晴れのち曇り

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B&B イングリッシュ・ブレクファースト




BB table+

B&Bでは、朝食を出してくれます。

まずはシリアルとジュースです。

大体これはセルフ・サーヴィスで

自分の好きなシリアルを好きなだけ取って来て、

ジュースも好きなのを持ってきますが、

中には給仕をしてくれるところもあります。

これでお腹を刺激したら、

そのあといよいよイングリッシュ・ブレクファースト。

出るものは、場所によって異なりますが、こんな感じです。


english breakfast3+


おいしそうでしょう?


上の写真に写っているのは、

焼いたトマト、ソーセージ ベーコン

目玉焼き、炒めたマッシュルーム、ベイクド・ビーンズです。

これに三角に切った薄いトーストとお茶あるいはコーヒーがつきます。

三角に切った薄いトーストは、パリパリしておいしいのですが、

一回に食べる分量が少しすぎると感じるかもしれません。

でもそれは上品さを表すもので、そこもイギリス的なところです。

量の心配はご無用!いえばおかわりを持ってきてくれます。

つけるものとしてはバターのほかに

いろいろな種類のジャムが用意されているはずです。

このほかに、場所によってはブラック・プディングや
(↓の黒い丸いやつです。)



english breakfast1+


スクランブル・エッグやあげパン(↓下の写真)がついたりします。



english breakfast2+


宿で提供できるものすべてが乗っかっているものを

フル・イングリッシュ・ブレクファーストといいます。

もちろん嫌いなものがあったり、あまり食欲がないときには、

欲しいものだけ出してもらうことができます。


さて、スコットランドやアイルランドに行ったときには、

同じような朝食でも、イングリッシュ・ブレクファーストではなく、

スコティッシュ・ブレクファーストとかアイリッシュ・ブレクファーストといいます。

内容が同じでも、イングリッシュ・ブレクファーストといってはいけません。

彼等は気高い民族なのです。


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