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大規模修繕はマンションにとって最も高額な一時支出を伴うイベントです。
お金がかかるだけではなく・・
準備に負われる執行部(理事会・専門委員会)は負担が増えます。
また、住みながら工事を進めるため、工事期間中は居住者はストレスに感じます。
基本的にマンションお住まいになられる大半の方が、大規模修繕に対する十分な知識を持ち合わせていません。
そこで、専門家(工事業者、管理会社、コンサルタント等)の助言を得て、準備を進めることになります。
プロだから間違ったことは言わない・・
長年付き合ってきた管理会社だから、組合に過大な負担を背負わせないだろう・・
業者性善説には落とし穴がたくさんあります。
タイトルに「大損」とありますが、「損」は割高な工事を行いロスが発生するだけのことを指しません。
・この時期にやらなくてもまだまだ大丈夫な工事を前倒しで実施してしまった
・理事会や専門委員会の負担が課題に増えた
・居住者のストレスが増え、苦情が増えた
等々。広義で「損」として捉えます。
2016年3月21日(祝日)のイダケン事務所主催のセミナーのテーマは
『あなたのマンションは大損をするかもしれません!?
~大規模修繕工事の失敗例から学ぶ教訓~』
です。
セミナーでは掘り下げたレクチャーをしますが、「大規模修繕で損をする」リスクについてブログでさわりの部分の記事をUPしていきたいと思います。
次回のブログは「管理会社発注による損」についてご説明をします。
なお、セミナーにご興味のある方は、下のアドレスをクリックし、案内ページをご覧ください。
http://www.idaken.net/study.html
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