今が生死

今が生死

2010.07.20
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カテゴリ: テレビ番組
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サフィニア:ナス科ベチュニア属、南アメリカ原産(ブラジルのバンバ)サントリーと京成バラ園芸がベチュニアから共同開発(1989年)した。胚、種子を経ずに葉や茎、根などで繁殖する栄養繁殖形態をとる。花言葉は「変化に富む」「貴方がそばにいると心が和む」

私は高校時代からスワローズ(当時国鉄スワローズ)のフアンで負けると落ち込み勝つと気分がいい。

昨日読み終えた「84」の作者村上春樹氏もヤクルトスワローズのフアンだとのことである。
今まで巨人対ヤクルト戦を観ていた。青木が8回の表にホームランを打って同点としたが、延長10回の裏に投手増渕が3塁に悪送球して1点入ってしまい、4対3で巨人が勝ちヤクルトが負けた。

フアンは勝ち負けにこだわる。私も、負けたら「負けてばかりいる駄目な監督は首だ」「あの選手は三振ばかりでどうしょうもない」などと思ってしまう。

でも今回はじっとテレビを観ていたら、ヤクルトの選手はみんないい顔をしていると思った。昨日は1イニングに7点も入れられて逆転されてしまったので、バカバカしくて観る気もしなかったが彼らは投げやりにならずに真剣に戦っており、今夜は負けたがあまり悔しくなった。

勝ち負けは時の運、どちらかが勝つがその勝ち負けだけで試合を観ていて、負けると悔しさのあまり監督や選手を攻撃するようなフアンは本当のフアンではないと思った。勝っても負けても一生懸命やっていたら拍手する。それが真のフアンなのだと思った。





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Last updated  2010.07.20 23:08:35
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