外国語を学ぶコツ


(その学んでいる言葉で)
表現力が一気に広がります。

私は高校時は英語で、大學からは中国語で日記をつけていました。
日記って、必然的に内容が多岐に富みますよね。
恋愛のこと、美味しい食べ物のこと、見た映画の感想、バイトのこと、嬉しかったこと、悲しかったこと・・・

語学を勉強していると、「あ~~こう言いたいんだけど、なかなか適当な表現が見つからない~~」って
歯がゆくなることが多いですよね。

日記をつけた後、一番いいのはnativeの人に添削してもらうことです。
それが無理であったら、ポイントのところだけでも先生などに聞いて、
表現や文法が正しいか確認することが必要です。

私は(自己主張が強いのか?)討論の授業がとっても大好きでした。
だから、ちょくちょくテーマを決めて小論文なんかも書きました。

そうそう、逆に語学を学ぶ上での要注意点は、
「辞書を過信しないこと」です。
辞書だけで勉強すると、”浦島太郎”になってしまいます。
私も一時期辞書にかじりついて、やみくもに暗記した時期がありましたが、辞書には意外と間違いがあったり、
”今じゃそんな言い方しないよ~”という古い表現が非常に多いんです。
要は、”生きていない言葉”んですね~
語学は一人だけで独学するのには限界があります。

やっぱり一番いいのは、勇気をだして、喋り捲ることかな?
間違えた分、自分の実力になっていきますからね。
発音も重要ですし。

中国語なんかは特に、日々、新しい単語が生まれています~
外国の新しい物や文化を急激に取り入れているからでしょうね。
日本ではよくある、勘定を半分ずつにする”わりかん”。
中国には以前はこういう概念がなかったんです。。。
(食事は誘ったほうが全部支払う)
ところが数年前から主に若い人の間で”わりかん”の習慣が定着してきて、と同時に新単語”AA制”が生まれたんです。
こんなふうにね~

言葉だけでなく、その国の歴史、文化、習慣を知ることも大事ですね。
語学は楽しく勉強しましょ!




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