お茶の歳時記

お茶の歳時記

Nov 11, 2005
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カテゴリ: 子育ての事
私が良く利用する有料児童館 浜松こども館 にて、今日午前11時から、ミュージックサロン「フルート生演奏」に行ってきました。
この催し、ミュージックサロンは今回初の試み(だと思う)なのですが、乳幼児とその親が入れる前提というのが実にいい!
フルートを演奏されたのが、なんと現役の幼稚園の園長先生だというのでちょっとびっくり。
と同時にとても嬉しくなりました。

「どうぞ、子どもさんをぎゅっとだっこしないで、歩いても自由にさせてあげてください。
 まずはお母さんが豊かな気持ちになることです。」

乳幼児連れOKのコンサートでこんな風に言われたのは、そういえば初めてです。

しかも、多少のおしゃべりも十分許容範囲。
そう言われると、逆に親同士で大きな声でしゃべるような人も出ません。
こどもたちの「面白いねー」とか「あら○○ちゃん、楽しそうね」(嬉しそうに体をゆする子続出)の声もちらほら聞こえますが、全く無問題。

最初「うちの子が迷惑かけちゃいけないわ!」とばかりに方に力の入っていた何人かのお母さんも、次第にリラックスしてきたようです。
いい傾向です。

うちはと言えば、3分ほど遅れてしまったのですが、途中入退場制限無しなのでこれまた無問題。
後ろに立っていると、こども館の職員さんに椅子を勧められ、次女が前のほうに行こうとすると、やっぱり職員さんにカーペットを薦められ、とてもゆったり過ごせました。

元々楽器演奏を聞くのが好きで(元吹奏楽部員です)、フルートやオーボエなどの木管楽器が特に好きなので、このコンサートは本当に嬉しかった。
次女も、ニコニコ笑いながら正座してしっかり聞いてました。
楽にしていいよ、と言っても自分が正座して背筋伸ばして聞きたかったみたいなので、飽きるまでそのままにしておく。

で、他の1才くらいの子が次女の所に来た頃飽きて一緒に遊ぶ(笑)
それだって別に奇声を上げるとかしないんですよ、お互い。

アダージョに続いて「さんぽ」(となりのトトロ)、「もみじ」(童謡)、「たきび」(童謡)などになると、

「歌いたい人はどうぞ~」

と、終始のんびりした雰囲気でした。
あっというまの30分で、短い時間ですごく良い思いをさせてもらいましたよ。
子ども館の皆さん、演奏者の野牧先生、本当にありがとうございました。
次回のミュージックサロンが3月3日・・・ま、待ち遠し過ぎる・・・


実はね、一年半前、JR浜松駅近くの アクトシティ という場所で、パイプオルガンの無料コンサートがあったんですよ。
2月に一度の割合でやってるんだけど、生後6ヶ月くらいの次女が、昼寝するタイミングを狙って行ってみたんです。
子連れOKだけど、お子さんが騒いだらホールから出てね、あまり酷いようだと職員が行きますよ、といったような注意書きがあったので、いつ次女が起きて泣いてもいいように、席は一番出入り口の近くで列の端っこって決めてたんですよ。

私以外にも子連れはいたけど、殆ど2~4歳の、余程パイプオルガンそのものが好きじゃなきゃ絶対静かにしていられないような年齢の子ばかりでした。

因みに、私は独身の頃、パソコン通信(現在の@Nifty)で、子供連れの親のコンサート鑑賞のマナーを話し合っているお母さんたちを見たんですよ。

「泣いたり騒いだりしたらすぐに出られるように、席は出入り口の近く、列の端っこ」
「子どもに『静かにして』って言っても絶対静かにしないから(子どもにだって騒ぐ理由がある)、我慢できないようなら即ホールから出る」
「劇団四季なら、赤ちゃんと一緒に鑑賞できる部屋があるから、泣いたら迷わずそこへ行く」

そういったやり取りを見て、子供って静かに出来ないものなんだなーという事を自然と学びました。
そして、自分の楽しみを諦めることなくかつ周りの迷惑も考えるお母さんたちに、とても感動したんです。


だから、子どもが走り回っても何も言わないでおしゃべりしっぱなしなお母さんとか、あるいは小さい子が「あー」とか「きゃ~」とか奇声を発するたび「静かにしなさい!」と子どもより大きい声で怒鳴るお母さんとか見て、しばし呆然としました。


浜松市って、音楽の街を謳っている割には、鑑賞マナーが浸透していないようです。
まぁ、市の広報とかでそういう注意とかしてないし、大体「職員が注意しに行きます」と注意書きに書いておきながら誰も来やしない。(←コレが一番悪い)

極めつけは、独身なのか既婚なのかは解らないけど、明らかに子どものいらっしゃらない(というか、普段幼い子どもに接する機会がゼロっぽい)年若い女の人に呼び止められ

「あなたは母親なのに素晴らしい。赤ちゃんが泣きそうになったらちゃんと出て(ハイ、一度ぐずったので出ました)。
 それに比べてあの人たちは(騒ぎっぱなしだったこのお母さんたち)酷い。子どもの情操教育か何か知らないけど、母親失格。」

と、私をひたすら持ち上げ(これ以外にもいろいろ褒め言葉を言われた)他のお母さんたちを貶してました。

なんとも微妙な思いでしたよ。
何もしないお母さんはともかく、間違ってはいたけど一生懸命子どもをなだめようとしたお母さんも、貶される側に居ましたから。
そして、これが子供を連れた母親に対する「世間の目」の標準なのであろうなとも思いました。

私は、たまたま子供を連れたコンサートでどうすれば良いか知っていただけです。
そんな程度の私をそこまで持ち上げられても、素直に喜べません。

滅多にいけないパイプオルガンのコンサート。
なのにちっとも癒されなかった。

だから来年の3月3日がものすごく待ち遠しいのです。
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Last updated  Nov 11, 2005 02:59:06 PM
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Re:次女とフルートコンサート、行きました(11/11)  
shino3_8662  さん
そんな素敵なコンサートもあるんですね。
最近はコンサート+託児の所も増えてきましたが
これはまた違った形でいいなぁと思いました。
こういう試みが増えるといいですね。
来年までないとは寂しい。
(Nov 11, 2005 10:07:07 PM)

>shino3_8662さん  
AIBELL  さん
気持ち良さそうに「おっ、おっ、」って言いながら体をゆする子とか、自分より小さい子に歌詞を教えてあげる子とかいて、フルートの音色以上にギャラリーを観察しているほうが楽しかったかも(笑)
音楽、観客、共に楽しめました。
(なんかちがうっ)
(Nov 11, 2005 10:17:46 PM)

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