＊Ｍｙ　Ａｎｇｅｌ’ｓ　Ｒｏｏｍ＊

弱虫 チンピラ
弱虫　チンピラ公式サイト

立原あゆみ原作のコミックを元に作られたお話です。
最初に言っておきますが・・・
Ｒ－１５指定だけあって大人向けのシーンが多いです。
お子様やご家族と見るのは避けたほうがいいかも！？

一輝様は修（おさむ）というチンピラ役です。
でも字のごとく「弱虫」で意外と優しいチンピラです。

ヤクザの女だった「有美」とできてしまった事から
月島組の船水の子分になった修。
この船水がいい人なんですよ～

ある日組の仲間が女を捜していました。
しかし修はその女「景子」を一晩かくまいます。
でもこの景子がなんと！
組長の女だったんです（大変！）

しかし連れ戻された景子・・・
何故か修に「助けて」と電話をしてきます。

そんなこんなで話は進み・・・
ある時組長から「役にたたない俺の変わりに景子を喜ばせてやってくれ」
と言われます。
この時景子は逃げないようにとシャブ漬けにされています。
修は言われるままされるがままなんです・・・
でも、そんな景子の姿を見て
何とも言えない表情で抱き締めるんです。
この時すでに心は有美から景子に移っていたんでしょう・・・
なんだか胸が熱くなるシーンでした・・・
自分と景子を重ね見ると・・・
自分が抱き締められている錯覚に(;^_^A ｱｾｱｾ･･･

しかしその後何かをふっきるかのように
有美と遠くへ出かけデートを楽しみます。
この時も濡れ場があるわけですが・・・
何とも言えない寂しい表情するんですよ。
やっぱり景子が好きって感じで・・・

結局修は景子を助け出す事にするんです。
その時家に戻ると有美が荷物を用意してあって
送り出すんです。
私は有美ってすごくいい女だな～
って思いましたね～

もう一つ。
小学生の女の子とのサイドストーリーもあります。
これもなかなかいいんですよ。
最初「ジジイ」と修を呼んでいた女の子。
それが「おじさん」→「お兄さん」になるあたりが
良かったです(*^▽^*)
リュックに入れたネコを刺し殺す・・・
という残虐なシーンもありましたが
話が進むと納得するシーンでした。

一輝様は主演なのでとにかくい～っぱい出てきます。
素敵なおちりとか裸も見られて
嬉しかったわ・・・(*´ｪ`*)ﾎﾟｯ