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昨年7月30日の種まきから10カ月以上に渡る長い付き合いだったパンジー「虹色スミレ」とのお別れの日がついにやってきました。今シーズン(2011-2012)を総括すると、初期段階で病気に強い(強そうな)苗だけ厳選したおかげで、過去4シーズンで最も手抜きをしたにもかかわらず、外塀デビュー後ほとんど薬剤散布せずとも元気に過ごしてくれたことが良かったです。ゴールデン粒状培養土は天日干し&バーナー焼きで次のアサガオの定植に備えます。
2012年06月02日
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1月から外塀に君臨してきた種まきパンジー「虹色スミレ」の終焉が近づいてきました。側溝掃除のため車庫に退避させたところですが、すでにアップの撮影に耐えられない姿なのでドン引きしての集合写真です。本当は撤収のため車庫に取り込んだのですが、今年はジニアへのバトンタッチをやらないので、もう暫くはイケるかな?と思い直し、トリミングして再び外塀へ戻しました。今シーズンは薬剤散布もせず放置状態の割に病害虫の発生がほぼゼロなのが延命の要因になっているというのも皮肉ですが。。。
2012年05月29日
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かつてはブログネタの大半を占めていた種まきパンジー「虹色スミレ」ですが、今シーズンは苗の生育不良や自分のやる気無さで、1月の外塀デビュー後すっかりご無沙汰しておりました。側溝の掃除でプランターを車庫に退避させたついでに久々に観察すると、当初の生育不良・極寒の冬・手抜き放置状態の三重苦だった割には昨シーズンより充実した感じです。個々の花を見ていくと、、、ビューティフル。ビューティフル。ビューティフル。ビューティフル。びゅーちふる。可愛がってやらなかったのに美形揃いとは何とも皮肉です。なお、こちらの薄ピンクの花は一見立派ですが葉色も薄くて病的な感じなので、感染防止のため撮影後処分しました。
2012年03月24日
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昨年暮れから外塀にディスプレイ中の種まきパンジー「虹色スミレ」4プランターは今…プランターNo.1プランターNo.2プランターNo.3プランターNo.4昨シーズンのような著しい病気は発生していないものの、花数は少ないくせに徒長した苗が目立って株姿はあまりよろしくありません。ならば「ワイルドカード」を切って数で勝負するしかないか…ということで、ベランダの簡易ビニール温室で温存していた5プランター目も外塀に出すことにしました。プランターNo.5まあ、これも大して咲いてはいないのですが…とにかくプランター5個並べてみました。2008年から4シーズンこのスタイルでやってきましたが、そろそろ潮時かな…と。
2012年01月17日
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何だかんだと忙殺されている内、7月に種から育てたパンジー「虹色スミレ」を外塀にディスプレイすることをすっかり忘れておりました。花の咲き具合にバラつきはあるものの、取りあえず公衆の面前に晒しても観賞に耐えうると判断して、本日外塀デビューさせることにしました。ただし、今年は本当にバラつきがあり過ぎまして…ビニール温室でぬくぬく育って徒長してしまった株やら、花茎も伸ばさずビオラより小さい花を咲かせたちんくりんの株やら、定植時よりもおかしな状態になってしまい、こんなことならもっと早く外塀に出せばよかったかも知れません。例年同様、外塀デビュー時は寂しいスタートとなりますが、昨年のような悲痛な気持ちでプランターを持たないで済んだのは嬉しいところです。 さて、あとは余った(やや病気気味の)7苗の処遇をどうするかですが、地植えする場所もないし、他の花に近づけて感染させたくもないので、もう1プランター用意して無理矢理7苗を押し込みました。7苗ともビニールポット暮らしが長かったため完全に根腐れ(かと言って水をやらないとすぐ萎れる)状態でした。こちらは今回外塀には出さず、引き続きベランダのビニール温室で病気治癒と株の充実を図ることにします。NG画像は別館をどうぞ。
2011年12月23日
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2週間前、3プランター12苗の定植を済ませた種まきパンジー「虹色スミレ」ですが、花が充実している株と途切れてしまった株が半々くらいで、外塀にディスプレイするにはもう少し時間が掛かりそうです。そんな中、定植待ちの苗も続々開花したので、4プランター目4苗を追加定植することにしました。ただし、前列右2苗(ともに「エンゼルピンク」)はやや病気っぽい株の状態なので、その後ろの株「スイートハート」と花色不明株にエントリー変更しました。4プランター目は簡易ビニール温室には入らないので、無理矢理エアコン室外機カバーの上に乗せました。残り7苗については、発育不良や病的な葉をしたものが多いため、5プランター目を作るかどうかは微妙なところです。また今後の成り行き次第では、定植組と待機組とのトレードもあるかも知れません。取りあえず、全パンジーに「マラソン乳剤」+「トップジンM水和剤」1000倍混合液を散布しておきました。
2011年11月27日
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種まきパンジー「虹色スミレ」の23苗中12苗が開花しました。これで4苗×3プランター分が定植可能となりましたが、毎年一緒に植える葉ボタンをまだ準備していなかったので、慌ててホムセンへダッシュ。葉ボタンは昨年同様2.5号ポット78円というミニサイズを調達。毎年ちりめんの紅白を買っていましたが、今年は白の良苗がなかったので代わりに「つぐみ」を選びました。用土はジニア撤収以来久々登場のゴールデン粒状培養土主体ですが、なるべく軽くしたいのでバーミキュライト・パーライト・もみ殻くん炭を30%程混ぜました。肥料関係は、マグアンプK中粒1プランター50g、バットグアノ、アイリス圧縮牛フン堆肥を投入しました。仕上げにオルトラン粒剤を株元にばらまき、ベンレート&スミチオン乳剤1000倍混合液を散布して完成。但し、外塀へ出すのは4プランター揃ってからなので、当分はベランダで未開花苗とともに待機です。
2011年11月12日
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一昨日の日曜日予定していた種まきパンジー「虹色スミレ」のプランター定植は、土曜日のドライブで疲れてしまい結局パスしてしまいました。往復200kmたかが県内ドライブなのに、かつては日帰り600kmを何度もこなしていたことを考えると、やはり寄る年波には勝てないのか…そんな訳で定植をサボっていたら10苗目が開花してしまいました。今年お初の「ムーンライト」のようです。ベランダはすでにパンジー独特の香りに包まれ一瞬春が訪れたかと錯覚してしまうほどですが、ひょっとするとパンジーが「早く定植してくれ!」と催促しているのかも知れません。今週末は老骨にムチ打ってでも定植してやろうと思います。
2011年11月08日
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種まきパンジー「虹色スミレ」の開花がオレンジの同色に片寄って困っていたところ、待望の青色系が開花しました。標準的なお顔の「ノーブル」。サイズもまあまあです。もう一つ濃いめの「ノーブル」。「スイートハート」も開花。こちらは当初「メープル」に似ていましたが、どうやら「エンゼルピンク」のようです。今のところ最大派閥の「メープル」軍団。23苗中9苗開花し花色もばらけてきたので、とりあえず今週末に2プランター分8苗を定植しようと思います。
2011年11月03日
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先週から開花しだした種まきパンジー「虹色スミレ」が続々開花しています。しかし、なぜか同色「メープル」ばっか。1プランターに4苗植え付ける予定なので重複した花色は回避したいのですが…毎年パンジーと一緒に植えている葉ボタンの苗もホムセンに出回り始めたので、そろそろ定植に向けた準備もしていこうと思います。
2011年11月01日
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7/30に種まきしたパンジー「虹色スミレ」が今朝開花しました。昨日の夕方、プリムラ等と一緒に薬剤散布した時点では蕾の色が判る程度(ちょうど右の苗の蕾くらい)だったのでもう1週間くらいかかるかと思いましたが、今朝見たら曇天にもかかわらずしっかりと開いておりました。開花1号の花色は「メープル」。サイズはまだビオラ級なので本格的開花はこれからでしょう。発芽直後に気温38.8℃というパンジーにとって致命傷的な猛暑も経験し、私の気持ちの方が折れてしまいそうな中でも生き残った23苗の猛者たち。今年は開花が早い分、花色を確認してからじっくりプランターへの定植ができそうです。 <10/26追記>2苗目が開花(右)しました。これも1苗目と同じく「メープル」でしょうか。。。
2011年10月23日
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種まきパンジー「虹色スミレ」のポット苗が先週よりさらに一回り大きくなりました。今まで23苗を1つのカゴに押し込んでいましたが、苗同士が密着し、またビニールポットも変形してこのままでは成長にも支障が出てきそうです。そこでカゴ2個に分けて風通しを良くし、さらに変形したビニールポットの隙間にバーミキュライトを充填し土増ししました。これで地上部・地下部ともさらに元気に育ってくれることでしょう。肝心の成長具合は、先月から週イチで投与している秘密兵器「ペンタガーデンPRO」の効果のおかげか、徒長もせず太くたくましく葉色も良好です。そして好調を裏付けるように、2苗に早くも蕾が出現しました。過去の最速は一昨年で、蕾出現10/24、開花10/31(ちなみに昨年は、蕾出現10/27、開花11/6)だったので、今年は記録更新が期待出来そうです。
2011年10月17日
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種まきパンジー「虹色スミレ」のポット上げから丸1か月が経過しました。現在はポット上げ時から3苗減って23苗が生育中です。若干おチビな苗がありますが、ここまでくれば(アクシデントがない限り)全員大丈夫でしょう。蕾はまだありませんが、昨年よりは成長が良さそうです。しかし油断していると昨年のように定植前に病気を発症し後々痛い目に遭うので、予防のためベンレート水和剤+マラソン乳剤の混合液(1000倍)を散布しておきました。
2011年10月11日
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超早播きの7月30日にスタートした今年のパンジー(虹色スミレ)ですが、早く播いた割にのんびり構えていたら、昨年よりポット上げが遅れてしまいました。つい数日前に発芽したものもありますが、それらには「ゴメンネ」して本葉が3~5枚出ている26苗をポット上げします。ポットは9センチ黒ビニール、用土はいつもの野菜用培養土とバーミキュライトのミックス。昨シーズンはポット上げ時からゴールデン粒状培養土を使っていましたが、今シーズンは未使用品がなかったので、「フツーの土」にしました。現在外塀に出ているジニアを撤収すればゴールデン粒状培養土が回収できるので、定植時はゴールデン…を再利用する予定です。とりあえずオルトラン粒剤を各ポットにばらまいて終了。昨年はポット育苗中から病気苗が多発したので、今年は薬剤散布をこまめにやっていこうと思います。そして本日より、育苗中本来の定位置であるベランダのエアコン室外機上に移動、と同時に遮光ネットの天井部分を外しました。まだ暑い日があるかもしれないので、遮光ネットの全面撤収はお彼岸過ぎまで様子を見ようと思います。
2011年09月11日
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台風の影響で週末に届く予定が遅れてしまい公開できなかった新たな「秘密兵器」です。「ペンタガーデンPRO」~!!ALA(5-アミノレブリン酸)という成分が光合成を高める液肥で、日当たりの条件が良くない軒下のバラや、遮光により徒長気味の種まきパンジーへの効果を期待して試すことにしました。ホムセンでは「ペンタガーデンVALUE」という姉妹品がよく出回っていますが、「PRO」は取扱店が少なく迷っていたら、楽天市場にて最安値&ポイント使用でお得にゲットできました。ちなみに既存の液肥とのコストを比較してみると、・「花工場」1200ml購入価格500円、希釈1000倍、水1L当たり0.4円・「ペンタガーデンPRO」350ml購入価格2,360円(送料はポイント相殺)、希釈1000倍、水1L当たり6.7円・「ペンタガーデンVALUE」450ml楽天最安値880円、希釈100倍(ここがミソ)、水1L当たり19.5円「ペンタVALUE」は一見手の出しやすい価格設定になっていますが、かなり割高です。しかも「PRO」より成分的に劣っており、あまり賢い選択とは言えないでしょう。それでも「PRO」は「花工場」の約17倍するわけですから、何でもかんでも気軽にドバドバ与えるわけにはいきません。なので、記念すべき施肥第1号は種まきパンジー「虹色スミレ」にしました。まだセルトレイで無肥料育苗中なので希釈は2000倍にして、霧吹きで軽く葉面散布したあと腰水に流し込みました。肝心の苗の生育状況は、本葉3~4枚程度で、現存数は実質的に26苗くらいでしょうか。昨年はすでにポット上げを済ませているので、今年も今週末当たりにポット上げしようかと思いますが、それまでの間に(即効性があるらしい)「ペンタガーデンPRO」の効果に期待します。
2011年09月07日
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種まきパンジー(虹色スミレ)の近況について。7/30の種まきから2週間ほどは、想定をはるかに超えた猛暑のせいで終日エアコン部屋に閉じ込めざるを得ず、自らの邪道かつ非エコな栽培方法に嫌気がさしていたが、その後天候不順が続いたため、ここ10日ほどは1階軒下で遮光なしの屋外放置という180度方向転換の管理で過ごしてきた。「やっぱ、“Wild Gardening”はこうでなくっちゃ」と粋(イキ)がってみたが、発芽数と死滅数の把握もなおざり(お座成りじゃないよ)になってしまった。そこで、生存数確認も兼ねて1マス1苗に移植したところ、現存数はセルトレイの数と同じ30苗であることが分かった。ただし、かなり怪しい状態のものもあり今後さらに淘汰されると予想されるが、今シーズンは4苗×4プランター=計16苗以外は不要と考えているので、これからはスパルタ栽培で生き残った健康優良児のみ可愛がっていこうと思う。
2011年08月27日
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虹色スミレ(パンジー)の種をまいてから半月が経過した。発芽数は27/61個で、1個は既に亡くなっている。しかし今年は発芽数を云々する以前に異常なまでの猛暑が大問題で、実を言うと種まき以来、昼夜を問わずほぼ終日エアコンのお世話にならざるを得ない状況なのである。週末に徒長防止のため朝1時間ほど日光浴させようと遮光ネットを張ったベランダに出したが、午前9時時点で温度計が36℃を指したので即行で室内へ取り込んだ。なので当然もやしっ子である。よせばいいのに割り箸でそっと取り出して深く埋め戻ししたら1本茎を折ってしまった。今思うことは、「この気象が毎年続くならば関東以南で夏播きはするべきではない」ということと、「もうこんな邪道な栽培は(バカみたいで)やりたくない」ということである。
2011年08月15日
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7/30に種まきした虹色スミレの発芽状況は、発芽しかけも含め24/61個と期限切れ種としては順調なところである。好調の理由は、夏季休暇中ずっと在宅していた私の生活に合わせて、朝1~2時間ほど遮光ネット付きベランダで日光浴したあとは終日エアコンの効いた室内で管理するという「ズル」もあったのだが…しかし昨日どうしても家を空けなければならない用事があり、濡れ新聞紙で覆い温度計をセットしてベランダに出しておいた。そして帰宅後温度計を見ると35.3℃となっていた。さらにこの温度計は最高・最低温度が分かる機能がついているので、外出中の最高温度をチェックしてみると…何と「38.8℃」だった!!濡れ新聞紙はすでにカラカラに乾いており、セルトレイ内のパンジーたちの安否を確認すると、グッタリうな垂れていた。急いでエアコンの効いた室内へ取り込んで回復を待つことにしたが、問題は今日で夏休みが終わりということである。明日以降、パンジーのためだけにエアコンを使うという愚行は許されないので、どこで管理するか早急に考えなければならない。。。
2011年08月10日
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7/30キッチンペーパーに種まきした虹色スミレであるが、今年は昨年のように冷房の効いた部屋で管理することなく、いきなり屋外放置という荒技を敢行した。その理由は、1.「昨年は夏季休暇に合わせて種まきしたので人間と一緒に冷房で涼むことが出来たが、今年は休暇前に種まきしたから」2.「種まき前後、気温が30℃を上回らない日が続いていたから」ということである。実際には、二重の遮光ネットで守られたベランダに打ち水したレンガと濡れ新聞紙で囲っていたので屋外“放置”ではないのだが、かなり危険な賭けではあった。だが、昨年持ち越しの期限切れ種たちは暑さをもろともせず発根し、一部は発芽まで始まっていた。そこで本日、全61個をいつもの種まき用土を入れたセルトレイへ移した。発根・発芽しても上手く行くとは限らないのは毎度のことであり、これから数日間は気の抜けない状況が続くであろう。
2011年08月05日
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ジニアの外塀デビューからまだ1カ月経っていないのだが、今年もジニアの後釜として「虹色スミレ」の種をまくことにした。…と言っても、すでに昨年サカタのタネ様より虹色スミレの種を2袋頂いて1袋冷蔵庫に保存した時点で決まっていた「出来レース」である。問題なのはこの種が5月末で有効期限切れだということである。当初は例年より遅めの8月下旬になってから播く予定であったが、暦を気にするより期限切れから日の浅い方が発芽率も良いのでは?と思ったのと、ここ最近気温が30℃を超える日がなく今後も同様との予報なので、8月を待たずに決行した。種は昨年より1個多い62個入っていたが、1個紛失していまい結局61個になった。本当は2個失くして1個救出したというのが正しいのであるが、ボケの始まりか…まったく。播き方は例年同様、濡らしたキッチンペーパーの上に種を置いてジプロックで密閉した。「早播き」&「期限切れ」という二重苦を抱えた今年のパンジーの行く末やいかに?
2011年07月30日
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