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年末のご挨拶。 何だか久方ぶりのご挨拶って気がするんですが(笑)。 物欲リハビリぶろぐの年末ご挨拶と言えば買った物のおさらいが恒例でしたが、今年は何と言っても「アルカナ」を購入したと言うイベントに尽きますかね。アルカナを購入した事で、大小いくつかの物も買う事になりましたしね。 話は変わりますが、最近では「物欲リハビリぶろぐ」というブログのタイトルも些かどうなのかって気もしています。ブログを始めた当初は物欲自体が低下していたので、それを取り戻して復活しようと言う目論見だったワケです。ワケだったのですが書き始めてみれば、いつの間にか食べ物と車の事が主な内容になってしまってますからね。 ぼちぼちセカンドライフも視野に入って来ていますし、何か別の名前にしてみようか等と考えています。流石にこの齢で物欲もなにも有ったもんじゃないって気もしますし(笑)。 と言うことで、2023年が暮れて行くワケですが、例によって「人生、一寸先は闇」ってことですので、皆さん良いお年をお迎え下さい。(ヽ´ω`)ノシ
2023.12.31
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アルカナを購入してから、おおむね半年が経過しました。コレオスに馴染みきっていた身体も徐々にアルカナに馴染み始めています。 13年を超え、15万㎞オーバーまで乗り続けたクルマはコレオスが初めてでしたから、未だに身体がそれを覚えているようなところも有ります。 とは言え、アルカナも紛う事なきルノーのクルマで、足回りのチューニングこそ違いますが、その動きは「ルノーならでは」だと思います。これは何と言いますか、分かる人は分かると言うか、感じられる人は感じられると言いますか、一概に「乗れば分かる」とも言い切れない所がもどかしいワケですね。 ずいぶん前に書いた記憶が有るのですが、減速した時やステアリングを切っていった時のサスペンションの動き。それに伴う荷重移動の動きやタイミングなど、最近のR.S.には乗った事が無いですが、恐らく全てのルノー車に共通した動きやタイミングみたいな物が有るんだと思います。 アルカナのそれは、コレオスと比べると引き締まっていますが、路面に有るマンホールとか小さ目のうねりなど、強い衝撃を上手くいなします。コレオスのように鷹揚では無いですが、安定した姿勢を保ったままで軽快にかわします。 クーペスタイルで高い地上高を備えた中途半端な車高は、よくあるSUVよりアイポイントが低いです。コレオスよりも、かなりアイポイントが低い。 初期のインプレッションではロールセンターを低く感じると書いていたのですが、慣れて来たせいか、気のせいか、ロールやピッチングのセンターがコレオスよりも高く感じる様になっていて、車の重心は低く感じています。流石に半年も経過するとこの辺り曖昧で、もうチョッと分からなくなって来ていますね(笑)。 アイポイントと、車の動く中心と車の重心との距離が近くなったと想像すれば、その違いを身体が感じているのかも知れません。前後の重量配分を車検証で確認したところ、比率はコレオスとほとんど同じでしたし、ボディの上屋がアルカナの方が小さい事も有って、相対的に重心位置が低く感じるって事は有りそうです。 それからアイポイントの低さは、コレオス比で速度の体感をワリと速く感じさせます。感じとしては数km/hくらいですね。いつもの道をいつも通り40km/hくらいの速度で走っているつもりで、実際は35km/hくらいなんです。 確かセニックRX4に7年くらい乗ってますから、コレオスと合わせて22年くらいアイポイントの高い車に乗り続けた事で、アルカナ程度のアイポイント高でもかなり低く感じているのだと思います。 さて、これからの季節は冬ってことですが、月イチのドライブには出かける予定ですので、積雪路や凍結路などを走る機会も出てくるかと思われます。 これまでの冬季の走行では、コレオスの安定感と安心感が非常に良かったので、アルカナでの印象はどの様になるのか、楽しみなような不安なような(笑)。
2023.12.25
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「第十回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は、佐賀県の有田町へ日帰りドライブをした時のものです。 ドライブの経路ですが、「山陽道」、「中国縦貫道」、「関門自動車道」、「九州縦貫道」、「福岡都市高速」、「福岡高速環状線」、「福岡前原道路」、「西九州自動車道」などを通っていて、2022年にも有田町へ出掛けたのですが、その時にコレオスで通ったものとほぼ同じ経路です。その時のコレオスの燃費は往復で12.6km/lでした。季節的に夏でしたし、二泊して現地での周遊に一般道も少し走ったので、直接比較は出来ないですけどコレオス的には悪くない値でした。 それで走行条件は、前節から引き続きアルカナの「ルノー・マルチセンス」の設定を極力「Eco」モードにして走っています。当日の気温は10℃〜23℃くらいで、エアコンは常時オートでした。 いつものように実速度制限速度走法で制限速度程度を維持して走行し、追い付いた時は追い越しをして走っています。追い越しのための加速は、ほぼしていません。 早朝3時頃出発と言うこともあってか、往路では交通量も多くはなく、ほぼ全ての区間で制限速度程度で走っています。福岡周辺の都市高速では通勤時間帯となったためか交通量は有りましたが、皆さんそれなりの速度で走っておられたので、それに合わせ(ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト)た速度で走行しています。 復路は14時前に現地を出発したためか、上手いこと都心部の都市高速の通勤時間帯を避けて走行出来ています。途中、九州縦貫自動車道の吉志PA手前辺りで、故障車対応による規制で少し混雑した時が有ったものの、長時間渋滞と言うことも無く概ね好い流れで走行出来ています。 それでは第十回の燃費です。走行距離 734.9km給油量 30.90L燃費 23.8km/L車載燃費計 25.0km/L カタログデータのWLTC-Hの値が23.5km/lと言う事で、ほぼそれに近い約+1%となっています。車載燃費計との誤差は-5%で、前節などとあまり変わりませんでした。その車載燃費計の値自体はカタログデータ超えで+6%でした。 前回の、四国へのドライブの時の燃費が23.0km/lでしたので3%ほど良い値です。乗車人数が一人少なく、極力Ecoモードで走った事による変化と言うには寂しい変化量ですね(笑)。 とは言え、コレオス比なら実績としての燃料使用量(約63l)が概ね半分と言うことで、燃料代としては3〜4割減ですので有り難いですね。以前にも書きましたが、実際に支払う燃料代が下がった事によるドライブへ出掛ける際の「抵抗感」が下がっている事は間違いないです。 と言うわけで、ここまでのデータは…最高燃費 30.4km/L最低燃費 13.9km/L平均燃費 19.9km/L でした。 ドライブのお陰か、平均が上がっています。これからの日常走行燃費に期待ですね(笑)。
2023.12.20
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2023-24年冬シーズンの冬支度は11月下旬に行いました。まあ冬支度と言っても、例年と同様スタッドレスタイヤと雪用ワイパーの取り付けですね。 車が代わっているので、もちろんスタッドレスタイヤは新規で購入です。んで、例によってゼペットオートサービスさんにお願いしました。 サイズは215/60-17。欧州等で、アルカナに純正指定されているサイズの一つです。望んでインチダウンした訳では有りませんが、「.G7」を使いたいので結果的にインチダウンした事になります。このサイズだと外径が約0.6%小さくなるようで、距離の誤差は約+0.7%くらいのようです。ええっと、100km走って+700mですね。これまでのアルカナの燃費を+0.7%の距離で試算してみると、燃費の値が約0.1km/lくらい増えるのですが、面倒なのでこれまで通り補正はしません。 それでその「ミシュラン X-ICE SNOW」を、剥き身にしてゼペットさんに預かってもらっていたレイズの「.G7」へ取り付けてもらいアルカナに装着してもらいました。 帰宅してからミシュランのホームページを見たのですが、なんか「X-ICE XI3」から「X-ICE SNOW」へとモデルチェンジしていて、数(9~4)パーセント程度の(ブレーキ性能等の)性能向上が謳われてました。とは言え、数パーセントですから、100m先の数m(笑)程度なんで、まあ、向上していないよりは良いのかな(?)と言った感じでしょうか。 それで、装着後にゼペットさんから帰宅するわけですが、その間に感じた印象を書いておきます。 先ずは五月蝿い事でしょうか。「ざらざら〜」「ごお~~~」「ばあ~~~」といったノイズが耳につきましたね。市街地走行でのアルカナが、かなりの場面をEVモードで走るので相対的にノイズが耳につくのかな?とも思ったのですが、それにしても騒々しい印象です。メーカーのホームページによると、旧モデルに比べてタイヤのボイドレシオが上がっているそうなので、そのせいで有る可能性が高いと思われます。あと、この騒々しさは「.G7」が鍛造軽量ホイールだからと言うのも有るかもしれません。これは経験則に基づくもので、特に何か根拠が有るわけでは無いです。あとはまあ、アルカナ自体の遮音性か遮音特性で、「ミシュラン X-ICE SNOW」のロードノイズが入り易いという事は有るかもしれません。 それからハンドリングについては、まあ有りがちですがアンダーステアは強くなりますね。酷くは無いと思いますが、扁平率のせいもあってか標準装着のクムホよりは多い印象です。とは言っても、これまで使った歴代ミシュラン製スタッドレスタイヤの事を思い出すと、アンダーステアこそ感じますが、しっかりとした接地感と言うかグリップ感と言うか、そう言う物が感じられて良い印象です。これまでの経験だと、しばらくの間はアンダーステアを感じて気になっていたものですが、一日二日(数十km)で慣れてしまいました。トレッド面に刻まれたサイプに、倒れ込みを防ぐ工夫がなされているようで、それらが効果を発揮しているのかもしれませんね。 それからホイールとタイヤサイズの変更でバネ下の重量が変わっています。タイヤはアスペクト比が変わって若干重く、ホイールはインチダウンで軽くなり、「.G7」によって更に軽くなっているはずなので、量ってはいませんがおそらくタイヤホイールのセットでタイヤ一本当たり−1㎏以上軽くなっているものと思います。そう言う意味での車の動きやレスポンスは、クイックでダイレクトに(乗り心地が悪く(笑))なった気がしますかね。 それ以外については特に感じた事は無くて、コレまでのミシュラン製スタッドレスと比べて、ハンドリングに関しては、更にサマータイヤとの差が感じられ難くなっているのではないかと思います。とは言っても、まだ30キロかそこらしか走っていないので、しばらく走ってみて何か違和感など感じたら、また書いてみようと思います。 次に雪用ワイパーですが、アルカナのワイパーアダプタの形式が一般的な「U字アダプタ」と言うことで、PIAAの国産車用雪用ワイパーが取り付け可能なようだったので、予め手配しておいた物を取り付けました。ただこれ、あくまでも「取り付け可能」であって、決して適合している訳では無い事に留意が必要です(笑)。取り付けたのは「フラットスノーシリコート FSS60AW」と「フラットスノーシリコート FSS45AW」で、特別な事をしなくてもポン付けが可能でした。 画像をご覧になるとお分かりかと思いますが、純正のワイパーブレードと比べるとブレードの曲率がかなり違います。そもそもトーナメント式のワイパーとフラットワイパーは構造と仕組みが違うので一概なことは言えないのですが、もしかすると激しく「ビビる」可能性があります。ですから装着の際はあくまでも自己責任って事になりますかね。 ま、ビビりが出たらワイパーブレードを「ああして」から「あらよっ!」とやれば、なんとかなると思いますので問題は無いでしょう(笑)。 実際のところ、コレオスに装着していたBOSCHのワイパーブレードも、運転席側のブレードが激しくビビったので、「ああして」から「あらよっ!」とやったら、ほとんどビビらなくなりましたしね(笑)。 それからこのPIAAのブレードに期待しているのは、ブレードゴムがシリコンゴム(?)タイプなので、ウインド面の撥水効果にも期待しています。コレオスでもその効果は実感していましたので、アルカナでも問題なく撥水効果を発揮してくれるものと思います。冬が終わり、春になったらワイパーも再び交換する事になるわけですが、純正ブレードをそのまま使うか、ゴム(?)だけをシリコンタイプに換えるか、BOSCHにもシリコンタイプのフラットワイパーがラインナップされているので、どうしようかな、と考えています。 あとは塩カル除去効果のある不凍ウインドウォッシャー液(2L、原液なら-60℃まで不凍)を一本追加して買いました。多量に消費することはあまり無いのですが、思わぬ事態で大量消費するとシーズンに入ってからだと手に入らなかったりするので、念のため早めに予備を追加した訳です。 アルカナのウォッシャー液のタンク容量は失念しましたが、コレオスだと春先〜夏の間は水を補充して秋口から不凍タイプのウォッシャー液の原液を補充する感じでやっていました。とは言え、アルカナに乗り始めてから余りウォッシャーを使っていない気がするので、今度、状況を確認しておこうと思います。 それからタイヤチェーンも調達してあります。コレオス用に購入した物は勿論サイズが合わないので、当然のように使えませんから改めて購入しました。最近では高速道路のチェーン規制が厳しくなっているので、流石に不携帯というのは問題ですからね。 コレオスの場合は4WDでしたので、チェーンは購入直後に一回だけ試着して、二度と使うことはなかったです(笑)。アルカナはFFですので、もしかしたら使わなければならない事態に遭遇する事が有るかもしれませんね。 さてそれでコレオス用のチェーンは「バイセンフェルス」というメーカーの物を購入しましたが、今回のアルカナ用には昔懐かしい「RUD(ルッド)」のチェーンを見かけたので、これを購入しました。コレオス用にチェーンを調達した時も、「RUD」のチェーンを探したと思うのですが、当時はネット上では見つけられませんでした。 以前に使っていた「RUD」のチェーンは、スチールハンガーと言う3ミリくらいの太さで、ホイールサイズくらいある一部が切れてC型をした金属製の輪に、亀甲型のチェーンが付いている物だったのですが、今回購入したものは輪では無くワイヤーになっていて「バイセンフェルス」と同じようになっています。テンショナーも似たような物が付いています。 それから「バイセンフェルス」は硬質樹脂製のハードケースに入っているので、車内に置いていると振動で時々「がしゃガシャ」と音をたてていましたが、「RUD」のケースはソフトケースなのもあって静かなようです。 少し話が逸れますが、チェーンやジャンプスターターバッテリー、トランクシートなどを収納するのに二重底トランクは便利で良いですね。雑多な物を見えない場所に収納できると言うのはナカナカよろしいかと。アルカナの場合、「重箱の隅突き隊」が指摘しているように、仕切りのボードがもうひと工夫されていれば尚良かったのですが。 というわけで、取り敢えず2023〜24年冬シーズンに向けての準備は万端に整ったって事で。
2023.12.15
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なんだか少し間の空いたカーナビアプリ5です。 え〜っと(笑)何でしたっけ?「ヤフーカーナb…」じゃなかった、「ヤフーマップ」。使ってみましたが、これは実質「ヤフーカーナビ」ですね。ほんの少し使って、違いが見い出せなかったので直ぐ止めました(笑)。 それで、「ヤフーカーナビ」を今のところ続けて使っています。不満な点は、所謂ドアtoドアの案内にならない事が多いところですね。目的地の裏(笑)だったり、広い道路の反対車線だったりって言うのも有ります。 データ通信量については、9月20日からの一ヶ月間のスマートフォン全体で1.55GB。「ヤフーカーナビ」のみで約1.14GBでした。四国への旅行を含む、日常生活での利用なワケですが、スマートフォン全体で2GB以下であれば、IIJMioの設定を高速通信に変えても良いかもですね。「ヤフーマップ」をしばらく継続して使ったので、次の節は再び「Google Map」を使ってみます。 それ以外では、原因は不明ですがGoogleアシスタントに「接続に関する問題が発生しました。もう一度お試し下さい」と、言われる事が多いです。この「接続」と言うのが、どれとどれの接続なのかが分からないので、「EASY LINK」とスマホの接続なのか、スマホのネット接続がダメなのか、チョッと分からないんですよね。その上AAWirelessも使っているので、AAWirelessとスマホなのか、AAWirelessと車の接続なのか、さっぱりです(笑)。 もしかすると、IIJMioの回線を低速回線で使っているから、目的地検索やルート検索に時間が掛かり過ぎて接続がタイムアウトしているのかもしれないので、もうしばらく様子見して、全体の通信量が2GB程度なら高速回線に切り替えてみてもいいかも、といった感じで、「Google Map」に切り替えて様子見します。
2023.12.10
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「第九回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は、第八回の四国旅行後の通常運用の燃費です。 走行内容は、通勤、送迎、送迎待機等ですね。通常運用は平常運行で、特段なにかが起こったとか、酷い渋滞に巻き込まれたとか言うことも無く、平穏無事に経過していますが、送迎時に駐車待機を1時間程度行っていて、その時の影響が出ているはずです。 それからこの給油は、佐賀県の有田町へドライブするために給油しているので、想定しているよりも短い距離で給油量も少なくなっています。 さて、運用は通常通りだったのですが、この節からは、アルカナの「ルノー・マルチセンス」の設定を極力「Eco」モードにして走っています。「極力」と付けたのは、ご存知の方も多いとは思いますが、現状の「ルノー・マルチセンス」は、システムが起動するたびにマルチセンスのモードが初期化され、「Eco」から「My Sense」に戻ってしまうんです。なんとも面倒な事ですが、そう言う仕様なので仕方がないですね。 それから、相変わらず全ての運転アシストを(使える時は)フル(ほぼ常)に使用しています。 それでは第九回の燃費です。走行距離 702.2km給油量 38.63L燃費 18.2km/L車載燃費計 19.8km/L カタログデータのWLTC-Lの値が19.6km/lと言うことで、1時間程度の駐車待機が有ったにしては-7%程度で良い値です。車載燃費計はほぼカタログデータと同じで、期待以上の値です。 これは、通勤時の渋滞があまり無かったこと。エアコンの使用頻度が落ちたこと。などが影響しているものと思われます。 「マルチセンス」の設定を「Eco」にしていたとは言え、その影響がどの程度なのかは、季節が急速に変化している中では分かり難いですね。エアコンの使用頻度の影響が最も大きいのではと思いますしね。 ところで、エアコンの使用頻度が落ちれば燃費が良くなるのは当たり前のことですが、コレオスでは気温が下がるとCVTが温まるまでのロスで燃費の低下をきたしていた様子でした。その辺りE-TECHハイブリッドユニットはどうなるでしょうかね。 ハイブリッドなので、エンジン自体は始動停止を繰り返すわけですが、冷えたままの状態ではエンジンのエネルギー効率を考えると良い条件では無いはずです。また、車内の暖房の熱をどうしているのか分かりませんが、エンジンの冷間時には恐らく何らかの電気的発熱体による暖房だと思いますので、気温によってはエアコンと大差ないかもしれません。その辺りも気になるところです。 それからコレオスと言えば、日常走行での給油時は走行距離がだいたい400km台だったので、今回のアルカナのように700kmくらいと言う走行距離には驚きを隠せません。実際には早めの給油になっていて、燃料残量から想定すると、更に200kmくらいは走れそうですからね。 と言うわけで、ここまでのデータは…最高燃費 30.4km/L最低燃費 13.9km/L平均燃費 19.2km/L でした。 次回は佐賀県有田町へドライブに出掛けた時のものになる予定です。
2023.12.05
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11月某日、アルカナを走行距離4300km余りで初回(3ヶ月)点検に出しました。 これまでのところで目に付いていた事などを、事前にメールで伝えておいてから対応していただきました。当日は朝(9時頃)イチにお邪魔して、概ね10時半ころには終了という流れでした。 さてそれで、伝えていた事を以下に書き出してみます。上り坂などで40キロくらいの速度の時にエンジンが掛かると、かなり大きく唸り音がする。モーターとエンジンで駆動、充電中。ガゴーンガゴガゴガゴガガゴガゴゴゴゴ…ブレーキ警告が出る。高速道路でタイヤ空気圧異常が一回出た。サービスエリアでイニシャライズして、以降は出てない。念のため自宅駐車場で充気(+10%)、冷間時にイニシャライズした。以降は発生していない。フロントのドラレコが駐車監視にならない。リアのドラレコはなっている。助手席側ドアBピラーガーニッシュが割れている。リヤスポイラーが剥がれてきている。 の六点でした。 それで、一点ずつ解説してゆきます。 まず一点目、音の件です。 これ、結構大きな音がするのですが異常では無いそうです。正直な所、試乗車を試乗した時には全く無かったとは思うのですが(笑)、他のアルカナはどうなのかなとは思います。確かに今の所は音以外に明らかな異常は見いだせないので、一応、テクニシャンに報告したと言うことで。 二点目、ブレーキ警告が出る件です。 走っていると、突然警告音とともにメーターディスプレイの左側に、縦の赤い長方形が表示されてその中央に「ブレーキ警告」と表示されます。ほんの1秒かそこら鳴り響いて、その後は何事もなく終わるって感じなんですが、一体なんなんでしょうか(笑)。 これまでの経験では、朝の通勤時など自宅を出発して、団地の下り坂を下り始めた時に出る事が多いですね。車はほぼ南に向いて下っていて、東から差し込む日差しで出来る「影」を何かと誤認してブレーキでも掛けようとしているのか? 三点目、タイヤ空気圧異常の件。 これ、四国旅行の途中だったので少し慌てたのですが、帰宅後にエアを充気したところ、実際に結構エア圧が下がってました。具体的な数値は忘れたのですが、「あれ?」と思うくらいには減っていたので、当日の燃費にも影響が有ったかもしれません。 後日、やや多め(+10%)に充気して、イニシャライズしてからは出ていないので、問題はなさそうです。コレオスのときの様に時々充気してやれば問題はないでしょう。 四点目、フロントのドラレコの件。 これはドラレコの配線が隠蔽になっていて、自分でやるのは面倒(笑)なのでお願いしました。リヤとフロントのケーブルについているディップスイッチを同じ(長時間で高電圧)の設定に合わせてもらいました。あとは本体の設定を確認する(まだしてない(笑))だけです。 五点目、助手席側Bピラーガーニッシュが割れている。 コレは書いたままです(笑)。画像を見ていただいてもチョッと分かりにくいです。なぜだかは分かりませんがヒビが入っています。 コレについてはルノー・ジャポンへ問い合わせ中ということで。 六点目、リヤスポイラーが剥がれてきている。 実はアルカナ購入後にネットを彷徨っていたときに、どこか、動画だったかで語られていて、一年位すると剥がれるらしいです。にしても三ヶ月程度で剥がれ始めるというのは、余りにも流石のルノークヲリチーですね(笑)。 これについてもルノー・ジャポンへ問い合わせと言うことになっています。 ええっとそれで、ついでと言うのもアレですが、以前に重箱の隅をつついてアップした、気になっていた「いくつかの」アレの件ですが、経過というか、そう言うのを書いておきます。A.ステアリングのオフセット。B.ペダルレイアウト。C.シートベルト、音、キャッチとアンカー。D.シート硬さ膝裏の当たり。 これらですね。 Aは、まだ気になります。そこまで気になって仕方がないと言うような事は無いのですが、オフセットしてるなとは感じています。ま、問題は無いです。 Bは、ほとんど気にならなくなりました。意識する事もほとんど無いです。 Cの音は、ほとんど(全くではない)しなくなりましたので、気になりません。アンカーにはだいぶん慣れました(笑)。 Dも、かなり慣れました。まだ少し気になる時も有るのですが、気になって仕方がないという事は無いですね。 と言うわけで三ヶ月点検については、全般的に大きなトラブルや出来事も無くて、無事に終わったってところですね。ドアピラーガーニッシュの割れと、リヤスポイラーの剥がれについては、まあ保留って事ですが、機能上に不都合は有りませんから、経過観察という事になってます。
2023.12.01
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