tomorrow

tomorrow

サーフ&スノー♪



僕とユミコは、冬にスキーに行く事を計画していた。

と云うのも、バンドのギターの速水がスキーが趣味で、楽器を見に神田に出掛けたとき、

「順一、スキー用品見に行こうよ。順一は確か滑れるんだよねぇ」

そう、僕は父の仕事の転勤で小学校を札幌の真駒内ので一時期過ごした。

丁度札幌オリンピックの年だったので、

学校が終わると、友達とリンクの妖精ジャネットリンが演技した、アイスアリーナがあり、スピードスケート場もあり、

週末はよく父と近くのスキー場に出掛けた。

そんな子供の頃の事もあり、

神田の街は、

一年遅れのビンディングやら夏は安く手に入るのだった。

ケイツウや、サロモンに、アトミックに、見ているだけで、

スキー用品のメーカーにも詳しくなるのだった。

冬の遊びの準備は、真夏から、

バンド仲間の速水からそう教わってから、

「ユミコさー今年の冬はスキーに行こうよ!!」

ユミコは「順一も気の早いひとだねー?真夏にスキーの事

考えるの?」ユミコはキョトンとしていた。

「そう!!、だってさ、南半球じゃ、今真冬だぜ!!」

「えー、私もバイト代じゃ、スキー買えないし?」

「何言っているんだよ!!俺がいるじゃない!!働き者の

 順一様が!」

「えー、順一無理しなくていいよ!ミヨコの家庭教師もあるし、大変だよ。」

「今年の冬はお揃いのスキー板にしようね!!」

ユミコはコクリと頷いた。

夏のバイトはキツイ!!

それからは、僕は精力的に働いた。

休みの日は、ワックス掛け、4台にオイル交換3台

後、洗車と、間違い無く生涯でもっとも暑い夏だった。


                     つづく。


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: