今が生死

今が生死

2023.08.02
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カテゴリ: 先端技術
木立ベゴニア
1920年ごろロシアのアレクサンドル・オパーリンは「生命の起源」という本を著し様々な物質が様々な変化を繰り返して遂に生命体を生み出したのだという説を発表した。しかしまだどのような物質にどのような変化を加えることで生命が生まれるという明らかな具体的学説は存在しない。
むしろ生命については仏教の方が詳しい。生命というものは無死無終であり、三千大千世界という大昔から存在し生死不二だと説明されている。物質が化学反応を起こして生物が生まれるのではなく、元々ある生命が生きたり死んだりしていて生も死も同じなのだと説明されている。オパーリンの唯物論に対して仏教の唯心論とでもいうのかもしれない。
高齢になり死が近づいてくると死とは何かと考えることがある。御義口伝などをよく読んで生命とは何か死とは何かをしっかり学んでいきたいと思っている。





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Last updated  2023.08.02 23:39:26
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こんばんは!(@_@)  
木立ベゴニアも良いですね!我家でも育てていたことがありましたが、
残念ながら枯らしてしまいました。 ( 一一)
難しいですね。 生きているものは必ず死ぬ! その時期は誰にも解らない!
我家では家内の方が1日でも早く亡くなる方が安心・・・もし家内が私より後なら
ひとりでは生きて行くのは難しいかも? 明日の手続き申請等もそう!
私がいるからできる?
お休みなさい! 明日早いのに…もう寝なくちゃ~! ( 一一)
(2023.08.03 01:08:03)

どちらが先に死ぬかはわからない  
楽天星no1  さん
だいちゃん0204さんへ

だいちゃんのような名手でも枯らすことがあるのですね。木立ベゴニアについては妻はあまり手入れもしていないみたいですが毎年咲いています。気候のせいもあるかもしれませんね。

我が家では妻が私を何もできない人間とみているので私を残して死ねない。1日でも多く妻が生き延びなくてはと言っていますが反対になるケースも多くわからないものですね。 (2023.08.03 10:25:28)

Re:生命の起源はどうなっているのであろうか(08/02)  
生命は、リスペクト(畏敬)の対象です。
生命とは何か、科学的より、仏教の唯心論にこそ答えが有るように思います。 (2023.08.03 10:33:51)

生命とは何か、科学的より、仏教の唯心論にこそ答えが有るように思いま  
楽天星no1  さん
ケイサン9574さんへ

[生命とは何か、科学的より、仏教の唯心論にこそ答えが有るように思います]

さすがに元高等学校の先生ですね。科学が進み何でも科学で解決できると思うようになり、生命だって科学で作れるようになると思いました。オパーリンは科学研究により生命の一歩手前のものを作り出すことに成功しました。もっと研究を重ねれば本当に生命を作り出したかもしれません。しかし作り出した生命は何をするのでしょうか?原生生物として発展を遂げて人間とおなじような存在にまで進化するのでしょうか?人工的に作り出した生命と自然界の生命は違うと思います。私もケイサンさん同様生命というものは自然科学的に当然考えるけれども、大昔から既に存在してきたものとして生命の敷延性や特質などを研究していくことが必要のように思っています。 (2023.08.03 13:36:38)

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