橘花の仇 |
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著者:佐伯泰英 鎌倉河岸にある、酒問屋豊島屋に集まる、4人の幼馴染と御金座裏の宗五郎親分たちが江戸の町に起こるさまざまな事件を解決する。 |
白萩屋敷の月新装版 |
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平岩弓枝著 大川端にある旅籠、「かわせみ」を舞台に、女主人るいと恋人の東吾、女中のお吉、番頭の嘉助たちが様々な事件を解決する。江戸情緒たっぷりで、ほろりとする話が多い。ただ今、31巻まで出ています。 |
しゃばけ |
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畠中恵著 薬種問屋の一人息子、一太郎は体が弱く、すぐ寝込んでしまう。一太郎の世話役の手代の二人は実は、妖怪。色々な妖怪が出てきて、一太郎とともに事件を解決する。 |
ぬしさまへ |
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畠中恵著 「しゃばけ」の続編。 |
ぼんくら |
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宮部みゆき著 同心・井筒平四郎と超美形少年・弓之助が長屋で起こる怪事件を解決していく。短編集のようだが、最後は一つの事件につながっていく。弓乃助君とおでこちゃんがとてもかわいい。 |
功名が辻 |
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司馬遼太郎著 4巻組み。ご存知、大河ドラマの原作本。山内一豊とその妻、千代の物語。読んでみると、ドラマと、原作はちょっとづつ、違います。たとえば、原作では一豊は小りんのことは、千代には最後までうちあけなかった、とか・・・。やはり原作のほうがおもしろい。 |