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前回はオーストラルの事前発表に付いて触れましたが、その後に「アルカモ知れないけどナイカナ…」って書いてた「アルカナ」の日本への導入が正式に発表されましたね。このエントリーは、元々MX-8に対するワシの具体的な希望を書こうかなと思っておったのですが、なんか急にアルカナの導入が正式に発表されてしまったので、その辺りも踏まえた何かを書いて行きます。
以前のエントリーで、カングーのアレがコレで、弾が無しってのもナニだろうし、って事ならアルカナ…って書いたワケですが、まあ、そうだったのかも。
それにしても今回の新型車導入に付いては、カジャー導入の時と比べると、ルノージャポンは力の入れようが違う様に感じます。ティーザー(?)サイトとか作ったりして、カジャーが可愛そうに感じますね。あの時は春か夏ころツイッターに情報を出している人が居て、そのまま秋ころ発表、年末に限定車販売、そのまま立ち消え…ってな流れだったかな?
個人的な感想を有り体に書いてしまうと、あの時期の、あのカジャーの仕様で、あの値段、って事になると、やっぱりそんな感じよね。と、思います。
それと比べると今回のアルカナは、価格は不明なのでアレですが、恐らくRSラインかそれに準じた仕様でハイブリッドが入って来るのだろうと思います。それに様々安全装備を付けた状態で、どうでしょうか…諸々込みで400万以下ならボチボチ売れるのではないかと。要はカジャー程度の価格って事ですね。
それはさて措き「オーストラル」ですね。
個人的希望としては、アルカナは4WDでないと言うところで候補外なんですわ。その上CMF-Bと言う所にも正直引っ掛かってます。
そりゃあまあ、CMF-BでもCMF-Cでも外から見た限りでは判りません。判りませんが、これは事実なんでしょうがない。と言うか、なぜアルカナのボディをCMF-Bに乗っけたのかが知りたい。もともとの元を質せばアルカナは旧世代プラットホームの改良版であるB0+に乗せたロシア仕様が先に有ったはずで、その後、遅れてCMF-Bのアルカナが出て来たんですよね。そこのところでCMF-Cにしなかった理由ってのが有ると思うんです。が、どうなんだろう?
ここでまあ妄想を膨らませますとですね、結局の所はコストかなと、思うワケなんです。ロシアでは4WDは必須でしょう。必須ですが、価格(コスト)が上がれば売れない(儲からない)。そこで、コストを抑えつつ4WDにするために、実績の有るB0+で開発した。丁度そのころ、欧州マーケットでもクーペSUVの需要が高まって居たので、これを、と言うことにしようとしたが、安全性や仕様などの面でB0+は使えない。かと言ってCMF-Cだと価格(コスト)が上がり過ぎる。で(コストの低い)CMF-Bにした…と言う妄想でした。
諸々込みで400万以下と言うアルカナの想定価格(ワシ価格)はその辺りの妄想に基いてるんですわ。
それでですね、やっと本題(笑)になるんですがオーストラル。これ、現行コレオス並の価格になるのではないかと想像してます。えっとですね、オーストラルはカジャーの後継機なんですが、カジャーが3万ユーロ台なんで、クラスアップ(笑)して4万ユーロ近くになるのではないかと想像してます。日本円にしてざっくりプラス100万円。およそ450万円くらいになるのではないか。
これには僅かですが根拠が有って、過去の会見の時のコメントで、コストを圧縮して価格帯を上げると言うのが有りましたんで、先ずはそれ。
それから、開発コードRHNと言う車の存在ですね。
これ、コレオスの後継機になると言われている、オーストラルの7人乗りも有るロングバージョンらしいのですが、エスパスのポジションも置き換える予定のようです。ですから、エスパスの価格帯5〜6万ユーロをRHNが担うはずです。とすると、これまたざっくりプラス100万と言う事で550万円以上になる可能性が有ります。
結局なにが書きたいのか、分からなくなって来てますが(笑)、言いたいことはと言うと、オーストラルの価格は車体450以下でお願い致します。
と言うことでした。
(ヽ´ω`)
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