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昨日のAのチョコは無事作られ、今日お友だちのところに届けられました。皆さん大変喜んでくださったとのこと、良かったね~~ またKたちの卒業制作や修士設計の展示も始まりました。 由緒ある建物京都文化博物館で16日まで開かれています。 時間がなく学部生の作品は見れませんでしたが、修士の皆さんの作品をゆっくり見せてもらいました。でっかいでっかい構造の建物もあれば、歌奈のようにとても小さな町屋の作品もあります。それぞれに想いを持ってリサーチにはじまり工夫とやり直しを何度も繰り返してようやく形になったもの。ここで培われた力が今度は社会に出て、だんだん本物の建物の設計に生かされていくんですね。とても楽しみな皆さんですね。
2014.02.12
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今日もちらちら雪が降り外は寒かった。 普段はそんなに外をうろうろすることないから、そういうお仕事の人は本当にえらいなっと思う。 明日はA(11)はバレエはあるけれども学校はおやすみなのでなのでバレンタインのチョコレートを作るそうな私いないけど、自分だけでできるかな?
2014.02.10
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今日から夏休みになった下のAはウキウキ気分で9時前に学校に出かけた。クラスで学習会があって、何でも好きなものを持っていって勉強する。そしてプールに入ってから家に帰ってくる。おんなじ学校でする勉強やプールだけれど、何か違うのでしょうね。自分で決められることが嬉しいのかなぁ~~小学校は前後期制だけれど、やっぱり夏休みというのは大きな区切りになります。Wも夏休みは大好き~~といいます。好きな勉強ができるからだって!午前中、友人との時間を過ごして帰ってきたら、W「もう夏休みの算数の宿題終わったし~~」日ごろの宿題とは大違いです。他にも大きな区切りを前にしている人が2人その仕上げにToさんは珍しく午前2時まで頑張ったし、娘のKは午前4時半帰宅、そして昨日の夜はとうとう帰ってこなかった。課題今日提出できたでしょうか?大学生には受難の季節です。
2009.07.23
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朝目覚めるとキッチンの方からK(19)の笑い声が聞こえてきます。珍しい、土曜の朝に彼女が目覚めているなんて!!今日はクラブのライブが野外であって、彼女は売店の売り子さんを浴衣を着てやるんだって!K「お母さん、メガネが合わなくなったから眼鏡屋さんにも寄りたいし、はやく浴衣着せてね。」さっちゃん「え、私朝はクァルテットの練習に行くけど・・・。Hちゃんにお願いしたら?彼女なら毎週のように京舞の練習のとき浴衣着ているから。K「H、浴衣着せてくれる?」H「私も朝から出かけるから・・・とにかく早くしよう。先ず浴衣羽織っといて!」K「羽織る?」H「そう、袖に手を通して左右対称にこことここと持って前で合わせるの!」いつも着ているHはすっかり身についているんだけれど、着ているのと人に着せてあげるのはまた違うから、精一杯Kが自分でできるように指導するようです。A(7)「お母さん、ねえ~ アイス食べてもいい?」さっちゃん「今から食べちゃったら、後で暑くなったときに困るんじゃない?」A「どうしようかなぁ~~」W「お母さん 髪の毛、ポニーテールにくくってくれる?もうすぐバレエに行かなあかん。」Kの方から離れてWの髪の毛をくくり、今度は表の夾竹桃の落花を掃きにでようとするとW「やっぱり、お団子もして、このごろうまくできひんねん」ということで引き返してWの髪をシニヨンにする。彼女は髪の毛がとってもきれいなんだけれど、結構多くて長くなってきたからお団子作るの難しくなってきたかもしれませんね。さっちゃん「私ももうすぐ出かけるから・・・ A(25)ごめん、食器洗っといてくれる?それとみんなの麦茶も作らなきゃ~ いい?」A「了解!!やっとくわ」外を掃いていたらちょうどVn1のIさんが迎えに来てくださって、いざ出発。今日のクァルテットは「夏の風」 シューベルトの「死と乙女」の1,2楽章でした。この前初めてこの曲の1楽章に取り組んだ時は「ブラームスの3番よりは分かりやすい!!」と思ったんだけれど、どうやらそれは甘かったみたい。合わすの結構難しいわ!!その後私はバレエへ そうそう、Kのメガネのお話をしないとね。以前Kがメガネを買いに行ったら、まぁたしかに格好いいの買ってきたんだけれど、高校の先生が値段を聞いて、「そんな高いもの、高校生が使ったらあかんやん」と言われたそうな!!そうよね、学生なんだから格好よくても自分の身に合ったものにしないと!そこで今日は一人では行かすまいと、大学に出かける前のToさんに一緒についていってもらったんです。以下、同行したToさんからの報告K「お父さん、こっち(右)とこっち(左)、どっちがいい?」To「う~~ん 右かなぁ!!」K「やっぱり!!良い物は高いもんやなぁ~~」さっちゃん「え、それで良い物を買ったわけ?」To「そう、出世払い!て言ってたけど・・・」さっちゃん「な~~んだ。Toさんまでもうまいこと丸め込まれたわけね。 彼女は出世しないつもりだから・・・」やれやれ じゃぁ今夜のメニューは健康的に梅干と納豆 そして玄米ご飯ということにしょうかなぁ~~
2009.07.04
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長男とはいつものことながら朝起きたとき「おはよう」と声をかける。当たり前のこと。ところが彼は今しがた起きたのか、それとも早朝太陽が昇る前に起きたのか、それともこれから寝るのか、まったく分からない。いづれにしても「おはよう」ではじまる。小学生の二人は休みであろうが夜更かししようが、だいたい7時半には起きている。今日も二人は起きて、誘われていた「タケノコ採り」にお隣さんと一緒に元気良く出発して行った。私はその様子を布団の中で目をつむって聞いている。耳と頭だけが起きている状態。そう、私は「休み」と思ったらもう起きれない。休みの日こそ、思いっきり早起きして、シ~ンと静まった家の中で書き仕事ができたらどんなにすてきだろうと、憧れは持っている。でも無理なんだ。休みの日の前日夜、頑張って早く寝ようと心がけていても、そういうときに限って大きい子どもたちも帰りが遅く、そのうえ話し込んだり、明日の準備のために呼び止められたりする。 土曜の夜。3娘たちはこぞって明日のお出かけファッションを決めるために集っていた。3人の持ち服の中から、最も良い組み合わせをそれぞれに考える。3人とも少しずつ趣味が違っているし、少しずつサイズも違うのだけれど、でもまず服は問題なく共有できる。 お互いの服や小物を貸し借りしながら、身につけてはチェック。まるでファッションショーの準備をしているみたいになる。女性ばかりですご~~く盛り上がるかのようだけれど・・・でもね、実は女の子だけじゃない。わざわざ、長男やToさんのところに行って、ファッションについてのコメントを求める我が娘。そしてちゃんと彼女たちに「さっきのより色のバランスがいいかもね」などと言うんだ彼らは・・・。こういうワイワイがやがやも、我が家の休日の欠かせぬ一コマ!!
2009.05.04
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暇~~暇~~昨日の夕方から五女Aはすっかり暇になってしまった。Wが2泊3日で合宿に行っているから・・・今日はちょっと寒い一日だったけれど、遠足大丈夫だったかな?明日はMが引っ越し荷物の受け取りにかの地に出発 またすぐ帰ってくるけど・・・二男のSも劇団の合宿で出かけていきます。こうやってみんなが動き出すと中心になるところ、帰っていくべきところがちゃんとあるって大事なことだなぁという気がしてきます。まるで絵本「大きな木」シェル・シルヴァスタインに出てくる大きな木のよう。枝を無くし幹を無くし切り株だけになっても、そこにあるべきもの、それを人は望んでいるんだね帰るべきところがあるから出ていくこともできる、と言えるかもしれない。
2009.03.26
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朝、Kは北野天満宮の近くてバイトです。このところ梅を見においでになる方や受験の方やらで、目の回るような忙しさとのこと。こんな近くにいるけれど、全然あっちの方には行っていなくて、彼女の仕事場も全く知らない私です。 今日午後から友人のオーケストラの練習がちょうど天満宮の近くの京都こども文化会館であったので、帰りがけにお店の前を通って帰ってきました。こじんまりとしているけれども和風でありながらモダンな空気を漂わすお店で、和風小物をおいている店と隣接していて和食、デザートをいただくことができます。 さて、今日の練習は「京都シンフォニカ」3月21日の第35回定期演奏会のためのものです。このオケは私が学生時代から一緒にエキストラをしていた友人Kさんが、卒業後弦楽合奏がやりたくてアンサンブルを結成されて以来、形はだんだん管弦楽団に大きくなりながらずっと息長く続いてきたものです。 驚くべきことは、結成当初(1985)以来マネージメントのほとんどはこのKさんがずっと一人でこなし、指揮者との連絡、会場の抽選、チラシのデザイン・・・団員の募集、連絡、楽器の調達・・・ 本当にすごいです。35回の演奏会、一度たりともでなかったことはない。確か愛知に職場が変わった時も、新幹線に乗って練習に来ていたとか・・・。そんな彼は現役の時から芸大生といっしょにリサイタルをするほどの実力を維持しながら、実は泌尿器科の医師なのです。 私の尊敬する友人の一人、音楽仲間のKさんところで今回は弾けるから幸せ!!Vnコンチェルトのソリストはこの前祝祭でご一緒した石上真由子さんでモーツアルトの5番を弾いて下さいます。今日の合わせでもとっても素敵なモーツアルトを聴かせて下さいました。後はどれだけオケが質を高めることができるか!心を合わせて弾こうっと。 練習中に指揮者が「う~~ん もうちょっと優雅にしようよ でもどうしたら優雅にできるのか分からないけど!」そう笑いを誘いながら言って下さって弾いてみると、「すごい、なぜだかとっても優雅に聞こえるわ!!」団員が同じイメージを持つだけでずいぶんすてきな演奏になるみたいなんです。 楽しみだなぁ Hは午後から友人とお料理教室に行ったけれど、道路が渋滞していて大遅刻。お陰で実習はできず、しかたないから友人とカラオケをしてきたっということで、夕飯のお鍋には加わらなかった。 一方Mはお鍋の後、「今から芦屋の友人のところに泊って、それから北海道に3日間行ってくるしね~~」だって!!旅行に行くとは聞いていたけれど、まさか今晩からだとは・・・、慌ただしい我が家だこと!!
2009.03.08
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昨日は朝から晩までMの卒業色の日でした。 そうそう言い忘れましたが、夜は夜で謝恩会があり、お色直しの如く女性たちはドレスや振り袖に着替えて卒業式とは違った雰囲気で出席。男性諸君はさっぱり同級生の女性が誰が誰だか分からない、とこぼすほど。こういう場はいわばウィーンの社交ダンスデビューと同じですね。若者たちが精一杯着飾って大人としての巣立ちをお祝いするのです。そう考えれば、少々衣装代がかかっても、実のあるセレモニーかもしれません。自分たちが主役でスポットライトを浴びている、そんな経験も1度ぐらいはしておかないとね。 ToさんはToさんで、自分の卒業以来初めて教職員としてパーティー出席しました。医学科の学生たちにとってToさんは、直接指導していたので、あたりは優しいけれど厳しい先生という形容がつくそうなのですが、看護学科の学生たちにとってはMちゃんのパパというイメージがすっかり浸透しています。だからきゃあきゃあ言って写真ばっかりとっていたとか・・・学生「Mちゃんと先生、二人で写真撮りましょう」To「いやいや、家族なんだからわざわざここでそんなことしなくても・・・」学生「今日は特別なんです。Mちゃんの卒業式ですよ、謝恩会ですよ。ちゃんと写真をとっておかないと!!」皆に説得されてようやくツーショットを撮ったそうです。出席者の中で唯一の親子、Toさんの気恥ずかしいのもよ~くわかるけれど、ドレスアップしたMとパーティー会場で写真撮れる機会なんて、そうはないよ!!これで、ToさんもMを無事大学から送り出すことができたね。良かった、ご苦労さま!! 本当は全然違うこと書くつもりだったのに、昨日の続きになってしまいました。
2009.03.07
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久々にビッグな用事が入らない土曜。今日は寝坊して、11時にレッスン、3時からバレエ(3か月ぶりにママさんクラス)そしてそのままバレエの新年会というプランでした。昨夜寝しなに五女Aは怪しげなピンクのぽっぺ!!体温を測ったらやっぱり、38.2°。今朝は38.8°。あちゃ~~ これは診断が必要だわ!ということで医院に連れて行き検査すると2分と経たないうちに赤ラインがピシっと映る。小学校の仲の良い友人たちが次々とインフルエンザにかかる中でどうにか牙城を保っていたけれど、とうとう崩れてしまった。で偶然だけれど11時のレッスンの子も耳を怪我してこれなくなったから、きょうの私のスケジュール家事及びAの看病と落ち着いた。長男Aは夕方からライブ、彼なぜかカントリーのグループでギタリストを務めている。カントリーなんてからっきし知らないのに、おじさまグループは平気な顔して彼を使う。「少しわかるようになった?」「いいや、全然!!」と彼はきっぱり言い切る。長女Hは午後から京舞のレッスン。 帰宅後さらにTシャツとジャージで練習していた。なんとも不思議な感じ次男Sは明日本番の演劇の会場リハーサル。帰宅したのは10時過ぎ。昨日の体育2時間分の持久走とあいまって、かなり疲れている。「誰か明日見に来て!!来たら僕の化粧姿見られるで~~」四女Wは朝からバレエの練習4クラスを終えて、そのまま友人のお母さんとバレエの新年会に連れて行ってもらいました。帰宅は10時。 とってもご機嫌だったけれど、小学校のお約束事10時までに寝ましょうは守れなかったね。二女Mと三女Kはとにかく試験勉強のため1日中家にいる。向かい合ってテーブルで勉強しながら、さまざまなクイズが登場。Kからは法律問題、Mからは出産問題 ?!Toさんは午後からミーティング!!いつもよりゆったりしたスケジュールだったね間もなくそれぞれの1日が終了するはずなんだけれど、長男Aはまだ帰宅せず!!今日も不夜城か?
2009.02.07
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先週木曜日にSちゃんとデートをしました。できるだけ一カ月に一回は二人で会おうということで始まったことです。私の目にも彼女はずいぶん落ち着いています。身体がしんどいなぁという時も、これは苦手なんだぁということがある時も、さほど心は影響を受けることなくそれに向き合って、そしていつの間にかそのしんどさも苦手なことも、山を越えているSちゃんです。かえって自分で消化したことに「良かった、よかった!!」と言えるようになっています。Sちゃんはとても正直に自分の心の中のことを私に伝えてくれるので、私も正直になって、一緒に考えたり思ったりできる。そしていつも力になってくれているKおばちゃんやアンジェラさんや私のことまで、ありがとうありがとう、と感謝してくださる。ちょっと前まで「Sおばちゃんやアンジェラさんはともかく、私に関してありがとう、なんていうほどのことはないよ!Sちゃんが自分で自分の心に自由をあげられるようになってきているのだから 」と言っていたんだけれど、その時はこう言いました。「本当にね、私も不思議に思うわ。大ママと大パパの4番目の子どもとして育ててもらって、何がすごいということもなく生きてきているというのに、Sちゃんみたいな人から、さっちゃんのおかげやなんて言ってもらえるなんてね、なんて有り難いことなんやろうね。人間てやっぱり自分の頭でこうしたい、ああなりたいなんて、思っていなくても、ちゃんと誰かの役に立てたり、自分にちょうどいい道というのが見つかっていくもんなんやね。本当に不思議。だってこんなこと私が今考えられるのもSちゃんのおかげやし・・・」
2008.08.31
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朝、長野に行ったWとAと長男Aから電話がありました。W「昨日の夜はさそり座と夏の大三角を見つけたよ、すごくきれいにお星さんがいっぱい出てる」「良かったね、お天気が良くて・・・」A「あんな、お風呂で泳いだ~~。お部屋は案外広いけどちょっと狭いねん」「きょうだい三人で寝てるの?」A「うん、いっぱい寝れたし、ごはんもいっぱい食べてる。」長男A「何かある?」「いいや、気をつけて楽しんでくれたらいいから、よろしくね」長男A「あいよ」めったに下の二人から電話をもらうなんてことないから、これも夏休みらしい出来事に思えてくる。たわいないことだけど、電話口での口調はえらくしっかり者ぽいお二人さんです。私の方は気になっている方へのお手紙をせっせと書いています。今どき、わざわざ手紙をいただいた時には、こちらも心をこめて書きたいと思うから、なかなかまとまった時間がないことにはすぐには書けないものです。ですから今日はうってつけの決行日となりました。力の入った手紙は前もってPCで下書きをします。この前仕上げた手紙はそうしたもので、実際に便せんに書いたら、7枚にもなってしまいました。ちょっと長すぎ~~?でもなるべくありきたりなことばを並べないで、なるべく正直な自分の気持ちや考えを伝えようとすると、つい長くなってしまいます。書くことは楽しい!今日は涼しくてエアコンなしで快調に書けます。嬉しいな~~
2008.08.21
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Toさんは昨日の続きで一日ワークショップに参加。アイスブレイキングに使われた遭難シュミレーションが面白かったそうです。二女Mは広島に滞在中、何にも報告ないけれど、試合どうだったのかなぁ。最も彼女は4年生だからもう応援だけですけれど・・・。今、彼女は卒後について悩んでいます。現場に行こうか、もうちょっと勉強(大学院)を続けようか・・・ どっちも勉強になると思うけれどね長男はごく普通の日曜日、という過ごし方。でも久しぶりに本格的に愛車の整備と洗車をしていました。私と五女Aは教会に早めにいきました。ごミサが始まるまで、小部屋でバザーに向けてのストラップ作りを少しやってみたところ、一年生のAでもうまくできそう。来週はほかの子どもたちとも一緒に作りましょう。四女Wは朝からバレエのレッスン、二つクラスに参加して、あすからのサマースクールに備えます。二男Sは人形劇本番の日、朝からリハーサル、本番、かなりへとへとで夕方帰ってきましたが、夜は夜で小学校の時の同窓会で、焼肉屋さんへ。なかなか名前の出てこない人もいたとのこと、たった5年ほどのことなのに、すごく見かけも中身も変わった友人たちとの再会だったことでしょう。長女Hと三女Kは兵庫県立芸術センターへ 「Blast 2」のパフォーマンスを堪能してきました。Hは去年も見ているのですが、今年のパフォーマンスはずいぶん違った傾向でコンテンポラリーダンスがかなりメインになってきていたそうです。DVDを買ってきてくれて、帰ってからも今度はみんなで楽しんでいます。私も彼らのステージを初めてTVで見たとき、仰天しました。音楽、ダンス、ショーが一体になっていて、しかも一人の人間が同時にそれをこなしている。そのエネルギーと並はずれたステージ魂、マスの一体感。さらにもう一度今日はじめの頃のステージを見てみれば、古典的なものや民族舞踊、パロディックな演出が随所に入っていて、ほんとうに面白いです。そんな風にお姉ちゃんたちが楽しんで帰路に着いた頃、こちらでは涼しくなった家の前で、AとWと長男Aも帰ってきたToさんも加わって花火を楽しみました。Aちゃんはちょっとおっかなびっくり!!みんなそれぞれにフル活動した1日でしたね。神に感謝!!
2008.08.03
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五女Aはお片付けが大好き!こちらが何も言わなくても、気が向いたら、「お母さん!洗面所きれいにしていい?」といってやってくれます。今日は二階のWとの自室の本棚付近を片付け、本の大きさを揃えて入れてくれます。空いた空間には何かちょっとした可愛いものを置いたりして、なかなかセンスがあるんです。この1週間ほどで彼女は食事をするテーブルリビングの棚パン入れのかご玄関音楽室の本自分の机洗面所ここかしこをかわいい手と素敵なアイデアでみんなの心をほっとさせてくれます。我が家にあってはとっても貴重な大切な存在。お願い!!このまま大きくなってね!!
2008.07.10
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いよいよ、五女Aの登場。めでたく卒園と入学を果たしたと思ったとたんに、水ぼうそうになって、学校を1週間お休みしたAです。でも毎日楽しく学校で過ごし、楽しく帰ってきます。もっと消耗するかなぁと思ったけれど、意外に元気で、昨日もそのあとのバレエのレッスンに何なく行きました。いつもと変わらず、絵を描いたり、何かものを作ったりして、どんどん時間が進み、本当に寝るのは10時ごろというずいぶん遅い時間になっています。そうなんです。この寝るのが遅いっということが一番、今のネックになっていることつまり朝が起きられない。7時10分ごろから、何回も呼びかけ、それでも起きないからテレビのついている部屋のソファに抱っこして連れてきて、少しでも自分で目覚められるようにと工夫していますが、それでも泥のように寝ています。35分ごろにようやく起きてくれるかなぁ~~8時に集団登校の場所に出かけるので、それからの25分で何とか必死に間に合わせます。お弁当を作りながら、「お着替えしてる? トイレに行った? ご飯食べてる?」頻繁に声をかけて出来るだけ自分でやってもらい、最後にバッチを付けてやって完了!!いつもぎりぎりでもWと手をつないでAは楽しく学校に行きます。「早寝、早起き、朝ごはん!!」あの歌、Aも大好きなんだけど・・・ これはAと私の目標です
2008.04.23
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四女Wは四年生になりました。一応高学年ということで、教室も2Fになりました。ちなみに一年生は勝手に2Fに行ってはいけないことになっています。大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが、動き回っているから危ない。そして吹き抜けがあるので、手すりにつかまって覗きこんでいるうちに1Fに落っこちるというような大事故が起こっては困る、からです。五女Aが小学校に通うようになって、持ち物の用意を一緒にしてくれたり、朝もAを起こしてくれたり、いろいろ世話を焼いてくれています。学校の中でも水ぼうそうで一週間休んじゃったから、校内探検とかが抜けていてAが困っていることはないか、と気にかけてくれているようです。未だかつて、学校のことや友人のことで文句を言ったことは全くなく、すごく気持ちよく学校に通っているので、懇談や家庭訪問でも特に何も言うことがなく、先生も学校での様子を安心して見てくださっている。こういうふうに自分の置かれた状況をそれでよしって思える人も、自分が大好きなものを犠牲にして勉強をするなんてことはできない。朝起きて、ちょっと元気ないなぁって思ったら「今日は、もひとつ元気じゃないから、学校休むわ」「熱があるの? 体がだるい?」「そういうわけではないけれど、元気が出ない・・・」じゃぁ、ということでこの子がさぼっていきたくないっということはないので、連絡帳にそのように書いて今日はお休みとする。午前中ゆっくりして、午後になるとうろうろいつもと同じ感じになってきたなぁと思っていると、「だいぶ元気になってきたから、バレエの練習行くわ!」「元気になったって言ったって、バレエ踊ろうと思ったら、ちょっと動ける程度では足らんでしょ?」「いや、大丈夫!!もう十分元気になったから・・・。」あれ!?ひょっとしてバレエを休むことになっては困るから学校休んだ???こういうのもしかして「さぼり」というのかな?
2008.04.22
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高2になった次男は先週末息を弾ませて帰ってきた。 いつもなら7時過ぎには家に帰っているはずなのに、今日は8時過ぎになっても帰ってこない。遅いね~~とみんなで声をあげたときに、ちょうどチャリンとドアの音がした。「あのさ、今クラブの友人が入っている劇団、見学してきたんやけど、すご~い面白かったで!!僕も入ってみよかと思うんやけど、つき5000円いるそうやわ」三女「それ面白そう・・・」私「高2になってから劇団か?そんなんやっている時間あるんやろか・・・」実は彼は二つのクラブに所属している。一つは放送部、そしてもう一つは演劇部。そして彼は演劇部の部長なのだ。しかし、しかし、部長と言えばちょっとカッコいいんだけれど、この役はのがれらない役だった。なぜって、2年生は部員は彼唯、一人だから・・・。一年が誰も入らなかったら、ほぼ休部になるの確実なのです。入試の発表の日から、一人で演劇部への勧誘のビラ配りに奔走し、見学者たちには恥ずかしがり屋の彼なのに、一生懸命語りかけ、へとへとになりながら、できる限りの努力をした。その結果、一人の一年生が兼部だけれど入部してくれた。やった~~ これで活動が何とかできる。しかし何をどうしたらいい??そのとき、放送部の友人が青少年対象の劇団に入っているのを耳にした。自分もそこに入ってやってみれば、学校の演劇部の方にも生かせる、と思ったらしい。彼は実にクラブには熱心だ。そして続けて、「そうそう、僕たぶん会計することになるわ!」「会計って?? あ、生徒会の?」「うん、友達がぜひ一緒にしようって言わはるから・・・」「長男Aも、やってたなぁ 『楽しかったって』 ますます、忙しいんと違う?」生徒会と放送部、それに演劇…十分過ぎるぐらい忙しそうでも彼の眼はきらきらと輝いていました。 (べ、べ、べんきょうは~~~・・・・・?)
2008.04.21
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三女Kは春から建築の勉強の第一歩が始まりました。授業はまだ始まったばかりだけれど、意外と専門のものも多く、一週間に何回かは実習で、90分、線を引いてばかりいたり、デッサンに必死になったりしています。全部の授業をこなすと7時になってしまう日もあったりして、一年生とは思えないハードぶり。その上もちろん、サークルやクラブ活動もしたいし、ショッピングもしたいから、バイトが必要!!彼女の一週間は今のところツメツメのスケジュールになっています。もともと彼女は手作業が大好きな子です。立体を作り出すことは何よりの喜び。入試が終わった後も、高校に行って工芸教室に缶詰になって、彫刻をしていました。それを許してくれる学校だということも、凄いと思います。建物が好きなわけではないけれど、はやり構造物が分かっていなければ、小さな空間も作れない。空間の中のちょっとしたインテリアもやはり全体の中にあってこそ、生きてくる。テスト勉強に追われているときは、本当に作りたくて作りたくてうずうずしていたのに、課題がどんどん出される場になれば、生み出すことに苦しくなってくる。嬉しいけれど、これからが本気の毎日Kちゃん、応援しているよ
2008.04.20
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一人ひとりの春が本格的に始まりました。長男は一人音楽作りに切磋琢磨する毎晩(なぜか作業が夜中になります)!!各作曲家の音楽分析と映画音楽の話題が一番多いです。今後どんなふうにステップを踏むことになるのか、全く分からないけれど、でも勉強できるチャンスはそう多くはない。今やっておくのが正解でしょう。できるだけお日さまとともに活動してほしいけれど、なかなか静まりかえった時空を手に入れるのが難しい我が家ですから・・・・長女はこの2年間の一人暮らしと仕事の頑張りすぎで、年末に砕け散ってしまいましたが、ゆったりとした時間を持ちながら、春の陽ざしとともに落ち着きと余裕を取り戻しつつあります。二女は今実習で産科外来と新生児室、NICUを回っています。本当に小さな赤ちゃんたちやそのご家族、そして出産の現場に立ち会って、少し「病院」という言葉のイメージを変えたようです。この上の三人は今、毎日の経験の中で、知ること、学ぶことがどれだけ沢山あるのかということを、直接自分自身で感じていることでしょう。「できない」ということが生み出すものは何か?「できる」とはどういう意味なのか?今すべきものを選び取るためには、何が必要なのか?毎日という経験が彼らの選びを導いていきます。
2008.04.19
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五女Aにとって小学校第一日をこなすのに最も重要なことは 「早起きすること」日頃大きな子どもたちの流れにのまれ紛れ込んで、とっても遅く寝てしまう彼女です。幼稚園の時も集合時間30分前に起きて、いつもぎりぎりでバスに乗り込んでいました。小学校は少なくともその40分前には起きていなければなりません。昨晩も早く寝ようねと言いながら、「自分でできることは自分でする」という校長先生とのお約束も守らなくてはいけないので、ゆっくり彼女のし好に合わせて準備が進められ、反対に時間はささっと流れていって、やっぱりいつものように夜更かしになってしまいました。ところが、今朝私が目を覚ましたら、リビングからAの笑い声が・・・え~~ 今日は起きたのですか!!さすが、第一日目 やっぱり力入っていますね~~ 続いて今日は四女の誕生日 めでたくひとケタとはお別れし、10才となりました。本格的なお祝いは週末にしましょう。昨日の今日だから・・・ 新しい年に祝福あれそして届いた私の本を子どもたち一人ひとりにメッセージをつけてプレゼントしました。メッセージを考えるのにとっても苦労しました。何しろ二度とできないことですから・・・
2008.04.08
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朝一番に起きて、Toさんは出張に出かけその次は二男、クラブで作品作りのため、撮影に出かけました。四女はバレエの練習。三女は買い物に行って、久しぶりの友だちと会ってカラオケ、夕方はバイト。二女は午後から出かけ、本屋へ、長男は家で沈澱。長女は午後からちょっと遠くにお出かけ、ついでに泊ってくるとか・・・わたしは家事を済ませて、午前に買い物、午後帰宅した四女、五女、お隣のお孫さんのAちゃん、そしてなぜか二女も一緒にマクドに行って(私はあんまり行きたくないんだけれど)、昨日からのお約束で▽チョコパイを食べさせてあげる。すると携帯に長女から電話「耕ちゃんがもう来てはるよ!!」「夕方じゃないの?わかった」で慌てて帰りました。さて、3時30分から10時過ぎまで(二時間の調理夕食時間を除いて)、ずっとコンサートの練習です。いよいよ始まりました。
2008.03.28
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四女Wは朝からバレエのレッスン二男Sもクラブの作品作りで学校へ二女Mはスペイン語のクラスをさぼって沈澱。今週は実習だったからお疲れ~~三女Kは動きたくてうずうずしている。夜はデッサンのクラスへ・・・雪だるまになって帰ってきました。長女Hは大阪の友人のところへ、仕事兼お遊び!!長男Aと五女Aは仲良く散歩 & お買いもの ひらがなの書き方ノートを買ってもらって、に~こにこ!!私は午前中Toさんのお付き合い、午後は飛び込みの仕事をしてから、明日の小学校おやじの会の「楽器で遊ぼう」のリハーサル、そして夜はオーケストラの練習 来年の1月17日のコンサートに向けての初日でした。 日付が変わる頃、二男S「あれ!お父さんまだ帰ってないの?」私 「今日は帰ってこないよ」S「え~~!!もう帰ってこない」私「いや!今日はお泊りなの。」S「あぁ~びっくりした『「もう帰ってこない』はやばいで~」
2008.02.23
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すっぽり雪に包まれて朝の活動は始まりました。 お弁当のてんぷらを揚げながらいつも自転車で通学している二男Sに「今日は自転車ダメだからね!」「え!僕、電車嫌いなんやけど・・・」「これだけ降っていたら危ないし、やめてください・・・」四女Wに五女Aを起こしてもらう。「Aちゃん、今日も雪降ってるよ~~ きれいだよ!おーきーて!!」「Wちゃんは長靴手袋忘れないでね!Aちゃん、お目め覚めた?」幼稚園のバス停に向かう時もずっと雪は降りしきる。気温も先日よりは低いのかなぁ、ちょっと道が引き締まっているみたい。今日は幼稚園で「森の音楽屋さん」をすることになっているけれど、子どもと一緒に楽器持っていくなんて、とても難しいのではないかしら・・・誰もいなくてもいいか~~ とAをバスに乗せた後 最小限の家事をして、幼稚園に赴く。ところが園に近づくと外まで音がもれ聞こえてきてくるではないですか・・・ホールのドアを開けるともう十数人お母さんたちが小さな子どもと一緒に音出しをしています。みんなのパワー本当にすごいね~~ピアノもパッと出てきて弾いて下さるし、発声の指導もして下さるし・・・「大きな古時計」をフルートアンサンブル、リコーダーアンサンブル、トランペットのソロそしてコーラスであっという間にできてしまいました。アカペラで「大きな古時計」を2コーラス歌っても全然音下がらないんですよ。素晴らしいでしょう これからが楽しみ~~さて幼稚園からの帰り道も少しおひさまが照るかと思えば、ふたたび降る雪の中で、ホッカイロに温まりながら帰宅しました。Aちゃんは少しだけ本当に寒いを経験したかもしれませんね家では三女Kがバレンタインの「ムース ォ ショコラブラン」に初挑戦中・・・ キッチンは山のように重ねられた洗い物の中で、私の入る隙間もなさそう・・・一段落終わるまで 私は遠慮しておきましょう。
2008.02.13
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19日(土)Toさんは午後から出張! 私たち(四女)はびわ湖ホールに行くので途中まで一緒に出かけました。長男は午後からずっとドラムの練習をしています。今にもライブで弾いて来ますて言いそうな勢いです。一体どうなっているのでしょう??次女Mは実習中の土日ですが、夜はクラブの「追いコン(卒業生を追い出すコンパ)」があり慣例に従って、徹夜のカラオケでした。実習の疲れを抱えたままなんとか徹夜してあげようと駆けつけたら、頑張ってほしい後輩たちがちっとも盛り上がらないから、しゃぁないなぁと精一杯歌ってきたとか、嘆いていました。御苦労さん!三女Kはセンター試験を受ける友人たちの頑張りを祈ってそわそわし、「自分がやらへん、待つって大変なことやなぁ 落ち着かへん・・・」今朝は新聞を見ながら今回のセンターの問題を解いていました。長女Hは会社の友人と一緒に映画を見に行って・・・五女は家でおとなしく、おもちゃで遊び・・・ あれ誰か足らない!! そうです。次男Sです。実は彼は水曜日から北海道にスキー研修に行っていたのです。夜7時頃、大きな荷物を背負って帰ってきました。研修旅行は所属する科によってシンガポールに行く方と北海道に分かれ、同時に学校に帰ってきました。シンガポールに行った生徒たちは京都に着いて「さ、寒~い!!」北海道に行った子どもたちは「あったか~~!!」ちょうど寒波到来で、マイナス30°以下になっていたそうです。そんなところに防寒ブーツもなし、手袋も一枚、帽子なしではお手上げです。指と耳が痛くて10分と外にいることはできなかったって言っていました。この痛いというレベルはかなり危ない。ほおっておけば確実に凍傷です。さすがにスキーをしているときは暖かかったそうですが・・・眼鏡はすぐに曇り、真っ白けっけ・・・まだはずしている方が見えるからとはずして行動していたとか!でも連日お天気がすごく良くて、ダイヤモンドダストに出会えたそうなんです。 カナダにいてもめったに見ることができないものです。さぞかし美しかったでしょう~~北海道組にとってはスキーよりもマイナス30°以下という世界が何より印象に残ったことだろうと思います。
2008.01.20
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このところ、長男はパーカッション、ドラムをするためのばちなどを買ってきて、自室で夜中にたたきます。メロディーのあるギターならまだいいけれど、なんぼ小さくしていても、どんどんとんととトーン、と延々やられると、みんな寝られない~とクレームが発生!!「そうか!これでもかなり小さくしているんやけど・・・」私「友人打楽器奏者は枕叩いているって言ってたよ!」「僕はほんまに初心者やから、跳ね返りの感じすら分かってへん!だから枕叩くわけにいかへんのや~」「ところで、なんで今どきドラムなわけ?」「曲作る時にどうしても経験のないものは変な使い方してしまう。だから一通りは扱えるようになっておかんと・・・」「なら頑張って早朝にやって!みんながそれで目覚めれば、バッチリ市民権得られるし!!」昨日から幼稚園も高校も学校が始まり、新しい毎日が繰り広げられます。二女Mの実習は手術場!かなり消耗するようで帰ってきてから少し横になったりしているし、夜中まで事前学習に余念がありません。4女Wのバレエは今週から週四日間の練習になりました。そのうち2日間は上のクラスの人たちと一緒にやるので、今までしたことないものも少しずつ入ってきます。今日はフェテ(バレリーナの人が、何十回も舞台の真中で回る技)を初めてやったと嬉しそう!土日が全部つぶれてしまうから、何にもできなくなるけれど、本人はとても満足している様子です。それぞれの新しい毎日が始まりました!
2008.01.09
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今朝、夢の中で幼稚園の先生とお話をしていました。もう内容は覚えていませんが、かなり真剣にお話をしていたと思います。すると「生協で~す!!」と現実の音声が突然耳に入ってきました。「え!ちょっと待って!生協は9時過ぎに来るはずではなぜ・・・まさか、今9時過ぎているの~??」ご名答!! あぁ!何とういう寝坊でしょう・・・確かに、昨日も昼間できなかった仕事のために2時まで起きていたけれど・・・それにしても・・・9時過ぎまで、本気で夢の中にいるなんて・・・10時半にはレッスンが、そしてそれが終わったら1時からバレエの「Year End Party」今日はスケジュールが詰まっているのです。慌てて朝食、「ごめん、Toさん 洗濯物お願い!!」12時前にレッスン終了。パーティー会場にはぎりぎり1時に着きました。このパーティーはみんなで会食だけではなくて、ちょっとしたバレエのパフォーマンスもあります。今日は小さな子3人の踊り(バッハのピアノの小品)そして小6中1グループのタンゴ2曲(ピアソラ)年末の多忙な時間の中で、この3時間だけが、優雅な時の流れとなります。パーティーの盛り上がりで、新年会もしたいというお母さんたちのご要望にお応えして、近くのレストランに予約を入れて、帰宅!長男は朝から具合が悪くて寝ていたとのこと、「夜はお粥作って!」とスペシャルメニューの要請です。上の女の子たちは年末のバイト二男はぶつぶつ言いながらも、三女の手伝いで、買い物に行かされていました。 Toさんは年賀状を投函してきたと嬉しそう~余裕で読書をしています。 いいなぁ 私は全然できていません。明日に向けてもう少しお掃除するか・・・!
2007.12.29
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二女は先週で実習が一時終了。本日締め切りのレポートを提出して、久々にホッとする時間を持っています。病院実習では今まで自分が体験したことのない患者さんとのやり取りに、難しいこと、そしてそこでしか味わうことのできない良いものも、いただいて帰ってきました。本人は今のところ看護師になるつもりはないらしいのですが、きっといい経験になったことでしょう。長女は引っ越しの荷物が片付かず、未だに自室で寝ることができないので不便を感じています。早くきちんと入れてしまいたい~~ みんな協力してな!!四女は金曜から懇談の週に入り、午前だけの授業です。 今日は彼女の懇談の日、パフォーマンス系はお得意の彼女だそうですが、算数は「う~ん これ間違っているよ」「え!そうですか!」と持って行って直してきますが・・・「う~~ん まだちがうんだな!」それを何回も繰り返して「あ!そうか」とやっと気がついてくれるそうなんです。先生も根気のある方でよかった!!自分で気が付けるって嬉しいことだものね!!五女は毎日クリスマス会の準備を幼稚園でしています。水曜日がその日!明日もそのために年長児だけ早く園に集まるそうです。でも何のためなのか?それは教えてもらえないお母さんたち!!どんなクリスマス会が待っているのでしょうね・・・私は今日する予定だったことは半分しかできませんでした。でも予定になかったことをかなりしました。どうしてこんなふうにこまごまとした用事が飛び込んでくるのでしょうか?それこそが師走??何か大きなものを忘れてしまいそうで、怖いな!!
2007.12.17
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昨日は五女の就学時健診いよいよ彼女も本格的に一年生になる準備が始まりました。前日にはインフルエンザの予防接種、三種混合の追加を忘れていたので両手に注射されて、ちょっと嫌な気分になっていました。 勝手知ったる小学校ですが、やはり初めてのお友達に囲まれて、変にはしゃいでいる我が子。幼稚園とのお別れの日が近づいてきますね・・・。実は予防接種には4人も連れて行ったのです。受験の三女、そして二男、この二人ははしかも必要です。去年は関東ではやりましたが、関西でもぼちぼち大学などで流行ってきています。来年四月からたぶん中高生のはしかの予防接種(公費負担あり)があるからと、親しい小児科の先生は教えてくださったので、二男は見送りました。後から会計を済ます時にきけば、一本7500円だって、助かった~~!受験生がいなければインフルエンザの予防接種もそんなにきっちり受ける必要はないのですが、今年は職場で夫、二女は大学で、そして4,5,6,7番までが受けました。私も一月本番なので受けとかなきゃいけないなぁ~と思っているのだけれど、まだ予約もしていない。 午後から電話 母「おめでとう~~!!」 私「何が?」 「何言ってるの、自分の結婚記念日でしょう?」 「あぁほんまや!」すっかり忘れていました。今日で26年間無事結婚生活が続いていることになります。それを知った三女は「これだけ変化のある毎日送ってたら、飽きることないやろ~~よかったね~~子どもたちのおかげだよ!!」そうかもしれませんね、彼らは今日も面白いこといっぱいやってくれました。 結婚記念日と言っても、夫は今日から出張、私が忘れているぐらいだから、何をするということもありません。でも幼稚園バスのお迎えの時、帰りにスーパーによったら、五女が珍しくお花を買おうと言ました。だから今日は五女リクエストのお花が玄関に添えてあります。
2007.11.15
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今日はみんなが忙しい一日でした。土曜日の朝なら、長男以外は大体そろってアニメ番組を見ているはずなのに、暇そうに見ていたのは四女だけ(録画係)7時半 二男 青少年科学センターで行われている 「科学の祭典」のボランティアをするために出発。帰宅は7時前 科学の実験のお手伝いで、とても面白かったそうです。 自宅でも手短なものを使って、今日やったいろんな実験を教えてくれました。7時45分 長男 仕事に向かう 帰宅は9時半 三女 模試(難しかった!!)+夜デッサン 帰宅10時8時 五女と夫 地域の行事に幼稚園が参加するので、会場へ出発。10時半帰宅 五女はものすごく喜んでいました。 お父さんと二人で出かけられるチャンスはめったにありません。 しかも自分のパフォーマンスを見るために・・・ しっかり「カスタ体操」できたかな? (昔から年長さんがカスタネットを持ってする体操で、側転なんかも入っているのです)11時 四女、私がバレエのレッスンに送っていく。お帰りは友人の車に乗せてもらって・・・ 帰宅5時前 私はスタジオに送った後はそのままオーケストラの練習へ 帰宅9時半 二女 柔道部へ行く 4時からバイト 帰宅9時3時前 夫 研究会へ 夜まで 帰宅時間不明(でも私が帰ってきた時はもう家にいました) 朝のパフォーマンスを終えて帰ってきた五女、Toさんが3時前に出かけて四女が帰ってくる5時前の2時間空白の時間があります。わぁ・・・ これはあかん で早速母の所にお手伝いをお願いしに電話をしてみたら、父が「大丈夫僕は家にいるからこっちに五女ちゃん来てもらって・・・」で、Toさんが出かける時に歩いて5分の所にある父の家に五女を連れていき、四女はバレエの帰りに友人に父の家まで送ってもらいました。こんなにたくさん人がいればたいてい誰かが自宅にいて、五女のことを見てくれるはずなのに、今日はなんてみんな忙しいの・・・。助っ人(友人、父母)がいてくれて本当に助かりました。ちなみに今日の夕飯は母のチキンカレーです。
2007.11.10
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五女 水曜は午前中保育なので暇。、いつも四女が帰ってくるのを心待ちにしています。 2階のベランダから風船を落としたら、大きく育った南天の木に引っかかってしまった。 1階に下りて南天の幹をゆする。 オレンジの小さな風船がコロっと落ちてきた。 久しぶりに明るく温かい昼の陽射し、ついでに狭い裏庭に降りて、石を探し始めました。一人静かな時間です。四女 帰ってきたら、玄関には友人が一緒にいて、 「もう一人の友人Sちゃんの所に遊びに行くから・・・」 てすぐに自転車に乗って行ってしまった。五女 「一緒に遊びたかったのに・・・」 と涙・・・ 「お母さん、私も自転車に乗れるようになったら、 一緒に遊びに連れて行ってくれるかなぁ・・・」 「そうかもしれないね~~、ちょっとわかんないけど・・・」 と言葉を濁す私。 「今から、自転車の練習するわ、手伝って!!」え、仕事中なんだけどなぁ~と思いながらも、このままではちょっとAちゃんかわいそうだから、大サービスとするか・・・何回かトライして、少しの間一人でこげるようになったかなぁ?四女、5時前に帰ってきて 「今日、ピアノないやんなぁ~~」 「いいや、普通にあるよ」たいへんとピアノのカバンを持って飛び出していった。五女 「あぁ、また一人ぼっち~~」 今度はさっきよりはショック無くお人形で遊びました。 小さな時から、思いどおりにはならない、ということを学ばなくてはなりません。
2007.11.07
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二男「僕のズボンがない~~!!」 ずんずん大きくなってしまう彼、数少ないズボンが雨やらなんやらでうまく回らなくなって、ついに底をついてしまった。 「じゃぁ!ついでやから買いに行っちゃお!君がいないとサイズがわからないから買えないしね」 二男「だからどうやって出かけんの!ズボンないんやけど・・・」 ・・・・ 長男のズボンをちょっくら拝借!(少し足の長さが違うぐらいになっている、大きなったなぁ) 朝から一日模試で頑張ってきた三女 「お願い、お兄ちゃん アイス買ってきて!!」 「え!分かった。佐藤のごはん買ってきてあげるわ」 「だからこの頑張った私のためにアイス買ってきてよ、大きいやつ」 「分かった。買いに行ってあげるけどいつ帰ってくるかわからへんし・・・」 「チョコでないやつがいい。」 「まぁ!まず本屋に行って佐藤のごはん買って・・・」 ・・・・・延々続きました。二人とも根気良い!! 出張から帰ってきて夕飯をすましたところ、 夫「今週末は東京に行くし~」 「あれ、お休みじゃなかった?」 「言ってなかった?変更になったって!」 「せっかく空けておいたのに~~、してやられたわ!!」 フェルトでつくるままごとグッズがいっぱい載っている本を買いました。いずれそれで下の二人と何かを作れたらいいなぁと思って! でも二人は朝からその本のとりこになっています。 4女「こんなかわいいものいっぱい作れるなんて、人間の手ってすごいなぁ」 5女「そらそうやん、神様がくれはった手やもん」 ズボンと一緒にフェルトも買ってきて、夕方にちくちく! まだ未完成ですが、「和菓子の雪うさぎ」と「野菜のシイタケ」を作っています。
2007.10.28
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10月20日 日付を書いて思い出しました。 今日は妹の誕生日!彼女は「デュオ・さくらんぼ」のピアニスト、そして2週間前から四女W(9)のピアノの先生でもある。四女はピアノをかなり小さな時から弾いていて、レッスンはしていないのだけれどお姉ちゃんたちが弾くのを真似ているうちにだんだん曲を覚えていった。幼稚園年長さんのころにはバッハのメヌエットを超スピードで弾くのが得意で、担任の先生が驚いて、「どうやってピアノの練習をしているのですか?」と聞いて下さったぐらい。ひたすら弾いている人の指を見て、そして耳で音を覚えて・・・ 時々妹と私が練習する時などに妹のピアノを聴き、速い指の動きにあこがれ、あんなふうにカッコよく弾きたい、と彼女は思ってしまったんだね!だから「猫踏んじゃった」「きらきら星」でも何でもかんでも速く弾くことに命をかけていた。大好きなバレエのレッスンが始まったので、楽譜が読めないまま、そして新しい曲を覚えることもなく、このメヌエットを時々弾いてこの3年間を過ごしたのです。 最初のレッスン日を決めた日から長年引き込んだバッハのメヌエットをもう一度さらい、途中から分らなくなっているところを、楽譜を何とか読んで覚えなおし、ずいぶん彼女はその日に備えていた。 ピンポーン!!と妹の家にお邪魔すると、妹は「あ!そうやった!きょうはWちゃんのレッスンやった!! すっかり忘れてたわ~~~」Wの張り詰めていた気持ちがへなへなとよろけていく。とは言ってももちろんすぐにレッスンをしてもらい、少し宮廷ムードのメヌエットを学んで帰ってきました。 その週はとっても嬉しくて、楽譜を開けては、ここはレガート、こっちはスタッカート!と暇を見つけては練習。 水曜日の夕方、電話のベルが鳴った。うん?誰だろうと思ってとったら「あれ!今日Wちゃんのピアノのレッスンじゃなかった?」と妹。あっちゃ~~!今度はこっちが忘れてたわ! その日は私が「森の音楽屋さん」の練習に出向いたので、いつもと違ってW一人で家でお留守番をしていたのです。私もWもすっかり忘れていました。 もちろん先生は15分の遅れを快く許しレッスンをして下さいました。歩いて5分のところに先生の家があってほんまに良かった!! いもうと様、お誕生日おめでとうございます!!これからもデュオのこと、レッスンのこと、よろしくお願いいたします
2007.10.20
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みんなが久しぶりに9時台に帰宅して全員がそろった(長女以外)。こういうのは普通の日としてはとっても珍しい。キッチンのテーブルではいつも音楽を鳴らしながら三女Kが勉強をしている。今日はそこに二女のMも加わりノートパソコンに向かって実習の報告書の作成に入った。長男Aは週末もぶっ通しで仕事が入っちゃった、と疲れてソファーにドカッと横になり、私は音楽室のでヴァイオリンの練習。四女Wが笛を持ってきて今度学習発表会でするミッキーの歌を吹きだしたから、じゃあと言うことで一緒にアンサンブルをした。終わったところで五女Aと私の足元で人生ゲームを始めた。よく意味分からない五女にお金の大きさや、出来事を説明しながら進める。あんな小さな子どもが家を買ったり新婚旅行したり・・・、とってもアンバランスなところがかわいい。もう寝る時間だよ!てことで続きは明日になってしまったけれど、ちゃんとおぼえているかなぁ~~ 二男は中間テストから解放されたのもつかの間、ズタズタになるような解答が返ってくるわ、保健の授業の発表では先生からのお小言を頂戴するし、部活では下読みができていなかったので、プロのアナウンサーの方にしごかれ、今日はガク!!でも「アナウンサーの先生にいつも一つだけ褒めてもらえることがあるねん!」という。「何?」「『君は上品な声やね~~』やって、何の慰めにもならへん」ガク!姉「何言うてんの!完璧にアナウンスできているのに『君、声悪いしあかんわ』て言われたらどう思う?ありがたいと思っとき!!」ごもっとも! 夫はノートパソコンに向かって身体揺らしているから「何しているの?」と聞いても返事がない。あぁ、イヤホーンでノリのいい音楽聞きながら仕事しているわけね!お風呂の順番待ちをしながらトランペットまで吹いていたよ、ちょっとは疲れが取れてきたかなぁ??
2007.10.16
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夫 午前はゆっくりくつろぎ、午後から出張長男 一日仕事でスタジオに籠る長女 たぶん休日二女M 祖母からの誘いで、夜は屋形船で月を愛で、ソプラノ・ピアノの演奏に耳を傾け、料亭のお食事をいただく。(一人なんちゅう優雅な時を過ごしていることでしょう)三女K 模試& デッサン教室 先日左指を突き指!うまく書けない、描けない二男S クラブの撮影 日中野外で雨合羽をはおっての撮影。滝のようにしたたり落ちる汗と戦い、ついにフラフラになって気分悪くなったとか!! (熱中症に気をつけましょう!!)四女W バレエのレッスン 3クラス。先週運動会で行けなかった分頑張っちゃいました。五女A バレエのレッスンのお供、帰宅後漫画を描いています。今日の作品は「ネズミのお餅つき」私 Wのレッスンの送り迎えにバスで2往復、行きの運転手さん、バス停を通り過ぎてしまった!そんなことに生れて初めて遭遇しました。大人のバレエに3週間ぶりに参加!あぁ力が、な~~い。やはり暑さのためにあまり動いていなかったので筋力低下著しい。夜はオーケストラの練習(第9、4楽章)。普段来れないトロンボーンさんが来てくれている。マエストロは嬉しそうに、金管分奏(金管だけでの練習)を入れて、何時にはない充実ぶり。嬉しいなぁ しばらく来れなかったメンバーも来てくれて今日はダブル嬉しいの日でした。そのお陰でしょうか、いい練習ができたのです!!みんなそれぞれに活動しました。
2007.09.22
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二男S(15)はその日放送部のみんなと今度の作品を作るために撮影に行っていた。その帰り道、同行していた先輩が「しまった、携帯落としている!ちょっと探してくるわ!」そう言ってもと来た道を引き返していった。 帰宅して大して時間が経っていない時に、別の先輩から電話があり、さっき別れた先輩M さんが途中交通事故にあって両手を怪我された、と連絡が入った。大怪我ではなさそうだけれど、本当にさっきまで一緒にいた先輩だから、物凄くSはドキッとした。 翌日朝、「先輩のMさん、マイク持って帰ってくれてたんやけど、学校に持ってこれへんやろなぁ、僕が取りに行ってあげたらよかった。大丈夫かなぁ~」そう言い残して学校へ向かった。帰宅後「Mさん、今日学校休んではった。しまったぁ~、あの時一緒に行ったら良かった。一緒に探しに行ってあげたらよかった。二人居たら事故に遭わなかったかもしれんのに~、しまったぁ~~」と言って悔やんでいた。彼は人に役に立つ仕事がしたいという。本当に役立つ人間でいたいのだ、彼は・・・。さいわいMさんはその次の日には学校に来て元気な顔を見せてくれた。手は不自由だけれど、笑顔は健全だったとのこと!! 良かったね
2007.09.19
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生き生きとして彼女は帰って来た。自分で突然企画して2週間あまりだけの旅だったけれど、いい時間を持てたのは一目瞭然だった。小さいとき彼女は天真爛漫とはこういうことだと全身で現わしているような子どもだった。自分の興味のままに手当たりしだいにかかわっていく。触れる、匂いを嗅ぐ、やってみる、しゃべる・・・。彼女の辞書には恥ずかしい、慎重に、こわい、そんな言葉は載っていない。少々のことではめげない、驚かない、冒険心と探求心、そしてわけのわからない自信があった。その彼女が4年生ごろから担任の先生に「おとなしい子どもさんですね!」と言われるようになった。 仰天!!家では全く様子は変わらないのに学校ではそうなのか?2年生でカナダから帰国して来たときよりも大きな変化が、そこにあることがよく分かった。自由に自分を出したらあかん!黙って静かにみんなの様子を見ておこう黙って静かにみんなに合わせておこう。それが一番居心地が良い!それが一番楽!!そう彼女は結論付けたのだろうと思う。学校で同じような経験をしている長女Hと家の中では、いろいろ自分の周りで起こっていることを語りながら、子どものあり方の違いを確認し合っていたと思う。そのうち彼女は本当に静かな子になってしまった。装っていたはずだったのに、もはやそうではなくなった。自分を出そうと思っても出せない・・・。言いたくても言葉にならない・・・。静かに大人しくしていれば誰にも文句は言われないけれど、いつの間にか誰からも忘れ去られてしまうかもしれない・・・。そんな思いもあったのか!中学時代はあれこれ試合、コンクール、・・・そういうものに挑戦していた。自分を見失わないために一生懸命だったように思う。高校に入った彼女は少し解放された。自分を受け入れてくれそうな空気がそこにあったから・・・。数学が不得意だった。「分からない時はいつでも職員室に訊きにおいで!」という先生の言葉に本当に質問にいく。数学の先生は彼女のためにスペシャルプリントを作ってくれていたという。三年後卒業を前にその数学の先生は言ってくれた「Mさん、本当に数学良くできるようになったね~。びっくりしたよ!!」放送部に入って着々とアナウンスのスキルを磨き、全国大会にまで行くようになった。 大学では今までとは全くイメージの違うものに挑戦し出した。 「柔道」この選択は彼女を知る周りのみんなを相当驚かせた。だってずっとクラシックバレエをやってきた子なんだから!!そして今回のアイルランド旅行英語を使うということ自体が、彼女を積極的な自分に引き戻してくれた。なんといってもカナダ時代の自分を思い出させる。周りはみんな自分よりごっついヨーロッパ人だけれど、そんなの慣れてる。 あぁこの景色、カナダと同じ、スーパーもカナダと同じ! 蘇ってくる様々な感覚!このバスの終点まで乗れば海まで行けるんだよっと聞けば、しょっしゃ~と地図も持たずにバスに乗る。このバスいったいどこ走っているの?何にも分かっていない。でも平気!!ほらね!ちゃんと海まで来たさ。 毎日午後はクラスメイトのスペイン人たちと出かけて、すっかりスペイン的生活を身につけてしまった。週末はみんなでパーティー、飲めなかったビールまで飲めるようになっているし・・・。第一自分から人に声をかけるなんてことよっぽどでないとできなかった彼女はいったいどこへ行ったか!今回の旅でのMの辞書は昔の辞書にすり替わった。たった2週間の旅が彼女をこんなふうにするなんてね、誰が予想できただろう!!もうスペイン語の練習が始まっている・・・。 でもね!慎重さ、怖い、は時には大事な役目を担ってくれる。忘れないでね、 Mちゃん
2007.09.18
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長男が帰宅してきたので、一体どういうわけでいきなり走り始めたのか?と聞いてみました。 すると「前から走るのは好きだったんだけど、毎日着替えるスポーツウエアがなかったからあんまりできひんかったん。つまり条件が整ったから毎日走れるようになったわけや~」ということらしい。 なんでもできるだけ朝は30分、夜は一時間近く一日2回走っているとのこと。しかも走り始めたら、身体は抜群調子いいし、心もすっきり、頭も断然さえている。前からやりにくかった先輩もこの頃はあっちの方がちょっとこっちに対して腰を引いている状態で、えらく態度が変わってきたという。え!長男が出しているオーラが違ってきたのかなぁ~それにしても身体も心も頭もいい調子というのは、すごいことのように思える。彼が青年であるからかもしれないし、走ることが好きということからそう言えるのかもしれない。でも私は何となく、それは人間は動物だからではないのだろうか?という気がするのだ。 長い間身体を限界まで動かして何とか食べるものを見つけ、生きてこれた人間。それを何千年と続けていたはず。今の人間こそ身体を動かすことなく食べては寝、食べては寝ているけれど、それは本当に人間の歴史から考えるとほんのごく最近のことだ!きっと走って走って...ようやく人間は体と心と知性のバランスが取れるように、そういう生活に適応してきたのかもしれない。今の身体を動かさずたくさんのストレスの中にあっても心は軽く、知性もよく働き、なおかつ身体も快調・・・、そんな人間に進化するにはこの先何千年掛かることやら・・・はやり進化前の私の身体、もっと動くように心がけよう!!ちなみに今日は四女Wの学校の運動会!子どもたちの一生懸命身体を動かす姿や必死の声援の中にいると、これぞナチュラルな感じ!!人間らしさのシンボル!!そう思えた。
2007.09.15
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今日は最近の長男のことをお話ししましょう。 ご存知のように朝8時前に仕事に出かけ、夜遅くもう日付が変わるぞ~という頃に仕事から帰ってきます。それからひとしきりその場にいる家族とおしゃべりしながら夕飯を食べ自分の好きなこと、ギターの練習をしたり、曲を作ったり、本を読んだり何やかんやとやって・・・寝床につくのは2時を過ぎているでしょう。たまに早く帰ってきたりすると、そそくさと自室にこもって自分のことを始めるのですが、気がつくと作業をしながらの姿勢で、そのまま爆睡してしまっていることがあるとか!!だからもちろん休みの日などは徹夜で作業をしてみんなが起きてくる頃に寝ています。何と不健康な生活と思われるでしょう。しかし、何か自分で創り出そうとする時、集中が途切れることが最大の大敵となるので、簡単に言うとみんなが起きている時にはできないのです。特に下二人は長男が好きですぐに部屋に入りたがります。やむおえない選択というわけです。そんなふうに長男は体力も知力も毎日限界まで使っているように思えます。そんな彼が一週間ぐらい前の休みの日の夜、珍しくスポーツウエアを身につけて私のところにやってきて言いました。「ぼく結構強いんやな、体力あるわぁー」「え?」「今一時間ほど走ってきたんやけど、全然疲れへん!!」「へー!」一体どういう風の吹きまわしなんでしょう?走ってくるなんて・・・。その日の感触が良かったのでしょう!以来毎日のように朝か深夜に走っています、わざわざ早起きをして! 夏休み中に行った旅行先でも訪ねたい所がいっぱいあって、あの暑さの中、食べる時間も惜しんであっちこっちに行きました。その中には登りたい山も含まれていて、真夜中に登っていたそうなんです。真っ暗な中、懐中電灯を持って、もちろんたった一人で・・・途中にはお墓もあって、こりゃやばいかも~~~、と思ったとのことです。 若い男の子ってそんなにパワーがあるのでしょうか? 今まで運動部にいたことは中学一年生の時だけで何もトレーニングなんてしていないのに・・・しかし彼も走るのが速かった。特に長距離は速くて、 よく陸上部のみんなからマラソン大会の前日に声がかかりました。「お前、明日は手~抜いて走ってくれよ ! 一般の生徒に負けたら、俺やら坊主にするぞ~て言われてるんやから・・・」もちろんこれは冗談なんですが、でも確かに彼はいつもベスト10には入っていました。 いいですよね、何にもしていないのに体力が勝手についてきて!それこそトレーニングをするべき時を迎えたのでしょうか?自然にそういう力が湧いてくるきっとじっとしていられないのでしょう!!職場ではスタジオにこもりきりですから・・・こっちは気にしていてもどんどん体力や筋力が落ちていく年齢だから、本当にうらやましいなぁ~~私もそんな時代を既に過ごしてきたはずなんだけど・・・。いったい彼が次に何をするのか楽しみです。
2007.09.14
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先月31日にアイルランドに出発した二女Mは、元気に向こうで過ごしているようです。 一時全くメールが入ってこないから、一体どうしたんだろうと思っていたら、どうやらホストファミリー宅のインターネットがダウンしてしまって、使えなかったようなのです。本当に便利になりました。 もともと彼女はケルト文化に非常に興味を持っていて、何としてもその地を訪れいという希望を持っていたのですが、学校の日程から、この夏にしか休みは取れそうにないっということが分かって、慌てて今回の旅を手配したものです。 だから全くの個人でプランを立てましたが、語学学校を利用するとホームステイ先が簡単に確保できるのですね~。それで語学の勉強のつもりはないけれど、一応2週間半日は英語の研修を行うことにして旅に出ました。 その半日のクラスはとても彼女にとっていいものをプレゼントしてくれました。それは友人です。各国から集まってきた若者たち!!とくにMのクラスにはスペイン語を話すスペイン人の子が二人いてすぐに友人になったそうなんですが、彼らはそこいらで「あ の子はヒスパニックの子だあ~」と思えばすぐに声をかけて、どんどん友人を作り、とうとう14人の大きなグループを作っていったそうです。 どこへ行くのもこの14人、面白いですねー!アメリカ人なら絶対そんなことしないでしょう。お蔭でMは英語よりもヒスパニック(スペイン語)を覚えて帰ってきそうです。日本人の子や韓国の子とも仲良くなったそうです。日本人同士でも英語で話していると、ヒスパニックの子がどうして日本語でしゃべらないの~~?とびっくりしていたようなんだけれど、Mたちは一応英語の勉強のためにここにきているし、それにみんなが分らない言葉で話すのはどうも、ひそひそ話をしているみたいで、嫌だからと書いてきました。 実は私もそうだったので、カナダにいたとき公の場ではできるだけ家族間で話す時も英語を使っていました。まもなくMは短い旅を終えて帰ってきます。きっとまた行きたい~~って、今度は一年ぐらい休学する勢いになりそう・・・こりゃお金が大変だぞ~~~
2007.09.12
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昨夜から長女が帰ってきている。夏休みが残っているからと今日から3連休にしたとのこと。 彼女が帰ってくる度に私は寝不足になる、だってしゃべるしゃべる・・・。話を聞いているとちっとも眠たくならない。 今日は三女のKとかなり話し込んでいた。長女H「私な!職場では若い方やねん!そやけど先輩たちからよく訊かれる。『うちの小学生が~~ なんやけどどうしたらいいやろー』て。『あぁそういうのは~~ということなんで心配することないです。』」K「それうちもある。みんな何でも私に訊きにいて『あぁそうかーー!』ってならはんねん」長女H 「おかげでこの頃は上司が私のこと『〇〇〇おかあさーん、これよろしくー!』て呼ばはんの。あんまりじゃない?22才やで!まだ結婚もしてへんのに・・・」K「ほんま!実は私もな、この間文化祭のステージ練習しているときに、『はい、そこもう少しきれいに並んで~~』てやってたら、友だちがやってきて『まるでお母さんみたいや Kちゃん』って!超ショック、高校生なんやでまだ!!先輩とか先生とかとおり越してるやん!お母さんて!!」 二人とも見かけは若いんだけどね もう眠たい時間になって、ブログ書こうと思ってコンピューターの前に座ったら、二男のSがやってきてしゃべり始めた。「お母さん聞いてくれる!今日学校で友達と結構話し込んでたん。そしたら僕のこと、その友だちは『おとなしい何でもこっちに合わせてくれる良いやつや!と思ってた!』て言うから『そんなわけないやろう!俺かて家に帰ったら好き放題してるし~~』て話してたん。帰ってからもそのことが気になってなぁ、夜自転車で走っている時もずっと考えているわけ。『なんで僕は学校と家の中と違った態度取るんやろう~?』て。そしたらハッと頭に浮かんだんや!どっちも俺なんや!どっちも本当の俺なんやぁ~て!すごいな~お母さん、人間ていろんな自分を持っているんやな~~今日は、めっちゃ有意義な日やったわ~~」
2007.09.07
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二男「こんなに暇そうにしているぼくは天下一品や!!」 「うそお!そんなに君が暇なはずないやろ、やらなあかんことは山のようにあるんとちゃうの?」「実はそのとおり。宿題はあるし明日は文化祭やし~~」「やっぱりな!!」確かに山のように仕事を抱えているのに、全く暇そうにしていられる彼の態度は天下一品かもしれない。いやいやいくら仕事を抱えていても、それをしなければならないものと自覚していないだけのことだから、大物でもなんでもない。だめだぁ~~!!同じように文化祭のステージ発表を明日に控えた三女は、鼻声で鼻水ぐすぐす、ときにはくしゃみを挟みながら何とか学校から帰ってきたという感じ!どうやら頑張り過ぎで風邪をひいたらしい。明日は開会宣言から場内アナウンス、もちろん自分のクラスのステージ発表、おまけに軽音のボーカルも務めているらしい。無理無理そんなんで出来るわけない。 少しは自分の力量をわきまえたら・・・?だめだぁ~~!! 昨日のブログと見比べて下さい!どちらもわが家の真の姿です。
2007.09.03
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五女のお泊まり保育が始まりました。 まず、親も子もホールに集まって、「みんなで楽しくキャンプファイヤーするぞー!」 「オォ!!」「みんなで素敵な夢見るぞ!」 「おぉ!!」などとシュプレヒコールをして盛り上げます。「行ってきま~す」と手を振り、「行ってらっしゃ~い!」と送り出す。いつもなら年中さんや年少さんがいて、ずいぶんお兄さんお姉さんに見える年長の子どもたちも、いささか今日は赤ちゃん返りしてるかなぁ?ちょっと大げさなお見送りが、かえって子どもたちにそんなお泊りって大変なことなんか?という意識を持たせたりもするのかもしれません。何もわざわざ5才6才で親から離れてお泊りする必要があるのかしら、という声も以前耳にしたこともあります。まぁ少しハードな部分もあるかもしれないけれど、そんなハードルもいつもの先生たちに親代わりになってもらったり、大好きな友だちと一緒にお泊りするからこそ、乗り越えるのに最適な機会かもしれないですね! 我が五女は全く動じることなく、「じゃあね!」と元気に行きました。今日は雨なので、山登りではなく、動物園に遊びに行くそうです。なんでも最近園長先生と友人になった獣医さんが、特別のサポートをして下さるとか・・・。楽しく行ってらっしゃい!! さてもう一人出発の人が・・・そう二女です。いよいよ明日5時起きで関空へ!夜になって「機内持ち込み手荷物に関する特別事項」というものがあるのを発見!これは数か月前にテロがあったヒースロー空港のみの規定なのですが、二女もヒースローを利用するので、わぁ、大変!!とあわてて持ち込み鞄の大きさや重さを計って、パッキングし直し。土壇場の準備です。電話であちらのホテルのリコンファメーション(予約再確認)をしようとしたらつながらないし、メール確実に見てくれるかな?(チェックインの時間が夜の11頃になるから)とかトランジットの時にはスーツケース出てくるの?出てこないの?とかいささか不安がいっぱいの彼女です。 でもそれだけ現実的な想像ができていたらまず、大丈夫!!と私は思っています。分らないことがあれば、まず空港内のカウンターで職員に訊く!! こちらも旅の無事と楽しい経験を祈りましょう
2007.08.30
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午前1時ごろ 遅くに帰宅した長男に言った。「おめでとう ! 24才やね。」「ありがとう! もう24才や!まだまだやることがあるというのに、時間だけがどんどん過ぎていく・・・」「ちょっと待って!私を差し置いて24才の青年が言う言葉やないやろ、それ!」「そうか?正直に自分の気持ちを伝えたつもりやけど・・・」その後私はすぐに眠りに就いた。彼の部屋からガザガザという布団をひく音が聞こえてきて目が覚めた。時計を見ると朝の7時!彼は、自分のやりたいことに没頭していましがた眠りに就いたのだ。私は午後からオーケストラの練習に行くから、日中今日は顔を合わすことはないだろう...。四女や五女は長男の誕生日だから、何かプレゼントしたいと思い、まずカードの制作にかかる。五女の言うままにメモに書いてやると、頑張って彼女は紙いっぱいに真似をして書きました。〇〇〇くん おたんじょうび おめでとう長男の似顔絵をかきながら「髪の毛つけると、ちょっと、だんだんおにいちゃんに似てきた~ おもしろー!」とてもかわいいカードができました。でもまだまだプレゼントに満足できません。「よし!なんかこの小さな木片で作るわ!!」そろそろ私は出かける時間、「じゃぁ!あとは二女さん、二男君よろしくね!」2週間ぶりのオケは、相変わらず人は少ないけれども、なんだかまとまりのある演奏ができるようになった気がする。練習も充実しているし、何より自分が真剣に取り組めるようになってきた。数年前なら、演奏会半年前の演奏なんてちょっと聞いてられへんかったのに・・・ひょっとしてほんまに上手になってるかも~~3時から8時までの練習を終えて帰宅したら9時半過ぎ!!二女がやってきて「お母さんすごいで!」「何が~」「まぁ!2階に行ってみぃ」ちょうど長男に五女たちが作ったプレゼントを見せているところだった。それは木で作った船の甲板部分、順序良く砲塔が並び、艦橋、カタパルト(射出機)、高射装置、マスト、後部艦橋などに見立てた木端がカッコよく並んでいる。最近そういうのに凝っている長男は5才の子がこんなものを考えたことに、相当驚いた。ちゃんと、デジカメにも自分の携帯にも収めたらしい。私は何もわからないから、「きゃあ~、すご~~、かっこいいー」五女の頭の中は一体どうなっているのだろう。環境のせいか?私は彼の写真コレクションの整理の足しにと、ちょっとしゃれたアルバムとガラスペン、金色のインクをプレゼントしておいた。
2007.08.26
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二男は久しぶりに行った学校で、真っ黒に日焼けした友人たちから試合で頑張った話、キャンプをした話、旅行で〇〇に行った話など、たくさんの体験話に出会った。 「でもなぁ!お母さん、僕やばいで!!何にも無いねん・・・」「そういえば、これと言っていつもと違うことを何もしなかったなぁ~、この夏」起きて朝食食べて、『ちょっと行ってくる』て自転車で出かけたら、1,2時間は帰ってこない。休憩でゲーム。お昼ごはんを食べたら、ゲームをして(もしくは友人宅に行く)夕飯を食べに帰ってきて、また『ちょっと行ってくる』って出かけてサイクリング。暇になったら勉強でもしよか?という毎日やったもんな~~」「そやねん!気がついたら何もしてへんかったん。まぁ、自分でそうしてたんやけど・・・。」「何もしなかった!という話はあるやん、興味持ってもらえるかどうかは別やけど・・・」 一方同じ高校に通う3女、このところ高校から帰ってきた彼女の顔はとことん疲れた不機嫌な表情をしている。なんでももうすぐやってくる文化祭の準備が進んでいないらしい。高3ともなれば最後ということで、最終的にはものすごく盛り上がるのだが、あと2,3週間という時期はたいていこういうストレスフルな毎日を我が子どもたちは送ることが多い。とにかく作品を作る、演じるとなるとほっておくことができない。彼女は我が家のメンバーの中でも特にそういうことにこだわる人なのだ。いつも立ち上げ段階では一人一役でやっているのだけれど、そのうちだんだん皆からこっちも手伝ってっと頼まれるままに口を挟んでいくと、いつの間にか 脚本 音楽選び、 振り付け、衣装デザイン制作、 舞台大道具の試案、模型、制作まで・・・結局、総監督と同時にスタッフとしての仕事までしてしまう。受験が気になってなかなか集まれないクラスメートにいかに学校に顔を出してもらえるようにするか?任せた仕事ができてなくても、どうやってその遅れを取り戻せるようにやる気を出してもらうか? 毎日そうした心理面でのサポートにも心を砕く。一旦火がつけば楽になるかも・・・。いやいやとんでもない!時間的余裕がない切羽詰まった時期になっているから、あっちからもこっちからも同時に呼ばれ、説明し、練習して、またやり直して・・・の繰り返し三女「もう私!これで浪人確定になってもいいし・・・とにかくやり切るわ!!」とへとへとの彼女はフィナーレで使う曲を食卓で聞きだした。二女「そんなことで浪人確定になるはずがないやんか~~文化祭のステージを頑張らないなんて、高校生活の最高の場やで!ありえへん!!」そう言いながら、三女が振り付けを考えている曲を耳にして、「え!これ、私らも使ったで~~」とずっと文化祭談義に花を咲かせていた。それにしても好対照な高校生コンビです。
2007.08.22
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いよいよ夏休みもあと一週間となった。高校生たちは再び補習授業が再開され、小学校も今日は登校日ということで、家の中は一気に休みムードから通常ムードに切り替わった。そんな中でもまだまだ休みを主張したいのが二女。いよいよアイルランドに旅立つ日も近づいてきたので、着々と準備を進めていく。まずはスーツケース我が家にはカナダに行った時の大型スーツケースがまだあるのだけれど、やはり何回もパンパンの状態でに乗せたので、鍵の部分に少しゆがみが生じ、そんじゃそころらの力では鍵が開かなくなってしまった。どんなところでもすぐに自分のものだとわかるように、夫が手書きでケースに大々的にサイン(絵)を描いたもので、とても思い出深いもの。仕方がない新しいものを購入するか、と一緒に買いに行った。もちろん下の二人も一緒に二女は私のこのブログの読者でもある。「お母さん、カナダに行くんやって!ならこのスーツケースは家族の物やんなぁ~当然お母さんたちも近い将来使うのだから・・・」「てことになるなぁ~~」二女「だから私が買わなくてもいいよね、お金はお母さん持ちということで!」四女「え!カナダ?私も行く、行く・・・どのスーツケースにしようかなぁ?」五女「五女も絶対行く~ 大きいのは持てへんから、こんなんかなぁ・・・」私「こら!二女さん、軽々しくそういうことは口にしないで!」もう下の二人はいつ行くのだの、私は赤いのがいい、だからレッドボックス、私は白だからホワイトボックスなどなど・・・盛り上がりっぱなし。やれやれ・・・知~らないっとスーツケースもイタリアや日本の会社のものであっても大抵中国やインドネシア製のものが多い。できるだけ長く使いたいから、はやり国産のものにしておいた。信頼性は何と言っても高いような気がする。帰宅後は二女は早速あちらでの細かいスケジュールを組んでいる。今やインターネットを使えば、向こうの路線地図、タイムスケジュールも何でもプリントアウトすることができるから、なんて便利なんだろう。観光案内のトラベルブックを参考にしながら、何とか欲張ったスケジュールが作れないかシュミレーション中~~~でも、何でもかんでもわかってしまうのは面白味に欠けるとも言える。まるでパック旅行と変わらないではないか・・・!しかし一応お嬢さんだし、それぐらいはしておく方が良いかもしれない。なんでもインフォメーション通りでないのが外国だから・・・。昨日帰ってきた長男は丸一日だけの広島滞在だったにもかかわらず、撮った写真の枚数はおよそ500枚。いったい何をそんなに撮り続けているのだろう~~こちらの現像代も「もう僕お金ないから!」と親持ちにされてしまった。しょうもない写真だったら、借用書にサインしてもらおうと
2007.08.20
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昨日から兄が帰郷している。我が家にいる姪っ子たちの父でもある。姪っ子たちは去年の春この家にやってきた。ほとんど緊急避難的に転がり込んできたと言ってもいいかもしれない(妹のNちゃんは前もって打診があったけれど・・・)。とりあえず同じぐらいの子どもがいるここなら、姪っ子たちも少しは気楽に過ごせるかも、ということでやってきた。スペース的にはかなり狭いけれど、それでもちょうど長女が独立したのでなんとかなるか!というのり!!一週間居れるかな、二週間居れるかな?という感じで始まったけれど、多少の出入りはあったものの、知らない間に一年半を過ごしていた。来た当初は14才と17才でまだまだ子供っという感じがしていたけれど、この春からずいぶんしっかりしてきて、学業の方も落ち着いてできるようになってきたし、バイトもよく頑張っている。ここで二人は新しい決断をした。姉のYちゃんは私の兄である父のもとに帰って勉強と仕事に頑張る。妹のNちゃんはここで独立して勉強を続けることにした。これからも難しいことはあると思うけれど、でももうこの二人なら大丈夫!!と安心して送り出せる。やっぱり子どもは素晴らしい力を持っている。時間をかけて自分のことを見つけたら、迷いなく一歩一歩自分で歩む勇気を持っているもの二人は今新しい道への準備に忙しい良かったね!Yちゃん、Nちゃん 自信を持って行ってらっしゃい。 でも困ったことがあったら、いつでもここに来るんだよ!忘れないでね
2007.08.07
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また、例によって土曜日がやってきた速いですね~~昨日無事三女が島根から帰ってきたら、入れ替わりで二女が神戸へ、彼女も試合であちらに2泊する予定で出かけて行きました。本来なら彼女も試合出るはずなのですが、慢性の皮膚疾患を持っていて、こすれたり打撲したりすると、それが発症の原因になったり、悪化させることになるので、とうとうまだ3年生だけれど、試合等の気合の入る活動はあきらめることになりました。だから神戸に行ったのも応援のためです。彼女の習い事クラブ歴は面白くて、7才からクラシックバレエを19才まで続けていました。その間ヴァイオリンをしたりピアノをしたりもしていました。中学では卓球部&放送部、高校では茶道部&放送部。ところがです。なにを思ったか大学に入ったら、なんと柔道部に入ったのです。前から二女を知っている方はみんなその話を聞いて一様に「どうして???イメージ全然合わない!!」イギリス人男性のバレエの先生にいたっては「かっこいい男の人がいたんじゃない??」とまで言われ・・・。そうですバレエと柔道も並行しておよそ一年間は練習していました。バレエの先生は「あんまり厳しく言えなくなってしまった。彼女が気分を慨すると投げ飛ばされそうで!!怖いわ!ハッハッハ」汗臭い柔道着と引き締まったレオタードを順に着替える、そんな毎日を送る彼女に、多様性にもこんなものがあるのかと感心してしまいました。今は学業が忙しくなって、バレエの方もやめ、そして柔道の方もマネージャー的なことができるだけです。・・。本日は 夫は東京の勉強会へ長男は仕事三女は楽しい総合文化祭も終わって、受験モードに戻り、夕刻よりデッサンの教室へ四女は12時~3時まで バレエ私は、自分が主催する小さな会の会場取りに文化会館へ & バレエ五女と二男は幸運にも一日フリーディを楽しみました。
2007.08.04
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朝から真夏っぽい熱気!もうすぐ本格的な夏を迎えるのを肌で感じる朝でした。 幼稚園では親子「粘土こねこね」が催されました。信楽のタヌキを作る粘土を分けて下さって、思い思いに遊びましょう。土の感触は面白いですね。きめの細かい土たちがクチャッとくっつきあって、自在とまではいかないけれど、さまざまな形に変身。なぜか家族ごとに作られていくものが違うのです。もちろん当たり前なのかもしれないけれど、とっても緻密で写実的なものを作る家族もいれば、徹頭徹尾だんご!に集中する家族、我が家のように手の赴くままに動かしては、見た目にはいったい何こっちゃ分からない!というところも・・・・。一家族ごとに個性のあるものが作られていくのが、ありありと見てとれる…そういうことってめったにないから、とっても面白く、また興味深く思いました。 二女(20)は今日バイトの面接に出かけます。もうすでにバイトはしているのですが、この3年生の夏休みでないと海外などには出られないっと突然思い立ち、一度は行ってみたかったアイルランドに行くことにしました。 どんなパッケージを使ったら自分に合った旅行ができるか、いろんな会社にプランを練ってもらい、費用を試算してもらい、など・・・2週間ほどかかってようやく自分のプランをまとめて行く決心をしました。パスポートや国際学生証、あちらで見るバレエやミュージカルのチケットの手配も、みな自分でしてもらいました。 旅行は現地に行ってから始まるのではなくて、出発前の手続きから始まる。そういうことを自分でしておけば、たぶんあちらに行ってから突然必要になった事務的な手続きなども、それなりに流れが予想できるから、たぶん安心なのでは?と私は思っているのです。 彼女の卒後の就職には特定の資格が必要なところが多く、今からその準備を始めなければなりません。その辺がまだ決まっていないのですが、ひょっとしたらこの旅がきっかけで決心することができるかもしれませんね~ 今から赴くバイトの面接も、旅行資金集めのためです・・・。
2007.06.30
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今日は自宅で「ミニ真名の会」をしました。 卒園したお母さんたちが久しぶりに顔を合せて最近心に留まったことをお話しします。こうして私はインターネット上にものを書いているけれども、やはり顔を合わせてお話しするということは、本当に恵まれているし、また大切なことだと思います。伝えたいことが何なのか、ずいぶん掴みやすくなるからです。 さて昨日の夜は二男が来年の単位の取り方を理系にするか文系にするか、で先輩のお姉ちゃんたちに意見をもらっていました。 彼にとってはロボット工学的なことが小さな時からやりたかったのですが、このところ高校に入ってからは急に文学的なことに目覚め、演劇やドラマにも興味を持ち始めています。 高校のコースは進学しやすいように理系文系と分けられているけれども、必ずしも理系のことに興味を持っている子が数学や物理が得意とは限りません。同じように文系も実力と興味というものが一致するわけではない。でも学校では興味より、学業の実力でコースを決めるということが多い。彼の場合は特に実力は全体的にまだまだなので、「楽しく勉強できそうな分野にしといたら~」と私はアドバイスしておいたのですが、その後姉たちに囲まれての相談会の結論はどうなった事やら・・・。 その姉たちもそれぞれに考えなければならない時期に来ています。 三女(高3)はチャレンジする大学は決まっているのですが、受験勉強と学校の勉強とはここでも一致しないことが多く、定期試験前になると 「受験勉強と学校の勉強とどうやって両立しろというのか?」とぼやいています。 確かに!大学の入試に必要とされる実力と高校において必要とされるものが違っているなんて、とっても不合理ですよね。高校と大学との間に大きなギャップがある。だけど今や高校も学生の進学先で人気が変わってくる世の中!!受験生たちはいつの間にか塾でも、高校でも生きた広告塔となっているのです。 ぼやいた彼女に言いました。「高校の試験の時は受験勉強はしなくてもいいのじゃない? 10日間受験勉強が抜けたからと言って、それだけの理由で入試に失敗するといことはないでしょう。失敗にはもっと大きな理由があるはず!!! それに高校生活というのは受験のためにあるのではないしね、高校生のためにあるんだよ もう一人の迷いは・・・。またのお楽しみ!!
2007.06.29
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それぞれの動き 夫 午前 新大阪 午後 出張&泊まり 妻 午前 家事 バレエ送り 午後 パントマイムワークショップ 夜歯科受診付添 長男 一日仕事 (大阪) 長女 (大阪在住) たぶん休み? 二女 午前 バイト 午後 休み 三女 午前 勉強 午後 勉強(やる気ない) 夜 デッサン 二男 午前 自由 午後 自由 夜 勉強 四女 午前 自由 午後 バレエ 夜 歯科受診 五女 午前 自由 午後 パントマイムワークショップ 夜 自由 土曜の朝は仕事のある人だけがバリッと起きて、自分で朝食を作り食べてて出かける。母は平日の疲れでまず動けず! その他の者は8時から放映されるアニメ劇場を見るためにテレビの前へ。 小さなTVだからそれぞれ見える場所を確保しなくちゃ!我が家お気に入りのアニメばかりが今シーズン並んじゃった。ビデオの用意もちゃんとできてるか?感想を言い合っている間にすぐにお昼がやってきて、それぞれに午後のスケジュールの準備を始める。 私と五女(5才)は幼稚園である「山本さくらパントマイムワークショップ」へ昨年見た時にとっても印象に残ったので、またぜひ見たいと思っていたし、おまけに今日はワークショップ!見るだけじゃなく、お話も聞けるし体験もできる。 パントマイムは言葉のない世界。身体で可能な限り自分の表現したいものを表す。身体以外に使うのは最低限の衣装と音楽だけ!身体表現としてはダンスやバレエもあるけれど、パントマイムの音楽の使い方は背景的雰囲気を出すために使っているだけで、その音楽リズムに乗ってパフォーマンスをするわけではないし、決まった動きの型があるわけでもない。すべて人間や生き物の自然な動きの描写から始まっているように思った。あれだけのものを作っていくためにはどれだけの観察をされるのだろう?ものを見てまねをして、それを観察(チェック)して、また見て、・・・・・・・!!その観察眼の鋭さ、なぜ~に見えるかのポイントのつかみ方、本当にパントマイム独特! 身体能力もただ者ではない。一つ一つのパーツをばらばらに意識して動かせるし、バランス力の素晴らしいこと、つまり呼吸さえも止めているかのように静止することができる筋力! 初めて知ったのはその表情の重要さ!大げさな表情だけでなく、曇った感じ、うつろな感じ、疲れ切った感じ、元気なんだけど空威張り的・・・こまやかな表情、顔の筋肉のなんと微妙に動くことか、半端じゃなかった!!!何も使わずこんなに表現できるというパントマイムの技を一つでも身につけて、それだけで楽しめるなんて 最高!*** いつでもどこでもできる優れモノ***
2007.06.23
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