グラスゴー出身のDogs Die In Hot Carsのデビュー作。
Talking HeadsやXTCの影響を指摘されているように、全体的に80年代の音作りを感じさせる一枚となっていますが、これにThey Might Be Giantsも追加したいですね。
スコットランド出身ということでギター・ポップの影響も垣間見えますが、ひねくれポップ大好き人間にオススメです。
最近すっかりサントラで味をしめてるコステロですが、もともとはパブ・ロックをルーツにニュー・ウェイブの流れから出てきたパンキッシュな存在。色々なジャンルで数々の試みをしています。"Punch The Clock", "King Of America", "Spike", "Brutal Youth" あたりが彼の最盛期でしょうか。
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Spike ==================== ====================
Elvis Costello
Warner Bros.移籍第一弾作品(1989年)。"King of America", "Blood and Chocolate"と通好みで渋めの方向に傾倒していただけに、本作ではCostello POP Worldが存分に楽しめます。もちろん、コステロならではのシニカルでアバンギャルドなカラーも健在です。
"Veronica", "God's Comic", "Chewing Gum", "Coal-Train Robberies"など収録。
なお、"Veronica"はO橋K泉の提灯持ちがCX系で朝に司会やってる低俗番組のOpeningでも使われてます.....複雑な心境.....
紅一点のアンジー・ハートを中心とした欧州の香りのする豪州のバンド。オージー・バンドの割には(?)、楽曲がしっかりしており、しっかりとアコースティックな"唄"を聴かせてくれます。本作はインディー時代のヒット・シングルを含んだ実質的なファースト・アルバム。お気に入りは、"Ordinary Angel","Labour of Love","No Time","Accidently Kelly Street",そしてNOのカバー"Bizzare Love Triangle"。
Shape
Frente
The Cureのプロデューサー、デビッド・アレンを迎えて製作したセカンド・アルバム。メンバー・チェンジもあったためか、ファーストのポップさは少し後退したものの、あいかわらず軽快な歌を聴かせてくれます。