笑顔のある日々

笑顔のある日々

入院


処置が終わったカズが病室に入ってきた。(当初個室だった)

カズはぐったりして、薬で寝ていた。
今でこそ見慣れてしまったが、点滴のために左腕がギブスで固定されていた姿を見て私はかなりショックを受けた。

ずっと後になるが、この時のカズの入院経験がなければアサヒが超低体重出生児で生まれて入院した時にもっとショックを受けていたに違いない。

点滴には定期的に痙攣止めの薬を入れるのだが、相当痛いらしく
その薬が入るとカズはのた打ち回っていた。

その日から妻はカズに付き添いのため、退院直前まで病院から一歩も外に出れなかった。
妻はカズに添い寝。個室だったため、私も病院のソファーで寝る日を
何度か繰り返した。



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