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帰りは土産をかいまくる。誰のためって自分で食べるため。そう初日臨時休業で食べられなかった飛騨牛を食べるためにランチタイム終わる寸前に滑り込む。温泉でゆっくりしすぎて危うく逃すところだった。ステーキ、ややこってりのソースは結構つらい。年だろうか。デザートは食べ放題。女性二人組みの客はいったいいくら食べるのだろうかと見ていると皿に6個ほど乗せあいた手でもうひとつ。これを4回ほど繰り返す。私が入ってきてからの話なのでその前に何回繰り返していたかはわからない。といいながら、自分も合計10個ばかり。食べてみると甘さが抑えられ一口サイズなのでなるほど食べてしまえるのがわかる。帰りは寄り道して空のペットボトルに水を汲む。一応富士のふもとの水、いつもは並んでいる水汲み場も雨模様なので誰もいない。わざわざ汲みに来るまでもないが時間があればよることもしばしば。ガソリン代が一気にまた値上がりして大変だが、満足の旅であった。
2008.05.02
世の中平日なので、旅には苦労しない。朝夕のラッシュ時を避ければ。そのかわり観光場所など臨時休業してしまったり自家用車乗り入れできない場所などはバスの便数も減らされたり。エネルギーのことを考えるとどっちが得か?どっちが環境にいいのか?会社の効率からいくといっせいに休むのが得な会社もあれば常に臨戦態勢にある必要があるものと。自分の時間を持つとゆっくりと考える時間があることの重要性を感じる。温泉でゆっくり、どこも貸しきり状態。地元のひとがたまに入ってくる。維持費が大変だろうにと思うこともしばしば。
2008.05.01
しばらく旅をしていなかったのでちょっとでかけてみる気になる。計画して縛られるのが嫌いなので当日まで決めない。この時期何ヶ月も前から予約を取って朝から晩まで予定に追いまくられるくらいなら近場でウィンドーショッピングなのだが。朝起きて『よっしゃ!出かけるか』という気になったので。別に観光名所を見たいわけではない。湖でボーっとしていても美術館でひとつの絵をずっと眺めていても本を読んでいてもいいわけで。一番いいのは温泉の露天風呂で出たり入ったり数時間。もしくはドライブで初めてのところを独り言を言いながら走ることか。今回は午前中用事を済ませてから、安曇野へ。お昼は長野に別荘をもつ知り合いから聞いたお店でとランチタイムに間に合うように一生懸命行ったのだが、午後1時過ぎきっとランチタイムは午後2時までだろうと思っていたら、なんと30日は臨時休業との看板。仕事での引きも弱いが、ここまで運に見放されると開いた口が。とはいうものの私が来た後も何人もやってきては去っていった。気を取り直して出発。高速で行けば30分あまりだろうが、最終的に走る国道につながる道を見つけたので下道で向かうことにする。なにやら田舎の山道を抜ける国道。意味深である。街中を走っているときは国道だが、ひとたび民家を見なくなると中央の白線がなくなり舗装もいたんで速度も出せない。いいことではある。自分の田舎の町道でもこれよりましだろうにと思うほどの国道。政治家の力で金持ってくるところの田舎道はきれいになるというのに。そんな国道を走っていてたまに見かける民家。救急車だってきっと20分では到着できないだろうに。学校に通えるのだろうか?と思いながらのドライブ。対向車も数えるほど。山道を抜けると長野。自分の持つ地図は1999年発行。載っていない道ばかり。バイパスだと思って走るととたんに『ここはどこ?私はいま?』えーい道はどこかにつながっている!と適当に走ったら農家のおうちに到着。結局来た道を戻って戻って。そういえば何年か前同じ間違いをしたような。一応間違いながらも明るいうちに目的の宿に到着。ミスをすることを考慮に入れた計画なき計画のおかげである。どこかの仕事の計画と大きな違いだ。ミスして怒っても仕事は進まない。人はミスするものという考えは日本人にはないのだろうか?人に頼りすぎる日本型企業。戦争に負けて半世紀以上になっても根本は変わらないみたい。とふと考えさせる1日であった。
2008.04.30
指を怪我するならどの指なら許せるか?どの指も使っていないようで怪我してみると不自由なことしきり。親指人差し指は一番良く使う。中指もしっかりものをつかむためには必要。じゃあ薬指と小指ならいいかというと使えなくなるとものを握ることが出来ない。頭を洗うときどうもきれいに洗えていない。タオルを絞るときも力が入らない。よく切れる刃物についた汚れを拭こうとティッシュでこすっていたらスパッと人差し指の先端が....最初は気づかなかったが、どうも指先がひりひりする。見てみると皮膚が削れている。皮膚の皮がなくなっている!見ていると血がにじんでくる。見てしまうとますます痛くなる。もっとも敏感な人差し指の指紋の中央やや先端より。キーボードを打つたびに『うっ』とうなってしまう。元に戻るだろうか?
2008.02.15
この時期1ヶ月も釣りに行かないのは何年ぶりか。本日はよりによって寒い。条件はよくない。いつもの釣り場に着くと入る余地がない。追い出されるようにがけっぷちで釣ることになる。気温は4度、水温は低そう。ただ、風は時たま強くなるもののこの時期では珍しいほどのそよ風。天気は曇り時々日差しあり。天候は最高なのに海はチョイ悪。釣りはじめて数時間生きた魚の反応がない。まわりはだーれも小魚ひとつ釣れていない。ということで腕前はみんな同じみたい。だが、せっかく楽しみに来たのだからあれこれ手を尽くす。やっとえさがかじられたりとられたりする。それだけでうれしくなる。次は浮きに反応が出るようにするのだが、少し変えるととたんにえさが残りふり出しへ戻る。いつの間にか近くにいた人は消えている。自分が入りたかった場所にいた人をしばらく眺めてみたが釣れそうな釣りかたをしていない。再び戻ってしばらくすると潮の動きが逆になっている。地形的にはよくない潮の流れ。セオリー通り攻めてみることにする。と、いい反応。基本に忠実な魚がいるようだ。が、すぐその反応も消える。帰りたくもなるなぁ。買ったえさ捨てるも使うも同じである。最後まであきらめない粘り。仕事では出てこない。自分でもこの粘りが何にでも使えればと思うのだが。暗くなるまで残り2時間くらいになったとき、とうとう報われるときがくる。竿が折れそうなほど曲がる。この竿の限界かと思うもさかなのかおが見たい。とにかく重いのだが、なんか変。狙いの魚の引きではない。おかしいなあと浮いてきた魚は『サメ』、わぁーと叫ぶ。ぱっと見、80cm以上ある。でかすぎ。これは上げたくない。糸が切れてほしいとこのとき思うもそういうときにかぎって切れないのである。細いんだから切ってくれよと頼んでみたら切れた!ラッキー。魚の反応がないはずである。サメがうろうろしていたら怖くて岩場に隠れてえさが目の前にあっても出てくることはない。で、岩場近くまでえさを届けようとすると今度は地球を釣ってしまう。どんな竿でもこれは釣れない。糸を切ろうとすると失敗。浮きごととられてしまう。あーあ一気に数千円が飛ぶ。新しい浮きに変え再挑戦。すると一発で引き込まれる。とこれがぷつっと切れてこれまた浮きを失う。立ち直れない。すぐその後『釣れてますか』と見知らぬ人が現れる。話しながらまた新しい浮きで仕掛けを作る。そして、その人が見てる前で、またぶち切られる。『よく釣れてますね』、皮肉?『修行中なので』、その後会話は続かない。
2008.01.26
もうすぐはじまる陪審員制度。詳しい状況は知らないが.....思い出されるのは『12 Angry Men』という映画。終始ひとつの部屋だけを写す異質の映画。さっさと片付けて野球観戦に行きたいというひとをはじめその日はじめて顔を合わす面々。ひとりの少年だったか殺人の罪で起訴されその裁判をめぐる映画。日本の陪審員制度、有罪か無罪か、有罪なら懲役か執行猶予付きか、たわいもない100円の貸し借りから究極は有罪なら死刑まで扱うことになるのだろうか?正月番組のシミュレーションでは裁判官を含めた7人の協議と多数決で決めていたが、4対3で有罪なんてならないのだろうか?陪審員の身の安全は誰がどこまで保障するか。その費用は?疑問だらけだが.....もちを食べながらぶつぶつ言っているうちに、ぶくぶく太ってしまった。
2008.01.07
またひとつ年をとる。残された時間はわずか。体は衰え、思考力は鈍り、物忘れが激しくなる。何かを始めるに、遅すぎることはないと自分に言い聞かせる。
2008.01.05
古代ローマ帝国は寛容であることで大きく発展し、敗者の国の神を認めていた。いつしか皇帝を神の代弁者としたころから没落が始まったみたい。王政から共和政、帝政へそしてまた....歴史は繰り返す。いまやっと世界史が面白く感じられるようになった。ワインを知ればヨーロッパの中世が見えてくる。日本の未来はどうなのだろうか。
2008.01.01
オイル交換に行く。安くするためにポイントカードを作る。また増えてしまうカード。独自カードがいっぱいあってどれを持ってきたか忘れてしまうほど。情報が漏れるリスクを考えると安く売ってしまっている個人情報だなあと思うが....覆水盆に返らず。自分を証明するにはどこまで特定できればいいのだろう。古い自分の情報に出会うと『おう、忘れてた、そういえばここに住んでいたっけ』と掃除のときにでてきた領収書。年はとっていくので顔は老けて行くし、自分の細胞は時間が来れば全部入れ替わっているので10年前の私はもういないわけである。そんなこと考える時間が出来る年末は平穏である。
2007.12.24
自分が事故ったわけでない。芸能人の運転する車がバイクと接触というニュースを目にする。そこで普段感じていたことが脳裏に浮かぶ。車対バイク。いつも車は悪者扱いだが、そうだろうか?事故しやすい状態のバイクをよく見かける。命知らずの運転が好きだなぁと感じつつ、車に乗るときはバイクが近づくと緊張し、バイクに乗るときは車がそばを通り過ぎるとき緊張する。車に乗るときはバイクの身になって。バイクに乗るときは車の身になって。バイクも先を読んで自分が制御できる運転をすれば多くの事故は回避できるだろうに。車の間をくねくね、広くなったと急にスピード上げてぶつかるなんて事はよくあるし、出くわしたこともある。リスクを犯してまでやることではない。あぶないバイク、あぶない車を感じたら速度を落としそれでもだめなら回り道する小心者である。右折車が待っている交差点を一気に駆け抜けようとするバイクは、車が近づいてから横断しようとする猫に見えてしまう。今日も道の真ん中で横たわる猫を見た。帰りにはもういなかったが、自然に消えるわけないしどう処理されているのだろう?誰かが市役所か役場に連絡して処理しているのだろうか?全部税金で。そういえば、一流のレーサーほど普段の運転は慎重だという。力量が接近しているレース場ではお互いどうすれば何が起こるかわかっている、相手が何をしようとしているかもわかるだろうが、一般道では力量もまちまちで命知らずのドライバーには近づかないだろう。一方通行だからと安心していても逆走してくる車の巻き添えになってなくなるケースもある。中央分離帯があるから対向車とぶつからないと思ったら空から車が降ってくることもある。あると思っていた橋が突然落ちることだってある。前横後ろからだけじゃなく上からくることも下から来ることもある。避けようがないこともあるが、石ころが飛んできて当たることはよくある。政治も信用できないが、現実はもっと信用できないことだらけである。
2007.12.18
このところやっと寒いと感じるようになる。風邪がずっと継続中?本当に風邪だろうか?この時期亡くなる人が多いだろうなと感じる。それに引き換え私は脂肪を蓄えるのみ。太って何も得することはない、太りたくて太っているわけでもない。食べなければ太る分けない。無意識に何か食べている。食べても動かない冬は自動的に太る。体力も落ち、後は下り坂を転げ落ちるのみか。何もしなければ転げ落ちる速度は増すばかり。運動は続けているが、たぶんどれも無酸素運動。ゆっくりと酸素を消費しながら脂肪を燃やす運動はどうも続かない。走るそれも長距離を。健康指導を受けることになる。メタボリックシンドローム対策かぁ。ワインをやめるのが一番きくかもしれない。
2007.12.17
ゴルフが好きな人はゴルフ。スキーが好きな人はスキー。そして私は釣り。使っても使わなくてもなくなる有休休暇。周りは働き蜂たちでいっぱい。どうしてそう仕事を作ることができるのだろう?選択と集中。限られた時間とお金、どれもうまくこなそうとして全部やろうとする気持ちはわからないでもないが....釣れる釣れないは時の運。釣るという行為を楽しむ。釣れなければあれやこれや試してみる。その日の状況に一番合った釣りができたとき満足感が出てくる。釣りたかった魚は最後までこなかったが、釣りたくもないイナダを2匹ゲット。この手の魚は一度釣ってしまうと弱って結局死ぬことが多い。食べて成仏させてあげよう。と帰ってからさばく。だいぶ感が戻ってきたが、皮引きでちょっと失敗。皮に身がいっぱいついてしまう。切れない出刃包丁はやっぱりだめです。と道具のせいにする。いい包丁を検索すると1万、2万とする。自分の腕でも使えばきれいな刺身が引けるのだろうか。
2007.12.06
今日は確かモーツァルトの命日だったような。モーツァルトの音楽は自然に脳裏に響く。まるでブルゴーニュのように自然である。一生懸命聞き入る必要もなくそれでいて心地よい。作り上げたというより音が自然に流れるとこうなるしかないとしか思えない。もちろんベートーベンやブラームス、チャイコフスキー、ショパンにラフマニノフ、武満徹も好きなのだが。みんながモーツァルトだったらおもしろくない、多様性があってのモーツァルト。朝と寝る前はモーツァルト。晩年の曲にはやはりメインに値する深みが出てきている。あまり宗教曲は好きではないのだが完成を見なかった『レクイエム』は不思議と引き込まれるのである。オペラもあまり好きではないのに、『フィガロの結婚』『魔笛』『ドン・ジョヴァンニ』は聴いていてこれも引き込まれる。本来好きでないものまで好きにさせられてしまう不思議な作曲家である。
2007.12.05
年末にむけて忙しくなるなか、しっかりと休暇を取る。仕事が趣味ならそれでいいが、ひとそれぞれでしょう。曇りから晴れの予報なのでいつものように魚釣り。出かけてみると海は荒波で波が這い上がってくる。かなり危険。やめるのが無難。海抜7~8mある磯それでも波しぶきが。えさを買ってしまったので少しだけ遊んで帰る予定。波で浮きはどこにあるかわからない。ちゃんと針がもぐっているかさえわからない。海面が一瞬平穏になるときに釣りはじめる。釣れるとは思っていなかったが、なんと45cmくらいのイナダを釣ってしまう。予定外。持ってかえるにしてもクーラーもなく氷も用意してない。だが気温が低いので持ってかえることにする。出刃包丁と刺身用の長い包丁を久しぶりに出す。出刃包丁の切れ味がいまひとつ。刺身は切られた切断面が味の決め手。やはりスパッと切れた刺身は見た目もうまそう。日本では家庭ならこの二つの包丁で事足りる。ふと思ったのが欧米ではいったいどのようにさばいているのだろう?ムニエルやソテーにしたさかなはナイフとフォークで食べるので骨が残っていてはいけない。ぶつ切りにしてブイヤベースにするならはらわたを出して骨ごと切ればいいのだろうが、洋包丁では骨ごときりさけないだろう?魚用の洋包丁があるのだろうか?大きな魚はどうやってさばくのか?三ツ星レストランの調理風景を見てみたい。一方、日本料理は昔から魚と縁が深い。さばき方は日本の文化といってもいいのではないだろうか。自分は下手だが、うまい人にかかると芸術品である。たぶんフレンチ・イタリアンでもこれを見たら真似したくなるだろうに。日本刀は世界でも類を見ないほど切れ味がすごい(見たことないですが)という。欧米・中国などの刀剣は重みでなたのように打ち砕くといった使い方。一方日本刀は本当に骨までスパッと切ってしまう。この切れ味が包丁にもいえる。スーパーで買った安い包丁しか使ったことないが、日本刀の伝統を汲むいい包丁を一度手にしたい。
2007.11.30
ぼーっと見ていた○HKニュース。休暇を取得しない社員が多いそうな。ある会社では3ヶ月間に一度も休暇をとっていないと警告メール(?)がくるそうな。という話。政府も(ということは自民でしょうか)100%を目標にやっていくそうな。会社もなんとか社員に休暇を取らせようとしているようなお話でしたが、本音でしょうか。結局コストがかかる話になるので難しいところ。いい人材を長く確保することが長い目でみて結局コストに見合うということ以上になるとも考えられる。すぐ回収できることにしか投資しない昨今。教訓はいろんなところに転がっている。いいワインは植えたばかりの木からはできない。ただ植えただけでは育たない。日々畑に出かけ状態を見ながら何をすべきかを考え実行するデュガやデュガ・ピィか機械で耕すだけの生産者か。飲めばおのずと見えてくる。名門といわれていてもひとたび日々の努力を怠ってしまうと名声は地に落ちてしまう。そんなドメーヌもあった。そんなに人気ならもっと造ればいいだろうに...と考えがちだが、力量以上に手を広げないのも彼らの偉いところ。樹齢が高くて収量が減ったから植え替えるというのではなく、樹齢に応じたワイン造りをしてすばらしいワインが出来ているではないか。定年が来たからご苦労さんというのではなくと似ている。人が働いているなら私は休もう。みんなが休んでいるとき大いに活躍しよう。これまでずっと同じことを繰り返してきただけ、やっと世間が自分に近づいたと感じる。
2007.11.28
年末も近いし、大掃除ならぬ小掃除。ごそごそやっていたらなにやらひらひら舞うものが。よく見ると1万円札。うおぉ!なんという幸運。といってだれがくれたものでもない。自分が働いて稼いだ金以外にあるわけがない。粗大ごみにまぎれて1千万円とかいうニュースも聞いたことがあるが、そりゃない。しばらく買っていない宝くじでも買ってみようか?この前、車の中に落とした100円硬貨の件で運を使い果たしてなければいいのだが。
2007.11.27
先週の月曜日もそうだったが今週もまたひどい頭痛が続く。風邪だろうか?鼻水はほとんど出ないが咳が出る。自分の声もなんだか変。早く直さないと週末のワイン会に支障が......血圧のせいだろうかと血圧を測ってみる。姿勢が悪いと機械がのたまい、再測定。5回やってもうまくいかない。『どうしろというのか?』それとも計れないほどひどいというのか?あきらめて仕事に就くと痛みが完全ではないが治まる。咳をすると時々ずきんとくる。機械はたいていマニュアルなしでも壺は心得ているつもりだったが、最近新しくした携帯。マニュアル見ないとショートカットキーは思いつかない。↑キーを長押しするとか、限られたキー数で実現するからしょうがないといえばそれまでだが。パソコンもたいてい二つ三つ同時に押すというのはよくあるが、それが何に対応しているかは覚えないといけない。反射的に指が自然に覚えるまで繰り返し反復することしかない。現代病なのだろうか頭痛。今回はちょっと痛すぎ
2007.11.26
朝4時の温度は5度。今年一番か。満月で雲がなく放射冷却。釣り場に着くと自動車はあるのに私が入りたい釣り場には人がいない。数週間前このあたりでヒラマサの7kgが上がったそうである。イナダもよく釣れるみたいで皆さんの狙いはそっちのほう。朝も水面でばしゃばしゃやっていると誰かが釣り上げていた。休日なのに自由に釣り場が選べるなんて。逆にどこがいいのかよくわからない。ともあれ以前大物にぶちきられた近く。この釣り場はどこでも運しだいなのだが。太陽が昇って雲がない。これは焼けるなぁ。そればかりか釣れないかも。気温が低いため海水が暖かい。冷えた手が温まるほどである。(ほんとに)釣れてくる魚は小さいものばかり。初秋と間違ってしまう。自分の狙ったところで思い通りに釣れてくる。日が高くなってやっと何人か現れる。そしていつものように猫がやってくる。私の顔を覚えているのか私の後ろで寝転んで待っている。振り向くと一声『みゃーん』朝の挨拶みたい。5分もせずに小魚を釣る。待ってましたと『みゃーん』とひときは高らかに。いつもは3匹いるのに今日はどうも2匹だけ。風邪でも引いたか?三毛の猫は1匹で満足して姿が見えなくなる。グレーの縞模様の猫は2匹を平らげさらに3匹目をほしいと『みゃーん』とな。仕方がないと3匹目をあげると食いたくないのかしばし魚を眺める。が私が見ているのに気づき魚を加えて消えていった。そのすぐ後に、サンノジと呼ばれる40cmくらいの魚を釣り上げる。猫にあげたら食べるだろうか?久しぶりの大物だったが、私の釣りたい魚ではない。引きは強いがこれは私の腕でも釣り上げることができる。午後、急に南風が強くなり釣りどころではないほどの水しぶきと波。こういうときでも技能のすべてを出して釣らないと。竿を変え、浮きを変え、最悪の中で自分の持てる力で釣る。それが見事に的中。浮きがきれいに消しこむ当たりの連発。ただ釣れてくるのは小物ばかり。でも、こういう荒れたときに警戒心がなくなり突然やってくるのが強い引きの大物。その予感どおりきました。が、一瞬集中力を欠いていた。2度の突っ込みであえなく『ぷつっ』また貸しができてしまった。その後風がおさまり再び強い引き。今度は『すぽっ』針掛かりせず。2つ目の貸し。これまで貸しばかりだが、貸しを返した記憶がない。リベンジしにきて返り討ちばかり
2007.11.24
新しいビールが出てきたときは何気に買ってしまう。買ってしまうと冷蔵庫がいっぱいになる。ほかのものが入らなくなるので早く消費しないととつい飲んでしまう。ビールは好きではなかったのに習慣になってしまったか!しかし、ほとんど同じ銘柄を飲まない。私のせいではない。近くのスーパーの毎月割引される銘柄が異なるからである。安いなーと思うと発泡酒。発泡酒のようなのに高いなぁと思うと実はビールだったり。あまりこだわりがない。家で飲むとすぐ眠くなる。見たいTVがあると飲まないのだが、先日は気にせず飲んだらやっぱり記憶がなくなり気がついたときは番組が終わっていた。家だとどうしても緊張感がないせいだろう。来月は忘年会シーズン。わいわいやるのが苦手なのでできれば参加したくない。話題はだいたいいつも予想通り、物理や数学の話題なら何とかなるのだが。
2007.11.23
年取ってくると毎日どこか痛い。調子がいいときがほとんどない。捻挫して1ヶ月は経つのにまだ胡坐をかくと痛い。頭が痛いのが収まったと思ったら今度は背筋が、そして首が回らない。(借金とは違う)連休前になると仕事が増える。胃が痛い。
2007.11.22
月曜日からずっと頭が痛い。咳と鼻水。しかし、頭の痛さが半端でない。これでこの世とも.....会社へ行くか病院かそれとも寝込むか。会社へ行く。テニスをしているときは痛みはほとんど感じないが、仕事に戻るといた~いの。じっとしていても。これはオシム監督と同じ運命か?直接の知り合いでないが会社でも数日出てこないと上司が行ってみると冷たくなっていたというのを2度聞いた。3度目は私か?過去、自分で救急車を呼んでから倒れこんだことがある。まだ意識があったので何とかなったが、脳梗塞・心筋梗塞などは自分ひとりではどうにもならないだろう。そういえばオシム監督はどうなったのだろう。救急車を呼ぶまでに1時間もかかったと聞くし、これは日本サッカー協会も考えておくべきだったのでは。高血圧で年齢的にもそして巨漢ということからも24時間体勢をとっていなかったことが悔やまれる。自分の場合はせいぜい両親が泣いてくれるくらいか。もうすぐ12月。モーツアルト、ヴェートーヴェン、ジョン・レノンの命日がたてつづけにある。亡くなって名を残せる仕事はしてないなぁ。
2007.11.20
東京ミシュランガイドの発売前に発表された星取表。3つ☆は8軒フレンチからは「カンテサンス」(白金)、「ジョエル・ロブション」(恵比寿)、「ロオジエ」(銀座)。日本料理「神田」(元麻布)「小十」(銀座)「濱田屋」(日本橋)寿司からは、「すきや橋 次郎」(銀座)「鮨 水谷」(銀座)。そういえば、「小十」は確かによかったですが、これからますます予約が取れないでしょう。通えるほどの財力もないからこの辺は『へー』と感心だけしておこう。特に寿司は庶民には築地のおいしいお店で十分かと。『おはらス』へ行きたいと思っていたのですが、ワインが最近持ち込めなくなったと聞いて遠のいていました。☆ひとつに入ったみたい。これから毎年☆取りで一喜一憂することになるんでしょうか。
2007.11.19
最近はやりの光通信も手に届くところにきたので申し込んでみた。地域は目の前がNTTだから簡単だろうと思っていた。半日かけて業者の人二人で下見調査を行ってもらう。マンションの中は配線可能と判断されたが、問題はマンションまでの引き込み。いわれたのは『県道での作業があるので警察への届けと許可を取る必要がある。さらにマンションの分岐用ターミナルをコンクリートの壁に取り付けるために大家さんの許可。作業も2回にわたるので1ヶ月以上かかります。それから部屋のほうへの配線となります。』申し込んでから下見の予約が必要と知らされるまで3週間、予約日はそのさらに2週間後。そして今回これから許可を取るのに1ヶ月とな?マンション全体で契約すればこのような面倒なことはいらないと聞かされ、一人努力してあほみたいと感じる。結局、光は断念。
2007.11.17
昨日、暗くなったころ自動車から降りようとしてポケットから何かが落ちる音がした。金属の音。ポケットに入っていたものといえばキーと小銭。キーはちゃんとある。とすれば小銭。用意のいいことに車には懐中電灯がある。地面には何も落ちていない。あとは車の中に転がっているだろうと足元を丹念に探すが結局見つからない。気になりながらも翌日の明るくなるのを待つしかない。明けて会社へ行く前に探すが何もない。見えるところは全部確認した。残るは座席の下の隙間くらい。明るくなってもそこは懐中電灯がないとよく見えない。シートを前に目いっぱい寄せてみるが見つからず。延べ1時間は費やしただろうか?あきらめけけたときしきつめられたマットの切れ目に半分顔を見せている100円硬貨を発見。うれしさのあまり何も考えず手を伸ばし手探りで硬貨をつまもうとするが触るたびに硬貨は奥へ奥へと入っていきとうとう見えなくなり、手にも触れなくなった。マットは車体にしっかりと止められておりはがすには止めてある部分を壊すか無理やりその部分を切り取ってしまうか。100円のために。そこにあるのはわかっているのに。ガムテープを持ってきてあたりをぺたぺたやるも何も引っ付いてこない。見えているときにガムテープでやればよかったのにと思っても後の祭り。今となってはきっと奥のほうだろうとあきらめたとき実は指を入れている真下のマットの裏に回っていた硬貨が手に触れた。ガムテープはちょっとそこまで持っていけそうにない。両面テープのほうがよかったと後で冷静になってから気づく。ともあれ今度は慎重に十分時間をかけて指でつまむ。親指が入らないので人差し指と中指ではさもうとするがこれがちょうど人差し指の爪側でしか挟めない体勢。左手でも同じ。だがあきらめることなく10分は粘っただろうか?奇跡だろうか?今にも滑り落ちそうな状態でつまみ取り出すことに成功!『やったぁ!』すごい満足感!仕事でもこんなにひとつのことに集中したことはない。微妙な半田付けでもすらも....たかが100円だが、こんなに集中力があるなんてと改めて自分に感心する。この集中力が普段にでればいいのであるが...
2007.11.16
糖尿病、通風、肝硬変.....成人病が気になる。ワインを飲み始めて約10年。年齢のせいもあるが、適度なアルコールは『酒は百薬の長』というだけあって飲まない人よりもいいくらい。しかし、ワイン会では一人1本前後飲むからとてもこれは当てはまらない。とはしりつつ、ワインは飲んでしまう。空腹時の糖検査では正常でも食事後の糖検査でひっかかる隠れ糖尿病があるという。欧米人より処理能力が劣る肝臓を持つ日本人はどうしても糖尿病が気になってくる。たぶん、自分もきっとその予備軍だろうことは薄々感じている。田舎育ちに栄養価の高い(高カロリー)の欧米の食事は悪いと知りつつこれまた食べてしまう。穀物主体の田舎人は時間をかけて吸収していた栄養が、簡単に取れてしまうから普通に食べても必要以上に体が栄養を蓄えてしまう。日本食がブームだという欧米とは反対の生活をしているので若いときのように食べているととたんにベルトがきつくなる。何かに夢中になって食べるのを忘れているとちょうどよいこのごろである。
2007.11.09
人生、急ぎすぎ。そう感じ始めていろいろチャレンジしている。車を買ってからは、週末は必ずどこかへ出かけるようになる。日帰りから、1泊するようになり、海外旅行も考えるようになる。いろんな人に出会い、酒はほとんど飲まなかったのに帰国子女の同僚から『ワイン』を教えてもらってから生活が一変する。食欲に任せて飲み食いすると即体重に反映。テニス・卓球となんとか興味の持てるものは続くが、ジョギングなどは性にあわない。旅に出たついでに旅先の湖で釣りしているのを見かけ幼いときのことを思い出し再び釣りを始める。が、道具のすごいのに驚く。竹やぶから手ごろな竹を切ってきて針と糸は買うものの浮きや錘は自作。それでも鯉やふな、うなぎを釣った。当時はバス釣りなどなくそんな魚もいなかった。しかし、今田舎に帰るとどこの池もバスかブルーギルという魚ばかり。池の周りはごみだらけ。したいことしたら後はどうなろうとお構いなし。これが現在の日本。昔も悪いやつはいたはずだが、なかなか出会うことがなかった。いまではいたるところで見ることができる。見ないようにすることのほうが難しい。釣り場に行くとごみを持ち帰る人は1/3くらい。丁寧にゴミ袋に入れて捨ててあるならまだ途中まで意識はあったのだろう。ほとんどは食い散らかされた残飯、缶ビール、空き缶がそのまま放置されている。楽しみにやってきたのに心の休まるところはどこにもない。
2007.11.08
何ヶ月か前、TVで特集された『吉兆』。京都の名門とくらいで庶民の行ける所ではないと思っていた。発祥は大阪というのをそのとき知った。しかし、京都嵐山の顔ともいうべき『徳岡』さんあたりから創作料理というか、日本料理にフレンチ、イタリアンの考えを持ち込みワインと日本料理を考える数少ない料理人と思っていた。どこから狂い始めたのだろう?堂々と名門・老舗を続けていくことが難しいこのごろというところか。本店のかかわり知らぬことといっていた矢先、本店でも....単なるミス?が許されない。名門ゆえの報道だろう。絶対自信のある答案用紙。100点間違いなし。答え合わせも予想通り。完璧なはずの答案用紙が帰ってくると、満点でない。そんなばかな!解答用紙を見ると確かに間違っている。何故だ!?答えはわかっていた。式も間違っていない。だが、最後の解答欄には違う答えが書かれている。なぜ最後の最後に間違うかなぁ?そんな程度の書類ならいいのだが....
2007.11.07
最初にsuica を使うようになってから何年になるだろう?最初のカードでは買い物ができなくなっている。カードを新しくしないとお店で買い物ができない。交換は無料だが、ややこしい話。クレジットカードやプリペイカードそれにモバイルsuica やっと地下鉄、私鉄、JRと共通になったのに。ポイント還元も何にどれだけついているかよくわからなくなってきた。先日はじめてモバイルsuicaを使ったが、タッチしないといけない。最初はぶつけないかと心配する。自分の前の人でいきなりシャットアウトされたので使えないのかと思ったり、ETCもそうだが、危うく前の人にぶつかりそうになる。誰も信じられない、機械すら信じられない最近。会社も老舗も宗教さえも。神様が宗教の数以上いるのでこれも困ったものである。いっぱいお守りを持つと神様同士が喧嘩してご利益がなくならないかと思ったりする。自分のしたことさえ信じられないときがある。ちゃんと戸締りしたっけと何度引き返したことか!故意だろうとなかろうとやっぱり物事は確認しないと....。
2007.11.04
気分転換にひとはいろんなことに走る。ワインに走って、かなり財力を消費。赤字にならないだけまだましか。今日は朝から雨が降ったりやんだり。でも、小雨程度だったらむしろ釣り日和か?と出かける。釣り場に着くと小雨が時たま降るだけで、日か差すことさえある。寒くもなく、暑くもない。今日は釣り場には私を入れて3人。昼前にもう一人、夕方になると5人くらいやってくる。水温は正確な温度は知らないが、気温とさほど差がないように思う。さしえがすぐとられる。釣れてくるのはイスズミ、ベラ、キタマクラ、子メジナ。やがて誰も釣れない。釣ろうと思えば私は釣れるのだが、狙いがあるので。1日中曇って釣りには最高なのだが、潮回りが悪いのだろうか?それにしては、小魚を追い回す青物がよく現れる。ルアーで狙ってみるが、釣れず。午後3時を過ぎ、やっと少しづづ型のいいものが釣れ始める。といっても手のひらよりちょっと大きいのがほとんど。最大で30cm越えくらい。今日は狙ったように仕掛けを投入し、思ったところで釣れる。ただ、それが目的の魚かどうかはわからない。大きさも運しだい。そろそろ、時刻も夕方近く。ハリスを太くし大物に備える。浮きも見やすいいいものに変える。4時には納竿予定。沖めで20cmくらいのものを数匹釣るが、すぱっと浮きが消えない。磯際にえさを入れながら沖を釣っていたが、残り30分。その磯際を攻めてみる。30cm弱のオナガを上げる。オナガだ。さすがに引きが強かった。しかし、手に取るとちっちゃい。あと5分でやめよう。と一瞬気を抜いてしまう。きっと今日もだめだ。と思った瞬間竿がひったくられ、竿先が海中へ。今までとは比較にならない引き。先手を取られているので糸を出すしかない。ふんばるが、竿が折れそう!きっと針を飲まれているだろうから切られるのを恐れるあまり弱気になる。と、『ぶちっ』浮きごと海中へ消えていく。かーるくなった竿は糸が風になびいている。またしても、敗北。どんなやつなのか拝むことできず。これで何敗めだろう?ストレス解消にきてストレスをためて帰る。毎年この時期だけなんだよなぁ。ぶちきっていくオナガに出会えるのは。
2007.11.02
マツタケご飯でもと思い一番安いものを買ってくる。3合炊きの炊飯器でつくるとあふれてしまう。2合ちょっとでつくる。水加減がおかしかったのか?蒸らしが足らなかったからか、お米がアルデンテになってしまう。その成果、2杯食べようとしたがあごがだるくなっていっぱい残ってしまう。1合だとだいたい2膳分。2日で食べようと思っていたが、達成できそうもない。明日もマツタケご飯か。
2007.10.31
コンピュータ不調。ハードいかれたらしい。何度も電源入れなおして機嫌がいいときにメールを見る。すぐダウンする。いつ落ちるかわからない。さっと書いてさっと送る。間に合わないと全部がなくなる。文章も短くなる....
2007.10.27
釣ったはいいが、さばくのがたいへん。メジナ、サバで何度も練習したから3枚におろすのは簡単だが、はらわたと頭など腐敗臭が困る。田舎なら隣の家まで100m以上あるから臭いのは自分だけ。都会は接近戦だから生ものは特に気がひける。夏ほどでないが、一晩すればかなりにおいが....。生臭いのは特に誰でも気づくし。45cmのイナダですら、家のまな板からはみ出してしまう。しかも、流水で血を流さないといけないので狭い流しで四苦八苦。2匹を3枚におろすだけで1時間以上かかってしまう。いろんなところに匂いがつかないようにゆっくりとし、キッチンペーパーを使いまくる。切り身を買ってきたほうがよっぽど安くつく。が、釣れてしまったので最後まで面倒見ないと。成仏させてあげないと....。大きいほうは一応刺身にする。お店のようにきれいな並べ方をしたら6人前くらいになってしまった。もう1匹は、小ぶりなのでソテーにでもして食べようと3枚におろした身のまま。しかし、冷蔵庫でいったい何日もつのか?毎日、さしみ、さしみ、ソテーしかレパートリーがない。寒ブリじゃないし、煮物は苦手、ほかの食材は買い置きしてないし、すぐにできるものでないと。とりあえずは刺身とビールで。釣り人の特権とはいえ、釣ってから6時間は経っている。身はこりこりするものの、いまひとつの味。刺身の作り方が下手なだけか。結構切り口もいいし、血合いはきれいにとったので生臭さもないのに。水道水で洗いすぎたからだろうか?刺身の極意を知らないので、どの程度の時間でさばき、血生臭さをどう出さないでみずみずしく仕上げるか。鯛なら鯛茶漬けもおいしいだろうにと、イナダでやってみることにする。のりお茶漬けの元もあるし、醤油にわさび、しょうが、でなんとかごまかしたら、なかなかうまい!刺身より断然うまい。明日も、お茶漬けにしよう。何度も釣れば腕も上がるが、こんな調理できる魚は磯から釣れることなどほとんどない。釣ったらほとんどリリースして、今回のようによっぽど食べてみようというものに出会わないと調理することもない。今年はアオリイカを釣ってみたいとじゅんびをしているのだが....
2007.10.26
天気予報では25日はいいが、26日から雨との予想。急遽休みを取って釣りに行く。いつもの釣り場は波が這い上がって結構荒れている。釣れる場所はかなり制限されるがなんとかつり始める。今回はちっちゃいメジナがぽつりぽつりと釣れる。がそれも続かなくなる。朝からいる私より危ない位置へは2時間づつ交代で何人もやってくる。波がくると逃げながらの釣り。しかし、釣れる魚は魚体が大きい。だから釣り人は危険を犯してしまうんですね。人をなかなか寄せ付けないところほど大物がいる。すれていない。私は、今回ぎりぎりの位置での釣り。たまに波しぶきがくる。だから、釣れる魚も小さい。昼過ぎまでほとんどこれといた大きいものは出ていない。30cmくらいのものを若造グループが釣っている。が、波が大きくなって退却。その後年配風の人が来てつり始める。やっぱりそこそこの大きさのものが釣れる。やっぱり場所というか潮の流れからいうと当たり前であるのですが。やがて、そのおじさんが竿を大きく曲げて『イナダ』らしき青物を釣った。取り上げるのにかなり時間がかかった大物。どうやら、回遊してきたみたい。こうなるとますます何も釣れなくなる。小魚が逃げて餌が残るだけ。逆に言うと、大物がうろうろし始めたので餌が残る場合は最高のチャンスでもある。が、なかなか大物は賢いので釣れないのである。でも、ぼーっとしていると竿ごと持っていかれたりする。何度も経験済み。できれば『オナガ』が釣りたいなぁ。と波が荒いのにぎりぎり軽い仕掛けにする。かつーんとくるあたりが1度でもいいからあれば今日は満足とおもいながら2時過ぎ、隣のおじさんのバッカンが波でさらわれる。餌がなくなったので帰っていき、後は老人二人組みと私。高台には何人もいるのだが、魚は釣れない。魚はいます!餌の残り方からかなりの大物がうろうろしているんです。きっと誰かが釣れるはず。イナダなら団体行動しているし、オナガだと少数かもしれないが。3時を回って釣り場が陰になり始めた。なんかやってきそうな予感。かなり深くまで探りを入れる。浮きがすーっと潮に乗って沈んでいく。スピードよくさらに入ったのであわせる。手ごたえがあったが、鈍い動き。『あーあ、オナガじゃない』また子メジナ君かとおもうとゆっくりと引き始める。軽く引き上げようとするとかなり重い。もっと引くと今度はすごい力で引かれる。いかん!予想以上に大きい。でもオナガの引きじゃない。横走りし始めたのでやっと青物だと悟る。ハリスが細いので何度も糸を出したり巻いたりしてやっと釣り上げる。帰って計ったら45cmくらい。疲れた。上げるとき隣の老人二人に手伝ってもらう。あげればよかったかなあ。もって帰って調理する気力もないし。と思うが、おじさんたちは、いい土産じゃないか。それにしてもでかいなぁ。さっきのより確実にでかいと話し合いながら帰っていく。参考35cm以下のものをツバス(関東でワカシ)・35cm~60cmのものをハマチ(関東でイナダ)60cm~80cmのものをメジロ(関東でワラサ)・80cm以上のものをブリと呼んでいます。その後、若いルアーマンがきて釣り始める。足元で海面がざわつく、青物が小魚を追い回している。私は、急遽用意していたルアーの仕掛けで足元へルアーを入れるといきなり釣れる。これ、いまなら誰でも釣れるのだ。若い彼は足元には関心ないらしい。それとも彼はアオリイカ狙いだったのか?ともあれ、私は2匹もって帰る羽目になる。氷を持っていないのでコンビニで買って何とか帰る。
2007.10.25
このところ食品関係は期限切れや産地偽り、表示に偽りともう法律があろうが、衛生法があろうが、倫理の呵責もなくなってきている。というか、何十年も隠してきたところからみて正直者はやはり損をしてきたのでしょうか。目に見えないもの、いや目に見えるものですら信じられるものはない。イリュージョン、マジックなど目の前にあるものすら消えたり現れたり出来るんですから、やろうと思えば何でもやれるんですね。通貨に穴を開けてはいけないから、500円硬貨にタバコを通すマジックは穴がないとするとタバコに仕掛けを造らないと御用になってしまうはず。それとも、われわれの次元は5次元以上なのでしょうか???今日の夕食は賞味期限切れ1年以上のサラダオイルと賞味期限切れ2ヶ月のドライカレーの元を使って作りました。具財は1年以上賞味期限切れの缶詰。別におかしなにおいもしないので使ってしまった。いつ食糧難になるかわからない。ワインに賞味期限がないようですから、1900のマルゴー買って御酢になっていても誰を訴えることが出来るのでしょうか?故意を証明しないとお金は戻ってこないとおもうのですが。賞味期限1時間切れたお弁当は2時間前なら食べても大丈夫?生きるためには鼻と舌を磨き、体力を作っておく自助努力が必要でしょう。いまや、何が原因でいつ死ぬかわからない。食べるときは覚悟を決めて....。食堂の食事も何が混入しているかわからないくらいですから、食べるときは注意しながら食べないと....。卵の殻くらいならいいけど、包丁の刃先が知らぬ間に折れていたら....。考え出したら何も食べられない。さすがに5年前の缶詰は異様な匂いを発していました。
2007.10.24
最近、まったく感動を感じなくなってしまった。技術の進化についていってない。威光ともおもわなくなる。ひとつのスイッチ入れ忘れると電車が止まってしまう。コンピュータに頼るインフラはひとつ間違うと都市機能がまったく動かない。故意であれ事故であれ、いつでも起きる可能性がある。それが、空の上なら飛行機は落ちることになる。運命とあきらめればそれまでだが、一生懸命生きてきただろうか?少なくとも私は会社に入って生きるのに必至。志は入社とともに消えてしまった。生きるために働く。でもやるべきことはあったんだなぁ。と昨日のTVで思い出す。駆け足で生きてきた。そろそろゆっくりと考える毎日。会社では余計な邪念としか映らないだろうに。今はアルコールはいってません。
2007.10.23
今シーズン初の釣り。朝は14度昼間は24度と厳しい一日。波は荒くつりとしてはまあまあ。いつもより遅い到着はすでに二人が入漁していた。一番端っこに入れてもらうが、釣れてくるのは小魚ばかり。隣では4キロ近くある青ブダイを釣り上げている。竿は使ってみたい『がまかつ』のいい竿を使っている。しなりがいいなぁ。細いハリスでも全然大丈夫。昼近く、小魚と遊ぶ中仕掛けを変えて少しはやく沈むようにしてみた。仕掛けがなじむかなじまないかくらいで、いきなり竿を持っていかれそうになるくらいの一発。この1発は間違いなくオナガの当たり。ほとんど予想していない状態なので一気に糸が出て行く。浅いのであまり出しすぎるとすれて切れてしまう。数m出して止めてやり取りに入る。ハリスは1.75、ちょっと不安。飲まれていたら多分持たない。完全に先手をとられた状態。しばらくやり取りしていきなり重みがなくなる。ハリスがスパッと切られていました。根ずれでもなく。結構いいやり取りだったのに。その後誰も当たりが来ない。夕方近く、いろんな人がやってくる。しばらくして、大きく竿を曲げるひとが続出。ソウダガツオの群れに当たったようだ。餌をつけて投げるとなじむ前に糸を思いっきり引っ張っていく。竿を軽く持っていたら竿ごと持っていかれる。だれでも釣れてしまう。引きは強くて右往左往する。面白いがなかなかあきらめないかつお君には疲れる。私は2匹釣ってしまう。つりたくないのに。隣では二人で10匹以上釣りまくって何匹かもって帰るみたいだが、あまりにも多すぎて持って帰れないので周りの人に分けるが、みんなもいっぱい釣っていてみんないらない。さほどおいしい物ではないから。ソウダにも2種類あってうまいほうは釣れないのである。そういうものである。どうせ釣れるならサバかあじのほうがうれしい。これなら多ければ持ち帰っても喜ばれる。サバはくるのだが、この日はソウダばかり。若いカップルが、釣っては蹴飛ばしその辺かつおの死体だらけ。なんちゅうやつだ。痛めずに返せばいいのに。うまくないから血だらけにしてほっておく始末。これが異臭を放つようになるというのに、こんなやつらが釣り場を荒らす。年配で釣りを何十年もやっている人たちは跡形もなくきれいに片付けていくというのに。マナーの悪さは若者が一番悪い。自分もベテランの人ほどではないが気をつけている。まったくどこの世界でも(スポーツをしても)自分だけの世界。世界の環境・平和を言う前に、身の回りの環境・平和がまず第一。まったく気分の悪い1日だった。唯一の慰めは最初の釣り人二人はきっちりときれいにする、マナーがいい人たち。いい竿を持っているだけのことはある!
2007.10.20
ブログを書いている途中に固まったり、落ちたりすると仕事の失敗以上に腹が立つ。すごいストレス。血圧上がりすぎ。危ないかも。再び書く気にならならなくなる。内容を忘れたので、怒りの一言だけ
2007.10.17
ほとんど音楽を聴かなくなっていたが、携帯を新しくしたおかげで昔のCDを聴く機会が増えた。うーんビージーズからクラシックまで。おまけにアニメの主題歌と、昔が懐かしい。そういえば、ベンチャーズもあったはずなのだが、CDが出てこない。テープに入れた懐かしい曲が今度は聴きたくなる。しかし、カセットを聴く機械がない。テープは腐ってしまってないだろうか?数百本がどうなっているのか気になるこのごろである。おまけにVHS、いくつかカビが生えているのを見つける。何が入っていたのだろうか?
2007.10.16
BSハイビジョンでブルゴーニュのLIVEがこのところ放映されている。ブルゴーニュへ行った気になる。が、不満もいっぱい。期待が大きいからか?面白さに欠ける。トリュフで村おこしなんて豪華な話。当たり前のように食べているトリュフが村のなかにいては世界から見ると宝物だなんていう話。自分の村もそんな宝物あったっけ?数十年離れているから少しはいいところが見えてきてもいいはずなのだが、過疎化が進むこと意外何も見えてこない。ブルゴーニュの村を見ているとほのぼのとしている反面、住んでみれば退屈で仕方がないような気もする。ワイン造りに夢中になれるなそれもいいかもしれないが、生きるためのワインつくりになると夢物語じゃないんだし、と思ったりする。のどかな田舎の風景、ごちゃごちゃしたパリ、そんな国は農業国である。しかも核兵器をもっている。戦闘機も持ち、中世から有名な数学者をいっぱい輩出している。不思議な国である。
2007.10.11
最近PCの調子が悪く中身を見てもよくわからない。以前自分で組み立てていたころは、どういう配線で自分で何をしたからこの辺が怪しいとか気づくのであるが、出来合いのものになってから、おかしくなったらブラックボックス。マニュアルを読み、診断プログラムを走らせ、メーカーに問い合わせる。問い合わせるPCが不調なのだからメールで質問しようすることほどむなしいことはない。電話は日中のみ平日。電話代はかかるし。PCは2台以上ないと不調になったときどうしようもない。ふるいPCはあってもほとんどガラクタ。捨てるの忘れたので有料になってさらにやっかい。壊れたら壊れたで昔に戻って他にやりたいこと見つければいいだけなのだが
2007.10.05
携帯を変えてからデジタル音楽をせっせと始める。といっても単にCDを携帯で聴くようにするだけ。CDを取り出すと懐かしいものばかり。最近は全く聴いていなかったが聞き直すと時間を忘れる。できればカセットに入った曲をもう一度聴きたいのだが。ウォークマンもこわれ、カセットを聴く手段は途絶えた。実はCDよりカセットの曲のほうが断然に聴きたいのである。いまどきの曲もたまには聴くがメインは青春時代。といって、メインロードではない。簡単にインターネットで手に入らないものばかり。探せば廃盤ばかり。何十万曲もダウンロードできるというわりに、私の聴きたいものは90%以上お金では買えない。歴史は生きた人の数だけある。いやそれ以上に。それをいいだせば、VHSのビデオも永く残したいものがたくさんある。もっとも自分が生きている間だけの話であるが
2007.09.28
季節の変わり目、温度の変化が大きいとか。それ以上に仕事が絡んでか腰痛がここでやってくる。左側からはじまり、寝返りを打つことすらできない。無理やり仕事をこなす。重いものを運ぶことはないが、ひねると激痛。かばうようにしていた右側が数日して傷み始める。何とか普通に歩けるものの床に落ちたものを拾おうとすると激痛。にもかかわらず、テニスだけは続ける!卓球もやってみたが、本気で動けない。毒をもって毒を制すことはちょっとできなさそう。もはや正常な部分はどこにもなくなってしまった。考えることすら正常に出来ない。久しぶりに神の雫11神の雫12を買うことにする。韓国料理、特にキムチに合うワインで終わってしまう。私も知りたい。お好み焼きにはスペインワインなのだが....
2007.09.27
報道次第で、株が大きく乱高下する。不祥事は当然大きく取り上げられるが、小さな発表は一部の業界で一喜一憂している。いいものが出来ても報道次第で株への影響が違う。将来の年金も自分で稼がないといけない今日、会社の仕事が手につかなくなるのですが。報道では低所得者が激増しているそうな。(派遣社員の名の下に)政治がごたごたしているうちに、生活が一変してしまうのでしょうか。遅かれ早かれ消費税が表に出てくるでしょう。日本では市民革命は起きないでしょうからなすがまま。また来月ガソリンが値上がるというし、美しい国日本は夢幻となるのでしょうか。
2007.09.26
月曜日が休みだと1週間が短い。というかちょうどよい。1週間と言う習慣はキリストから来たのでしょうか?それとももっと前から?1ヶ月約30日、1年は365日。みんなに等しく与えられる。どう使うか自分次第で、人生半分以上終わってしまいました。集中した1時間はぼーっと過ごした4時間に匹敵する。かといって通常の人間は8時間も集中しっぱなしということは訓練しても出来る人は少ないでしょう。風の音ひとつしない真っ暗な夜空を見上げて、こおろぎの足音が聞こえるくらい集中できれば。集中できるからおもしろいのか面白いから集中できるのか。明らかですが.....。金曜日の仕事は集中できません。最近不穏なうわさにますます集中できません。
2007.09.21
先月、携帯を買い換えた。変えなくてもよかったのに。持っているCDをせっせと携帯へ送る。音質はそれなり、慣れれば十分か。まだ使い方がよくわからない。ワイン会の帰りはもっぱら携帯で音楽を聴きながら帰るようになる。酔っているのだが、悪酔いしなくなった。ただ、記憶が薄れ乗り過ごすこと数回。できれば昔のカセットをデジタルに変換したいのだが、カセットを聴く機械がなくなってしまった。探しても、カセットが聴けるオーディオはほとんどない。ラジカセは売ってはいるが。膨大な資産が埋もれている。買うしかないか。カーステレオもMDになってしまい、まったくただの箱になってしまっている。腐る前に保存したいのだが.....
2007.09.20
ベルトの穴ひとつ緩む。やっぱてきめんだ。このころから腰が痛く運動もしなくなる。まだ暑いと言うのに脂が乗り始める。さんまを買って食べてみるがまずい。買ったお店がよくなかったのか、大量の売れ残りに2割引のシールが貼ってあったのでかったのだが、売れ残るだけのことはある。なぜみんな食べずにわかるのだろう?不思議だ。売れ残るには理由がある。見るべきところがあるのだろうか?翌日は秋刀魚が消えた。これから秋磯シーズン。サバ、あじが釣れる。釣りたくなくても釣れてしまう。好きな人は好きなのだろうが.....。
2007.09.19
このところ立て続けにワイン会。金がなくなる。給料日まで持たない。平日はお茶漬けばかり。寝るのも速くなる。おきていると腹減るから。食事のバランスが崩れたせいか、食べないわりに腹が出る。運動は十分しているつもりだが、いらぬストレスはなくならない。万年耳鳴りが絶えない。田舎の耳鼻科でもらった薬が少し効いているのだろうか耳鳴りは止まりはしないがなんとか耐えられるようになる。薬の説明がないのだが、信じるものは救われる。気持ちが大切であると知る。
2007.09.12
帰りはさほど遅くないはずなのだが、帰るとすぐ眠くなって寝てしまう。しかし、2時過ぎると目がパッチリ。深夜番組を見る。こんな遅くに漫画が流れている。私のような人間が増えているのだろうか?と同時にテレビショッピングが花盛り。CATVは合間合間に必ずあるのだが、地上波でも深夜から早朝はこれでもかと商品が出てくる。朝方だと有名な『ビリー・ブート・キャンプ』が、台所用の石鹸とか、電気製品はあまり興味ないが、ダイエットサプリ、ダイエット器具など、これがTV・インターネットの融合と言うんだろうか?情報が氾濫するが、大本は生産物である。無農薬の野菜、くだもの、天然のなんとかなど、現物あっての情報。近頃、現物より情報を買って売って喜ぶ人が多いように思う。現物はなくてもいいみたいだ.....
2007.08.30
世の中、どんどん合併して肥大化していく。またはエキスを吸い取っては捨てられる。年金も自分で管理するようになってから、株やファンドのことを見るようになるが、シミュレーションしてみると儲けが出ない。やはり損して得をとり3歩進んで2歩下がる。のがやっとである。最近得したことといえば、ヤマダ電機で200ポイントゲットできたことくらいか。それから、燃費が向上すると言ううさんくさい金属片を買って使ってみたが、どうやら今のところ嘘でもない。売り込みは20%の向上とあるが、10%以上は確かに上がっている。どういう原理だかわからないが、いまのガソリン代からするとタンク4回満タンにすれば元が取れる。ETCにつぐヒットでしょうか
2007.08.29
ビールは飲まないぞ、飲むもんか。と思っていても、新しい銘柄を見るとつい買ってしまう。そして、なんで買ってしまったんだ。と後悔するのである。1日2リットルの水分補給はつらい。真水となると特に。おいしい水がほしくなる。こうやってお金を出させるのか?天然水がおいしいのにやっと気がつく。水道水考えれば当然水はただではないのだが、浄化槽をつけたりしてがんばっている自分がこっけいに思える。何とかの石を入れては飲み、沖縄の柑橘系のドリンクを薄めて入れたり、千年何とか茶ためしたり、こうやってお金は消えていく。ただ、ワインよりは安くつく
2007.08.28
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