阪神高速環状
２００４年０２月０９日
昨日の日記の続きですが、、、
神戸は夙川から早々に近所の公園まで帰って、
息子の捻挫の様子を診ながらサッカーを少し、
やっぱりまだ無理な様です、
痛みが有る様子、
夕方から少し仕事なので、
皆が食事の準備中に微々たる仮眠をして、
熱々の蛸焼きを一気に頬張って出かけた、
仕事と言っても採用しているアルバイト達との、
雑談がメインのようなもの、
２３時には全てを済ませて店を出た、
昼間にワゴンで走った環状の記憶が忘れられない、
帰宅、帰宅、帰宅、
っと思いながらEvolution号は自宅とは逆の方向へ、
環状を深夜にEvolution号で走るのは何年ぶりだろうか、
数年前にブレーキパッドを交換する前後の変化を、
高速域でテストして以来だから、
かなりブランクがある、
料金所までの国道でも周りの車達の自己主張を感じる、
BMW M3、NISSAN Z、タクシー、トラック、、、、、、
全てのマシンが料金所を抜けて一気に解き放たれる、、
全てが明るく、
全ての光が流れる景色、
そして、、
高速域の静寂感と緊張感、
これらの瞬間が峠には無い快感だと思う、
しかし、
Evolution号も７００円のアトラクション入園料を支払って、
解き放たれる、、、、
はずが、
１速から、
すかさず２速、
そして３速からのフルブースト、、、
しかし一瞬不具合か？、
クラッチの問題なのか？、
加速が鈍る、
そして４速でも同じ症状が発生する、
普段、
騙し騙し誤魔化していた不具合が別の環境では、
誤魔化しきれないらしい、
５速ではブーストを抑えて加速、
そして巡航、、、、
全ての物が光となって後方に流れていく、
騒音や振動に包まれているはず、、が、
心地いい静寂感に優しく包まれている感覚、
懐かしい感覚、
ブーストを抑えて巡航している限りは、
路面の流れだけが時の流れを伝えてくる、
環状に合流、
全ての車の流れに乗って加速する快感、
一定のリズムの中でソロを奏でる音楽のように、
ときにはアドリブを奏で、
他の演奏者達との駆け引きも、
、、、、、、、、
しかし我に帰って分析してみると、
久しぶりの環状は１４万キロを走ったEvolution号にとっては、
安易なコースでは無い、
機関に対するストレスは半端では無い、
僕自身の快感はEvolution号のあらゆるリスクと引き換えになる、
環状を流して周回をする、
、、、、、、、、、、
そして朝、
仕事に出かけ某大手運送会社の安易なミスに驚いた、
定期的な配送を行っているにもかかわらず、
昨日分の配送が集配担当者の連絡ミスなのか、
集配させ行われていない、
集荷の連絡を入れ、
数分で訪れた担当者に呆れて言葉も無いが、
先方への説明と確実配送の対応を指示した、
しかし考えられない誤りだ、
夕方、
やはり対応を某大手運送会社に任せた事に後悔をした、
大手になると小回りが全く出来ていない、
数件にクレームの処理を行い、
企業へも厳重に二度と再発の無いよう要求をした、
、、、、、、、、
夜中、
やはり帰宅、帰宅と思いながら、
いつもの山登りにEvolution号で行ったのは言うまでもないのです、
、、、、、、、、
しかし、
峠からの帰路で、
リアのウインドウとルーフの隙間から異音がする、
まさか後ろのガラス外れないよね？
、、、、、、、、
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