今が生死

今が生死

2010.01.14
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カテゴリ: 事件
今夜のクロ-ズアップ現代は神戸発の災害救助ボランティアが全世界で活躍している状況を紹介していた。

1995年1月17日、阪神・淡路大震災がおこり、6,434人の命が奪われた。そこに全国からボランティアが集まり、のべ117万人が被災者の救援に当たった。

被災した人々、そこで救援活動をした人たちが、その経験を生かしてその後全世界の災害被災者達の救援活動に当たっていることが紹介されたが、あの震災は日本人がボランティア活動に積極的に取り組み始めた契機になり、ボランティア元年と言われている。

人の苦しみを我が苦しみとして被災者達に援助を差し伸べることは人間性の発露として麗しいことだが、その活動資金の大半は寄付によるとのことだった。ボランティアは直接現地に行く直接型と、後方から資金援助などを行う間接型に分けられるがそのどちも大事で、どちらかが欠けたらボランテアは成り立たない。

直接型、間接型どちらでもいいので、ボランテア活動のすそ野が大きく広がることを願う。ハイチ大地震では数万人の人が犠牲になったとのことで大混乱に陥っている。高い評価がある日本の救援ボランテアも出発したとのことで、お役にたつ活躍ができるように祈っている。





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Last updated  2010.01.14 23:01:54
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