今が生死

今が生死

2010.01.19
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カテゴリ: 生き方
一昨日乳腺X線読影テストを受験したことを書いたが、今私が勤めている病院の外科の医師も受験して合格した。もう一人週に1回バイトに来ている医師も受験したがその医師は不合格だった。

精密検査に回さなければならない人を80%以上正しく指摘している(感度)ことと、精密検査不要な人を正しく診断してそれが80%以上に達している(特異度)ことが合格の条件だが、その医師は感度は89%あったが特異度が79%で、ただ1点足りなかっただけで不合格になってしまったとのことである。

6か月したら他県で同様の試験が開催されるので、そこに受験にいって合格したいと話していた。私よりかなり若いので今度はきっと合格するであろうと思った。

其の医師と自分の成績を比べてみたら、正に点数的には殆ど同じだと思った。それなのに一方は合格、他方は落第になるのだから人生は厳しく、残酷なものだと思った。





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Last updated  2010.01.19 20:52:10
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昨日のコメントの訂正  
若草 加賀美 さん
小生の年齢を勢いで「喜寿」と書いてしまいましたが本当は「古希」の間違いでした。失礼しました。この違いは大きいです。 (2010.01.20 00:02:54)

Re:昨日のコメントの訂正(01/19)  
楽天星no1 さん
若草 加賀美さん
私も喜寿は00才だと思っていました。古希となると古いという字が入っており、ずっと上かと思っていましたが、辞書で調べたら古希の方が若くて喜寿の方が年上なのですね。加賀美さんは日本航空にお勤めになったことがあり、その後東北大学に進まれた方だと思っていますが違ったでしょうか。 (2010.01.20 13:00:02)

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