◇◆◇◆ 勝手気ままなひとりごと!◇◆◇◆by akamaje

ハムコ


日記がいつまであるのか分からないので
ページに残すことにしました。
日記からの抜粋です。
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今朝は背中しか見えなかったけど普通に寝てたハムコ。
お昼休みに戻った時は横になって寝てた。
呼吸の状態も特に悪くは無かったから
まさか今日逝くとは思わなかった。
仕事が休みだという少年に様子を見といてと
お願いして職場へUターン。
就業30分前携帯に着信。
少年からだった。
自転車が行方不明になってる件かなぁなんて思って
就業ベルがなったら折り返えせばいいかと
携帯をポッケにいれようとした。
その時なんとなく嫌な予感が・・・。
慌てて3階の食堂にたどり着き
まだ鳴り続けてる携帯に向かって「もしもし!」

「死んじゃった・・」

少年は少し涙声だった。
少年の話によれば
なんとなく様子が変なので手の上に乗せたら
一旦立とうとしてもう動かなくなったんだとか。
薬も飲めなかったらしい・・

3ヶ月前位から日増しに状態は悪くなり
どんどん覚悟せざるを得ない状況だった。
そんな中で昨日は私に見取られるように過ごし
少年に看取られるためにもう一日がんばったような
なんだかそんな風に思えてしかたない最後だった。

大好きなチーズ最後にあげればよかったな・・
昼休みに帰った時抱き上げて上げればよかったな・・
ちょっぴり後悔・・(>_<)

隠れて涙拭き吹きやっと終業
マジェに飛び乗って一路ハムコの元へ
「事故っちゃ駄目だめ」
涙で前が見えなくなる自分を戒めて到着

ハムコは少年がハンカチで包んでくれてました。
まるで眠っているようです。
死後硬直が始まって手足は堅くなってたけど・・

ありきたりだけど
ありがとう!楽しかったよ・・

ハムコ(性別オス)
2004年10月6日午後4時30分永眠 享年2歳(推定)
一緒に生活した期間1年11ヶ月・・

スケールハムコ手乗りハムコハムコの寝顔hamuko-kabuハムコ携帯写真


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