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2006.11.08
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カテゴリ: 時代劇(テレビ)
 主人公は、信長に仕え、「信長公記」を著した太田牛一(松本幸四郎)。
 本能寺の変で死んだはずの信長(松岡昌宏)の死体が発見されていないことを知り、真実を探るべく調査を開始する。
 その過程で、なぜ、明智光秀(小日向文世)が信長を襲ったのか、なぜ、秀吉(中村梅雀)はすぐに戻ってくることができたのか、などの謎を解いていく。
 もちろん、信長の死に関する真実は、終わりの方で明かされる。
 おお、そういうことだったのか。それなら死体が発見されないわけだ。
 演出が凝っていて、主人公が、あとで現場を訪ねたり、真実を知る人に話を聞いたりした時に、再現映像が出るだけでなく、その現場に立ち会って目撃する、という描き方になっている。
 事件が起こっている最中の映像に登場するのだ。斬新。
 屋外での撮影が多く、画面が明るいし、広い。
 本能寺は、屋外に大がかりな物を建てて、それを燃やしたそうだ。

 力作である。
 面白く見たが、それだけに細かいところが気になった。
 信長襲撃は、未明でまだ暗かったはずなのに、戦闘シーンは夜明け間近のようだった。その後の、炎上しているところは夜中。
 本能寺の焼け跡を、一周忌のあとで尋ねたようになっていたが、焼け跡はすぐに壊されていたはずで、その後の台詞でもそうなっていた。
 妊娠したということだが、その子はその後どうなったのか。

 エンドロールで、松本幸四郎が最初で、松岡昌宏が最後だったのは意外。
 松岡昌宏は、「武蔵」での佐々木小次郎もそうだったが、野心家の目ができるのではまっていた。ただ、自分で「松岡昌宏」という型を作ってしまっていて、それにはまりこんでいるようにも感じた。
 秀吉の中村梅雀は良かった。

公式サイト

信長の棺原作



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Last updated  2006.11.08 21:03:15
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