今が生死

今が生死

2013.04.26
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カテゴリ: 生き方
性的魅力とかセックスアピールとかいうと何となくいやらしいイメージがあったが、リチャード・ドーキンスが書いた「利己的遺伝子」によるとそれこそ男女が相手を選ぶ時の最も重要な要素とのことで考えを改めた。

性的魅力といえば容姿、声、立ち居振る舞いなどが醸し出す雰囲気だと思うが、ハンサムとか美人はその一端を担うが全てではない。男では仕事やスポーツに打ち込んでいる姿や逞しさ、不動の信念などが魅力があるという。女では美人でなくても優しくて思いやりの心が輝いている人が魅力があるという。肌が綺麗だったり、髪に艶があったり、腰がくびれているのも魅力のひとつだろう。

性的魅力というと若者の特権のように思っている人もいるかもしれないが全く違うと思う。若くても全く魅力のない人もいれば、年寄りでもそれらを備えて魅力のある人もいる。例えば上述のことについて言えば、男なら常に体を鍛え常に真剣に物事に取り組んでいれば性的魅力がでるのである。別にハンサムである必要はない。女なら野菜や果物を多く食べて肌を綺麗にすることを心がけ、体操や運動をしてクビレを作ることもできる。別に美人でなければ性的魅力のある女性になれない訳ではない。

人間何歳になっても性的魅力があるように生きなければダメだと思った。そのためには異性を意識して常に自分を鍛え、磨くことが必要だと思う。中高年女性や老年男性で性的魅力が感じられない人がいる。若者でもそれが感じられないような人もいる。性的魅力のないくすんだ人達ばかりでは世の中もくすんでしまう。

世の中を潤いのある美しい世界にするためには、男女とも何歳になっても性的魅力を発揮しながら生活すべきだと思った。





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Last updated  2013.04.27 15:05:20
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