~錯綜。~


ココロはドロドロに溶けて渦を巻く。
なんだって言うんだ!?なんて僕は言ってるんだ!?
意図はなんだ!?どうせなにも覚えてないくせに。。

「末期症状だね」と彼は言う。
末期のあとには何がくるんだい虚弱君。
ずーっと末期をグルグル回っているのかい?
そんな幸せなことはありゃしないぜ。
抜け出してしまうことの苦しみがないなんて。
それがいい。それがいい。。

君はどうしてそんなに簡単に恋焦がれることができるんだい?
「思う」ことに敏感な君は「想う」ことにも敏感なのかい?
愛されるよりも愛したい。まさにそれだね。
うらやましいよ。
愛されるのはどうでもいいが愛することは不可能だ。
そんな僕を君は軽蔑するかい?
僕は君にほとほと裏切られたよ。
なんだよそれ。

彼女の声はきれいだった。
酒を飲むとタイムスリップするのかい?
いっそずっとトリップしてればいいさ。
そのほうがずっと魅力的になれるんじゃないかい?
そのほうがきっと都合のいい存在になれるんじゃないかい?
僕には知ったことじゃない。
僕にはだた君の声があればいい。
そっちの世界がたとえ溶岩地帯であろうが
30立方メートルの暗闇に囲まれている僕には知ったことじゃない。
そのまま生きればいいさ。
死んでもいいさ。

電波の向こうで吐息をもらすお前はいったい何者なんだ?
何を求めてるんだ?
何がほしいんだ?
オレに求めるのか?
なんでオレなんだ?
その波長はどこから生じているんだ?
お前はどこの世界に飛んでいるんだ?
オレを巻き込む理由はなんだ?
勘弁してくれよ。
別にオレは満たされていないことに不満はないんだ。
お前は満たされることで何かを落としてるんじゃないのか?
オレは?もっと大量に落としてるよ。
陥ているよ。
堕ちているよ。
お前の道連れになる覚えはない。

なんだってんだ?よってたかって。
この瞬間を狙って一斉攻撃?
他人のふりして実はグルかよ。
もうほっといてくれよ!
休日。

浮かび上がった瞬間の究極の悲しさ。
無理に重りをつけて沈もうとしてるオレの苦しみを。
突き落とした君を見る僕の目を。
君は決して知らない。


2003/04/30


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