京都2歳Sの◎エリキングは、先行集団を
見ながら中団追走。直線を向いて、力強く
伸びて、一気に抜け出し、追いすがる
ジョバンニを寄せ付けず、快勝!
エリキングは、単純に強かった。
スローの超加速ラップ、上がり勝負の
レースもかまわず、あっさり突き抜けた。
ジョバンニは、エリキングを目標に、
直線、襲いかかる。しかし、この馬も伸びて
いるが、それ以上にエリキングも伸びて、
全く歯が立たず、完敗の2着。
サラコスティは、スローの2番手追走で、
一番、展開がハマったかんじだったが、
やっぱり、スローで控えるあの競馬では、
この馬の持ち味が活きないのだろう。
気分よく平均より速いペースで引っ張って、
もっと後続に脚を使わせる競馬の方が
いいのかもしれない。もしかしたら、
控える競馬は、先々を考えての
陣営の指示だったのかもしれないが。