今が生死

今が生死

2014.01.11
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カテゴリ: スポーツ
本日、札幌市宮の森ジャンプ競技場で行われたノルディックスキージャンプ女子のワールドカップで17歳の高梨沙羅選手が優勝し、W杯女子で単独最多となる通算14勝目を挙げた。

それまで13勝で並んでいたアメリカのヘンドリック・サラ選手は怪我で出場していなかったが、単独1位となり、来月始まるソチ・オリンピックでの活躍が期待される。

W杯は世界のトップクラスの選手が集まる大会である。緊張で足がガクガクすると思いきや、この17歳の少女は、落ち着き払って自分の実力を堂々と発揮して勝ち続けてきた。今日の試合後のインタビユーで「14回優勝したことはうれしいが、それは気にしないことにしている。これから少しでも距離が出るようベストを尽くしていく」と述べていた。

天才だと思うが、各試合で余計なことは一切考えないでベストをつくことだけを考え、落ち着いて自分の実力を発揮してきた胆力には驚嘆する。是非ともオリンピックで優勝してもらいたいと心から願う。





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Last updated  2014.01.11 22:52:49
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