ね~さん流

ね~さん流

PR

Profile

いずみね~

いずみね~

Calendar

Archives

Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024

Keyword Search

▼キーワード検索

Aug 25, 2018
XML
オール仕事は「計画より一本前の登山バスに乗れるようお早く終われば良いな」と思っていたワタクシが甘かったすまんかった。

絶賛お忙しっぷりに早々に諦め、時間通りに終了の仕事上がりに兄様たちと軽く酒盛りしてからご出発。

ま、今回も漢気、勝ったのでちょうど良かったしねー。ゴチっす


上野6:20


熱海で1回乗り換えて三島8:36


三島から富士登山バス9:15

登山バスで2時間10分ほどですが、良く言えば!?運転手さんがいい人過ぎて(謎)色々あり、予定より10分遅れで富士宮五合目着。お陰様でここまでまぁまぁ寝られたずら

30分ほど高度順応も兼ねてわくわくと身支度を調えるはいつも通り。今回も良く晴れていて、びば・べっぴんさんです。らぶ。

今回はある思いを込めて登ります、12時過ぎえぃえぃおーっ


富士宮五合目12:35


五合目は既に雲の上


富士山保全協力金(1000円)支払い完了、、、ん!?半目!?w

今回のメインは何と言っても登りだっぺ。

富士宮ルートスタートの六合目から宝永火口を抜けてプリンスルートを通って御殿場ルートを約5時間くらいでという、ややマニアックなルート選択にて。

富士宮五合目は他の五合目より一番高い標高(約2400m)にあり、五合目で既に森林限界の砂利道・岩ゴロゴロですから最初からマイヘル着用うぇ~い!!!

周りに被っていた人は誰一人いませんでしたが(苦笑)、ありがとう大活躍だぜ


さて、登り始めて15分ほどの六合目にある山小屋で宝永山方面へトラバースすると、宝永火口が目の前にドドドドドーーーーンと。

20回以上登っていますが、初めて見る景色のその圧倒的な迫力に「お~っ!」「うぉ~っ!」「す、凄ぇ~っ!!!」と独り言が出っぱなし。←それはそれはもうアブナイおばちゃんな訳でwww

火口の縁をずずずいっと下り、火口の釜の底のすぐ脇を通りますが、言わずもがな超・超絶落石注意で素早く通り抜けたいところだのに、そこでお弁当を広げて楽しむ登山者の方々に驚愕。ベンチも設置してある(!)けど、オ、オレには怖すぎて出来ねぇ楽しめねぇ・・・

ワタクシはもちろん素早く通り過ぎ、わっせわっせと登り始める小心者。ぷ。


第一宝永火口、、、すんごい迫力にアゲ


フジアザミ


超・超絶落石注意な釜の底(怖)
火口上部に見える板状の背びれのような岩は「十二薬師岩」と呼ばれる岩脈群


岩脈とは地下の割れ目から噴出す過程で冷え固まったマグマのことらしい


とっとと釜の内壁を登ります(難儀)

馬の背まで登ったら、ちょいと逸れてすぐ宝永山の山頂(2386m)、13時半過ぎ。

ここには方位盤がありますが、とにかくお一人様でずっとはしゃいでいたせいもあり(苦笑)、本来は乗ってはいけないのに、乗って写真撮ってからいけない事に気がついた。反省。

わーもーごめんなさいごめんなさいごめんなさい…


宝永山山頂にある方位盤


宝永山山頂その1
注)方位盤に乗ってはいけません


宝永山山頂その2
注)方位盤に乗ってはいけません

とにもかくにも目の前に見えるモノ全てが壮大すぎて、写メはもちろんボキャ貧なワタクシでは更に言葉で表現するのはとてもとても難しく。とにかく凄ぇ、マジ凄ぇ←アホ丸出しw、、、としか言いようがない(苦笑)。

もちっと長居したかったけど、先はまだまだ長いので未練がまがま宝永山・馬の背を後にし、遙か上を見ながら距離を測り、このペースだと到着まで約3時間くらいかなと予測を立てつつ、がんばって17時には着こう決めまして、プリンスルートを進みます。14時。

今年、天皇即位30年で来年は新しい元号になることにちなんでは「全く」ないのですが、2008年皇太子殿下が富士山に初登頂したときのコースを「プリンスルート」と言うそうです。

特別に登山道を作っちゃったってことかしらん!?


十二薬師岩と壮大なスケールの馬の背




馬の背から振り返って宝永山


プリンスルート


御殿場ルートに合流して標高3000mは15時半前


気圧の関係で膨張します

もともと御殿場ルートは空いていると言われているものの、更に台風のこともあったのか、空いてるなぁと思う須走ルートよりも更に空いており、道自体も砂利砂利しすぎず、ゴツゴツしすぎず、比較的登りやすいです。

一番標高の低い御殿場五合目から登るのは確かに大変だけど、一番高い富士宮五合目からトラバースして御殿場に入れば、景色は素晴らしいし空いているし登りやすいし言うことないかもぉ

それにしても同じ富士山かと思うくらい、人がいませんでした(笑)。


さて。

予測していたよりもお早めに本日の山小屋「赤岩八合館」着は17時前。宝永山からのペースはちょっちお早かったかな、意外と後半強いんだよね。がんばったねーがんばったさー。

ここは 2005年に一度利用したことがあり(あの時はお天気が悪くて大変だった) もう一度利用したいと思っていた山小屋で、今回はお天気もバッチリ。景色などこんな感じだったのか、カレーはやっぱ絶品だと再確認出来ました

​お酒は 前回同様呑みすぎず ​、おビールと日本酒ひとつづつで強制終了(笑)。そして寝床は下の段だったので出入りしやすく、消灯時間(20:30)までちょいちょい起きては影富士や夜空のお月様も星も、麓の夜景も楽しみました乙。


今回のゴールはココ


赤岩八合館


小屋からの眺め


最近はシェラフになってきている山小屋が多い中
ここは昔ながらの重たい布団w


でっかいお釜で炊く山小屋カレー絶品
カレーもご飯もらっきょも福神漬けも盛り盛り放題


各自で盛りつけていく、、、まさかのビッフェスタイル的なw


盛り盛り過ぎぢゃね!?更に×2+おビール


おビールからの影富士見ながらワンカップ


影富士


十五夜お月様と河口湖方面、、、ってピンムズ(汗)


出入り口にある焼き印用の火で時折暖を取りながら


明日は良い御来光が見られそうです





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 28, 2018 12:17:33 PM
コメント(0) | コメントを書く
[山・ウォーキング・スイミング] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: