韓国ーオーストラリア 遠恋

韓国ーオーストラリア 遠恋

初・韓国焼酎!


語学学校にもそろそろなれ、「なんちゃってダサダサヤンキー」もヤンキーでないことがわかり始める、 なので、以下「ダサダサ君」へ
このころ思い始めたことがある「この人の声好き!」
「髪型を変えれば、いい顔してるんでは?」

いわゆる、よくあるグループ・プレゼンテーション
ダサダサ君・日本人のT・タイだったか・チャイニーズだったか他ふたり

目的:それぞれ違う国の人とシドニーの観光名所にいって、その歴史・特徴などなど発表すること(私たちはスターシティー=カジノに決まった)
日本人がダブってしまったのは、しょうがないのだなんせ語学学校だから。

<待ち合わせの日>
誰ひとり(私含む)待ち合わせに行かなかった。 まだまだプレゼンまでたっぷり時間はある! ゆっくりやろーよ というのが私たち

<プレゼン翌々日>
そろそろやばい! 聞けばみんな一回行ったことあるし、そんなのインターネットから引っ張ってくれば大丈夫という
しかーし!私はいったことがない! いってみたい! とまじめなわたし^^
かなりの反感を買う。 もうあきらめた こうなったら一人で行ってやる!

ああああああ!
気づけば、プレゼンを2日後に控え、欠席者がいるではないか!
そうだダサダサ君をだまして連れて行こう

携帯に電話!

ダサダサ君「今、日本語しゃべれる先輩と韓国料理食べてるから来て!」

私「でもプレゼンだから・・・。 みんなそれぞれ行ったって(うそ)」

ダサダサ君「大丈夫だよ、とにかく楽しいからここに来て、それから行ってもいいじゃん」

20分後、レストラン到着
飲んでる!ではないか! しかも緑色の瓶のお酒みたいなものを!

進められて断れない私! 初韓国焼酎! 感想:なんじゃこれ?
最初の2・3杯はちょっと強いお酒! そのあと摩訶不思議、水のようにぐいぐいいけるではないか・・・ これが焼酎の落とし穴だとは数ヵ月後に気づくのだ

飲み食いも一段落

ここでひとつ韓国文化の体験

会計=先輩がぜーんぶ払う

見てびっくり$200近いではないか! あわてて私も財布を出す
そんなときダサダサ君は店の外にある水槽を眺めてる
なんてやつ! しかも「ごちそうさま」も言ってないではないか!

「韓国人は割り勘はしないの」の日本語で一言
わるいなぁー と思いつつラッキー! 韓国ばんざーい!

そのまま私は帰宅 ベッドへ直行!

彼らはカラオケだそうだ。 誘われるが断る

西洋文化に疲れていた今日この頃、酒は料理と一緒に!という日本で育ったら私。 なんだか落ち着いた数時間
やっぱアジアな文化サイコー と思ったのでした・・・




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