ぢゃむ日記

久々の書き込みです。

今まで色々有りました。

でも今日以上に悲しい事はありません。

ペットと考えてる方には理解し難い事だと思いますが

私達には確実に家族でした。

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今日愛するぴぃすが亡くなりました。

 今は私の後ろで花に囲まれ眠っております。

それは突然の出来事。

私達は法要があり、妻の親戚の家に来ておりました。

何事も無く法要が終わり、

親戚の家に帰って来ました。

いつも通り３ワンの泣き声プラス1ワンプラス1ワンの声。

プラス1ワンは親戚の飼っているダックスと外犬です。

みんなのお帰りコール＆「寂しかったよう」攻撃でされ

お詫びにみんなで

天気も気候も良かったので、散り際の桜を見に公園に行く事になりました。

玄関から私達人間４人と５ワンの散歩の始まり。

玄関の所で外犬とぢゃむ達が吠えあっております。

室内犬のダックスとは仲良しなので

吠えあう事は無いのですが、外犬ちゃんとは出入りの時にしか

接点がない為、吠えあっていまうんです。

僕はぢゃむのリードを引き、妻はりぶ、ぴぃすのリードを。

ワンワン吠えあうと近所にも悪いので

少し離れて（外犬ちゃんと）歩く事に。

僕は前をぢゃむと歩き、その後にりぶ、ぴぃす。

そして親戚のだっくす、外犬ちゃんと続きます。

玄関から歩いて15メーター位で突然ぴぃすが倒れました。

正確に言うと伏せの体制になったので、おしっこか

後にいる外犬ちゃんが気になるのか・・・・・。

しかし現状は遥かに違うものでした。

体を持ち上げるとぐったりし、まるで人間の新生児のよう。

全身の力が抜けた状態です。

私達は驚き急いで動物病院に行きました。

病院に着くまでに掛かった時間は10分も無かったと思います。

病院に着き急いで先生に診てもらい

詳しい事情（過程）を話しながら治療をしてもらいました。

当たり前ですが、緊急を要するぴぃすの姿に

先生は裏にある集中治療室へ。

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時間にして５分位して呼ばれ、そこで見た光景は

横たわるぴぃすに心肺装置、心拍を計る器具、そして

心臓マッサージを受けるぴぃすの姿。

妻はその姿を見るなり泣きはじめ、僕は

まだ、可能性があると心から願い、なだめました。

先生は額から汗はダラダラかきながら

必死にマッサージをしてくれます。

途中で何回か注射をしながらマッサージを

繰り返してくれました。

僕らは必死にぴぃすの名前を呼び続け

帰ってくるのを待ちました。 

すごく長い時間に感じました。

マッサージが始まってから10分位した時に

僕が先生に聞きました。

「マッサージして何分位まで蘇生出来ますか？」

「10分位です」

と先生が言った。

この時点でぴぃすの「死」というものが

現実になりつつ・・・・。

僕は先生の必死な治療をみて何度も

「もう結構です。」

と言おうとしましたが、出てきた言葉は

「後少しだけお願いします」

もしかしたら、万が一、そう言った言葉が

頭から離れず思わず先生に言ってしまいました。

結局15分位マッサージをしてもらい

ぴぃすは一足お先に

虹の橋

に行きました。

自分達の理想、憧れですが

待っていて欲しいんです。

そう思わないと辛いんです。

私達は犬馬鹿です。

私達には家族なんです。

いつまでも、これからもずっと。。。

また皆で遊ぼうね。ぴぃす

21年４月12日

享年５歳３ヶ月27日

愛してるよ