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エレ・ポップの先駆者、デペッシュ・モード。美しくエモーショナルなメロディ、ダンサブルなシンセ・ポップが印象的です。
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Some Great Reward
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【Aポイント付】ディペッシュ・モード Depeche Mode / Some Great Reward (CD)
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Depeche Mode
"People Are People"のヒットで一躍メジャーに飛躍した1984発表の4作目。前作で確立したメタリックなインダストリアル・サウンドを更に発展させています。"Master And Servant"や叙情的なラストを飾る"Blasphemous Rumors"など収録。
Black Celebration
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【Aポイント付】ディペッシュ・モード Depeche Mode / Black Celebration (CD)
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Depeche Mode
1986年発表の5作目。前作で程よいポップ感ある音を奏でましたが、今度はタイトルが暗示するように荘厳な黒魔術というか暗黒世界を意識しています。"Black Celebration","A Question Of Lust", "A Question Of Time", "Stripped"など収録。
Music For The Masses
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【Aポイント付】ディペッシュ・モード Depeche Mode / Music for the Masses(CD)
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Depeche Mode
USでの成功で地位を決定付けた1987年発表の6作目。前作と比較すると、シングル向けの曲が目立つ気がするなぁ。"Never Let Me Down", "Strange Love", "Behind the Wheel"など収録。
Violator
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【Aポイント付】ディペッシュ・モード Depeche Mode / Violator(CD)
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Depeche Mode
Remixes 81-04
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リミックス 81-04
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Depeche Mode
久々にリリースされたデペッシュ・モードのリミックス集。 ただ、いずれも既出音源のようで、コアなファンにとっては散財するだけの微妙な企画でしょうが、リアルタイムで聴いたことのない若い世代など、新たなファン層を獲得する為には、収録曲の数が多すぎず少なすぎずで、非常にお手頃な入門盤だと思います。
ダンテの「神曲」を意味する名を持つ、伊達男ニール・ハノン率いるディヴァイン・コメディ。その演劇的なサウンドとデカダン・瀟洒な容貌でオーケストラル・ポップというジャンルを形成。惜しくも2001年に解散しちゃったそうな。その後、ニールは映画『アメリ』のサントラに参加するなど、こつこつソロ活動やってるようです。確かに映画やCMなどに合いそうな音楽と声質ですが、その方面で食っていくことになるのでしょうかね?
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Casanova
Divine Comedy





Fin de Siecle
Divine Comedy





A Secret History... The Best Of
Divine Comedy
メジャー移籍前に所属したSeneta時代の曲のベスト盤。ニール・ハノンの音楽変遷がよく分かります。





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Please Describe Yourself
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Dogs Die In Hot Cars
グラスゴー出身のDogs Die In Hot Carsのデビュー作。 Talking HeadsやXTCの影響を指摘されているように、全体的に80年代の音作りを感じさせる一枚となっていますが、これにThey Might Be Giantsも追加したいですね。 スコットランド出身ということでギター・ポップの影響も垣間見えますが、ひねくれポップ大好き人間にオススメです。

E

イアン・マッカロク率いるエコー&バニーメン。ネオ・サイケと称されるリズム・ギター中心の幽玄なサウンドは、当時のU2とよく比較されたものだが・・・。最近、再結成も果たした。
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Crocodiles
==================== 【Aポイント付】エコー&ザ・バニーメン Echo & The Bunnymen / Crocodiles (CD) ====================
Echo & the Bunnymen
イアン・マッカロク率いるエコ・バニの1st。イアンの透明感あるサウンドとサイケ調のリズム・ギターは絶賛もの。♪Is this a blues I’m singin’?の"Rescue"収録。
Heaven Up Here
==================== 【Aポイント付】エコー&ザ・バニーメン Echo & The Bunnymen / Heaven Up Here (CD) ====================
Echo & the Bunnymen
冷気の中のダークな情熱に満ちたサウンドも音的に厚みを増し、ネオ・サイケ・ブームの前駆者として貫禄さえ見せ始めた二作目。"Show of Strength"、"Over the Wall"、"All My Colours"などを収録。
Porcupine
==================== 【Aポイント付】エコー&ザ・バニーメン Echo & The Bunnymen / Porcupine (CD) ====================
Echo & the Bunnymen
一般的にエコ・バニの最高傑作と評される3rdアルバム。シングル・ヒットした"The Cutter","Back of Love", "Clay"など収録。ただ、アルバムとしては全体的なバランスがとれていないという感も。
Ocean Rain
==================== 【Aポイント付】エコー&ザ・バニーメン Echo & The Bunnymen / Ocean Rain (CD) ====================
Echo & the Bunnymen
オーケストレーションを用いたアレンジで新たな展開を示唆した4枚目。従来のハイ・テンションなイアンの叫びは影を潜め、メロディーを強調した楽曲が増えた。"Seven Seas"、"Killing Moon"など収録。
Songs To Learn & Sing - The Hits
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Echo & the Bunnymen
初期~中期エコ・バニのシングルを集めたベスト・アルバム。
Echo & The Bunnymen
==================== エコー&ザ・バニーメン/エコー&ザ・バニーメン ====================
Echo & the Bunnymen
第一期エコ・バニのラスト・アルバム。
Siberia
==================== 【Aポイント付】エコー&ザ・バニーメン Echo & The Bunnymen / Siberia (CD) ====================
Echo & the Bunnymen
エコバニ通算10枚目、マック抜きの"Reverberation"を除くと9枚目のスタジオ・アルバム。 初期に見られた張り詰めた緊張感は影を潜めていますが、ウィルのギターが奏でる軽快で瑞々しいメロディーはいまだ健在で、マックの声もブルースを唄うには最適の掠れ具合になり、再結成以来の作品の中では、全盛期の音に最も近いでしょう。次回作にも期待したいです。
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Burned
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Electrafixion
マンチェスター出身の僚友元スミスのジョニー・マーとニュー・オーダーのバーナード・サムナーのユニット。
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Electronic
Electronic
80年代マンチェ・サウンドの集大成のような作品。ペット・ショップ・ボーイも参加してます。というより、最初はPSBとバーニー、マーのユニットかと思いましたが....。実験的な作品も盛りだくさんで、ラップあり、相変わらずのPSB調の曲あり、ニューオーダーのまんまのメランコリック・ナンバーありと、マンチェ・フリーク涙もんです。まぁ、バーニーの唄が相変わらずなのは許してあげましょう。
Raise the Pressure
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クラフト・ワークのカール・パルトスを迎えて、完璧にエレ・ポップの傑作を狙った一作。エレ・ポップとギター・ポップが混在した構成になっている。Marrのギターも健在!
Twisted Tenderness ==================== ====================
Electronic
最近すっかりサントラで味をしめてるコステロですが、もともとはパブ・ロックをルーツにニュー・ウェイブの流れから出てきたパンキッシュな存在。色々なジャンルで数々の試みをしています。"Punch The Clock", "King Of America", "Spike", "Brutal Youth" あたりが彼の最盛期でしょうか。
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Spike
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Elvis Costello
Warner Bros.移籍第一弾作品(1989年)。"King of America", "Blood and Chocolate"と通好みで渋めの方向に傾倒していただけに、本作ではCostello POP Worldが存分に楽しめます。もちろん、コステロならではのシニカルでアバンギャルドなカラーも健在です。 "Veronica", "God's Comic", "Chewing Gum", "Coal-Train Robberies"など収録。 なお、"Veronica"はO橋K泉の提灯持ちがCX系で朝に司会やってる低俗番組のOpeningでも使われてます.....複雑な心境.....
元アラベスクのサンドラの旦那であるマイケル・クレトゥのプロジェクト。グレゴリオ聖歌、ダンスフロア・サウンドを融合させたような曲で、日本ではなぜかヒーリング・サウンドとして受け入れられました。
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MCMXC a.D.
==================== エニグマ/サッドネス ====================
Enigma
"Sadness"を含む衝撃の1作目。まさにアイディアの勝利ですね。それだけに一発屋で終わる可能性もあったが、その後も着実に新作を出しています。
The Cross of Changes - Enigma 2 ==================== エニグマ2~ザ・クロス・オブ・チェンジズ ====================
Enigma
前作の路線を踏襲しつつもアーシーなサウンドも取りいれた2作目。某ニュース番組でも使われていた"Return To Innocence"など収録。
Le Roi Est Mort - Vive Le Roi ! - Enigma 3 ==================== エニグマ3 ====================
Enigma
3作目。「王は死せり、王様万歳!」というタイトルが示す通り、前2作に比べてアルバムにストーリー性を持たせた分、ボルテージが下がっている気もするなぁ。ちょっと食傷気味の感も。
The Screen Behind the Mirror ==================== エニグマ/ザ・スクリ-ン・ビハインド・ザ・ミラ- ====================
Enigma
3作目。「王は死せり、王様万歳!」というタイトルが示す通り、前2作に比べてアルバムにストーリー性を持たせた分、ボルテージが下がっている気もするなぁ。ちょっと食傷気味の感も。
冷たく無機質なシンセサウンドにユニセックスなイメージのあるアン・レノックスのソウルフルなボーカルという微妙なバランスの上に成立したエレ・ポップが特徴的なユーリズミックス。
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Greatest Hits
==================== ユーリズミックス/グレイテスト・ヒッツ ====================
Eurythmics
Greatest Hits

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紅一点のEddi Readerを中心にヨーロピアン・フレーバーのポップソングを聴かせてくれたフェアグラウンド・アトラクション 。90年に解散してしまいましたが、ソングライターでリーダーだったMark E. Nevinはその後Morriseyに曲を提供したり、アルバムをプロデュースしたりしてましたな。
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First of a Million Kisses
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Fairground Attraction
ヒットした"Perfect"を含む、デビュー・アルバム(1988年)。ジャケットの写真はエリオット・アーウィットによる。

もともとはブルース・バンドだったようだが、Lindsey BuckinghamやStevie Nicksの加入で一躍ソフト・ロック調のサウンドで商業的にも大ブレーク。
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Tango in the Night
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Fleetwood Mac
Lindsey Buckingham, Christine McVie, Stevie Nicksといったタイプの違うソングライター/ボーカリストの曲がしっかりとまとまっています。"Big Love", "Little Lies", "Seven Wonders", "Caroline", "Mystified", "Welcome to the Room ... Sara"など収録。 余談ですが、昔々六本木の「Wave」で隣にいた外人が「スティーヴィ・ニックスとかいるブルース・バンドなんですけどぉ」と店員に探し物を頼んでいたのを、店員が「えっとぉ、何でしょう?」というやりとりを見かけた事がありました。彼の英語力のせいか、単なる勉強不足だったのか...
女性ボーカル、アンジー・ハートを中心としたオーストラリアのバンド、フレンテ。ニュー・オーダーのアコースティック・カバーには思わずしっとり。
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Marvin the Album
Frente!
紅一点のアンジー・ハートを中心とした欧州の香りのする豪州のバンド。オージー・バンドの割には(?)、楽曲がしっかりしており、しっかりとアコースティックな"唄"を聴かせてくれます。本作はインディー時代のヒット・シングルを含んだ実質的なファースト・アルバム。お気に入りは、"Ordinary Angel","Labour of Love","No Time","Accidently Kelly Street",そしてNOのカバー"Bizzare Love Triangle"。

Shape
Frente
The Cureのプロデューサー、デビッド・アレンを迎えて製作したセカンド・アルバム。メンバー・チェンジもあったためか、ファーストのポップさは少し後退したものの、あいかわらず軽快な歌を聴かせてくれます。



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