
★ 畳
最近、和室が減ってきました・・老人ホームでも造らないくらいです・・
何故??
あっても使わないからだそうです。高齢者の方は、和室でくつろぐよりは、イスに座っているほ
うが、楽なんだそうです。
団塊の世代で生きてこられた方ですら、そうなんですから、今建物を建てられる方は余計かも
しれませんね(^0^)・・
畳は芯材になる 畳床 (たたみどこ)の表面を 畳表 (たたみおもて)でくるんで作ります。
縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、 畳縁 (たたみべり)と呼ばれる帯状の布を縫い付けま
すが、一部には縁の無い畳もあります。
一般的な規格としては、 京間 (本間)、 中京間 (三六間)、 江戸間 (関東間、五八間)、 団地間
(公団サイズ、五六間)の四種類が有名です。



藁床(わらとこ)と呼ばれる。稲作の副産物として生じる稲藁を有効に活用したもので、適度な
弾力性、高い保温性、室内の調湿作用や空気浄化作用など高機能をもつ。
しかし、近年では材料の入手が困難であること、製造が難しいこと、重くて取り扱いが面倒であ
ること、害虫が繁殖しやすいこと、カビが生えやすいこと、などの理由から新素材が利用される
場合が多く、インシュレーションボードや発泡ポリスチレンを単板あるいは積層させて造りま
す。安価で軽く、階下への防音性能に優れるが、踏み心地や通気性では藁床に及ばないと言
われています。

い草を乾燥させて織ったもので、様々な織り方があります。
畳表は畳床と異なり現在でも天然素材が一般的ですが、合成繊維を織った畳表や合成樹脂
の表面に畳の目を型押ししたシート状の畳表もあります。
畳縁

切り放しのままでは畳表が固定されないので、畳縁で切り口を隠すと同時に畳床に縫い付け
て止めます。
絹や麻・木綿・化学繊維などを材料として織られています。無地物や柄物などその種類は実に
多種多様で、数百から数千種類は あります。
畳床を畳表で包むときに、縦方向だけでなく横方向にも巻きつけて、折り込むように裏側で縫
い付けると縁無し畳になります。縁無し畳の場合には織り目が詰んでいる目積表(めせきおも
て)が一般的に利用されます。
畳縁は目立つので、色や柄で部屋の雰囲気が大きく変わります。昔は、身分等によって利用
できる畳縁に制限があったといわれています。
お寺なんかで使われる丸紋はマルが畳の長さで途中で切れないように、少しづつ調整されて
いますので、今度よく見てみて下さい(^0^)・・
畳屋さんの技術の結晶です・・
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