[ブースカ妻の四方山話] カテゴリの記事
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久しぶりに・・
ﾌﾞｰｽｶ妻です。多忙につき、ブログをすっかり放置してしまっておりました。その間の出来事も記していきたいと思います。その１弾 受水槽シリーズとある物件を購入した際に、水道代の徴収は当時の管理会社が行っていました。それは所有者変更と同時に、引き継いでもらったのですが貰っている資料の中に、どうにも理解に苦しむ部分がありました。水道代が入居者と事業者の個別契約ではないことです。今なら、建築年月から親メーター子メーターの設備があるのね、それで、そんな徴収方法になったのね、などと想像出来ますが当時は何の知識もなかったので、水道局に所有者変更の手続きの際に確かめてみました。・・・すると、受水槽が敷地内にあるとの返答。私：えっ？？？？＼(◎o◎)／！ 建物外周どこにもそんなものありませんけど？？水道局：「いや、絶対敷地内にあります。 当方に保存のある建築時書類には記載がありますので」こうなったら以前の事を知っている人をしらみつぶしにあたるしかありません。その後、あっさり判明した、受水槽の場所は・・・・
2017.08.24
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人は変わる～その３
日にちがずいぶん空いてしまいました 続きです。郵便物を受け取って頂いたはいいのですが、今度は物件所在地まで行くのに一苦労のようです。(何せ場所が少し分かりにくい）電話で何度かやりとりをして最寄りの駅/公園/コンビニを伝え(ストリートビュー様さまです）どうやら荷物は入れられた模様です。 この方、最初の物言いこそ、切り口上でしたがこちらも誠意を尽くし(たと思う）て対応したところ、入金が遅れる時は事前に電話をしてくれますし、第一、入金が他のどの方よりも早いのです。今では一番の優良入居者様。今まで、恐らく職業を話した段階で、不本意な態度を受けたこともあったのでしょう。でも、ﾌﾞｰｽｶ家、それは優先順位ではありません。（ﾌﾞｰｽｶ夫と過ごしているので私も免疫が出来てきました^_^;） 大家をしていると、自分の常識と違う方と出会う時もあります。この方の場合は第一印象がいい意味でくつがえった方でした。
2016.02.19
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入居者の｢母｣になる
ﾌﾞｰｽｶ妻です。最近、入居者さんの携帯番号を登録すると、かなりの確率でみなさんＬＩＮＥをやっています。電話で出ない方でも(特に女性など知らない番号からの着信は出ない人多数）ＬＩＮＥなら連絡が取れる人が多いです。そんな入居者さんの一人から先日メッセージが入りました。「大家さん、郵便物が届いてるはずなんですけど、知らないっすか？？」そんな・・・ポストの中までは分かりませんよぉ・・・・・登録画像から察するに、ビジュアル系バンドの容姿のわが子位の年齢のお兄ちゃん。くどいと思われてもいいや、と思いながら郵便物の書類によってポスト投函も手渡しもあること、不在配達票や追跡番号のことなども伝えてみました。不在配達票も無かったようです。大事な郵便物のようで、おろおろ。しまいには「誰か郵便物を盗んだ～」となる始末。我が家の子供たちも、いろんな事は分からないよね、と思いながらやりとりを続けていたら、本人が警察に行ってみる、という判断になったそう。しばらくして、郵便局にあったという連絡が入りました。多分不在票を見落としてしまったのでしょう。・・・周りに聞く大人は、そうそういないのかもしれません。この年頃の男子、素直に親に聞くとも思えず^_^;一番聞きやすかったのかもしれませんね。
2015.06.09
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ＬＩＮさまさま
ブースカ妻です。最近は機種変更すると、スマホにする方が殆どで私の電話帳内の自主管理の札幌の入居者さん達も、次々とＬＩＮＥに登録しています。でも滅多に使うことは無いので、そのままにしていました。そんな折の先月末。親孝行よろしく私の母と私と次女で台湾旅行に行っておりました。はじめてのＷＩＦＩを使い、ネットの閲覧・LINEのトーク機能は使えるのを実感していました。時差は1時間なので、ほとんど気になりません。そんな矢先にかかってきた携帯の着信音相手は、通称「飛ばして」ちゃん(生活保護受給）家賃を含め、何か問題が無いとかかってきません。でも電話に出てしまうと相手に通常以上の料金がかかってしまうので躊躇しているうちに着信音は止みました。 でも、この方もスマホ。ＬＩＮＥを登録しているのを思い出し、そちらを使って掛け直しました。これならお互いどんなに話をしても通話料はかかりません。(ガラケー時代はワン切りが主で、こちらから掛けていました）通話してみると案の定、家賃の遅延の報告でした。ただ今回は理由が有り、言った期日にきちんと入金があったのでほっとしました。 こちらにとっても、海外にいるのを話すことなく相手の話を聴く事が出来て、安心しました。 ・・・これなら出張などで海外に出るブースカ夫とも帰国を待たず電話で話す事が出来るのねと密かに喜んだ妻でした。
2013.04.05
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悲しいこと～
ブースカ妻です。ここ数日、夫婦共々ショックを受ける出来事がありました。いえ、不動産ネタではないんです。グルメネタなんですが。 ちょっと遠出をした際に、以前よく通っていた回る寿司のお店がありました。回っているけど何を食べても値段の割に、鮮度が良く美味しくて家族の誰もが気に入っていたお店でした。知人などを連れて行くことも多かったお店。先日、1年ぶりに近所を通りかかったので入ってみました。やはり昼時、並んでいます。でも、お店の雰囲気が何時もとちょっと違う・・。夫は気づかなかったのですがブースカ妻、女の勘が働きました。 ・寿司を握る人、半分が女性（以前は威勢のいい職人）・その女性の方々の握り方が、ゆっくり、なんか美味しそうに見えない かつ周囲に余り気を配れない（パートさん？）・以前は、よく魚をさばいていた奥の水場、 以前なら昼になると、オススメのネタの魚をさばいていて 忙しそうだったのですが、 今回は まな板はあってお昼時なのに誰も使わない。・・極め付きは、レジ周辺に 小ちゃく記してあったキャラクター ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ 悲しいかな、チェーン店に変わっていました。入る時には気づきませんでした。控えめなキャラクターくん、気をつけてみないと分からないんだもの。このチェーン店、なぜか、ブースカ家とは相性が悪くどこの店舗に入っても満足したことはありません。自然と足が遠のいていたお店です。一番のお気に入りのお店が、無くなったショックとそのお店に変わっていたショックで、早々に退店してきました。 これで舌の肥えた人を連れて行ったら。。と思うと夫婦で行った時で良かったのだと思うことにしました。
2012.09.12
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修学旅行 スカイツリー
ブースカ妻です<m(__)m>長男が、修学旅行に旅立った。行き先は京都・奈良方面。彼が小さい頃に、一通り連れていったはずなのだが本人の記憶は当然有るはずもないわけで。昨今は班別行動が主流のようで、行きの電車から班で集合となる。最寄駅に04：50集合なのだが、本人は02:45に起きるという。理由を聞くと、「班の女子にモーニングコールをする」のだという。・・・男子は親が起してくれるらしい。でも「起床出来るかどうか分からない」と言った女子の為、班長の息子は、「来ないと自分の班だけが遅れる。それは絶対嫌だ」と考え、各女子（もちろん携帯電話）に電話をかけていたのだそうだ。 その女子にも親は居る訳で。。。。それは心優しいというより、パシリと言わないだろうか^_^; 多分夜もろくに寝ないで帰ってくるのでしょうね。 そんな見送った後の寝不足開けに、実家の母が来ていたのでスカイツリータウン・ソラマチに連れて行きました。私にとってはちょうどいい陽気でしたが、東北の母にとっては少し暑かったようです。人の多さに圧倒されたのか、いつもはお土産三昧の母が、自分のものしか買っていませんでした。・・どこから写真を取っても全景は入らないのでこんな角度から撮ってみました。高所恐怖症の私ですが、一度は展望台上ってみたいです。・・後にも先にも、一度だけで結構です(T_T)
2012.05.25
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騙された～～～
ブースカ妻です<m(__)m>先日取得した物件の権利証が司法書士より届きました。 不動産会社によって「お使いの事務所があるなら、そちらで決めていただいていいですよ～」というので、前回お願いした司法書士事務所にお願いしていました。 何でも、市内で一番大きい事務所だそうです。 ブースカ妻、請求書・領収書を見て、ふと考えました。確かに安くない登記費用、交渉出来る方法はないのかな？と。 そこで、今までの登記費用を一覧にしてみました。そうすると面白い事に事務所ごとに特徴があるのです。 登録/印紙税や報酬額は、どこもさほど変わりません。ただ、その他の項目は、細かく請求するところ、大雑把に○万円と請求するところ色々です。 中には「良心的♪」という司法書士もありますがいかんせん、この先生、長期入院中でお願い出来ません(T_T)/ そんな中、初めて1棟ものを取得した札幌の物件を入力しようとすると 「旅費90,000円」 「立会料60,000円」 という記載がありました。 はぁぁあぁあぁ？交通費の実費ならまだしも、立会料に6万？どんな仕事に6万円の報酬が発生するのでしょうね。 今なら絶対見積りの段階で問い合わせている事柄ですがなにぶん、その時は初めての経験、ぼったくられていることさえ分かりませんでした。 我が家も今回の事で勉強になりました。前にもまして、注意して書類を見る様になりました。
2012.04.26
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決済終了
忙しい夫になりかわり、ブースカ妻です<m(__)m> 先日、やっと契約が終わりアパート１棟を取得しました。目の前に現金があるわけではありませんが決して少なくは無い金額の記入です。慎重に行います。 銀行に振込に行ってきましたが、「・・金額が大きくて個人にお振込のようですが・・・失礼ですが、どのような使い道でらっしゃいますか」根ほり葉ほり聞かれます。昨今の振込詐欺の影響ですよね。仕方が無い事だと感じます。そう言われるだろうと思って、必要書類全部持参したので(*^^)vスムーズに終了しました。・・他の用件でも訪れるので窓口の方も見憶えのある方がいる、というのも大きいのかも。初めて同じような金額を振り込んだ時は、「確認に時間がかかっております」や「御主人の連絡先を教えていただけますか」などの対応でしたから。 口調も、もう少し厳しかったのを覚えています。窓口が空いていたこともあり、５分ほどで終了となりました。 ちなみに、決済前に口座には政府系金融機関さんから入金がありましたがさっそく支店さんから電話がありました。「御主人様の御帰りは・・何時頃でしょうか？」 ピンと来たので「申し訳ありません～。決済に使うお金ですので明日には殆ど無くなるんです」とお伝えしたら明らかに電話の向こうの方のテンションが下がってしまっておりました
2012.04.06
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8部屋退去＆生活保護終了
ブースカ妻です<m(__)m>先日主人が「5部屋退去！」とブログを更新していましたが、その後、あれあれという間に8部屋まで拡大してしまいました最初の頃は、「退去だ・・・」となっていましたが保有数が増えれば、部屋の移動も頻繁になるのは当たり前のこと。 また、満室へ向けての策を練ることが出来ます。頑張らねば！！話変わって あれを修理してくれ、ここが不具合だ。とよく電話をかけてくる入居者の方がいる。生活保護受給プラスお金にシビアなので余計に住まいに目がいくのだろう。ほんとに伝書鳩のように電話がかかってきていた。同じ女性の気安さからか、自分の生活状況なども話してくれる。（以前、家賃を一回飛ばして下さいと言ったのも彼女である）先日見慣れない固定番号から電話があったので出てみるといつもの彼女からである。仕事に必要だという事で、固定電話を引いたそうだ。その後には仕事が軌道にのってきたので生活保護を終了したという電話もあった。実際仕事が安定しているのだろう。家賃の入金日も一定になってきた。年齢に関わらず、受給してしまうと一生受給したまま、のようなイメージが強いのだが、きちんと生活を再建して戻っていく人もいる。彼女のますますの幸せを願いたい。
2012.03.06
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謎のメール
ブースカ妻です<m(__)m>忙しい主人になり替わりなりすまし書かせていただきます。 年明け早々、ブースカ家に1月分サポート費用の請求について というメールが来た。送り主には心当たりがない。アドレスから判断するに、実在の会社ではあるようだ。「添付ファイルにて請求書を送ります。宜しくお願いします」とある。 本文を見る限り、ビジネス文書の様式とは言い難い。普通の主婦の私でも分かる。 請求書を見ると、名前が違っているではないか～。 サーバーレンタル料 20,000円運営サポート費用(フルサポート）50,000円パートナー特別割引 △20,000円 合計 52,500円 だそうだ。？？何時からこの方とパートナーになったのだろう？何のサポートをしてもらってるの？見ればみるほど不思議である。主人は真面目なので 妻が一番怖いので この手の契約を私に黙って行うことは無いのだ。 結論、得体の知れないメールなので、ほおっておくことにした。 追伸 サーバーレンタル料の横に(動画無制限）なんてあったもんだから、無用な疑いを夫にかけてしまったことは、謝るほかない。反省(*_*;
2012.01.18
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報連相とは言うけれど・・・。
ブースカ妻です。<m(__)m> 我が家のリビングのエアコン君、10年ほど前にブースカ夫が「大切に長く使おう！」と大枚をはたいて買ったものだ。気に入ったデザインが多く我が家では良く使うメーカーのものだ。引越前の住居で、私の頭上に落下した事があっても買い替えず（ちなみにパイプ接続のおかげで、床までの落下は避けられました。デジタルテレビが天に召されただけ）今まで使用してきた。先月エラーメッセージが出てしまい、熱交換器の修理をお願いした。ワイシャツにズボンといういでたちの同年代のエンジニアさん。（あれ？作業着着ないで大丈夫？）小春日和の中、汗を掻きながら懸命に作業をしていた。1人でやるなんて大変だなあと思っていてもう少しで終了という矢先「あっ～～～～～」という声とともに、上部パネルを床に落としてしまった。 。。なんということでしょう。修理に来て、修理事項を増やしてしまいました。。。 ちょうど細かい格子状になっている部品の為、あっけなく破損。「替えの部品を手配します。手配出来ましたら連絡しますのでお待ち下さい」という話だったのだが、11月末まで、な～～～んの連絡もない。しびれを切らして、再入電。そこで初めて「いろいろな拠点に在庫を確認しているが無いので、代替品の納入ということで納得してもらえないか。また引き続き部品があるかどうかの調査もしている」との回答。 まあ、古い機種だし仕方が無いことだとは思う。夫に話をして翌日電話・・・と言いかけたら担当者さん「こちらから掛けますので、都合のいい時間帯は何時ですか」と聞きだした。そのやり取りで、朝一番に電話すると言ったにもかかわらず、結局今まで、またもや何の連絡は無い。結局、また入電することになってしまった私。受付のお姉さんに、また最初からの説明をしなければならないのは気が滅入る。ここまで連絡が悪いと・・・最初は「だましだまし使おうか」と思っていた気持ちが、すっかり無くなってしまった。もう、交換で話を進めて、次の電話は工事日の連絡でないと納得できかねる。と、電話口のお姉ちゃんに伝言し、電話をおいた。私は、瞬間湯沸かし器でもないし、クレーマーになるつもりも毛頭ない。出来ないなら、なぜ進行形で「現時点では」の状況で話をしれくれないのだろうか。それがあれば、最初に思ったように「様子を見ながら使おう」という選択肢もあったのだと思う。でも、、さんざん待たされ、こちらからの電話でしか繋がらないというのはいかがなものか、と思ってしまう。 我が家のエアコンくん、現在もあられもない姿を家族の前にさらしている
2011.12.08
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ハッピー&リッチ アパート経営フェスタ２０１１
ブースカ妻です<m(__)m>先週の土曜日に行われた、アパートフェスタ夫が別用で行けなかったので私が行って来ました＾＾初回以来ですので3年振りなのですが、客席を見ていると人数もそうなのですが、前と比べると｢若い方が多いな～～」という印象を持ちました。それだけ、色々な方がやり始めているのでしょうね。 3部構成で行われたフェスタ、2部・3部は色々な方がブログに書いてらっしゃるので、割愛します♪1部の「女性投資家によるトークセッション」は、出されたお題について、3人が各々返答していく形でした。最初のお題の「女性投資家の方が有利な点は？」という質問に対して｢女性は物件の｢気」を見る、居心地のいいものを求める性質があるのでより物件に対してシビアに見る事が出来る」という解答をされていました。聞いていたけーちゃん、コテツさん、そうですねとは仰っていましたが今一つ納得されているようないないような^_^; そんな印象を受けました。私はお三方のの言ってるのは理解できます。しいて言えば、男性は論理的ですのでスペックを求めますが女性は感性の動物ですので、五感(場合によっては第六感）で物件を見るといった感じでしょうか。住む自分を想像して物件を見るのもよくあります（よく、夫にお前が住むんじゃないとは言われますが）また女性への質問ということで「どのように御主人をコントロールしますか？」「どうしたら、夫を不動産投資に協力させられますか？」という質問がありましたが、うっちゃんさんの「事業として利益・結果を出す」｢協力してもらう為には共有する」という答えに納得しました。御夫婦でやっている方は、大なり小なりお互いの役割のようなものってあると思うんです。それを創り出して、知らない間に巻き込んで「共同作業」にしていくのもやり出した側の、工夫かな？なんて思いながら聞いていました。うっちゃんさんは事業をされてから長いと思うので、主婦目線の答えでは無かったのかもしれませんが、夫を妻に書き換えても同じではないのかなと聞きながら感じました。・・・ただ、最後のトークの実演は、男性側の願望なのでしょうか(爆）というか願望だと思って聞いていましたコテツさんが三人を評して「皆さん、コミュニケーション力ありそうですものね～」と話していたその一言に尽きるのかなあ、と感じました。きちんと話を聴き話を返してもらって、の言葉のキャッチボール。そうやってえ最後にＮＯと言えない環境を作る、という事も女性の場合はありますものね(・・;) いや作戦とかそんなものではないです・・・女性としては駅から会場までの商店街近所には無いので、こちらの方も大変興味がありました
2011.10.31
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入院徒然記
ブースカ妻です。先日の入院の際は、ご心配をおかけいたしました。実は、、一度退院したのですが「ここにいたくない！」という我儘を押し通し、見切り発車的に退院をしてしまい、出戻り入院をしておりました(・・;) 勿論、今は退院して自宅に戻っていますので、ご安心を。 両方とも同じ病院なのですが、築30年の病院、いかんせん全てが古く新病院への引越を数日後に控えており、引っ越し業者の出入りする慌ただしい中での入院となりました。日に日に物がなくなっていきます。おまけに病棟が｢脳神経外科」だったため、重病＆高齢の方がほとんどで、私が一番若い患者です。酸素マスクを付けた方、食事介助を受ける方、様々です。21時消灯なのですが、その時間にすぐ眠れるわけでもなく。どの日も寝入りばなの時間帯に、大声を出す方がいらっしゃいました(毎回別の方でした）ある晩は点滴の管を引きぬく方がいて、夜勤の看護師さん達があたふたしていたことも。大きな声は何とも思いませんが（眠れます）夜中のトイレや廊下に血痕があるのは、さすがにぎょっとしました。 2回目の入院は、オープンした新病院。今度は何でも新しく、6人部屋から4人部屋。広いのは良いのですが、病人には広すぎる！プライバシー保護？のため隣の方との間にはついたてが・・。体調の悪い時は、その広さが逆にマイナスでした。以前の病院なら歩けた距離で着かないのですから。慣れれば違うのかもしれませんが、善し悪しかもしれませんね。 一番戸惑っていたのは、看護師さん達かもしれません。システムが変わって一日で覚えこまないといけないのですから。看護師さん達の動線は、2倍以上だったのではないでしょうか？今時なのでナースコールが鳴ると、各人がぶら下げてるＰＨＳが鳴ります。かけつけますが、移動距離は多くなるので大変そうでした。又、以前は血圧などを測って記入していたカルテも全部パソコン入力（病室に持参する一式にノートＰＣがあります）体調の変化なども文章にするためかパソコンに掛かりきりになっているのを見ると、ちょっとかわいそうでした。ナースステーションにいる方たちも時折見るのですがみ～～んな、パソコンとにらめっこ経過記録入力に時間を取られている看護師さんを見ていると、「何かが違う・・・」と感じる自分がいました。 無事退院し現在は自宅療養中です。要は・・・生活習慣病に移行する場合もあるのだから生活を改める様に！！と言われて帰ってきました。 ・・・痩せますので、しばしお待ちください・・・^_^; 家族のお見舞は有りました。「お母さん好きでしょ～。見るだけでもいいと思って持ってきた～」と言って、ワンホールのケーキを持ってきた長女や（・・いくらなんでもワンホールは・・おまけに食欲無し）持って帰ってもらいたいものを目の前にしながら、胃痛（なぜか）で苦しむ妻を前に、そのままベッドの上に置いて帰った夫など、(あのぉ、当初の目的は、その持ち帰りだったはず）おちゃめな家族で、その点では気持ちが楽でした。 ・・・ただ、退院後、私への食事の監視が厳しくなったのは言うまでもありません。以前娘が書き初めで書いた「決意と実行」受験の為に、貼ってあったのですが、今は、私のものになってしましました(*_*;
2011.10.17
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かわいそうな○○
ブースカ妻です<m(__)m>主人が中国出張から帰ってきた。羽田からの帰宅なので途中まで迎えに行くのだが、家に着く時間も早く、待つ方も少し気が楽だ。（終点なので、乗り過ごしが無いというのも大きい）色々な事を話し、その夜はぐっすり。こちらも、家事の手を動かしながら話をしていた。 翌日も、一連の家事をこなし、ゆっくりとコーヒータイムを楽しんでいた私。 するとブースカ夫 「財布が・・・・無い！」 これは我が家の一大事！降りた駅、乗ったバス、全ての営業所に電話をしてみたが無い(T_T)いざとなら、都内に取りに行くのも辞さない臨戦態勢だった。 万が一無くなった時の、面倒くささは私の方が分かっている。 コマッタ・・・。 そんな時、ブースカ夫の記憶の糸がつながった！ 「洗濯してないか？？」「まさか、そんなことないでしょ！！ハンカチは出したんだから！！」 という、やりとりをしてズボンを見に行きました。 ２階の物干し場に(・・;) 恐る恐る、ポケットを確かめると ボタンでしっかり止まっているポケット部分厚みがある ・・はい、ご想像通りです。財布一式を洗濯してしまっていました・・・ いつもは帰宅一番、貴重品を片付ける夫なのでてっきり私もやったつもりになって、ズボンを洗濯機へ直行させていたのだった。中国の元紙幣も免許証も、カード類もぜ～～～～～んぶ洗い終わった後だった。 紙幣を慌てて乾かしたが、、、どうも触感が偽札っぽい。財布本体も、数日しめっていた。 いまだに・・・・・｢財布を洗濯した女」とつぶやかれている・・・・。このつぶやき、一生続きそうだ。
2011.09.23
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大家さん～♪ 彼女からの電話がなる。
ブースカ妻です<m(__)m>ニックネーム 飛ばしてちゃんからの電話が久しぶりに鳴った。何かがある。今度は何？？？？あらゆる事を想定してみる。 今、空いてる部屋はないのか？と言う。本人によると色々な人に住んでいる場所を教えていて本来なら教えていけない人にまで教えてしまい、（・・そんなに口が軽いの？ 教えていけないような付き合いの方って？？）困ってるので出来れば建物内で部屋を移動したいのだそうだ。とても物件が気にいってるので、場所は変えたくない。（・・・他の物件とは、ゼッタイ言わない。） 又、以前話が出ていた彼女の母親が低層階なら引っ越したいという話が現在も進行形であることを伝え、「この物件、収納無いでしょう？業者さんが押入れを作ってくれる」と私に言ってくれたんですよ～～とも、のたまう。（・・そう聞こえてしまう思考回路は、ある意味恐い） もし、仮に空室が出て移動しても、その際には清掃料などが発生することを話すも「あ、全然それは問題ありませんので～」と返答。 最近は「お金が無い」という世界にはいらっしゃらないようだ。 さんざん話した揚句「大家さん、空いたら教えてくださいね＾＾ あ、でも内覧してみて、もしかしたら今の部屋がいいか～ってなるかもしれませんけどぉ」と言って電話を切った。 ちなみに彼女の部屋は、一番日当たりも見晴らしも風通しもよい。。
2011.07.30
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大家さ～～ん♪
ブースカ妻です。この方（５月３０日ブログ参照・ニックネーム飛ばしてちゃん）から携帯に電話があった。この方の電話、必ず何かがある。 「私～ 今月２回お家賃払ってるんですけど～～。月初めのは７月分で、中ごろに積立してたのを崩して支払ったんですぅ。それ８月分なので、確認してくださ～い♪」・・ひと月ほど前に、同じ口でお金の工面が大変なので家賃の支払いを一か月分無くして欲しいと言った事は・・・忘れているようだ。出先だったので、自宅に戻りパソコンより確認したが１２月３０日 （１月分） ２月２日（２月分）３月１日（３月分） ４月１日（４月分）５月６日（５月分） ６月２日（６月分）６月３０日（７月分） と、７月分までの支払いの明細を告げる。８月分は、もちろんまだ無い。最近は、ほとんど月が変わってからでないと入金が無い。・・と、いよいよ彼女の本題。「勤めた職場（１か月しか働いてないんじゃないの？）から切られちゃって、、、遅らせて。。。もらえますか？？」具体的な日にちを言わないことには始まらないので、やり取りの末、１日に入れる努力、もしそれが難しいなら２日の入金の約束をとりつけた。さて。。どうなることやら。
2011.07.15
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仕事・・ですよね？^_^;
ブースカ妻です<m(__)m>夫がブログ上で、よくつぶやいているが私も、そんな状況に陥ってしまった。 以前決まった大津の物件、入居まで期間が短かったが敷金を含めた入金もきちんとあり、入居者の方の評判も上々＾＾あとは契約書の郵送を待つだけ。間に借主側の不動産管理会社が入ってるのだがそれにしても遅い・・・。遅い。待てど暮らせど、一向に送られてこない。しびれをきらした先日、やっと届いた。が、契約書２通が入っていたのみ。あのぉぉぉぉ、家賃明細書やら広告費依頼書やら領収書やら、あるでしょうに・・・。担当者に電話したところ「あ、忘れてました～～～すぐ送りますね～～」と、能天気な明るい声で返事が返ってきた。（ちなみに新入社員ではありません） ・・・仕事上必要な書類でしょ？・・・無くても仕事できるの？（そんな訳は無いでしょ）期待するだけ損なので期待はしない。でも・・・この会社とのお付き合い、どこまで続くか不安になった。
2011.07.13
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も～～～
確か、先月ブースカ夫は「よう毎月、間違えるねえ」とこんなブログを書いた。今回も月の便りが来たので、深呼吸をして開封すると ・・・今月退去予定の部屋は未入金。修繕で「ブースカさん家には負担の無いようにします」と言ってた費用は、しっかり出金されている(*_*)週明けの入金できちんと出します！と聞いた気がするが家賃の未入金部分は、相変わらず入ってこない・・・。ＡＣのＣＭじゃあないが「気持ちは行いになって初めて見える」のですよ。
2011.05.16
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義捐金
ブースカ妻ですm(__)m 主人からの返信は帰国までお待ちいただくことになり申し訳ありませんm(__)m 今回の災害についての義捐金は、皆さん大なり小なり募金されているのだと思います。ブースカ家でもそうです。先日、我が町内会でも、ご丁寧に、定型内にびっしりとした字が書き込まれた「義援金のお願い」という封筒が、班長さんを通じて回ってきました。出さないで、ほおっておいたところ班長さんより電話があり「出さないのか？」とのこと。「他の所でも出しているので今回は出しません」と言ったところ「出さないなら、それでもいいが封筒はお金と一緒なので（え？何も入ってないのに？）封筒だけでも返して欲しい」と言われてしまいました。ん？と思いましたが、既にゴミ箱行きでしたので、その旨伝えました。なんか不穏な空気が・・回収する事も何も書いてないじゃないか、とも思いましたがご近所さん相手に、トラブルの元を作ってもいけないので。その１件があった翌日、今度はこんな投稿を見かけました。全然別の地域の方が町内会で義捐金を集めたそうです。約５０件ほどの町内のうち出さなかったのは、ゴミ問題や、車の駐車場問題などでクレーマーもどきに問題になってる家庭ばかりだったそうです。その他の人達は大なり小なり渡してくれて、ある母子家庭などは、５０００円を出したとのこと。こういうお宅でも出すのに、やっぱり問題がある家は出さないのね、人間性が出るわ、という内容の話でした。・・私も班長さんに、こんな感じで思われていたのかもしれません。勿論、義捐金を出す方の気持ちは尊いです。ただ出さないからと言って、それを人間性に結びつけるのはどうなのかなあと私は思います。横並びに同じじゃないと、、という想いが、この投稿者に見え隠れしているように感じました。私も、被災地に家族・友人・知人が大勢います。大なり小なり、今までの生活に戻すのにお金が必要です。まず同じお金を使うなら、その方達を優先したいと考えるのもまた人情なのではないかと・・・。 物事の一面を見て、いろいろ判断しがちですが自戒を込めて。。複眼的な見方をしたいなあ、と感じた出来ごとでした。
2011.05.15
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青色申告会
ブースカ妻です<m(__)m>我が家は名古屋時代から、青色申告会に入っています。最初は頑張って自分で申告していたのですがやはりブースカ妻単独の力で限界が・・・。そこで、最寄りの税務署に一番近い青色申告会を見つけ入会し、記帳指導を受ける事となりました。ここの会の場合、商工会議所の記帳指導を青色申告会で間借りして行うタイプのものらしく１ヶ月に一回、予約を取って行いました。まず、流れを覚える為に手書きで初めてみたのですが物件が増える度に、私が記帳方法が分からなくなりストップするので指導員の方は分かるように説明するのが大変だったようです^_^;半年に１回税理士さんが見えるのですが、その年によって担当税理士が変わるようです。最初の年は、仕事欲しいぞ～オーラ全開のおじいちゃん。名刺をいただいたり、いかに頼むと楽になるかを力説したり・・。疑問にも親切に答えて頂いた記憶があります。２年目は、いかにも数字が強いという外見の３０代前半の税理士さん。話に入る前に電卓に入念に確認ししてたので「今年の税理士は色々聞けるかも？？」と思ったのが大間違い。その当時専業になるかどうかを思案中だった我が家、分からないからプロの意見が聞きたくて相談してみたのです。そうしたら、この方「仕事が出来ない人に限って独立って言う」という類の発言をしたのです。経理の事柄で指摘されるなら分かりますが人柄に対して言われる言われはありません、相手を知らないのに何をもって出来る出来ないを判断するのででしょうか？さすがに私もむかっときて言い返してしまいました。。。横で指導員さんが雰囲気を察して、終了させてくださいましたが。この方、年末の確認事務の時も、えらくそっけなかったです。 ２年の経験があったので、今の場所に来て１年間は何とか自力で決算まで出来たのですが、やはり物件を取得すると、帳簿処理が分からなくなるので青色申告会に入会。こちらは、広い駐車場も完備。時間中なら予約不要、いつ来てもＯＫ。土曜日も付き２回なら開庁しています。以前は、仕事の時間を見ながら時間貸しの駐車場を探しながら、申告会に行っていたのでここのシステムは、とても魅力的に映りました。やっと(今さら？？）パソコン帳簿にも取り組む事が出来ました。１人でやるのが大変だからブースカ夫に助けを求めていたのだが今年も何とか１人で出来そう・・。
2011.05.07
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名取市職員の3月残業代 市長が半額カット 県、是正指導
毎日地元の方言をテレビで聞いてるのでとっさの時に方言が出そうになるブースカ妻でございます<m(__)m>こんな記事を見かけました。 名取市職員の３月残業代 市長が半額カット 県、是正指導 宮城県名取市で東日本大震災の対応に当たった市職員の３月分の超過勤務手当が１億６０００万円に膨れ上がったため、佐々木一十郎市長が半額カットして支給したところ、市職員労働組合が反発、県の是正指導を受けて正規の通り支払われることになったことが２７日、分かった。未払い分約８０００万円は、５月支給の給与に上乗せされ支払われる見通し。市によると、削減対象となったのは３月１１日以降の震災対応の残業や深夜・宿直勤務、休日出勤で発生した超過勤務手当。管理職を除く市職員５３０人分で、４月２１日に支払われた。超過勤務は１人平均約１００時間、約３０万円だったが、１５万円カットされ約１５万円が支払われた。消防や水道復旧に携わった職員の中には、月２００時間を超えたケースもあった。同市の超過勤務手当は年間約２億円だが、１カ月でその８割を占めたことになる。佐々木市長は「震災で無収入の市民が大勢いる。避難所では多くのボランティアが無給で働く。そんな時に基本給がある市職員が、割り増し手当を満額受け取るのは市民感情として許されない」と削減した理由を語る。削減に労組側が異議を唱え、事務レベルで交渉したが物別れとなった。その後、この情報が県に寄せられたという。県市町村課は「明らかな労働基準法違反で、罰則規定もある。市民感情というが、法令上は許されないこと」と市に是正を求めた理由を語る。市職員労組の足利弘昭委員長は「被災した市民のため、超過勤務手当の一部を役立てられないかと組合で検討しようという矢先に有無をも言わさぬ形でカットされたため、組合員の中に反発があった」と説明する。労組は支給される手当から復興財源として市に寄付するよう、組合員に呼び掛けていくという。市長も職員も被災者という状況の中で、皆さん24時間体制で家族より職務を優先もしたであろう。大変な中で仕事をされていたのだと思う。ただ、この記事は何回読んでも市長の大英断としか私には読みとれない。苦渋のトップダウンをしなければならなかったのだと思う。・・今までニュースで流れる自治体の職員を見るたび、この人達は公僕なんだ、頑張ってるんだと思いをはせ、遠隔地から応援をしていたが、これからは認識を変えなければいけないのだろうか？寄付を呼び掛けと言うのであれば、出来ればその額を公表して欲しいと思う。
2011.05.04
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立教新座高 卒業生への校長メッセージ
ブースカ妻です。今回の東日本大震災で、卒業式が中止になった学校が幾つもある。立教新座高校校長先生が、卒業生に述べたメッセージが話題になっているそうです。 諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうしても以下のことを述べておきたいと思う。私はこのささやかなメッセージを続けることにした。 諸君らのほとんどは、大学に進学する。大学で学ぶとは、又、大学の場にあって、諸君がその時を得るということはいかなることか。大学に行くことは、他の道を行くことといかなる相違があるのか。大学での青春とは、如何なることなのか。 大学に行くことは学ぶためであるという。そうか。学ぶことは一生のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。一生涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。 大学だけが学ぶところではない。日本では、大学進学率は極めて高い水準にあるかもしれない。しかし、地球全体の視野で考えるならば、大学に行くものはまだ少数である。大学は、学ぶために行くと広言することの背後には、学ぶことに特権意識を持つ者の驕りがあるといってもいい。 多くの友人を得るために、大学に行くと云う者がいる。そうか。友人を得るためなら、このまま社会人になることのほうが近道かもしれない。どの社会にあろうとも、よき友人はできる。大学で得る友人が、すぐれたものであるなどといった保証はどこにもない。そんな思い上がりは捨てるべきだ。 楽しむために大学に行くという者がいる。エンジョイするために大学に行くと高言する者がいる。これほど鼻持ちならない言葉もない。ふざけるな。今この現実の前に真摯であれ。 君らを待つ大学での時間とは、いかなる時間なのか。 学ぶことでも、友人を得ることでも、楽しむためでもないとしたら、何のために大学に行くのか。誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。 言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。 中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。 大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。 大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。 池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。 「今日ひとりで海を見てきたよ。」 そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。 悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。 時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。 いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。 いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。 海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。 真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。 鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。 教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。 「真理はあなたたちを自由にする」（Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ ヘー アレーテイア エレウテローセイ ヒュマース）・ヨハネによる福音書8:32 一言付言する。 歴史上かってない惨状が今も日本列島の多くの地域に存在する。あまりに痛ましい状況である。祝意を避けるべきではないかという意見もあろう。だが私は、今この時だからこそ、諸君を未来に送り出したいとも思う。惨状を目の当たりにして、私は思う。自然とは何か。自然との共存とは何か。文明の進歩とは何か。原子力発電所の事故には、科学の進歩とは、何かを痛烈に思う。原子力発電所の危険が叫ばれたとき、私がいかなる行動をしたか、悔恨の思いも浮かぶ。救援隊も続々被災地に行っている。いち早く、中国・韓国の隣人がやってきた。アメリカ軍は三陸沖に空母を派遣し、ヘリポートの基地を提供し、ロシアは天然ガスの供給を提示した。窮状を抱えたニュージーランドからも支援が来た。世界の各国から多くの救援が来ている。地球人とはなにか。地球上に共に生きるということは何か。そのことを考える。 泥の海から、救い出された赤子を抱き、立ち尽くす母の姿があった。行方不明の母を呼び、泣き叫ぶ少女の姿がテレビに映る。家族のために生きようとしたと語る父の姿もテレビにあった。今この時こそ親子の絆とは何か。命とは何かを直視して問うべきなのだ。 今ここで高校を卒業できることの重みを深く共に考えよう。そして、被災地にあって、命そのものに対峙して、生きることに懸命の力を振り絞る友人たちのために、声を上げよう。共に共にいまここに私たちがいることを。 被災された多くの方々に心からの哀悼の意を表するととともに、この悲しみを胸に我々は新たなる旅立ちを誓っていきたい。 巣立ちゆく立教の若き健児よ。日本復興の先兵となれ。 本校校舎玄関前に、震災にあった人々へのための義捐金の箱を設けた。（3月31日10時からに予定されているチャペルでの卒業礼拝でも献金をお願いする） 被災者の人々への援助をお願いしたい。もとより、ささやかな一助足らんとするものであるが、悲しみを希望に変える今日という日を忘れぬためである。卒業生一同として、被災地に送らせていただきたい。 梅花春雨に涙す2011年弥生15日。感じ方は、人さまざま。我が子供達、意味を理解出来る人間であってほしい。
2011.03.24
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物件見学
ブースカ妻です。関東→札幌大家の会の時間まで間があるので先日主人が参加してきたセミナーの物件内覧会に行って来た。マンションの６階、築年数の古い物件が、そのようにリノベーションされているか大変興味があった。入室してみると、押入れ付き、細切れ間取りの昭和風な２ＤＫが、おしゃれな和風モダンのデザイナーズ１ＬＤＫに変身していた。壁を取り払い１ＬＤＫにして、開放感を出したのだそうだ。キッチンシンクは手を加えず、カッティングシートを貼り、タイル部分はキッチンパネルを重ねたそうだ。これは、掃除がしやすそう♪よ～～～く見ると、予算の関係なのだろう。換気扇が以前のままだがそれは仕方無いのかもしれない。色使い、間接照明の使い方などは、さすがにプロだと思った。又、浴室は柱の関係で以前と同じようなサイズの浴槽を入れるしかなかったということだがなかなかどうして。タイル部分は、汚れがひどかったのでタイルははがさず上からパネルを張り付けたのだそうだ。床のタイルも上から別のタイルを貼ったのだそうだ。よ～～く見ると、排水構部分が２重なのだが、これはなかなか気づかないのでは？と思った。横一面の鏡が、実際の広さ以上の感覚を与えてくれる。転勤時代を含めて、様々な間取りを見ているせいか１ＬＤＫとの説明であるが率直に言わせていただければ２ＤＫにしか見えなかったかなあ、、。予算の関係なのだろうがリノベーションとリフォームの中間くらいの雰囲気だった。
2010.11.29
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関東→札幌の大家会に参加スル
ブースカ妻ですm(__)m昨日は、関東→札幌の大家会の集まりに参加してきた。夫婦で参加するはずだったのだが、急きょ、夫に別用が発生。1人での参加となってしまった。久しぶりの渋谷である。お酒に酔う前に、、、、、人に酔イソウニナル。他の方は、ご夫婦や御主人のみの参加。奥さんだけの参加というのは、無いのが普通。言いだした張本人が来れず、誠に申し訳ありません。 最初は、持ち込んだデータで自己紹介＆物件紹介。オットにパソコン、もっと勉強してもらおうと思った瞬間であった。1人5分ということだが、なかなかどうして、、、活発な質疑応答が飛び交い、あっとう言う間に時間が過ぎる。皆さん、札幌所有だが、物件のエリアもタイプも管理・運営の仕方も、まさに十人十色。皆さん勉強されていて、それぞれに特色や個性がある。投資の観点では、夫が主なので詳しい判断は分からないが管理の仕方などでは自分達では気づかない視点の違いも目の当たり出来て、私自身も大変参考になった。我が家も物件を紹介させてもらったが、皆さんにとっては踏み込んだ話が出来ず、消化不良だったのでは、と思うと申しなかった。 引き続き、懇親会になった。私は時間の関係で中座させていただいたが、話が尽きることが無いだろうというのは私でも簡単に想像できる。次回、夫の帰宅時間の観念がゆるくなっても多目にみようと。。。。思った。
2010.11.28
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少数派 食べ物編
引き続き、ブースカ妻ですm(__)m昨日少数派、うんぬんと書いていたらタイミングよく？テレビで、「夫婦間の食のギャップ」について放送をしていた。１ 目玉焼きにはしょうゆ（世間ではこちらが多数派？）かソースか？２ 焼きそばやお好み焼きをおかずにご飯を食べるか３ カレーや鍋にみそ汁を付けるか４ ごはんにシチューを掛けて食べる。有り？無し？など。。。こういう話題が出ると意図しないのだが大体の場合、私は少数派になってしまう大きな声では言えないが実は３以外、全てＯＫなブースカ妻である。多数派？だと思って生活してきたのにただお好み焼き定食だけは関西在住時に初めて見て衝撃を受けた。炭水化物に炭水化物なんてありえへん。と思ったのだが今では、お好み焼き（なぜか我が家は広島風）には、ごはん。を受け入れているのであった・・・・・。 ちなみに、トマトは砂糖で食べます。(気持ち悪い。。ブースカ夫談）
2010.11.22
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不動産投資 反対しない妻は少数派？？？？？？
ブースカ妻です。調べ物をしていたら、あるサイトで「夫が不動産投資をしたいと言ってききません」という相談がよせられていた。相談者の夫は、年収400万、賃貸生活でマイホーム貯金を貯めている資金を使ってマンション一室をフルローンで購入し、家賃収入が軌道に乗ったらそれを担保に又購入、倍々で増やし、いずれサラリーマンをやめたいという。いずれは奥さんを連帯保証人にしたいという。セミナーにも出席し、人脈を築き、不動産投資に強い銀行とのパイプも作り購入するのだという。。相談者の奥さんは反対だ。普通に考えても空室、税金、管理費などのリスクがあるのに。夫は何を考えているのか？？離婚も辞さない。という質問であった。 対する回答は不動産投資をした事のない、又、周りの人で、やったことがあるが・・・と言う人からのレス。「不動産投資は、独身の高収入、それも 余裕資金のある人がやっている投資」「周りに成功した試しのある人間がいないから、 成功するわけがない」「連帯保証人なんか絶対なってだめですよ！」の回答のオンパレードであった。・・・そりゃそうだろう。社会の多数派の意見は、そうだと思う。となると私は、少数派でしょうかね。。。私も最初から、夫の不動産投資に、イケイケだったわけではない。区分の自宅マンションを購入するという話をされた時、どれだけ反対意見をぶちまけたことか、今思いだすと恥ずかしい(*_*;（当時の会話のやりとり。私はほとんど忘れていますが言われた夫は、全て覚えているらしい、くわばらくわばら）私も含め、とかく女性は出来ない理由を出すのは得意だ^_^;でも、何でもかんでも反対するわけではないのだ。納得できないから、反対する。シンプルにそれだけだ。男性が理性で考えるのと違って、女性は感情で判断するから納得すれば、ＧＯサインは私なら出すけどなあ。世の旦那様、、奥様を説得しようとしてはいませんでしょうか？すればするほど天の岩戸の神様ではありませんが、余計反対する理由をつくってしまうかもしれません。納得する状況は、十人十色。各家庭で違うでしょう。その分岐点は普段のお互いの態度だったり、信頼・信用だったりするのかもしれない。。。と私は個人的に思います。そうそう、不動産投資ですが、もちろん不動産経営でもあります。経営の目線を持てるかどうかも、分かれ目かもしれません。
2010.11.21
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ところ 変われば常識も変わる
ブースカ妻です。受験生のいる家庭は、これからの時期ピリピリとした空気の中で毎日を過ごす。我が家も例外ではない。ブースカ2号の高校受験があるのだ。公立を第一志望に考えているので、私立を併願するのだが・・・こちらの地域、まことに奇妙～～～な制度が存在する。私立高の「確約」という制度である。普通は、私立でもチャレンジ校・安心校などのように 幾つか受けるのが一般的であろう。私の時代もそうだった。でもこちらは入試相談会に親子で行き、業者テストの結果を持参し、個別相談の際にその結果を見せて、その高校の基準に達しているか判断してもらうのだ。「お子さんなら大丈夫です。安心して入試当日きてください」と言われれば安心。確約をもらえる。もちろん試験は受けるのだがよほどの事がない限り不合格はない。もちろん学校側は「確約」という表現は使わない、というか使ってはいけないらしいが。これは単願受験でも併願受験でも、どちらでも同じである。従って、個別相談を受ける事は常識である。「中学校が高校受験校の決定に関わらないの？変だよ」と思っても、中学校もあまり私立高校の情報は持ち合わせてない。だから塾に頼らざるを得ない現状だ。・・・親も受験校が決定するまで週末は落ち着かない。不動産が手につかない。あ～あ（Ｂｙ 夫）
2010.11.06
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ゴミ屋敷潜入
ブースカ妻です<m(__)m>先日､友人に頼まれて知り合いの家の掃除を頼まれた｡もちろん1人だけでは出来るわけもないので､別の友人達も誘って欲しいと言われ頭数をそろえて､いざ掃除ﾂｱｰを決行～敷地に入って､まず手渡されたのはﾚｲﾝｺｰﾄ上下､軍手､ﾋﾞﾆｰﾙ手袋､ﾏｽｸ､ｼｬﾜｰｷｬｯﾌﾟ､ｼｭｰｽﾞｶﾊﾞｰ､靴下など｡おまけに土足で上がってよいという｡んんんん？この重装備は､､､､なんか嫌な予感一歩家に入って､というか玄関から見える室内を一目見て全てを理解出来る､家の中の状況｡････ﾈｽﾞﾐとｺﾞｷﾌﾞﾘとﾀﾞﾆの占有者がいる ｺﾞﾐ屋敷であった････ひえ～～～～～～（しばし固まる作業員）あ､でも､人は住んでいます｡人の良さそうな上品なおばあちゃま｡物を買うのが趣味なのでしょう｡洋服やら雑貨やらが所せましと置いてあり足の踏み場もありません｡袋に詰めて運んで捨てて､詰めて運んで､詰めて運んで､詰めて運んで､捨てて捨てて､100袋を超える量の袋を出して､やっと終了した｡途中､天井からｺﾞｷﾌﾞﾘが落ちてきたり､押入れからﾈｽﾞﾐの巣が出てきたり､天井のﾈｽﾞﾐの運動会を聞いたりﾀﾞﾆにかまれたりなど､たった数時間だが､通常では見れないものをたくさん見た私達だった｡床や畳が見えることって､素晴らしい｡ちなみに､貴重品も出てきた。現金21円とﾙﾋﾞｰの指輪｡ｺﾞﾐ屋敷といっても金銭感覚・大事な物の管理はしっかりされているようである｡
2010.11.04
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ブースカ家の競売体験記 その3
・・・そこまで、言われると悩んでしまった。確かに玄関ポーチ、壁は傾いている。専門家が買わないと言ってる家を、素人が買っていいのかどうか。外構関係の費用が確実に掛かる。 入札までの数日間。ブースカ夫も珍しく悩んだ。私も・・・・考えた。度重なる予算委員会・本会議何度も開かれた。怒号が飛び交う場面もあった。 結果・・・だめもとでいいいから８１２万円で入札してみることに。 １２本の入札。１１７０万円で法人が落札していた。・・・・・ああああ、予想を上回る金額で落札されてしまったやはり法人にはかなわない。この期間の他の物件の落札も、9割法人であった。 後日この周辺を通ると、大手不動産会社ののぼりが建っていて、1850万で売りに出ていた。そのエリアでは、通常の中古物件の売買価格よりちょっっと安い。買主にとっては、お買い得♪と思える金額なのですぐ売れてしまった。 ・・玄関部分は、タイルに変化が無いので土を入れただけの簡単な工事で終わらせたような印象。（ブロック塀の傾きは直っていないので） 今回は縁が無かったのだ。何事も縁。縁のある物件。。。それを探してＢＩＴを今日も見ている。
2010.10.27
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ブースカ家の競売体験記 その２
競売物件に到着してから感じる違和感。それは駐車場部分のコンクリートが傾いてしまっててマンホールの部分に亀裂が入っていたからだった。知識が無いので、単純に「いやだなあ」と思う程度だったが家族会議の結果「リフォーム会社に見積りを取ってみよう」ということになり周辺の会社をいくつかｱﾎﾟﾅｼ訪問。自宅の工事依頼では無いので若干心苦しいが、これから投資をしようとしてる物件であることを正直に話し、見に行ってもらい結果を教えてもらうことになった。そこで発覚したこと。やはり地盤が弱い場所のようで、建物の下に水の道（リフォーム会社担当者による）が多分出来ているだろうということ。それによって、駐車場下の土が持っていかれコンクリート部分の傾きにつながっている。又、私が見たときは気付かなかったがその土が持っていかれたことにより玄関ポーチ部分の下の土も持っていかれていて、傾いていることなどを教えてくれた。数日後に見に行くと、確かに玄関先も水平ではない。ツタにからまって気付かなかったがブロック塀も若干傾いている。ちなみに費用はポーチ下に新しく土砂を埋める一番単純な工事で２０万。玄関ポーチ部分のタイルをはずして、整地しなおし一から作り直して５０万。駐車場まで含めて整地しなおして１２０万だそうな。でも工事をしても、その水の道はあるので同じことの繰り返しになることを言われた。「恐らく周辺の建物も同じようになっています」・・・その近所を見ると、確かに玄関先部分に亀裂が入っている家はあるのだ「建物の傾きは無いし、しっかり建てられているので欠陥物件ではないけど、費用の問題じゃなく、私なら買いません」とまで言われてしまった。ひえええええぇぇ。さあ、どうする？ブースカ夫婦
2010.10.26
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ブースカ家の競売体験記
おはようございます。ブースカ妻です。我が家は競売で取得した物件はまだ・・・ナイ。度重なる予算委員会を経て参入を決意したので防備録とて書いておこう♪（ブースカ夫の考えは不明。あくまでも財務大臣・妻目線の防備録）じ～～～～っとＢＩＴを見て以前住んでいたエリアに目星をつける。すると、平成１０年築の一戸建てを発見売却基準額は７８０万。おぉぉ、ここは新築時に大型分譲してたところ。新築時には３５００万はしていた場所だ。室内の写真は、お決まりのように物が散乱しているが建物外観は、意外にきれい。室内の設備も 新しい。ここなら賃貸の相場も分かっているので強気の家賃でも大丈夫かも？？と、妄想がはてしなく、膨らむ。まずは、現地調査。住宅地図を頼りに、車を走らせる。（以前住んでいたエリアなので繊細な１０年前の地図が手元にある）・・・実は、道中の隠れた名店発見も密かな楽しみ・・・その楽しみは実は内緒だ 現地に着いて、調査開始～。ところが写真と違う違和感がある。なんだろう？その一つ目は、駐車場スペースに不法投棄された粗大ゴミ。写真の時より確実に増えてる・・自転車は分かるとしても、衣類乾燥機はなぜ？？？二つ目は・・・ （続く♪）
2010.10.25
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管理会社からのて・が・み Ｐａｒｔ２
契約書を送ってもらうと、正確な契約日などが分かるのでとりあえずは一安心ですあとは毎月の家賃明細書を確認するだけとなります。ブースカ夫は大変おおらかなので、こういう事務作業は必然的に、妻の担当になります。 そういえば、契約書・明細書に関しては スッキリ（Ｂｙ 日テレ）のレポーターではありませんが ブースカさん、事件です （そりゃおおげさな・・・）てなこともあったりします。 一度目は、入退去が相次いだ時期。表の中にも、何人も入居・退去の文字が躍っています。ふとある入居者さんを見ると、月末退去となっているはずが１日付での退去金額になっています。担当クンとのやりとりで何度も月末と聞いています。私の耳でも聞きました。間違うはずはありません。急いで電話をしたら、「経理の入力ミスで、満額いただいているのに１日分の入居の記載となってしまい申し訳ありません」 明細書は正しいとは限らないということを学びました。 ２度目は退去連絡を受け契約書を確認していると、なんか、、、違和感を感じます。なんだろう？？と思い、毎月見ている明細書と付き合わせると、何と毎月入金されている額は、契約家賃より３０００円マイナスの金額！！ブースカ夫に確認してもらうと、家電家具を入れた為に、家賃額からその金額を引いていたということなのでした。確かに家具付きにして家賃アップの方法を取る場合もありますが事前に担当クンとのやりとりで、どこについてるかは、こちらは把握して了承しながらやっています。ところが今回のケースは 聞いてません(；一_一)気付いたからいいようなものの、、、、、。この時ほど契約書を送ってもらってて良かったと思ったことはありません。２度あることは。。。じゃなく、あってはいけないのです。
2010.10.17
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管理会社からのて・が・み
ブースカ妻です<m(__)m>家賃明細書は毎月送って貰っていますがその他の管理会社からの郵送物を、私は首を長～～～～くして待っています。でも、担当者さんは、忙しいのでまだ、到着の気配は。。。ない。 自宅の賃貸から初めて、はやウン年我が家は入居希望の方がいると、不動産会社さんにまず入居申込書をファックスしてもらっています。もちろん、電話で属性などを聞いていますので、あくまで確認の為なのですが必ず貰うようにしています。自主管理しているところも、管理会社をお願いしているところもどちらも送ってもらっています。最初のうちは、入居日をはっきりさせたいためでした。（だって、仲介クン、入居日を○月上旬としか言ってくれない） 申込書は本人が書くことが多いと思います。それを見ると、おぼろげではありますが、その方の情報を含め、人柄がなんとなくですが分かるような気がします。・・字の上手下手でなく契約書も、もちろん後で送付してもらいますが、会社によって書式が微妙に違うので、住所氏名くらいしか分からない場合もあるので私にとって人柄が分かるのは、入居申込書。送ってもらいたいのです。 上記の管理会社からも送ってもらっていますがいつの頃からか、申込書のファックスを送って貰えなくなったのでこちらは、契約書の控えを必ず送ってもらいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・続く♪♪
2010.10.16
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方言
ブースカ妻です<m(__)m>私は宮城の出身なのですが家を離れて20ウン年、それでも訛り、イントネーションは変えられないようでいまだにどこに住んでも「あんたは地元じゃないね。どこの出身？」と言われる始末。 ・・本人は標準語を話しているつもりなんですが 転勤で、いくつかの都市を廻りました。ヘルパーの仕事をしているので、方言ばりばりの高齢者のお宅によく訪問するのですが、最初の頃には「こーへん きーひん」の違いに戸惑ったり、「米をかしてて」「机をつって」と言われて泣きそうになったりもしました。でも1年ほど経つと、こんな私でもなんちゃって方言が身に付きます。郷にいっては郷に従えですよね。 今はネットで簡単に方言を調べられるので、見てみるのですがおもしろい事を発見出来たりします。仙台弁で 「がおる」「うるかす」「いづい」という方言がありますが北海道弁の中にも、同じ表現を見つけてびっくり用法？もほとんど同じです。我が家の先祖に、北海道出身者はいないし周辺の地域も、代々その地域に住んでる人が多い（田舎とも言う）何故なのかは謎のままです。なので、物件を見く機会、旅行などで北海道に行く機会があるとミョーに方言で話があったりすることがあるのです。 分かるのは関西ぐらいまででしょうか。ブースカ夫の出身の九州は、分からない言葉が多く使っても失敗ばかりになってしまいます。
2010.10.11
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物件探訪の巻 その３
ブースカ妻です。購入を目的とした物件探訪や、古いお部屋を見る機会は多々あるのですが（仕事の関係）なかなか、新築の物件を見る機会は少ないので、「へぇぇぇ」と思いながら見ていきました。３棟目も同じタイプの間取り（１階⇒１ＬＤＫ ２階⇒２ＬＤＫ）で他の棟と同じなのですが、ここの棟のお勧めは何と言っても広い浴室です～～～。写真では分かりにくいのですが、手前の曲線の部分は「コミュニティスペース」ということで、子供が腰掛けられるほどの段差がありました。 ・・・・・間取りは１ＬＤＫなのに浴室サイズは１４１８2LDKの部屋にいたっては、1620サイズだったのですどの部屋にも、浴室乾燥機は標準装備でついていました。 又、３棟目だけですが写真のようなテレビもあり・・。この浴室だけ見て、決めちゃう人もいるかもしれませんね。 手前の浴室も、ドラム型洗濯機が入るのを想定して非常に広く場所を取っていました。 家の中にいる分には、賃貸ということを忘れそうな広さ。地主大家さんが、土地の広さと資金力にまかせて建てた（建物表示から見ると１８棟はありそうです）ものなので我が家の方向性とは全く別ですが、、たまにこういう探訪も悪くないな～と思って帰路につきました。
2010.09.26
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物件探訪の巻２
ブースカ妻です。昨日のペットガードの画像を見てもらえれば分かるのですがクロス部分はどの部屋も、腰板くらいの高さに見切り材が入っています。「ペットを飼う場合、張り替える可能性が非常に高いのは下半分なので退去時にスムーズに費用の話を進めるためにも、クロス部分にはつけています」ということでした。 エアコンが標準装備。２ＬＤＫには２台ついています。又、リビング部分の天井にはホスクリーン。写真でも分かるように天井高は高く、２５０センチもあり空間的にもゆったりした印象を受けます。 おっと、台所をお伝えするのを忘れてましたね。３口コンロがついてます。換気扇も新しいタイプですよね～～。 ひとりごとです。・・・・・うちにもほしいなあ。オール電化の棟は、もちろんこの部分もＩＨなので真っ先に入居者が決まったそうです。（そりゃそうだ、と激しく納得）水切り棚があるのは御愛嬌ですが・・・・・^_^; さすがに賃貸、シンク下の部分は両開きの扉でした。 （新しい戸建は、この部分は引き出しタイプなのです）又、どのタイプの部屋にもウォークインクローゼットがありました。２ＬＤＫの一部の部屋ではウォークインスルーになっていて居室・寝室どちらからも入れるようにはっています。（すみません、写真撮り忘れました） 入居希望の奥さまのハートをわしづかみです
2010.09.21
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物件探訪の巻
買い物で通るエリアですが、アパートがたくさん立っている場所があります。畑が点在してるので地主さんの土地なのでしょう。そこに数カ月前から、新しいアパートが３棟建ち始めました。運転中なので、ゆっくりは見れませんが道路沿いにはエコキュート？？？のような設備。「もしかしたらオール電化かな？」と思いながら、通り過ぎていました。 先日「住まいの参観日」ののぼりが出ていたので、室内が見られる！と思い最近物件探訪もしていないので「近所の者なんです～」ということで行ってまいりました。 最新の設備はどうだろう？？という興味がありますしね(*^^)v 他に見学しているのは、どう見ても入居希望の若夫婦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな頃もあったねぇ(・・;)近所の者です～ということで説明のおねえさんについて、いそいそと歩いてきました。つっこみをいれたいところをぐっと抑えて、ひたすら説明を聞いていました。３棟のうち１棟がオール電化、２棟はプロパンガスだそうです。全部の棟が１階が１ＬＤＫ、２階が２ＬＤＫの混合の間取りです。最初に１階部分を見せてもらいましたが、最初に目にしたのはこれ。ペット用のゲージです。ペット可物件のため、どの部屋にもついているそうです。また、玄関スペースにはリードフックも設置されていました。室内は、あまり期待もしないで（失礼）入ったのですが率直に「広い！」と思いました。ＬＤＫ部分で１２畳弱。隣の部屋も６畳弱。聞けば５０平米はある！ちょっとした２ＤＫ並みですものね～～。「一人暮らしの１ＬＤＫにこんな広さが必要ですか？」と聞いてみたのですが昔は２０代がメインだった一人暮らしは、今は３０代が主流で収入もある人が多いということで、このような広さが受け入れられるということでした。 床は、階下への騒音を考えてフローリング調のクッションフロア。居室部分との仕切りは。アクリルドアで圧迫感はありません。 続く
2010.09.20
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その後
昨日からの続きです。 パソコン上で物件を探していて「お！これなんか、いいぞ！どうだ？？」とブースカ夫に言われても、生返事でかわすことが出来ていた私ですが、ある時オットは業者さんから紹介された物件にとても好印象を持ったようです。色々な観点から考えても「買いたい」という気持ちが大きくなってきました。でも、実際の物件を見ないで購入するかしないかを判断できるほど私たちは大きな心は持ち合わせていないので実際に見に行くことになりましたが、サラリーマンが平日そうそう休んでもいられないので、何の因果か？私が見に行く事になりました。 全く予備知識の無い状態で見に行ったのが良かったのか、素直に物件の良いところそうでないところが見えました。おまけに前オーナーが女性で、同じ女性だという気安さから警戒心が溶け、色々話してくれたというお土産までついてきました。多分、それは夫が聞いたら話さずにすんだ事だったのかもしれません。その後の物件の購入時でもそうなのですが、中古物件を購入する時に女性がオーナーの場合も結構な確率であります。大きな金額の売買で、もちろん交渉も必要で大きな決断はブースカ夫ですがそこは人間同士の（言葉の）やりとり、女性の感性も時によって必要かなあと数年経った今は思います。 今は、帳簿付けを初め 客付け用のＰＯＰ作成などの事務仕事は私がやっているので、本当に夫婦の共同作業という感じです。・・・・私の比率が高くなってくる気がしてならない今日この頃です・・・・・ もちろん、ご主人だけ、奥さまだけで不動産投資をされて成功している方も多いですよね。我が家は２人でやるのがお互いの距離感にとってちょうどいいのかもしれません。
2010.09.17
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初めまして♪
ブースカ妻です。オットの許可が出ましたので、不定期ではありますが登場させていただきますm(__)m 卒サラしたブースカ夫ですが、現在は家族の為に粉骨細心働いて下さり（どうも本人はこき使われていると勘違いしているようですが・・・）以前にもまして、感謝をしておる次第です。いつの間にか、私も不動産に関わることになったわけですがその発端というのは何だったのかな？と思い出してみました。転勤で自宅を賃貸に出したのが発端ですが、当時は不動産投資という考えは無く、年に一度の確定申告をこなしていたのが精いっぱいでした。申告で税務署に足を運ぶのでさえ、心臓がばくばくしていたとても懐かしい時代です。 そんなある日。報道番組の特集で、藤山先生の「競売」をやってらっしゃるのを見て、ブースカ夫に「こういうことをやってる人がいるよ」と言って、本を渡したのが最初だったと記憶しています。ちなみに私は、投資というものには全く興味が無い家庭で育ちましたので投資の手法として話したわけでなく、ブースカ夫が興味を持ちそうだなあ、というとても単純な気持ちで、話題を提供したのでした。 いつの間にかセミナーに行き、勉強している夫。そのうち、パソコンでも物件をみるようになってきました。その背中越しに見ていても、「ふ～～～ん。何か見てるなあ。」位の認識しか無い私でした。 ・・・・・次回に続く・・・・・・かも
2010.09.16
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