o(・▽・)(‐^ー^‐)/^^ 見習腹話術師ワイコ&お人形のアイちゃんの腹話術修業記へようこそ

キンタとまんじゅうこわい



ワ「みなさんこんにちは。私が腹話術をする健ちゃん会のワイコです。」
キ「キンギョノニンギョノキンタヤデ!ヨロシュウ・ヨロシュウ!」
ワ「きんたくんは、どこから来たのかなあ?」
キ「ソコ木造アパートカラキタンヤ。」
ワ「え!そんなちかくから?」
キ「キンギョカラ!」
ワ「どうして、金魚がこんな所にでてきたの?」
キ「ツイニ金魚ガ世間ノ注目ヲ浴ビル時ガキタンヤ。」
ワ「世間の注目?」
キ「崖ノ上ノトニョヤ。金魚ガデトルデ。」
ワ「崖の上のポニョ!ポニョは、魚の子らしいけど・・・金魚かなあ・・・海にいたような・・・」
キ「ジュングリアニメタアヨオユウタノンヤ。順繰リニ主役ガクル!」
ワ「キンタ!それを言うならジブリアニメでしょ!」
キ「ソートノイウナ。」

(落語とは)

ワ「ところでキンタは、落語って知ってる?」
キ「エッヘン!シラヘン!」
ワ「知らないで威張っている人がありますか。」
キ「ヘデ、ナンヤ。ソレ?」
ワ「長屋でクマさんやハチさんがでてきて、エーーまいど馬鹿馬鹿しいお話を・・・ってやるのが落語よ。」
キ「ナンヤ!ヒガシヤマドウブツエンノハナシジャニャーキャー!」
ワ「どうして東山動物園なのよ。」
キ「名古屋デクマトカハチトカカバトカノ動物ガデテクル・・・。」
ワ「名古屋じゃなくて長屋のくまさんはちさんでしょ!それにどこにカバがいるのよ」
キ「カバカバシイオ話ダッテイッタジャニャーキャー・・・」

(長いものが怖いもの)

ワ「まあ・・・いいか・・・今日はまんじゅうこわいっていうおはなしをしてみるわ。いい?」
キ「ウン。ドンナオハナシ?」
ワ「長屋の若いものが集まったとき、一番こわいものはなにかってお話がでたのよ。」
キ「ヘエ。ワイコチャンコワイノンアルンカ?」
ワ「あるわよ!へび。実は、今日、ここに来る途中、ヘビがいたのよ!」
キ「アサガヤニ、ヘビ?ドングライノ?」
ワ「こんくらい!」
キ「胴回リガ!」
ワ「キンタア・・・胴回りがそんなにあったら、いまごろ私なんかパクッと食べられちゃってるわよ!これは、長さ。」
キ「ワイコチャーン!ソリャ、ヘビジャナクテニニズノオオキイノヤナイカイ?」
ワ「みみず!みみずもイヤ!それに、毛虫も!」
キ「ワイコチャーン!ソリャ、アンナリイクジガイアンッテノンヤデ。ソリャイクジノニローゼヤ。」
ワ「長くて動くものがイヤなのよ。」
キ「ホナラ、中央線ニノノレンヤナイカイ!」
ワ「そう言えば、線路に落ちそうで乗り降りするとき怖いわ。」

(怖い理由)

キ「ワイコチャン、ドウシテコワイモノガアルカ、キンタガ教エタロカ。」
ワ「どうして?」
キ「アンナア、ワイコチャンガオ母サンノオナカノ中ニイタトキ。」
ワ「おなかのなか?」
キ「ナガーイヘソノ緒デワイコチャントオ母サンハツナガッテタンヤ。」
ワ「なるほど。」
キ「ワイコチャンガ生マレタトキ、ヘソノ緒ヲ短ク残シテ後ハ土ニ埋メタンヤ。」
ワ「ヘーソー!」
キ「洒落イウトル場合ヤナイデ。ソノヘソノオヲ埋メタ上ヲ通ッタモノガ怖クナルンヤデ。」
ワ「え!じゃあ、私のへそのおの上を・・・」
キ「ヘビガトオッタ!」
ワ「ヘビー!」
キ「ミミズガトオッタ!」
ワ「ミミズ!」
キ「毛虫ガトオッタ!」
ワ「毛虫!」
キ「中央線ガトオッタ!」
ワ「お母さん・・・私のへその緒、高尾山の踏みきりにでも埋めたのかしら?」

(キンタは勇敢)

キ「ソレニシテモソンナニ怖ガリジャナサケナイデ。」
ワ「まあ。キンタは、怖いものないの?」
キ「ゼーンゼン。ヘビナンカ全然コワナイデ。」
ワ「キンタ!」
キ「今日ハ、チョット熱ッポイナアト思ッタラ、ヘビヲオデコニ巻ケバヒンヤリシテ気持チエエデ。」
ワ「キンタア!」
キ「ソレニ、ミミズ。ミミズガデテキタラ、ツルツル、ゴックンヤ。美味シイデ!」
ワ「キンタ金魚だもんねえ。」
キ「サラニ毛虫!毛虫ナンカ、オ箸ニククリ付ケテ歯ブラシヤ。」
ワ「キンタ、勇敢!」
キ「勇敢現代!中央線ヤテ、黄色イ線ノ内側ニ下ガッテ駈ケコミ乗車ヲシナケレバへーキヘーキ!」

(饅頭こわいかな)

ワ「キンタ、そう言うけど、キンタだってなんか怖いものあるでしょ。」
キ「ナイナイ!」
ワ「ほんとにないの?」
キ「ゼーンゼンナイ!」
ワ「なんかあるでしょ?」
キ「・・・ソウ言エバ、ヒトルダケアルナア。」
ワ「なあに?」
キ「オ饅頭!」
ワ「お饅頭?あの丸くて甘くて美味しいおまんじゅう?」
キ「アア!!特ニ値ノ張ルオ饅頭ガ怖イナア・・・。」
ワ「もしかして・・・キンタのへその緒を埋めた上をお饅頭が通ったのかしら?」
キ「ソウヤソウヤ。。オ饅頭ガ通ルーー!コワーイ!」

(キンタのまんこわ計画バレバレ)

ワ「キンタ!そんなはずないでしょ!金魚にへその緒はないでしょ!」
キ「ヘーソー!」
ワ「まんじゅうこわいの落語の様におまんじゅうを巻きあげようとしたね。」
キ「ヘッヘッヘッ!バレタカア!キンタオマンジュウ大好キ。」
ワ「あきれた!それで、こんどはお茶が怖いって言うんでしょ。」

(マイダーリンのこわいもの)

キ「トコロデ、ワイコチャンノチノノータリンガ・・・。」
ワ「ウチのノータリン?だれ?それ?」
キ「ワイコチャンノダンナサン。」
ワ「いやだあ。ノータリンじゃなくてマイダーリンの事じゃない!」
キ「ウチノサイフハ怖イ怖イイウトルデ!」
ワ「サイフ!それは、サイフじゃなくてワイフでしょ!」
キ「ソウソウ!ワイコチャンノ事怖イ怖イイウトルデ。」
ワ「キンタ!それはね、お饅頭の様に食べちゃいたいくらい大好きって事よ。」
キ「オアトガヨロシイヨウデ!」
ワ「それではみなさんごきげんよう。」
キ「ホナ、サイナラーン!」





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