Babyを飛行機に乗せるコツ

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<baby4ケ月 ★ 5回目の国際線フライト>


小さなBaby&Kidsを飛行機に乗せるとなると、大丈夫かなぁ~って心配ですよね。

航空会社(ANA)に問い合わせたところによると、新生児は生後8日から飛行機に乗れるそうです。
現代の飛行機は気圧調整もうまくコントロールされているので、Baby(妊婦も)が搭乗しても
特に心配はないとの事です。


・・・飛行機に乗る時に準備したほうが良いものは・・・

 ★1.お気に入りのおもちゃ、本
 ★2.飲み物、(飴 For Kids)
 ★3.おしゃぶり
 ★4.上着 
(☆5.赤ちゃん用の耳栓  ←初めての搭乗で心配性の方)

★2.の飲み物について。
 Babyは耳ぬきができないので、耳が痛くならないように離着陸時は飲物を飲ませると良いです。

 耳が痛くて泣いてしまう赤ちゃんもいるらしいですが、
 泣いて鼻水が出てしまうと、鼻が詰まって余計痛くなってしまうらしいので、
 できるだけ泣かないようにしてあげましょう~(スチュワーデスさん談)


■■飲ませる時の注意点■■

■離陸時
 約10~15分で急速に高度を上げるので、飛行機が飛び立ってからミルクをあげたら調度良いです。
 (飛行機は滑走路を走り出してから実際に飛び立つまでのロスタイムが結構長いので、
 焦ってあげてしまわないように!要注意です。
 私も一度、週末の成田空港で滑走路が大渋滞していて、機体が動き出してから離陸まで30分もかかり、
 離陸前にミルクを飲み干してしまった失敗もあります~)

■着陸時   
 着陸時は離陸時と違い、30~40分くらいかけて、ゆっくり下降していきます。
 下降を初めてから、飲み物をできるだけゆっくり(こまめに)あげてください。
 飲み終わった後は、おしゃぶりをくわえさせると良いです。
 飴を食べれるKidsには、飴を与えてあげてください。

★4.の上着について。
 飛行機の機内は、航空会社によっては空調が異様に寒い時もあります。
 空気もとても乾燥しているので、風邪をひかないように充分に注意してあげてください。
 水分補給は少し多めに。
 私は時々baby の鼻の周りに水をつけて、気道の乾燥を和らげてあげました。

★5.の赤ちゃん用の耳栓について。
 これはスチュワーデスをしている先輩に持っていた方がいいかもとアドバイスされたのですが、
 私の実感では、これは不要だと思います。
 (初めてのフライトの時に使いましたが、すぐはずれてしまうし、あまり効果なし。)
 心配症のママさんは、用意してもいいかもしれませんね。


■■機内での過ごし方■■

■バシュネットを利用しましょう
 航空会社によって形状や使用規定はかなり違うのですが、
 体重:9~12KgまでのBabyには、壁にとりつける
 バシュネット(簡易ベット)を用意してくれます。
(あまり良く撮れていませんが、↑の写真です。)
 大抵、一番前のスクリーンのある列の壁にセットしてくれます。
 離陸して規定高度に達し飛行が安定すると、スチュワーデスさんが設置してくれます。
(離着陸時と気流が乱れている時は使用できません。)

注意)バシュネットの使用規定ですが、NWの場合は身長の規定も厳しかったです。(65センチ以下)
   ちなみに、体重も9キロ以下でした。
   詳細はその都度、各航空会社にお問い合わせ下さい。

   航空券の予約の際、および、搭乗手続きの際に、バシュネット利用の旨を伝えて
   確認していた方が無難です。

■オムツ換え
 オムツ換え台のついているトイレが幾つかあります。
 (ドアにマークがあります)

■その他
 通常、機内にはオムツや哺乳瓶、粉ミルク、離乳食などが用意されています。
 もし手助けが必要なら気兼ねなくスチュワーデスさんにお願いしましょう。
 私もお願いしたことがありますが、快く受けてくださいました。

■■飛行運賃■■

 Babyでも国際線の場合は、大人の正規料金の10%の運賃が請求されます。
 ちなみに香港⇔成田で、だいたい1万円強です。(エコノミー)
 リクエストすれば、離乳食等も用意してくれます。(瓶詰め)
 2歳からは、正規料金(大人と同じ)になります。


☆☆最後に☆☆
 私のbabyは生後2ケ月(70日)で初めて飛行機に乗りました。(成田→香港)
 まだ1歳前ですが既に9回国際線に乗りましたが、特に問題はありません。 ただ、飛行機に乗る前にBabyの体調をよく注意して見てあげてください。
 もし体調が悪いようであれば、キャンセルするくらいの覚悟は必要です。


 ではでは、みなさん、Have a nice trip !


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