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暖かい。のに朝起きるのがつらい。暗いうちから出発して磯場についたらすでに二人。平日だというのに。考えは同じか。厚着をしてきたので汗ばむほどの暖かさ。雲ひとつなくこれは焼けそう。水温は暖かくえさとりがうじょうじょ。一番いい場所には入れず隅っこで釣り開始。潮の流れはよくない。下潮は先に入った釣り人のところ。うきはゆっくりと流れて一番食うところはおのずと知れている。私の位置では小魚がいるだけ。竿が曲がるのはいつも先人の二人。さすがいい場所。昼過ぎその二人が場所を移動。その場所へ入るがさらに潮はその二人が移動した場所へと有利になる。大きな魚は二人が連発する。沖を中心に払い出しと沖の潮のぶつかるところを狙う。やっぱり正直。私の5mとなりに後から入った夫婦はまったく釣れないのに私の狙う畳三畳ほどの位置は釣れまくる。が型が小さい。が頻繁すぎて肘が悲鳴を上げ始める。そんなときに限って強い引き。最初にこいよ。疲れて腕がいうこと利かない。両手で竿を引くが棒引き。一気に切られる。しかけを強くして作り直してみるとこれまた正直釣れてくるのは小物ばかり。困ったもんだ。利口な大型は見切っている。多くの釣り人が並んでいると細仕掛けの人に当たる。まだまだ修行が足りません。
2008.12.12
前年は全敗した。そして少しは進歩したかと挑戦したが半歩前進か?1ゲームを取るのが精一杯。1勝出来ないのは同じ。卓球らしくなってきたがまだまだ技術が安定しない。年取ってからの週に一度の練習では亀の散歩程度。でも自治会の試合では勝てないまでも7点8点取れるようになった。高いラケット買って5年になるか?その成果がやっと出てきた?弘法筆を選ばずとは本人がいうわけないし、いい道具は意味がある。石の斧で木を切るのと電動のこぎりで切るのとどちらが楽で速いか考えるまでもない。ただ、電動のこぎりを持っても油を入れること知らなければいつまで経っても木は切れない。たとえすぐ使えるような状態で渡されてもスイッチがどこにあるのか知らなければ同じこと。やっと道具の基礎が理解できたところか。しかし、私には時間がない。腰は痛いし肘は痛いし足は動かない。
2008.09.21
最近からだのどこかが必ず故障している。ポンコツの老体になってしまった。そんな今日は錦織vsFerrer(4)との試合なので気になっていた。地上波の放送もないままインターネットで数字だけを追いかける。つまらん!が、錦織が2セット連取する。相手は第4シードである。第3、第4セットはあっさりと落とす。というか Ferrer が意地を見せる。当然といえば当然。そう簡単には勝てる相手ではない。逆転負けの予感。それともまたどこか痛めたのだろうか?ファイナルセット数字を見る限り五部の対戦に戻った。最初にブレイクしたのは錦織。マッチポイントをつかむもとりきれず5vs5のタイになる。これはタイブレイクの様相。6vs5と相手にプレッシャーをかける。体力が気になっていたが、ファイナルゲームでこの戦いを見せることが出来るようになっていたとは。今までにない日本人選手の集中力。3回のマッチポイントの末にとうとうトップ4の Ferrer を破ってしまった。上位選手しかもグランドスラム大会でトップテンの選手を破るときっとボーナスポイントもついて一気にランキングは上がるだろう。ちょっとこれでTVも追いかけないわけにはいかなくなる。これで地上波放送にのることになってほしいものだ。
2008.08.31
卓球は予想通り男女とも1,2,3独占。3本の矢まったく折れず。あの無冠の馬琳もとうとう壁を打ち破った。唯一の収穫は男子団体戦準決勝ドイツ戦。この試合を見ていて集中力というか精神力というかその充実振りはひしひしと伝わってきた。特に2-2となった最終ゲーム。Boll対岸川の戦いは圧巻だった。岸川の成長が著しく感じた。あまり期待していなかっただけになおさらだ。技術的にははっきりいってBollの正確無比なドライブとは比べるべくもない。がその技術差以上に気迫がまさってBoll相手に2-3と善戦したのには脱帽である。この精神力に技術が伴えば中国といい勝負になるだろう。3位決定戦では逆に非常に精神力に乏しかった。伝わってこなかった。それが結果に明らかに出ていた。だが、まだまだ伸びしろがあると期待できる若手の台頭にわくわくするこのごろ
2008.08.24
卓球が始まる。テニスは放送してくれないし、結果だけを追いかける毎日。と見てみるとフェデラーが負けている。とうとう勝てなくなってきたということだろうか。最近の試合を見ていても圧倒的な正確さと強さが消え、ありえないミスが見える。普通の強い選手になってきたということか。この普通の強豪領域にすらいけずに引退する選手がほとんどなのであるが。錦織はどこまで伸びてくれるか。怪我に泣きそうな悲劇の王子で終わらないことを祈る。で、卓球。大きな番狂わせが、格上の香港を破り男子日本がグループDトップで準決勝へ進むことになった。しかも3-0でというのだから『ありえな~い』事態。香港もこんなはずではとコウライチャク、リチンも叫んでいるだろう。オリンピック方式のトーナメントみたいでグループ1位通過だと金・銀を狙うトーナメントへ進めるみたい。グループ2位通過だと最終的に銅どまりのトーナメントにまわるというややこしい話。日本男子の快挙に対して、報道著しい女子は今回は最強メンバーをそろえた韓国との1位争い。予想は2-3で韓国の1位通過だったのだが、予想に反して0-3で韓国の圧勝。もう少し競ってくれると思っていたのだが、競ったのはダブルスのみ。世界選手権では韓国に圧勝したが、それは主力のカットマンふたりを欠いていたため。世界選手権男子も銅メダルだったが、そのときはドイツのいたグループで1位になったことが大きいと思う。あのときはドイツのエース(ボル)がでていなかったので。今回の男子は最強メンバーの香港に堂々と勝っての1位通過。日本のというか代表の3人の力が順調に伸びているということだろう。さらに若手が続いてくれれば4年後は金を狙える体勢が出来てくる。うれしい限りだ。あとは日本男子テニス界だけなのだが
2008.08.14
オグシオは何も出来ずに終わってしまいました。解説はこんなに点差が開くほど実力差があるわけではないというものの勝負とはこういうものです。やっぱりスポーツは生で見ないと。期待の星、テニスの王子様錦織も粘ったものの初戦敗退。大きな大会で1勝すると次なる道がと思っていたが、その前につぶれないように。まだ体が出来ていないようである。日本のエースだった松岡もガラスのひざといわれていたようにスポーツ選手は何がしの故障をするもの。野口はマラソン断念したようだし。その昔、柔道の山下は決勝前に足を負傷しながら金メダルを取ったがさすがにマラソンは無理だったようである。で、あまり見ない柔道だが谷本オール1本勝ちというスカッとした本来の柔道を見せてくれた。ポイント制であるがゆえに見るほうはあまり面白くない試合も多い。あんなにきれいに決まる内または練習でもなかなか見ないというのに大舞台の決勝で出すとはまさに飛天御剣流-天翔龍閃といたところかぁ?あすからは卓球も始まる。女子バドミントンもメダルをかけた戦いだ。結果はともかく感動する試合を見せてほしい。
2008.08.12
今日は帰るとどのチャンネルも2連覇の北島一色。だが、もっとすごいことが起きている。バドミントンの女子ダブルス末綱聡子、前田美順組がなんと中国のランキング1位のペアを逆転で破ってしまった。4年に一度の舞台でしかもアウェイで。中国のペアは?卓球でも同じだがランキング1位といえば出れば優勝が宿命。準優勝にでもなるとぼろくそである。10戦してはたして1勝出来るかどうかと思っていたのが、ファイナルセット中国の動きがまるで素人のようにぎこちなくなっていた。ああ、これがプレッシャーかぁ。とはいえ残った中国の2チームは何が何でも勝たねばならなくなった。良くて準決勝でつぶしあい決勝の中国同士はなくなったので俄然面白い。とはいうものの中国とその他の国との差は歴然。この度の試合で眠った龍を起こした。オグシオは大変だ。
2008.08.11
ITTFの動画がなかなか更新されない。スポーツに飢えているこのごろ。放送がないとあきらめていたウィンブルドン深夜ながら○HKが放送するみたい。一安心。寝不足になるなぁ。ビデオに収めようにも見る暇がない。2週間分とり貯めも効かないし。オリンピックまで2ヶ月を切ったし、真夏のスポーツ見るだけで汗がかけそう。じっとしてやせること出来るか?スナック食べ過ぎておなかが重くなりそう。久しぶりのITTFページでプロツアーの結果を見ていると韓国オープンで馬龍が優勝。あの馬琳・王皓を破っての優勝。なのにオリンピックへは出られない中国の層の厚さ。その後のシンガポールオープンでも優勝している!期待の水谷とはベスト8をかけて4-3、ファイナルセットは12-10という接戦。見たいのだが放送はベスト4からしかしない。残念である。こういう試合こそ放送してほしいぞ!水谷も順位をもう少し上げれば確実にベスト8に残れるだろう。それにしても馬龍は努力の人みたい。一つ一つのプレーが堅実。天才的なタッチというより一球入魂タイプ。かたや水谷は天性のタッチはあるものの気合にむらが感じられる。はやく成長してほしい。同じくテニスの錦織も
2008.06.20
今年のテニス、放送がまったくない。もうすぐウィンブルドンだというのに。フレンチオープンはインターネットで数字を追いかける毎日だった。つまらん。4大メジャーゴルフはしっかり放送されるのにやっぱりヒーローがいないとスポンサーがつかないのだろう。錦織にがんばってもらって放送したくなるようお祈りする。新しいラケットがほしい....ワイン会でないので(出られないので)彼の使うラケットが気になり始める。こうやって結局金は貯まらない....
2008.06.15
日本卓球の黄金時代まであと少し?少なくとも中国と拮抗する強さまであと3歩。帰化組みの力もあって今回は男子も期待が持てる。ここ10年でもっとも期待できる布陣だと思う。ただ、予選で1位通過しても上を食わなければメダルに届かない。男子も女子もメダルは確保したがさてその次は?
2008.02.28
昨日の怪我が利き腕の人差し指。シェークハンドのラケットを握るとラケットを支えるために人差し指が当たる。怪我が指の先端なのでバンソウコウもきれいに出来ない。伸縮性のいいものを無理やりつけるが違和感はどうしようもない。ラケットを軽く振っているときはいいが、あの軽いピンポン玉が当たった衝撃で『ひっ』となってしまう。だからといって試合に影響があるほど腕前が落ちるわけでなし。たいてい怪我をしていたほうが力が抜けていい球を打てるのが卓球。だが、痛いのは痛い。バックハンドは衝撃が親指で受けるのでなんともないが、フォアハンドはもろに響く。もともとへたくそなフォアであるから少しはうまくなるかと思ったが、そんな分けなかった。バンソウコウをはがすと皮膚が白くふやけてしまってる。結局試合は全敗。私以外の人ががんばってくれましたが。
2008.02.16
雪予報の連休。何も予定を入れなかったら昼間は降らず。午前中は卓球。ラバーを新しくしてみたが腕は変わらない。ただ打ったときの音が気に入る。中国製のラバー。賞味期限切れかもしれない粘着系。むらの多い中国製だからか。夜も卓球。久しぶりの自治会。まったく傾向の違うスタイル。卓球とゴルフは性格がプレーに現れるなぁ。昼間はあまり汗をかかなかったのに、10分そこそこの卓球で夜は汗ばむ。もっとも昼間は短パン半そで。夜は厚着していたせいかも。集中すると短時間で汗が出てくる。勉強も頭を本気で使うと汗が出てくる。普段いかに楽しているか思い知る。頭だけを使って汗かくことはココ数十年ないし。夜はぐっすり眠ってしまう。メリハリのない毎日だからか寝たと感じることがなかったこのごろ。せいぜい酔って勢いで寝ることくらい。若いころはめいっぱい動いて頭使って一気に眠ったような。夢を見なくなったこのごろ。せいぜい悪夢しか見ない。さわやかな夢はいつ見ただろうか?
2008.02.10
ゴルフのメジャー大会3つは放送されるが、テニスの4大会のうちこのオーストラリアオープンだけは放送がない。余分にお金を出せば見ることは出来るが。何が起こっているかわからない。今回はエナンがシャラポワに破れる波乱、ナダルがノーシードにストレート負けする波乱。そして、今また波乱が起きたようだ。忘れたころにふと思い出しWEBを見てみるとフェデラーがジョコヴィッチにストレートで敗れている!栄枯盛衰、王座に付くものあれば王座を渡す時期が必ず来る。ひとそれぞれに思い出の瞬間がある。歴史に残るプレー、あの1球、あのシーン、若い人が何をしたいかは感動から始まるのではないだろうか。
2008.01.25
シャラポワがエナンにストレート勝ちする大波乱。スポーツニュースは女子ばかり。男子もやっているんだが。どうもナダルがノーシードにストレート負けする大波乱が.....卓球はITTFが大きな試合はインターネットで流してくれるのだからテニスも後日流してくれてもよさそうなのに。今回は午前4時まで試合をしたという日があるのだから歴史的な大会だというのに。
2008.01.23
食っては寝、食っては寝。しっかりとおなかに脂肪を蓄え年初めの運動。体の重いこと。無理すると足、ひざ、腰、腕、肩、ひじを壊しかねない。寒い時期筋肉がこわばっている上に年もとったし...今年は酒量も減らさないととは思うものの誘惑には勝てそうにない。健康のために死ぬ気にはなれず
2008.01.06
卓球プロツアーファイナル。すでに終わっていました。男子の結果は一応予想どうりの結果。馬琳が優勝。16人の中に日本人(?)が一人入っていますが中国から帰化した人。女子は16人の中に日本人が3人入るも1回戦で姿を消す。優勝は19歳のLI Xiaoxia。この1年で急激に伸びてきた。卓球で食べていけるのでしょうか?日本は。スポンサーが潤沢な資金を出してくれない限り難しいのでは。そんなスポーツはいっぱいある。オリンピックのときだけ急に騒がれるスポーツは大変だろうに。結局企業の広告塔で一気に稼いでしまわないと選手生命は短いし、ほとんどの選手は日の目をみずに終わる。
2007.12.19
前日に録画した卓球をみてイメージを膨らます。イメージどおりスイングできたときは球足が違う。球が走っている。いっぽうスイングが遅れ球の当たる位置が1cmくらいずれる。たとえ相手コートに入っても威力がないのは打った本人が一番わかる。帰ってからもう一度ビデオを見る。今若手で一番伸びている中国選手の撃った球が見事に決まるシーンなのだが、本人は相手に手を上げて謝っている。スローで見てもネットに当たったわけでもなくまったく理由がわからない。何度も見直す。スローではわからない。普通に見ていてやっと気づいた。彼が打ったときのラケットに当たった音が少し変である。当たり所がラケットのスイートスポットを外れた音である。そういう球は威力がないのだがプロの撃つ球は違う。ただ、回転が極端に落ちるので相手が気づかないで打つとネットに当ててしまうことになる。ただそれだけのことなのだが、それでも相手に『失敬』と手を上げたとしか思えない。恐るべき19歳である。日本男子がやっと面白くなってきて、数十年に一人の逸材といわれる選手も現れているが、世界では30位である。中国の若手ナンバーワンの彼はすでに4強の仲間入り。すでにTVにはいつも常連である。数年前は、彼は日本選手よりも下だったのであるが。何が違うのだろう?環境?本人の力?精神力?練習量?スポーツ全般にいえるこの現象は.....。ACミランが結局クラブ世界一になったが、今日もそのプレーに何度もうなってしまう。相手も南米ナンバーワンである。そのレベルの高いディフェンスをものともしないパス回しは脅威である。対するボカも前半はとられた後すぐに取り返すピンポイントのセンタリングは芸術品。久しぶりに興奮するサッカーを見ることが出来た。ワインもスポーツも本物に出会うとうなってしまうんです。
2007.12.16
クラブ世界一を決める大会。別に浦和が出るからというわけでもなく、いつものように見る。ACミランのパス回しにはうなってしまう。ボールの支配力、コントロール、そしてトラップのうまさには口がぽカーンとしてしまう。ボールが足に吸い付いている。日本の代表チームにほしい業である。単純なことなのだが、いつもその差を感じてしまう。速い球だろうと強い球だろうと確実に自分の次のプレーにつなげる。チャンスになりかけた瞬間にさっと横取りされてしまうのはいつも浦和。ミランの選手にどうトラップするか完全に読まれてしまって、次のパスのコースまで読まれている。試合結果は1-0であるが、2手、3手先を読まれている。確かに試合はボールの支配率、シュート数では決まらない。20本打っても入らなければ、数本のうち1本決まることもある。こういう試合を見て、確実なトラップ、枠へ飛ぶシュートが打てる選手がどんどん出てきてほしい。空高く枠をはずすシュートが見られなくなる日がきてほしい。
2007.12.13
何か見るものはないかと探していたら卓球の放送。何志文(スペイン)という往年の元中国ナショナルチームの人だ。卓球の国際試合はいろんな国があるように見えて、実際に顔をみえるとみんな東洋人だったりする。それも中国人。何志文(スペイン)は昔なつかしの中国前陣速攻型。表ソフトのペンホルダー。裏面は使わない。がバックハンドショートのうまいこと。ドイツのシュテガー(?)が軽くもてあそばれる。いまどきのドライブではなくスマッシュ。威力はさほど感じないもののうまさが際立つ。45歳というからまた驚き。さすがに左右に振られると足がついていきません。が、振られる前に振り回すので問題なし。1点取られる間に3点取る。20年前の卓球が今でも通用すると解説者。ペン、スマッシュをもう一度見直そうといい続けている。ドイツの選手もこういう選手は苦手と見える。ドライブで打ち合うとどうしても欧米人にはパワーで、中国には回転力で負けてしまう。スマッシュ中心の戦術はある程度いいかもしれない。しかし、トップ選手は数回当たればすぐに対応してくる。日本の秘密兵器といわれた選手も結局中国には通用しなかった。戦術はそのときによって変えればいいというのが私の意見。シェークからペンへ、ドライブからカットへ、右利きから左利きへ....と口だけは達者です。
2007.11.29
年齢とともに体力・動体視力・判断力・俊敏性すべてが下降の一途。今日も卓球仲間との練習試合、まったく勝てない。気が抜けた球は打ち込まれるか回転に負けてあさっての方向へ飛んでってしまう。思い切って打った球は半分は決まるが半分はネットにかかるかアウトボール。ネットにかかったときの回転力のなさがラバーの威力が使われていないのを物語る。どうしてもフラットに当てる癖が直らない。回転とスピードを兼ね備えた球が打てない。ラケットに当たるときの音が『あぁ、またフラットだ』という板にあたる音。別にフラットでも入ればいいのだが、入る確率が低い。速くて地を這う球が打ちたい。ループドライブも覚えたい技だが、年取ってからの週に1度の練習では進歩がない。このところ進歩が止まったシェークからペンの練習も始める。が、一定の打ち合いであれば何とかなるが、とっさのときはどうしてもシェークの面作りをしてしまう。まだまだ進歩の余地がありそう。
2007.11.25
今週は Tennis Masters Cup Finalである。今年1年の集大成。上位8人しか出られない。フェデラーが初戦でまさかの黒星。波乱含みの予選。2組に分かれての総当り。先日はナダルも足元をすくわれた。相手は同じスペインの Ferrer。今週はこれがあるのでできるだけ早く帰る。上海なのでほとんど時間差がない。週末は準決勝。決勝とあるが、決勝が見られそうにない。生はそのとき見ないと。
2007.11.15
とうとう11月になる。温度的には寒くもなく暑くもない過ごしやすい。昼休みのテニスでちょうど体が熱くなる程度。そういえば、ヒンギスがドーピング検査でコカインの陽性だったとの報道。ヒンギス引退。何度目だったっけ?日本では賞味期限問題で老舗がえらいことになっている。法律で定められているかには守ってもらわないと何を信じていいのかわからなくなるが、技術が発達すれば、その賞味期限が延ばせるかもしれないし、それによって法律自体が変わるかもしれない。使えると思っていたプリペイカードが、いつの間にか使えなくなっていたというのもやはり賞味期限切れだろうか?テレフォンカードも高額なやつは使えなくなっていたし、そのうち使えなくなるのだろうか?会社では装置がどんどん壊れていく。保障期間過ぎているものばかりだが、有料で修理しながら使い続ける。装置の本当の賞味期限はどれだけなのだろう。ひとの有効期限は?ひとそれぞれ、ジャイエは80歳超えても畑仕事をしていたとか。私の期限はもう終わっているかもしれない。ただ、腐ってはいないだけ
2007.11.01
腰が痛いのに卓球教室。ねじる程度は痛くないので。お金払っているし出ないと。ただ、あまり進歩に役立っているようには思えない。先生も自分のカラーを教えてくれるだけで現代風の最新技術は教えてくれない。というより教えられないようです。今回はサーブ。バックハンドサーブで今ではあまり使う人が少ない。何種類もの回転と長さのサーブを同じフォームから打ち出せればいいわけですが、みなさんロングサーブがお好きのようです。若い人だと一発でレシーブエース取られてしまう。小さいサーブといっても本当に小さいサーブを出すコーチはいない。それとも見せないだけか。台から出るサーブはよくないとあのサムソノフ、ボルがTVでいってました。彼らのサーブを見ると大体台上で2バウンドする。時折ロングサーブを出すが、ショートとハーフロング、それに回転のいろいろ。私が教えてほしいのはYGサーブなのだが、お年よりコーチはバックサーブぱっカリで
2007.10.06
テニストーナメントが日本で開かれている。フェデラーの来日が期待されていたがあいにく出られないので少々盛り上がりに欠ける。17歳の期待の錦織と言う選手に話題があったが、あえなく負けてしまったようです。ベッカーがウィンブルドンに現れたのも17歳か?18歳のとき。若いときに出てくるのもいいが、遅咲きのヒーローもいていいのでは?アメリカではそういうヒーローを映画化する傾向がある。そういえば車椅子の日本人がグランドスラム4冠を達成したそうな。テニスとしては知っていたが、車椅子のグランドスラムがあるとははじめて知る。マスコミの報道次第で隠れたヒーローはどこにでもいるのかもしれない。知らないだけで。母校の中学にもパラリンピックで金を取った選手がやってきたことがある。毎日力の入らない仕事ばかりだが、『道』を見つけたら人生も変わるんだろうなと思うこのごろ
2007.10.03
団体戦、2回は戦わないといけないのだが、まったく1ゲームも取れず。ほとんど自分のミスである。安全に入れれば打ちごろになるからどうしてもぎりぎりを狙う。そんな相手でないのに、ネットの上5mmを狙う。たまに打ってくださいというチャンスボールを上げてしまうのだが、そんなときはミスしてくれる。チャンスボールに見える私の球、結構切れているのである。何しろ中国ラバーなので思った以上に回転がかかっている。日本のラバーだときっと思っているのでしょう、ネットにかけてくれる。しかし、それは相手のミス。納得できない。自分で組み立て相手に打たせて打ち抜く。乱打の中から起死回生の1発。まだまだイメージどおりにいかない。結局全敗です。団体戦なので非常に心苦しい。安定したショットを練習しないと打ち上げでの飲み会は楽しかったが、未熟な技に今日も孔令輝のビデオを繰り返し見てます。
2007.09.16
朝から卓球の練習もあったが急用で休む。夕方の卓球教室で明日の試合の調整をする。どうしても相手に合わせてたっきゅうしてしまう。びしばし決めても何の練習にもならない。起死回生の球を練習するが、一度も回生できず撃沈のみ。自分の形を持たないのが悩み。弱いなりにも勝ちパターンをいくつか持たないと。試合はあまり好きではない。最高のショットはそうたびたび出せないから。目が悪いのでどうしても相手の球がきてから行動してしまう。これでは勝てない。わかっているのだが見えないのだから.....。集中して相手の球筋がわかると簡単にエースが打てる。当たり前だが、どこにどの回転で打って来るかわかっているのだから.....
2007.09.15
申し込んでしまう。テニスのためだが、映画もそこそこ見られれば雑誌を買うよりも安い。が、周りで有料TVを見ている人はほとんどいない。この手のTVは儲かっているのだろうか?キャンペーンが何度も聞かれるが、採算が取れているのか?TVショッピングだけではやっていけないだろう。それとも、購買層はそんなにいるのか。卓球専門のチャンネルが去年まであったのだが、5年くらいの放送で打ち切りになる。最後はバドミントンと統合したがついにダウン。日本では根付かないだろう。その割には根強いプロレス、ボクシング。あまり見ることはないのだが、続いている局がある。何が受けて何が廃れるのか予想できません。バレーボール、バスケットボールもプロが出来ているが、日本でどれだけ存続していけるか、プロというには選手層が.....
2007.09.01
すでにUSオープンは始まっているのだが、独占中継なので結果のみ知るだけ。9月から試しにWOWOWを見てみようと思っている。キャンペーンにのって。しかし、放送が深夜と午前中でほとんど見ることが出来ない。1時間ほどスーパープレーを編集してみせまくる番組がほしい。DVDでだしてもいいのではないだろうか。著作権何とかして出してほしいものです。卓球でもいいですが。
2007.08.31
暑いです。出かけようと思っていたが気力がなえる。17歳錦織が最年少ツアー8強これくらいでニュースになるのかという日本のテニス。ニュースになると言うなら、卓球のジュニアが優勝した。(中国、韓国を破っての話だけにニュースは当然か)その下(15歳以下)は中国にあっさりと負ける。世代はこの繰り返しが始まるとおもしろい。今後に期待。どちらも20歳超えたらただのスポーツマンにならないようにしてもらいたい。ジュニアのクラスはどのスポーツも世界的にも通用するのだが、さて成人クラスになるととたんに消えてしまう。これは今も昔も変わらないなぁ。
2007.07.28
朝は卓球で汗を流す。でるわでるわ、汗拭きすぎで額がひりひり。バスタオルが飽和状態でした。週一の練習ではまったく進歩しないなぁ。元気なうちにリタイアしてスポーツしたいよ。出がらしのお茶みたいに、定年になってからやろうとしてももはや目も足も頭もすべてついていかない。元気なお年寄りのようになれればいいが。最近どうなっているのか聞かない『ゲートボール』若いうちにゴルフ始めといたほうがいいとは思うものの、卓球に比べて出費がでかい。テニスよりかかる。うまい人は前日打ちっぱなしへ行くだけですぐ感を取り戻せるかもしれないが、その域になるまで大変である。いまは見るだけ。マスターズ、全米プロ、そしてこの全英は地上波で放送してくれるのでテニス以上に見てしまう。韓国人が善戦しているが、韓国人がどうも優勝圏内からいなくなっている。今の話題は『神の子ガルシア』が初のメジャータイトルを取るかどうか。神の子も27歳。ちょっと遅い気もするが....。
2007.07.22
連日雨続きのウィンブルドンいつものこととはいえ見るほうも我慢の大会。生放送より録画放送が重宝する不思議な大会でもある。いい試合を見ると自分でもテニスしたくなるから不思議である。感動は大切。特に中学のころにいい試合をみるとほぼその人のスポーツ人生を決めてしまう。真似することから始まってもチャレンジする精神が上達の最高の師匠。今の仕事にもこんなチャレンジ精神があればと思うこのごろである。
2007.07.04
週に一度の大運動会。今回は3時間以上の運動です。汗をしっかりかかないと体調が思わしくありません。じわーっとかく汗は粘り気があって結構においます。が、かぁ~とかく汗はさらっとして、まるで花粉症のときに流れる鼻水のごとく一気に床に滴り落ちます。同じだけ水分を補給しないと脳の血管に流れる血が詰まってしまって大変。喉が渇く前に飲むというのが重要ですが、1リットルの水が2時間ほどでなくなってしまう。集中していると水分の補給のことをつい忘れてしまうが、年取ってくると定期的に取らないと思わぬことに....。自分のことは自分で....。というのも意識がなくなってからでは自分を助けることも出来ない。とはいうもののそのままになってしまうのもある意味幸せかも....
2007.07.01
練習風景を見ていると芝生って跳ねないんだなあと改めて感じる。地面にころがるボールをラケットでバウンドさせて取る風景を見ていて本戦に出られる選手でも苦労しているのを見かける。それでも今年は去年に比べ弾むそうである。この2週間しか使われないセンターコートでは去年に比べ18cmほどよく弾むと言う。ボレー主体の選手がますます難しい。さらに芝生ではスピードが増す。芝生でやることもない私にはそのすごさが実感できない。テニスをするにはボール代を除いてコート代だけで1時間数千円。頭割りしても結構な出費。(ワイン代に比べれば無視できるが)それにボールはすぐ使えなくなるからこれもばかにならない。その点、卓球は安上がりです。テニスにはメジャーな大会があるが、卓球ではオリンピックと世界選手権ぐらいで多額の賞金が出る大会がないようにみえる。卓球で生活するには頂点が出来ていないようです。その分庶民的なスポーツです。
2007.06.28
ジャパンオープンは中国の圧勝で終わった。若干番狂わせもあったが、トップ選手の戦いにはありがち。中国が参加しながらベスト4に中国がいなかったら大問題である。優勝賞金がシングルス優勝が$21,600というのは多いのか少ないのか?大会の賞金だけではとても生活できないでしょう。スポンサーがいっぱいつかないと。その点中国はピラミッドがしっかりしていて、社会的に優遇されるが、それもトップクラス。底辺はどのような世界か知ることもない。日本も若手が育っていると喜んでいるが、しっかりとしたライフ設計ができるサポートが必要でしょう。ジュニアで伸びる理由のひとつは生活のほとんどを勉強はあるとはいえスポーツに専念できることでしょう。それが社会に出た後は不安定なスポンサーや連戦の体力。若いうちはいいが、選手寿命が何十年もあるわけではない。体力が衰えスポンサーが離れるようになった後の残りの人生のほうが長いのである。金がなるときは群がってくるが、金にならなければ去っていく。経済的に価値がなくなれば見向きもされない。厳しくとも頂点がしっかりしていればいいが、頂点のアスリートでも厳しいスポーツはたくさんある。来週からテニスの頂点の戦いが始まる。2週間は仕事どころではない。
2007.06.24
今年の荻村杯は6月になったみたい。スポーツニュースでも取り上げられる女子卓球。福原は名実ともに日本代表のエースになってしまいました。未来のエース石川14歳は予選こそ勝ったもののやはり本戦では敗退。世界の壁の厚さを感じる。まあ、経験不足といってしまえばそれまでであるが、中国は無名のまま初出場していきなり準優勝する。5回も出れば一気にベスト10まで上がってしまうのである。それが福原と同い年の郭躍。15歳にして世界のトップ5にまで上り詰める。以後ベスト10から落ちない。まだ18歳である。日本で天才とか10年に一人の逸材とかいうのが世界では優秀レベル。男子でもインターハイ3連覇と騒がれ全日本選手権高校生で何十年ぶりかでベスト4に残ったり、確かにジュニアでは世界トップ3にまでなったが、今は同期の馬龍に大きく水を開けられた。サッカー、野球にしても世界レベルですごいのにどうしてその後成長できないのだろうとスポーツ界の悪しき伝統。地元開催でありながらTVに映る準決勝まで残ることは最近ではない。マスコミが注目していない選手がさささっと優勝してしまう選手が出てきてほしいものです。今回も男子は2回戦で全滅した模様。
2007.06.21
日曜日深夜、というか月曜日早朝というかどうしてこういう放送になるのか。市場原理というか本物に出会うことがいかに大切かを知ってほしいものである。偽物が氾濫する昨今、蔵元直送でもない限り信じられない今日この頃です。ナダルとフェデラーこのところ予想通りが続くワンツー対決。前回はフェデラーに軍配が上がりナダルのクレイコートの連勝も81でストップしたが、本番はこのフレンチ。これで勝たなければ歴史にはフレンチだけは取れなかったとしてかたりつがれることになる。第一セット、10本のブレイクポイントを逃すフェデラーと一度のチャンスをものにしたナダル。見ていてどっちが世界ナンバーワンかわからない。フェデラーが普通の選手に見えてしまう。天敵とはこのことなのでしょうか。それとは全く関係ないが、2ゲーム終わるごとにコマーシャルが入る興ざめには裏でやっているF1グランプリで用を足す。それがどうしたことか午前4時ころからコマーシャルの入りがほとんどなくなる。集中できる状態だが睡魔に襲われほとんど覚えていない。ともあれ、フェデラーがまたしてもフレンチを逃してしまう。彼も25歳。チャンスは後数年。しかし、下り坂のフェデラーと上り坂のナダルではおのずと可能性は遠ざかるのみ。さらに伏兵は次から次へと現れる世界。解説の松岡修造の松岡塾から世界に羽ばたいた人はいるのだろうか。10年になるだろうに....。当時ジュニアの世代だった人もフェデラーと同世代だというのに、いまだにその姿は見られない。ベスト20くらいに入らないと世界からは認められないだろう。180cm前後の日本人男子は現在そんなに珍しくないだろう。ゴルフでは現れたが未だにテニスの王子様は出てこないようです.....
2007.06.10
今週からテニスフレンチオープンが始まった。ロディック、ゴンザレスの上位シードがいきなり敗れる波乱のはじまり。かたやよく知らない選手がファイナルセット17vs15というすごい試合もある。フレンチ、ウィンブルドンはファイナルセットは確か2ゲームアップまで死闘が続く。1回戦でこんな試合したら結構簡単に次の試合で負けたりする。勝つときはあっさりと、負けるときはとことん苦しめてというのが常道ではあるが....。放送が有料なので結局インターネットでポイントだけ追っかける悲しい毎日。デジタル化が進むと何でもかんでも有料になるのだろうか?昔の商売人はよく言ったものである。損して得とれ。無欲の勝利はもはや夢幻か.....。儲けようとすると儲からないのは今も昔も同じのような気がするのだが。だから、お金のあるところにはお金が集まってくる。ワインで儲けようとするとそんなうまい話はない。潤沢な資金を背景に自由に行うと評価の高いワインが出来るが、色気を出したりもっともっとと考え始めたときからおかしくなる。とはいえ生活がかかるとそうはいかないけど...
2007.05.30
最後まで残っていた日本ペア、中国の若手ペアを撃破したが、続く中国#2に撃沈。ストレート負けは免れたがやはり中国の壁は厚い。最終的には中国#1と#2対決という予想通りに落ち着いた。体力的にさほど差があるとは思えない同じアジア系。そういえば、バドミントンも最近のランキングは中国がトップについているみたいだし、12億の底力なのだろうか。そうこうしているうち、もう週末。来週からはフレンチオープンがあるし、ゴルフ、そしてウィンブルドンと話題が多い。しかし、会社では数人しか関心なし。みんなの関心ごとは仕事しかないのだろうか?
2007.05.25
ランク的には11位、17位と世界に通用する実力が見られるかと期待していたが、そこは競技。3回戦ですべて撃沈。世界の壁は厚いというコメントともに2007は終了。だが、男子はすごいことになっている。日本男子ダブルスが、中国の一角を切り崩した。メダルにはもうひとつ中国の壁を打ち破らないとたどり着けないが、報道で女子だけが出るような錯覚を植えつけていたのがこうなると少しは内容も変わるだろうか。放送枠も日本女子を映すことできずさて残った枠で何を映してくれるのでしょうか。決勝は中国だらけにならないように祈るが、取りこぼさない中国の強さは感服する。日本も50年代60年代は世界から恐れられていたのだが.....。一発大物食いすることが出来る日本選手をこぞって褒めるが、7回連続勝ち続ける力をもち、出る試合必ず決勝に残る世界の頂点の数人はいつも決まっている。ある意味不思議である。やはり世界のトップ4は飛びぬけているとしか言いようがない。あわよくば一瞬だけオリンピックで輝くというのは難しいかもしれない。
2007.05.24
卓球選手権がはじまった。週末まで日本選手が残っているだろうか?すべて女子ばかりの放送だから魅力も半減。すばらしいプレーもあるが、やっぱり男子の見ていてうなるプレーが見られないのはまだまだ日本がスポーツ王国でない印。プロのバレー、バスケットが出来ているとはいえ、ほんとに存続できるのかと心配する次第。サッカーですらオリンピック、ワールドカップが終わると熱が冷めたように普段の静けさ。テニスもほとんど放送されない。ファンとしては悲しい限りである。フレンチは地上波で見えないし、ウィンブルドンくらいか。そういえば、同じころゴルフもあったような。
2007.05.22
今日はマスターシリーズハンブルグ決勝。予想通りというかNo.1vsNo.2の対戦。放送時間もベストタイム。準決勝でもヒューイットと接戦の末かろうじて辛勝。落城の日も近いかと思わせる。81連勝。今日はクレイコートで対戦成績5戦5勝と負けなしのナダルであるが、そろそろ年貢を納めるのではとの思いで見ていた。第1セットナダルが軽く取ってしまう。ん~。だめかぁ。第2セットプレーが変わり本来のフェデラーになっている。今度は軽く取り返す。面白くなってきた。とちょっと目を離す。口笛世界一の少女をみる。あぁすご~。と聞きほれているといつの間にか4対0になってしまっている。当たりまくるフェデラー!こりゃやってくれるだろう。無駄な力が抜けている。決めようとするショットにこだわらず軽く深い球を返す。これはもう終わったな。たぶんこういうショットが出始めると球は自然と伸びるのである。食い込まれたとえ返したとしても勢いのない球、次の次で決めればいいのである。こうなったらナダルであろうと誰であろうと手が付けられない。終わってみれば最終セットは6対0。ナダルも降参であろう。終わったあとのインタビュー。ナダルの英語のスピーチは当然であるが、フェデラーが流暢なドイツ語で話す。スポーツが出来るだけではないんだぁ。一昔前は一芸に秀でるという言葉で才能を伸ばすことがいわれていたが、今は一芸では駄目なんですね。すべてに平均以上、その中のひとつが突出しているひとがどんどん出てくる。そのためには本人の努力もいるが周りのサポートもお金も必要。その努力が必ず報われると言う保証もないのに投資する勇気があるか?成果を期待するあまり、結果だけしか評価せず失敗する企業も多い。ひとつの成果の影に99の埋もれる失敗があることを無視し始めたときから没落がはじまる。スポーツを知ると会社の構造が見えてくる。
2007.05.20
連休後半戦。朝からどこの高速道路も渋滞だらけ。環境を云々言うならもっとも身近な渋滞を何とかしないと。これが美しい日本の姿である。自治会の卓球で汗を流す。ほとんどお金を使わない連休生活の始まり。返ってくると夜はボクシングトリプルタイトルマッチ。試合は華々しさはないもののボクシングらしい試合。だが、わくわくしてこない。ほかにおもしろい娯楽もなし。今月21日からは世界卓球選手権。地上波でも放送されるみたいだが、以前同様女子の試合だけだろうと予想される。前回もあったがバラフライのHPでクイズ。出さないと当たらない。出しても当たらない...
2007.05.03
自治会の卓球久しぶりに参加。夜の参加者は少ないが昼間は盛況みたいだ。昼間は足が不自由な人や目がよく見えない人もいる。しかし、卓球が好きでやってきている。球はオレンジが見えにくいので白を使う。普通体育館は暗幕を引いて昼間でもライトだけで行うが、その人のために一部暗幕は引かない。その人の位置は固定である。その人は、今でこそ目が不自由だが往年は県でも1、2を争うカットマン。しかも、今の自治会卓球の発足者なのである。この人に会うのは年に一度か二度。元気に卓球をしている。へたな私のドライブを打つと軽くカットされてきれいに返ってくる。全力で打つとさすがに返せないこともあるが、目がほとんど見えない状態で打っているのが信じられない。そんなときは、やられてしもうた。と笑って私に、『目が見えたら負けへんで』といってくる。誰も好んで目が見えなくなったわけではない。私もやがてその年まで生きられれば同じ道を歩むかもしれないのだ。足が不自由でひざを曲げることが出来ず床のボールが拾えない人もいる。でも卓球が好きでやってきている。ラケットに当てるのがうまく。当たればまず返ってくるからすごい。サムソノフみたいである。みんな元気である。自分が同じ年になったときこんなに元気でいられるだろうか?
2007.04.29
スポーツニュースはいつも野球が中心。たまにサッカー。年6回の相撲。その他のスポーツは日本人が活躍するかオリンピック、世界選手権のときくらい。ダーツがスポーツなのかゲームなのかわからないが、やってみると汗ばむのは片足に体重のほとんどを乗せてプレイするからだろう。スポーツと言えなくもない。中村俊輔がScottish PFA Player of the Year受賞!! というニュースが流れたので検索すると公式オフィシャルHPがみつかる。某スポーツニュースでは32歳となっていたが、『そんなに年だっただろうか?中田と勘違いでは?』と感じたが、他局では28歳となっていたので単なるミスだったようだ。そういえば中田英寿の公式オフィシャルHPをしばらく見ていない。引退してから世界中を飛び回っているという彼だがウィキペディアで見ると彼はまだ30歳になったばかり、クラブに入れば最新の彼の情報が得られるのかもしれないが、有料なので口が開いたまま固まる.....若くして地位と名誉となにより富を手にしてしまった後どうなるのか見てみたい気もする。カリフォルニアなら差し詰めワイナリーを始めるところだろう。Grace Family を創立した Dick Grace 氏も証券マンから転身したひとり。家の中には大きな意味深な絵画がある。『高価な衣服に身を飾った寂しそうな顔をした少女と身なりはみすぼらしくともにこやかな顔をした少女』これを見ただけで説明を聞かずとも何を意味しているかわかってしまうだろう。きっかけは何だったのかは聞けなかったが、以来彼は変わったという。もっとも、ひと以上に働き使い切れない富を得た人だからこそその先が見えたのかもしれない。その頂にたったひとであっても見えない人には生涯見えないだろうが.....。さて、中田ヒデは世界行脚のたびで何を得たのだろうか?少なくとも普通の人には到達できないその頂にたって見えたものは.....。
2007.04.24
朝から少し雨。その後くもりときどき日差し。卓球で汗を流すが、メンバー集まらず寂しい。風強くスクータで移動中飛ばされそうになる。夜にはATPマスターシリーズ、モンテカルロ決勝。現在のトップ2が戦う。クレーコート連勝記録途絶えるか。66連勝。ナダルのクレーでの強さは異常。夜の生放送は裏でフェドカップが行われている。見るならやはりモンテカルロ決勝。ナダルが画面から消えるがボールだけはフェデラーのコートへ返ってくる。決まったように見えた球が画面の外からフェデラーの届かぬコースへ....。クレーでもナダル以外からは1セットも落としていないフェデラーが、こうも変わるのか。アンフォーストエラーの多さに驚く。正確無比のショットが影を潜める。意識するためだろうか、簡単なチャンスボールですら決められない。私みたいな心理面の弱さを見る。終わってみれば、ストレートでナダルが快勝したように見えるが、どうして中身はスーパーショットがいっぱい。満足のいく試合。どこまで続くナダルのクレーコート連勝記録。案外本番のフレンチで1回戦負けしたりして途切れるものだが....。フェデラーも今年勝てないと26歳になるだろう。チャンスはそうはない。今年もテニスがおもしろい。
2007.04.22
今日はATPテニス(モンテカルロ)のLIVEがある。さて対戦はとみると久しぶりに見るフェデラー(SUI)とJ.C.フェレーロ(ESP)の対戦。クレーコートであるがフェデラーが勝ち残っている。時間も午後8時過ぎと言う超ラッキーな放送時間。そんな合間に今日はピゾーニ・ヴィンヤーズ & ワイナリーのお勉強。名前は超有名だが解説を読みなるほどもとは農産物をつくって資金が出来、ぶどうつくりにのめりこんでいったことを知る。さて、ちょっとクレーコートの試合は目が悪い私にはボールが見難く困ったものである。フェレーロが最初にサービスブレークするもフェデラーがその後あっさりと5ゲームをとってしまう。クレーのフェレーロもやはりもう敵ではないということか。残るはナダルのみ。今年のフレンチオープンが楽しみである。
2007.04.21
週に一度のまとまった運動。毎日できればそれに越したことがないが、歩く、走るなど自分にはどうもなじめない。球技だと目標が明確で飽きることがない。朝は若い人たちと汗をかき。夕方はおじさん、おばさんたちと汗ばむ程度に。脂肪を燃やすまでにはまだ量が足りないようで汗になった分水補給ですぐに戻ってしまう。背筋腹筋を鍛えないと腰痛が再発しそうとわかっていながらそのトレーニングはどうも続かない。週に数時間の卓球ではストレス発散程度で体を鍛えるには至らないようである。しかし、自治会の心臓に持病のある人にきいたら、医者から心臓に負担がかからないピンポンはいいが卓球はとめられているという。確かに卓球は短時間で一気に汗が出てくる。卓球は結構ハードなスポーツである。頭も使うし。ピンポンだとからだも頭もさほど使わないということなのだろうか....
2007.04.15
ゴルフはほとんど見ないのだが、ことマスターズと全英オープンは別格。眠いが5時半からの放送を見る。ゴルフのことはルールやマナーなどよく知らないのだが、池に向かってグリーンに乗ったはずのボールがころころころがるさまは印象的。100m以上ある先の数mを狙ってしのぎを削るさまは素人にもおもしろい。何年前だったか、T.ウッズ打った大きく曲がるパットの最後にナイキのマーク入りボールが大きく画面にアップになり一瞬止まる。最高の演出。そして、ぽとりと穴に落ちる!これは最高の広告。これだけで世界中の何億もの人の脳裏にナイキマークが植え付けられた。スポンサー冥利に尽きる。いくら払ってもいいでしょう。今年はどんなドラマが見られるのか?楽しみ。ただ、眠い。はっと気が付くと別な番組。夜は『世界ジュニア卓球選手権』を見る。忙しい毎日。仕事より疲れる。ただ、充実感が違う。松平健太くんが個人優勝しているのを知っての視聴である。準決勝の7-10とマッチポイントを取られてからの大逆転は知っているとはいえどきどきする。残ったワインを飲みながら観戦。集中しているとワインの味はうまいとだけ....。高度成長期の日本卓球を髣髴とさせる復活なるか?5年後が楽しみである。ただ、恐るべしは中国。無名の選手がひょいと国際舞台に現れいきなり優勝するのは当たり前。団体戦では中国が日本に完勝している。ゴルフに卓球、テニスと頭の中から仕事のことが.....
2007.04.06
朝晩はさすがに寒いが、昼間はぽかぽか陽気。こうやって美しい日本はぼーっとしているまに消えていくのか。朝、卓球。広い体育館は空調もなく寒い。しかし、ちょっと動くとすぐに体が温まる。ただ、指先だけが非常に冷たい。前半は冷たかった。末端まで血が通っていないのか?1時間後には汗をかく。後半は試合。8人いて誰にも勝てず。勝とうという気がないのもその理由だが、集中力もない。たった11点取る5分から10分の間すら集中できない。負けても自分の思ったとおりの展開が出来ることが肝心。頭を使って楽しむのが目的だから...。夕方、再び卓球。目が悪いのでインパクトの瞬間が見えない。適当に予想するしかないので3回に1回くらいしか当たらない。上級者から、『君は1軍か5軍かわからない。』たまたま当たると全国レベルの技が出るが、同じ球は二度と来ないので安心するそうである。だって、たまたまインパクトの瞬間が見えたときはどんな球が来るのか予想できるが、めがねをかけないと霞の中で見ている感じだからである。かといって、めがねをかけると汗をかく私には見えなくなるのは同じだから...
2007.02.11
今日は雨の予報だったような。朝はマイクロソフトの儲かる仕組みを見る。栄枯盛衰、まだまだMSの牙城は揺るぎそうもない。地デジが本番になる2011年からが戦国時代か?卓球で体を動かす。2時間弱でわずかに汗をかく。週1回ではまったく進歩せず。前日足をすりむいてかなり痛い。血がにじむ。力を入れると痛い。無理をしない程度に動く。今夜はワイン会。イケムをはじめて飲む。ラトゥール、ルソーも飲める。楽しみだ。
2007.01.28
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