体重量りダイエット

-15キロ達成日記、その2は体重量りダイエットを紹介したい。

これはとっても簡単。体重を毎日量るだけ。
万一食べ過ぎても、体重の急激な増加を抑えられる。
減らないときはかなりヤキモキするが、減ったときのうれしさと言ったら…!

これを始めたのは妊娠中。
妊娠中に増え続けた体重は食事制限をもっても、なにをしてもビクともせぬばかりか、増え続ける…。

どうにかせねばと思い、思いつきでやってみたのが、毎日の体重をエクセルで記録していくと言うもの。
最初は体重だけだったが、次第に尾ひれがついてきて、その日にやったいい事(例 ウォーキング)悪いこと(例 チャーシューメン)なども書いていった。

最初は夜の体重を量るのが恐ろしく、トイレに行った後の朝一番の体重を記していったが、ある日勇気を出して量ったら、夜の体重から大体1キロ減が朝の体重という事がわかり、それからは夜も、そして時間さえあればいつでも乗るようにした。

そうすると、ダイエットに関しての法則が見えてきた。

● カロリーと言うよりむしろ塩分の高いものが翌日の体重を増やす(特に妊娠中)
● 運動やカロリーの高い食べ物は2~3日後位に体重に現れる
● 少々食べ過ぎても、3日くらい普通の食事をすれば戻る
● 食べ放題は夜行くと最悪。昼ならそんなに響かない
● 甘いものも昼までなら体重に響きにくい

という事が自分の体重データよりわかってきた。
この法則に基づけば、食べ放題もチョコもケーキも怖くない(無論食べすぎは良くないが…)という訳で、欲しい時はひたすら午前中に食べることにしている。
私は2日で一箱あのビッグサイズになったアーモンドチョコを開けないと気がすまないほどのチョコ中毒患者なのだ。
ただ、大食を夜2日続けると確実に増え、それを戻すのは大変な労苦を伴うことも書き添えておきたい。

このダイエット法。自己流でやっているつもりだったのだが、ある日のNHKでほぼ同じ方法が『体重量りダイエット』と紹介されておりビックリ!
産後とは思えないほっそりbodyの持ち主、チェルCさんもされている方法とか。
以前はきちんと記録していたが、コツをつかんでからは最近は量るだけ。そう1日最低2回体重計に乗るだけだ。

この方法の最大の利点は「体重の増加をこまめに知ることで、食事量が抑えられる」事にあるそうだが、もう少し詳しく言うと「食べたいと言う欲求より、翌日の体重計を見たときの喜び、脳内モルヒネの方が勝つ」とでも言おうか。

もちろん夜に食べたくなる事もあるのだが「今頑張れば、明日の体重計は…ムフフ」と思うと、不思議に食べたい欲求が抑えられる。

体重計ならどこの家にでもあると思う。出資ゼロ。出来ればきちっと体重の出るデジタルのものをお勧めしたい。

3月15日記

骨盤矯正へ続く

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