8.ミミちゃん 仕事をえる
仏さま izchanがアノ世にいったときには ひと言くらいはホメテくださるかしら？
izchan アノ世にいかニャくても ボクがホメテあげるよ
ミミ だいすき
ムニャ～ムニャ～
「ミミ 起きなさいよ」
「せっかくイイところなのにニャ～…
あっ カグヤ じゃニャくて カグヤちゃん」
「なにがイイところなのよ」
「いえいえ ニャんでもニャいです
ところで こんなに朝早くからニャんでしょうか」
「ミミは就活してたでしょ ジョギングの仕事≪ジョブ≫あげるわ」
「ジョギング？ あの ボクはネコなので
それはイヌのルルちゃんの仕事ですが…」
「なに甘えたこと言ってるのよ ネコがどうしたっていうのよ
ワタシなんか 麗しいカグヤ姫なのに このキャラやらされてるのよ」
「そんニャことボクに言われても…トホホ」
ジョギングしている ニャンコちゃん
ジョイント相手は カグヤちゃん
ジョブを得るのも ラクじゃない
ジョークみたいな キャスティング よっ！
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