喫茶 ひつじ22号

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アロマテラピーについて

アロマテラピーって何?
 一般的にアロマテラピーとは、植物から抽出された 精油(エッセンシャルオイル) を使った健康法と定義されています。しかし、精油に限らず、ハーブティーを飲んだり、花の香りをかいだり、ココロとカラダによい結果をもたらす様々な植物の香りの利用法全てを、広い意味でのアロマテラピーと捉えることができます。
 ココロとカラダが受け付けない、嫌いな香りをかいでも良い効果は期待できません。まずはかいだときに心地よいと感じる、好きな香りを見つけることが大切です。

ハーブと精油の関係
芳香植物(ハーブ) の香りにはさまざまな薬効があるといわれ、それは精神面と肉体面のどちらにも働きかけます。カラダへは、皮膚や肺から血管を通って全身に伝わりますが、ココロへの働き方はまだ解明されていません。ただ、鼻から入った香りの分子は大脳に伝わり、本能や情動、記憶に関係する部分にアクセスすると言われます。
ハーブの揮発性の有効成分を抽出したもの が精油(エッセンシャルオイル)です。そこには、ハーブの持つ薬効が凝縮されています。精油は、ハーブの芳香成分が濃縮されているため、取り扱いには多少の注意が必要ですが、手軽にアロマテラピーに使えること、即効性があることが特徴です。
 用途によって、あるいは気分によって、ハーブと精油を上手に使い分けましょう!


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