし、その藪本人も実戦形式の登板に「高低やサイドなどストライクゾーンは確認したい。それとバッターの(手が)出やすいところも、見ておく必要がある」と意欲をみせた。

 この日はウオーミングアップ後、昨年11勝を挙げた右のエース、ハーデンが藪に歩み寄った。通訳を介して約10分間。ハーデンは「自分もフォークを投げるから。秘密を交換し合ったんだよ。彼はいろんな球を投げるからね」。主力級投手との情報交換は、1年目の藪にとって欠かせない作業のひとつでもある。

 合流4日目。メジャーの水にも徐々に慣れてきた。「気持ちよくやらせてもらっている。とにかく今は自分のやるべきことをやるだけ」。その過程の1つとなる初のフリー打撃登板。チーム内に存在感を示す格好のアピールの舞台となることは間違いない。
(サンケイスポーツ) - 2月25日12時38分更新

藪に“弟子入り志願”続出
 練習中のグラウンドで、若手投手が藪の元に寄ってきた。ボールの握りを見せながら腕を振って投げ方を伝授する藪の話を、熱心に聞き入る。その一人ハーデンは「ヤブは2種類のムービングファストボールを持っているけど、どちらもいい曲がり方をする。ぜひ教えてもらいたいと思ってね」と目を輝かせた。
 ハーデンは23歳だが、ア軍の先発2番手を担う存在。そんなトップクラスの投手からも一目置かれ、藪の株は急上昇だ。藪本人は「教えた球?その辺は言えません。企業秘密」と口を閉ざしたが、若手から頼られ顔はほころんでいた。
 ブルペンでは40球の投球練習。モッカ監督は「コーナーを突いていたしカーブもスプリッターもいい」と絶賛。チームメート、首脳陣ともに、評価は急上昇中だ。
(デイリースポーツ) - 2月25日11時26分更新

ヒデキ感激 オーナー直々の激励
 ヤンキース・松井秀喜外野手(30)が23日(日本時間24日)、練習中にジョージ・スタインブレナーオーナーから直々に激励を受けた。キャンプ2日目で、フリー打撃では投手とも“対戦”。らつ腕オーナーの目が光る中で、順調にペースを上げている。また、アスレチックス・藪恵壹投手(36)には、“弟子入り志願者”が続出。また、メッツ、カージナルスの野手組もキャンプインした。
 室内練習場から、ランニングを行うサブ球場へ向かう途中だった。前から歩み寄ってくる男がいた。それが誰かわかった瞬間、松井秀の動きが止まった。スタインブレナーオーナーが、少し笑みを浮かべながら話しかけてきた。
 スタインブレナーオーナー「ヒデキ、調子はどうだ?すべてOKか?」
 松井秀「元気です。ありがとうございます」
 オーナーの眼光はいつも通り鋭かった。その前に立つと、誰もが直立不動になる。交わした言葉は簡単なものでしかなかったが、それが“ゲキ”であることは、松井秀にはよく分かっている。
 昨年も、キャンプイン直後にロッカーで直接ゲキを飛ばされた。オーナーにとって、松井秀は大のお気に入り選手のひとり。選手に話しかけることがほとんどないオーナーからの一言は、期待の高さを証明している。
 スタインブレナーオーナーは、キャンプインから特別室で視察を続けている。その中で、松井秀のペースも順調に上がっている。フリー打撃では初めて投手と“対戦”。右腕のエース・ムシーナに対し、7スイングして初球から鋭い当たりを飛ばした。
 キャンプ2日目で「昨日張り切ったせいか、体が動かなかった。空振りしなくてよかった」と笑う松井秀。調整には手応えを感じているようだ。
(デイリースポーツ) - 2月25日11時26分更新

藪がハーデンと密談 ブルペン40球 変化球教わった
 アスレチックス・藪恵壹投手(36)がキャンプ2度目のブルペン入りし、変化球を交えて40球を投げ込んだ。ストレッチの合間には通訳を介して、昨季11勝7敗の右腕・ハーデンと変化球の投げ方などを教え合って談笑するなどチームにも溶け込んできた。

 練習の合間に背番号13を囲んで数人の投手がボールの握りを見せ合い始めた。積極的に話しかけたのは98マイル(約157キロ)の剛速球を誇るハーデン。「僕もフォークを投げるからね。投手同士秘密を交換したんだ。彼はプレートの内と外に2種類のストレートを投げている」と多彩な変化球を操るベテラン投手に興味津々。藪も「いろいろと教えてもらった」と笑顔でこれに応えた。もっとも会話の内容は「言えないですよ。企業秘密です」と非公開。ハーデンも「シークレットだよ」と口をそろえてお互いの秘密を共有する仲になった。

 この日ブルペンの内容には「あまり良くなかった」と不満をもらしたが球種の選択など捕手と相談して試行錯誤中だという。26日に初めてフリー打撃に登板する予定で「ストライクゾーンの確認。高低とサイド、打者の(手の)出やすいところを見ておきたい」とチェックすべきポイントは固まっている。海を渡ったオールドルーキーは一歩一歩メジャーのマウンドへと近づいている。
(スポーツ報知) - 2月25日8時1分更新

夕刊フジ 2005年2月24日(木) 13時2分
ア軍・モッカ監督興味津々…薮にベッタリ
 【フェニックス(米アリゾナ州)23日=米沢秀明】アスレチックスの薮恵壹投手がキャンプ2度目のブルペンに入り、約40球の投球練習を行った。ケン・モッカ監督が真後ろに付きっ切りで薮の投球を凝視。先発ローテーションに加えるべきかどうか真剣なまなざしで球筋をチェックした。

 薮の投球練習は一昨日の30球よりも力を込めて、変化球も交えて行われた。背後のモッカ監督を気にして力んだか、ボールはややばらつき気味。しかし、途中から伸びのある速球と、変化球を低めにコントロールし、十分なアピールとなった。

 薮は「きょうはあまりよくなかった。日本とは変えていかなければならないところもあるので、どのボールがいいのか捕手に確認していかなければならない」と話したが、モッカ監督は「きょうは薮の投球をたくさん見た。速球、カーブ、カットボール、フォークボールを投げていた。よかったと思う」と及第点を与えた。

 モッカ監督はまず、薮に先発を任せる能力があるかどうかを確認しているようだ。アスレチックスは薮の投球をビデオでしか知らないまま契約したこともあり、モッカ監督は薮の投球に興味津々。同グループで投球練習をしていた同じく先発ローテーション候補の右腕エサーソン投手の投球はほとんど見ていなかった。

 薮はまだ、慣れない米国の固いマウンドに手探りをしながらの投球で、「足がしっかりしていないと投げれない。しっかりしていれば、力が伝わりやすいので嫌いではないですけどね。オープン戦ではいきなり全部は見せない。少しずつ見せるようにしたい」と話している。

 この日は薮の投球に興味を持った若手投手に変化球の投げ方をレッスンするシーンもあった。今季ローテーションの2番手に決まっているハーデンも薮にフォークボールの投げ方などを聞いていた。「薮とはフォークの投げ方について話をした。それから、2種類の速球についても話をした。投げ方は秘密だけどね。僕も新しい球種を身につけられるといいな」(ハーデン)。味方とはいえ、先発ローテーション争いで競争相手となるハーデンに、薮は笑顔で塩を送る余裕を見せたのだった。
[ 2月24日 13時2分 更新 ]

イチロー、青空に快音=藪は制球に不満-米大リーグ・キャンプ
 【ピオリア(米アリゾナ州)23日時事】米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手はキャンプ2日目の23日、屋内打撃ケージから出て、青空の下でのバッティングをキャンプで初めて披露した。
 イチローはチームの新主砲ベルトレ内野手らと共に快音を響かせた。31スイングでさく越え1本という軽めの初打ち。見守っていたハーグローブ新監督を意識して、「力を見せないと不安にしてしまうので、ある程度見せるよう努める」と首脳陣に配慮する余裕も。
 同州フェニックスでは、アスレチックスの藪恵壹投手が2回目のブルペン投球を行った。変化球を交え40球を投げ込んだが、「今日はあまり良くなかった」と制球のばらつきに納得のいかない表情。「硬いマウンドに慣れて、(こちらの)ストライクゾーンを確認していきたいと」と課題を語った。 
(時事通信) - 2月24日10時1分更新

初ブルペンの藪 メジャー圧倒
 米大リーグの春季キャンプは21日(日本時間22日)、オリオールズなど3球団が新たに始まり、全30球団の投手・捕手組がキャンプインした。アスレチックス・藪恵壹投手(36)がブルペンで初投げを披露。制球力で周囲を圧倒した。また、ヤンキース・松井秀喜外野手(30)が今年初の屋外フリー打撃を行い、50スイング中6本のさく越え。パワーアップした肉体を見せつけた。
 初めてのブルペンはキャッチャーを座らせて36球。肩慣らし程度の球数だったが、持ち味はしっかり出した。
 直球、ツーシーム、カットボール、カーブ、フォークと多彩な持ち球を見せつけた。ほとんどが低めのストライクゾーンに決まり、自慢のコントロールをアピール。藪は控えめにこう話した。
 「まだ初日やからね。そんなにガンガンいってるわけじゃない。普通に投げられた」。だが、モッカ監督は「フォームが非常に力強い。バランスもいいしコントロール抜群だね」と目を細めた。
 藪の投球には地元メディアも注目しており、練習後の監督会見では藪について三度も同じ質問が飛んで監督が苦笑する一幕もあった。
 ブルペン入りの時間は短かったものの、日米の違いはすぐに実感できた。「日本の捕手はバシッといい音させるけど、こっちはそれがない」と藪は言う。ただし「僕はあまり(音が)よくないんで気にせず投げた」とアジャストには問題なし。「マウンドがすごく硬くていい感じですよ。ぜんぜん穴が掘れないですから」とメジャーのマウンドを大いに気に入った様子だった。
 次回ブルペン入りは22日に予定されており、オープン戦まで徐々にエンジンをかけていく。初投げを好感触で終えた藪は「いいも悪いもまだこれからです」と先を見据え気を引き締めていた。
(デイリースポーツ) - 2月23日11時13分更新

藪、初ブルペンで余裕の36球
アスレチックス藪恵壹投手(36)がキャンプ2日目の21日、初めてブルペンに入り36球を投げこんだ。モッカ監督が見守る中、ストレート、フォーク、カーブ、ツーシームなどの持ち球を披露。初ブルペンの感想を藪は「いいも悪いも、まあまあ投げられたというだけですよ」と余裕で語った。
 横、斜め、後ろとあらゆる角度から藪の投球をチェックしていた指揮官は「まだ初日だから、体をほぐすだけの投球」と話しつつも「コントロールと腕の運びがいいね」と好印象。現状で、藪の先発構想を持っているだけに期待を寄せた。
 「いい感じ」と言うマウンドの硬さに合わせフォームも「メジャー仕様」にマイナーチェンジ。従来の右足と腰のひねりをやや抑え気味に変えた。「明日は投げないので、皆さん(イチローがいる)ピオリアへ行ってください」と報道陣の笑いを誘った藪。精神面の余裕と合わせ戦闘モードは整った。(米フェニックス=鉄矢多美子)
(日刊スポーツ) - 2月23日9時42分更新

藪の初投球を指揮官が絶賛
 アスレチックスの藪がキャンプ2日目の21日に初のブルペン投球。スライダー、シュートなど4種類の変化球を交えて38球を投げ込んだ。「時間が短くて球数は少なかったけど、普通に投げられた。まだ最初だから、いいも悪いもないけどね」。それでも見守ったモッカ監督は「フォーム、バランス、制球がいい」と絶賛した。日本ではキャンプ期間中に2000球近く投げ込んでいた右腕だが「投げ込み日をつくるつもりはない。こっちのやり方に従う」と米国式で調整していく考えを示した。
(スポーツニッポン) - 2月23日6時3分更新

藪の投球、モッカ監督褒める=米大リーグ・アスレチックス
【フェニックス(米アリゾナ州)21日時事】米大リーグ、アスレチックスの藪恵壹投手が、キャンプ2日目となる21日、初めてブルペンに入り、変化球を交えて約30球を投げ込み、モッカ監督が「ベテランだけに投球術を心得ている」などと褒めた。
モッカ監督は初めてみる藪の投球について「制球もいいし、カーブもなかなかいい」とも話し、貴重な戦力として期待を寄せた。 
(時事通信) - 2月22日12時1分更新

藪「中継ぎやってみたい」
【フェニックス(米アリゾナ州)20日(日本時間21日)=四竈衛】アスレチックス藪恵壹投手(36)が、メジャー1年目のスタートを切った。ア軍のバッテリーキャンプが始まり、メジャーのユニホームに初めて袖を通した感激を、心の奥でかみしめていた。けん制、連係プレーなど約2時間の初練習を終え「短時間ですが、効率的で内容の濃い練習。真っさらな気持ちで真新しいユニホームを着ました。米国入り後の約10日間は、オークランドで住居、子供の学校探しなどに奔走。「早くキャッチボールがしたかった」とウズウズしていただけに、初練習はより新鮮だった。
 思い描く役割も「真っさら」だった。阪神時代は先発とあって、ア軍の残りの先発枠2人を「若い選手と競争するのもいい」と言う。だが「配置転換」にはより前向きだった。「ア軍は昨年、(試合の)後半に苦しんだみたいですからね。8回をやってみたいという気持ちもあります。打者3人ですし、毎日でもいけるぐらいの気持ちです」。
 「8回」といえばマ軍長谷川、パ軍大塚のように、抑え(ア軍はドーテル)へつなぐ勝ちパターンのセットアッパー。これまでは「先発、中継ぎのどちらでもいい」と話してきたが、練習初日を終えたせいか、ようやく本音をのぞかせた。キャンプでの調整法も、投げ込みはせず、隔日で30~40球を投げるメジャー流。「郷に入れば郷に従え、ですから」。裏を返せば、先発ではなく、救援としての下準備ともいえそうだ。
 「ユニホームを着て、地に足が着いたという感じですね」。気持ちは「真っさら」でも、36歳のルーキーは、視線も口調も落ち着き払っていた。藪、楽しい!これが原点! ニッコニコのオールドルーキー遠投、連係2時間半

 阪神からFAでアスレチックス入りした藪恵壹投手(36)が20日、メジャーの第一歩を踏み出した。この日、アリゾナ州フェニックスでア軍のキャンプがスタート。背番号13の新ユニホームで遠投、連係プレーなど2時間半の練習を消化。先発ローテーションが期待されているが「救援をやってみたい」と抑え役にも興味を寄せた。ヤンキースの松井秀喜外野手(30)は休養日だったが、今年は前傾姿勢の「新走法」でシーズンに臨むことを明かした。

 新しいチームに入った野球少年そのものの表情だった。ちょっぴりの戸惑いと、でっかいワクワク感、そこにベテランの落ち着きを加えて、藪がフィールドで躍動した。「真新しいユニホームを着て、真新しい気持ちで入りました」キャンプ初日に臨んだ36歳はピカピカの13番を背に、まさにルーキーのようなコメントで顔をほころばせた。

 メジャー初日の全体練習は遠投や連係プレーなど約2時間半。最初は硬かった表情も徐々に和らぎ、少しだがチームメートともコミュニケーションを図った。「思っていた通り。短時間、効率的で内容が濃かった」率先してボールケースを運ぼうとするなど初々しさも見せた。

 注目の起用法に関しては「後ろ(中継ぎ、抑え)をやってみたい気持ちがあるが、先発も競争して(勝ち取る)、ということも考えています」と揺れる心境を告白した。一方でビリー・ビーンGMは「スターターに入る可能性はある」と発言。先発候補であることを隠さなかった。

 練習後、記者会見に臨んだ藪は「ユニホームを着てボールを投げることで、地に足が着きました」とベテランらしい冷静さを取り戻した。慣れてしまえば、あとは持ち味をアピールしていくだけだ。「(メジャーは)野球が楽しいというか、原点を思い出させてくれる場所」と断言したオールドルーキーが、異国の新天地で初心からの第一歩を踏み出した。 (関 謙次)
(スポーツ報知) - 2月22日8時1分更新

藪 中継ぎ志願
アスレチックスの藪恵壹投手(36)が20日、セットアッパーでの起用を志願した。アリゾナ州フェニックスでキャンプ初日を迎え、投内連係など約2時間のトレーニングをこなした藪は「チームは去年、試合後半に苦労した。ファンフェスタでも“今季は8回をどうするんだ”という質問があった。自分はそこを主にやりたい気持ちがある」と話した。

 阪神時代の11年でリリーフは23試合しかない。それでも「8回の1イニング3人ぐらいなら、毎日でもいける自信がある」と話した。アスレチックスはメシール(マーリンズ)とハモンド(パドレス)が抜け、中継ぎ陣の層は薄い。モッカ監督は「藪は先発と考えている。特にヤンキースキラーとして起用したい」と話していただけに、指揮官の決断に注目が集まりそうだ。(フェニックス・鎮 勝也)
(スポーツニッポン) - 2月22日6時3分更新

36歳、藪の挑戦始まる 米大リーグ春季キャンプ
【フェニックス(米アリゾナ州)20日共同】米大リーグの春季キャンプは20日、新たに当地のアスレチックスなどが練習を開始した。
 36歳で大リーグに挑戦するアスレチックスの藪恵壹(前阪神)投手は、投球はせず、連係プレーなどを中心に約2時間の全体練習をこなし、その後、ウエートトレーニングなどで調整した。2年目のパドレスの大塚晶則投手は、ブルペンで投げ込んだ。
 自主トレーニング中の野手陣は、メッツの松井稼頭央内野手が1時間余り打撃練習。この日から練習を開始したカージナルスの田口壮外野手は約3時間汗を流した。ヤンキースの松井秀喜外野手は休養した。
(共同通信) - 2月21日8時54分更新

「藪は先発候補」モッカ監督初明言 4、5番手期待
 アスレチックスのケン・モッカ監督(54)が19日、FAで入団した藪恵壹投手(36)を先発の有力候補としていることを明した。キャンプインを翌日に控えたこの日、米アリゾナ州フェニックスのクラブハウスで記者会見に応じた同監督は、藪の起用法について「経験があるからスターター(先発)がいいかもしれない」と初めてコメントした。

 82年から4年間、中日に在籍したモッカ監督は日本から来たルーキー右腕をお気に入りのようだ。「彼にとってはいいチャレンジ。いい仕事をしてくれると思う。年齢? 36歳ならまだまだやれる」と活躍に太鼓判を押した。

 また、同監督は1月に通訳を介さずに藪と電話会談したことも明かした。日本語と英語をミックスして会話し、「日本語で『頑張って』と伝えたよ」と笑顔で振り返った。自身の耳でも藪をナイスガイと感じ取ったようだ。

 ア・リーグ屈指の投手王国だったが、マルダー、ハドソンと先発3本柱のうち2人が移籍したこともあり、藪への期待は大きい。指揮官は「(実戦では)多くのイニングを投げさせて適性を見たい」としながら、先発の4、5番手として計算している様子。阪神時代と同じ先発のマウンドで活躍する日は近そうだ。(関 謙次)

◆大塚も太鼓判!!制球力十分通用

 藪の活躍に、パドレスの大塚も太鼓判を押した。「コントロールはずば抜けていますからね。あの内外角へのコントロールは通用しますよ」と大絶賛。具体的には「ボール1個外に投げておけば大きいのや連打を浴びることもない」と、きっちりアウトコースを攻めるようアドバイス。「自分も思いっ切り投げて打たれた事があるし、コントロールの重要性を感じます」と、武器の制球力を生かせば、十分活躍できると強調していた。
(スポーツ報知) - 2月21日8時1分更新

アスレチックスの藪がキャンプ地入り=米大リーグ
 【フェニックス(米アリゾナ州)19日時事】米大リーグ、アスレチックスの藪恵壹投手(前阪神)が19日午後9時30分、当地のスカイハーバー国際空港に到着した。20日に始まるキャンプで、先発ローテーション入りを目指す。 
(時事通信) - 2月20日16時30分更新

藪に先発チャンスも=モッカ監督が期待-米大リーグ・アスレチックス
 【フェニックス(米アリゾナ州)19日時事】米大リーグ、アスレチックスのケン・モッカ監督は19日、新加入の藪恵壹投手(前阪神)に関し、「先発の可能性を見てみたい」とキャンプ、オープン戦で登板機会を多く与えることを明言した。
 20日にキャンプインするアスレチックスは今オフに先発陣2人を放出し、今季の先発を任せる5人中3人の顔触れが固まっていない。モッカ監督は36歳という年齢で新天地に挑戦する藪について、「彼の決心に敬意を持っている。(米国での)プレーを楽しみ、できるだけ長くやってほしい」と日本の中日でも活躍した監督らしいエールを送った。
 アリゾナ州ピオリアでは、パドレスの大塚晶則投手が2年目のキャンプイン。雨天のため室内でのトレーニングに汗を流した。マリナーズの長谷川滋利投手は、2日ぶりにブルペンで50球を投げ込んだ。 
(時事通信) - 2月20日10時30分更新

米スポーツ専門局が日本からの輸入選手を品定め
米スポーツ専門局『フォックス・スポーツ』(電子版)は16日(日本時間17日)、“春季キャンプでの10の質問”という特集記事の中で、日本からの新戦力について分析を行った。

 同記事は、アスレチックスに加入した36歳のベテラン藪恵壹投手が先発ローテーションに入れるのかどうか、注目が集まると伝えた。さらに、ホワイトソックスの井口資仁内野手については、「2番・二塁」として期待が膨らむと、日本からの“輸入”選手に高い関心を示した。

-Kotaro Okada-
(スポーツナビ) - 2月17日12時41分更新



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