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脳科学の進歩は著しい。
それにより、催眠療法で言われていることが、
科学的に証明されつつある。
その一つが、クリティカルファクター(判断の膜)
と言われている見えない膜のことだ。
催眠療法をご存知の方なら、
先ず、最初に理解する考えかただ。
意識は、顕在意識10%と潜在意識90%にわかれ、
理性・知性・判断するところが顕在意識であり、
記憶・感情・芸術的・創造性が潜在意識の役割と
されている。
それを判断の膜がわけていて、その膜が緩んだ
状態が催眠状態だといわれている。
その膜ってなんだろう。
意識そのものが見えないし、その上に膜がしまったり、
緩んだりするのを不思議に感じていた。
だが、そのクリティカルファクターと一致することに
気づいた科学者がいる。
それは、1949年にピサ大学のH・W・マグンと
ジュセッペ・モルッチの二人がきづいた。
それをRAS(網様体賦活系)と名付けた。
RASは脳幹にあり、体の生命活動を維持する
働きをしているといわれている。
呼吸、心臓などいわゆる自律神経系をコントロール
している。
更に、意識レベルもコントロールにもかかわっている。
その後、多くの研究者により、RASは脳に入る殆どの
情報を中継していることが明らかになった(においは
例外だ)。
RASは、入ってくる情報をふるいわけて、何に注意を
向けさせるか、どれくらい関心を呼びおこすか、どの
情報をシャットアウトして脳に届かないかを判断
する。
情報を取り入れるのをコントロールしている。
まさに、催眠用語の判断の膜とRASはほぼ一致
している。
RASの働きは、私たちにとってとても重要な
働きを担っている。
記憶がどのように私たちに影響するか。
私たちが何を考え、どのように行動するか。
RASはそれらの大事な事をコントロール
している。
催眠療法の情報はIHC(イーハトーヴ ヒプノセラピー カレッジ)
こちらからご覧ください。
https://saimin-c.com/
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