Dog photography and Essay

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秋冬コレクション


上海もファッションの多様化


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衿にボアーの付いたものや、
裏地がそのままボアー使いのものまで多様化している。
上海でも12月半ばから寒くなってきたので、
コート類やこのようなボアーの付いたものまた、
結構厚手のスカーフなども売れている。


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結構若い人向けを狙ってるデザインが多いですね。
その中でも下のように高級感を漂わせた、
革製品も多く出回ってます。


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また革製品だけの市場も有りますが、
聞くだけで私はまだ行った事がありません。
市価の半値以下との話し?


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これくらいのデザインになると幾つ位の、
年齢層が着るのですか?と訪ねられた場合、
お似合いになればお幾つの方がお召しになっても、
良いのではと答えるだろう。


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また下のチャイファッションも同じ事が言えるだろう。
20代では少し地味ですかね。
50代以上の人も着てらっしゃいます。
やはり着こなしでしょうね。


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ある女性から「デザイナーは中国の方なんでしょうか?」と、
問い合わせがありました。


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現在私が更新しているファッション画像
「上海のショーウィンドウ」は、現在の所はすべて、
チャイブランドです。すべて中国の方のデザインです。


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このようなニットのロングカーディガンを着て、
歩いている女性を見かけませんでした?なんて、
問いかけたくなるような感じいいカットソーだ。


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でも着こなしが悪いとだらしなく見えるから、
鏡の前で着こなしの練習をしてみては?


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手編みのマフラーイイですね。
中国では少女たち(作業員)の多くの皆さんが、
いつも編み棒を忙しく動かしながら歩く姿を見かけます。


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それはセーターであったり手袋であったり、
マフラーであったりします。
皆さん器用に編んでいます。


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今日は15歳から?歳くらいまでの人が、
着れるカットソーとチェックのちょっと大人っぽい、
ボトムの画像を更新致します。


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そして下のブルーのリブ使いのブルゾンとデニムの、
ファッションパンツこれ位のは私でもよく穿いてますよ。


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30代から50代まで着れそうなデザインですが、
中国のデザインと日本のデザインとの一番の違いは何かと、
問われた場合、日本のファッションはウエストあたりが、
大き過ぎて見苦しいとの意見が大半。


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ざくっと着るような感じがいいのですが、
中国では身体にフィットさせるものが多いです。
最近中国も腹の出てきた女性も多く見かけるようになりましたが、
日本のその姿とは違うような気がしますね。


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ぬいぐるみの画像を更新してみました。
しかし、どの縫いぐるみが日本のキャラクターなのかも、
分からないまま撮影しました。


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そして下の画像の下のグレーのぬいぐるみは
「となりのトトロ」でしょうか?

そして上の画像の下の段に写っている紺のぬいぐるみ、
紺の帽子を被っているキャラクターはいたずらばかりの??


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「エレベーターガールは必要か?」


このエレベーターは百貨店の中のフロアーから
剥きだしのまま見れるエレベーターである。

大きな百貨店のエレベーターともなると、
必ずエレベーターガールを置かなくては、
ならないが、日本でもそうだろうか?

日本へ帰国しても、殆んど商談に、
明け暮れた後、家族とのコミュニケーションに、
終始した後、中国へ戻ってくるので、
最近の日本の事は分からない。

中国でも都心部のビルのエレベーターでは、
必ずエレベーターガールを置いている。


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必ずしもガールではないかもしれないが、
ご婦人が、乗っている。

何故なのかは分からないが、乗っている。
私なりに考えると、何か事故が起こった時に、
直ぐに適切な対応が出来るからかな?などと、

思っては見たものの、
真意は違っているかもしれない。


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何階にどんなものが販売しているとか?
日本の35年前にはエレベーターガールが、
何処のビルでも居たような気がする。

特に、百貨店などでは必要であろう。
しかし、皆勝手に釦を押しているのも事実。


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この前も、友人との飲み会で上海中心街へ。
そこでエレベーターに乗ったのは良いが、
私と一緒に乗った人で「ブー!」と鳴った。

エレベーターガールは、私に下りて下さいと、
言うので仕方無しに下りたのです。


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私は16階までエスカレーターで行きましたよ。
重量制限で一人だけ乗れない仕方ない事です。

ここで文句を言っても始まりませんね。
あと7分ほどでADSLが不通になってしまう。
いつもこの時間はバタバタしている。

この事により、精神不安定の状態が続き、
今日、花でも見れば、気が落ち着くかと、
思ったが、殆んどの花が枯れそうな状態だったので、
返って何となく重たい気分で帰宅した。


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「チャイナチーパオ風ジャケット」


上海植物園へ12時過ぎにっ友人のタクシーが、
迎えに来たので急ぎ向かった。

上海植物園は、始めて行く。
上海にこれだけ住んでいると言うより、
中国にこれだけ住んでいながら、一度も
行った事がなかった。


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6時過ぎに帰って来たが、思ったより足が痛い。
上海植物園の画像は更新したいが、
ご存知の通り夜10時以降ADSLが不通になってしまう。

時間を見つけて画像を登録し更新したいが、
今しばらくお待ち下さい。


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画像は700枚ほど撮ってきた。
この中で登録できるのは80枚あれば成功だ。

既に5月に入り、蘭の花も芍薬(しゃくやく)も、
時期が遅すぎたようだ。水仙も時期が遅かった。


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私は昼から行ったので、人の往来が少なく感じた。
殆んどの所で、人を避けて撮影した。
上海植物園の画像は今日明日は無理のようだ。

画像は、招き猫から入り、若者のニットデザイン。
そして、チャイナ風ジャケット。
衿にその旗袍(チーパオ)の特徴がある。


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袖も細く、ウェストもかなり絞ってある。
また身頃の丈も短く、袖を長くしている。

これは、我々のスタッフではなく全く別の、
中国アパレルメーカーである。
今の百貨店は模様替えしてある。
この画像は3月中旬の画像である。


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「秋冬コレクション1」


先ほどスタッフへ問い合わせた所、
60歳代まで着用できるとの回答が来た。

(価格帯は、3万から14万位まである)

今年の秋冬のレディースファッションで、
30代から40代のファッションでは、前で縛るデザインが、
多くなるのかもしれないが、これは大人のファッション。

でもちょっと粋な感じのファッションである。
このようなデザインは、過去にワンピースに多くあった。
アンサンブルでジャケットの下からリボンを覗かして、
何ともセクシーな妖艶さを醸し出していた。

(25年ほど前のリバイバルだが、変化をもたらしてある)


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「フェミニンなな服装」


一般にワンピースなどで女らしさを強調させた
フェミニンなデザインにし、上に羽織るジャケットは、
普通の感じが多かったのですが、ジャケットそのものに、
ドレッシー感を出させたデザインが増えてきた。
中に羽織ったブラウスは何気ないものが多い。

フェミニルックと言われた時代が消え去りまた最近、
女らしさを強調するデザインが増えてきた。

(前中心から衿刳りの縁取りはサテン地使用)


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ジャケットがベルベットでブラウスがシルクという、
定番も多く作られているが、最近ではジャケットと、
ブラウスにスカートと3点セットで売り出し、
色んな着こなしが出来るようにしてある。
スカートもヒップより1センチほど下がった所より、
片倒しプリーツのような仕様が増え女らしさを強調。

質問---個人的にはタイトスカートが好きなのですが、
長めのタイトスカートと短めのタイトスカートと、
どちらを穿きますか?どちらを穿いた事ありますか?


(衿なしのシンプルなデザインも増えてきている)


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「フォーマルウェアー」


フォーマルウェアーを着ると私でさえ身が引き締まる。
私の友人で、ドレスを購入して式典に臨んだ。
そのドレスが38万円と言う事で驚いた。

そして、イヤリングやバッグ・ネックレス宝石類の値段を知って、
何とも言えず、勿体無い事をするものだと思ったものだ。
20年前のある式典で彼女が一番光っていた。

フォーマルウェアーとはどんなイメージですか?

あなたはフォーマルと聞いて何を思い浮かべますか?

1)結婚式を思い浮かべる。

2)入園、入学式卒業式を思い浮かべる。

3)記念式典を思い浮かべる。

4)葬儀を思い浮かべる。



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「着物生地で作ったレディスウェアー」


私が親戚の家を転々とした後に、九州熊本阿蘇群一の宮から、
三重県まで連れて来られたは父が再婚したためだった。
私が九州熊本から三重に来たのは9歳の時だった。

10歳の時に服を作ることに興味を持っていた。
祖母は着物の先生をしており、私が引き取られてより、
1年後に祖母も父の元に来た。私が10歳の時に74歳だった。

母はいつも着物のを着ていた。お勝手に立っている時も、
掃除をしている時も、着物姿の母しか記憶に無かった。

11歳の時、私は何を思ったのか?今でも説明できないが、
タンスにしまってある母の着物の良い柄を選び出し、
大体の主婦の友の後ろに載っている型紙で、着物をカット。

そして覚えたばかりのミシンで手提げ袋を作った。
手提げ袋と言ってもごく簡単な、巾着風の手提げだった。

(西陣の着物生地で作ったレディースウェアー)


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出来上がってから、筆箱や分度器をなどを入れて、
学校へ通っていたが、次の日曜日に母はタンスに、
仕舞ってあるハサミで切り取られた着物の前身頃を発見し、
驚いた事は言うまでもなかった。それを父から聞かされた。

それが、私が初めて着物で縫った作品?だった。
その後、高校を卒業してからの学校でファッションショーが、
その時に作ったのが、着物の生地で作った洋服だった。

時代は流れ西陣織りの着物生地で縫った洋服である。
その先染めの生地を使って作った服はとても良い感じに、
出来上がっており被写体に向けシャッターを切った。




「秋冬コレクション2」


今年の秋冬のレディースファッションの画像。
大人のファッションを十分着こなしてみたい。

私の正直な意見として、お金を掛ければ掛けるほど、
より磨かれた女性になると言う事はある意味当たってはいる。

だが、高いデザインだから高い生地だからと言うより、
自分の今まで培ってきた感性で服を選んで欲しいと思う。

確かに高価なファッションは、着ただけでも心が変わる。

そして、その高価なドレスやアンサンブルを買えば、
それで、パーティや記念式典や結婚式に行けれるかと言うと、
それに似合う高価なバッグ・ネックレス・ピアス・靴や、
指輪・ブローチなどを購入しなければならなくなる。

(パリの有名なデザイナーズコレクション)


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始めはそんなもの、今まであるアクセサリーで間に合うと、
思っても、欲は果てしなく膨らみ、無理をしてでも買ってしまう。

ファッションも上を見れば限りない。私としては、
如何に、自分に合った無難な服を購入し、アクセサリーで、
変化をもたせ、豪華さを出し、貴女の魅力を出すかが重要である。


質問---あなたはご主人に黙って、買ったアクセサリーがある。



「服作りで一番気を使う所1」


私が、自分の服を買うときには、デザインを見て、
気に入ったデザインならば、サッと買っている。

その服の縫製の品質や縫製技術などは余り見ずに、
買ってしまうので、家に帰り着いてより衿繰りの縫い代が、
浅くてパンクしていたりして返品する場合を除いては、
殆んど問題無しで、着用している。


では、服作りの時には何処に注意を払っているかと言うと、


1)衿周り   2)前中心   3)衿付け

4)左右雨蓋の段ち   5)袖付け



質問---皆さんが服を買う時には、隅々まで見ますか?
それとも、分からないのでデザインと色で買ってしまう。



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「値段を聞いてより驚いて外に出た」


昼過ぎから上海中心街へタクシーで向かった。
今日は、フォーマルウェアーの重要な人に逢う為だった。

なぜ、昼過ぎに行ったのかと言うと、中国・ロシアと、
中央アジア4か国(カザフスタン・ウズベキスタン
タジキスタン・キルギス)で構成する上海協力機構の
首脳会議が15日午前行われた。

会議はいつ終わるか分からなかった。午後3時ごろから、
ロシアのプーチン大統領達が動けば道路は一斉封鎖になる。

そう思った私は、午後2時前に上海中心街へ向かった。
上海中心街のビルへ着いてより相当時間があった。

(20代の人が着用する10万前後のファッション)


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私は、今日は我々にとっても重要な会議の為と思い、
カメラをわざと持って来なかった。

だが、その有名ブランドショップが立ち並ぶビルに着き、
カメラを持って来なかった事を、何度も後悔した。

そして、プラダの店に入り、ジャケットを試着した。
私の今の体型でも結構着られたし「お似合いですよ」などと、
言われてその気になったが、値段を聞いてみた。

「2万8千元(42万円)」と言われ、何も言葉が出ず苦笑い。
おもむろに携帯を出し用もないのに事務所へ電話しながら、
プラダの店を出た。「42万円はちょっと高すぎるな~」

質問----今までにセンスの良い服と思ったが、値段を聞いて、
買わなかった服ってありましたか?


「中国写真ライフ」へ戻る。
「上海から四川九寨溝へ」へ



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