ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005

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鹿児島在住時代~コロナ禍の苦しい日々

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鹿児島在住時代

★コロナ禍に突入した苦しい日々
華の?東京暮らし は突如として終焉を迎えました。執権殿から告げられたのは、まさかの薩摩藩への移封であります。 札幌 まで行って戻って来て、いゃーあれ以上遠くへ行くことはもう無いだろうと思いきや、もっと遠くへ行くことになろうとは。しかも世界はコロナ禍に突入、肥薩高千穂の山々に囲まれて孤立した鹿児島に引き籠る日々が続きました。こうした特殊な環境に置かれたからこそ成し得たこともあった日々、そして薄日が差した先に九州の様々な風景を垣間見ることもできた日々、僅か四年間の鹿児島生活の様々な出来事を、当ブログでは豪華な写真と共に取り上げて行きます!


ステイホーム中に続けた小説の執筆




【POD】相生橋にて [ 江田島 翔 ]

 実は東京時代から構想が生まれておりました。 広島 の被爆電車を巡る小説であります。途中から構想が広がって「誰かが見た結末」も完成。結局、次の構想も生まれたので 「核戦争三部作」 の長大な構想になってしまいました。「誰かが見た結末」については、札幌在住時代を経験しなければ書けないし、鹿児島にも来ないと書けない、そんなシーンがあります。 長崎 に行く機会もあったことで、だからこそ書けた場面もあります。やはり、九州の地に足を踏み入れたことは大きな収穫だったと思いますね。 →拙書のネタについて詳しくはこちら



↑九州へ来たからこそアイデアが湧いたのは事実


宝塚歌劇・福岡公演の観劇が実現!


宝塚大劇場 に遠征する機会も遠のき、少々寂しい思いでしたが、あるきっかけで 月組福岡公演 の観劇が実現しました。宝塚を愛する諸先輩方との出会いは貴重な経験でありました。収穫は其れだけでなく、博多まで来ることで、鹿児島で普段できないことをやれた、と云うのも大きいでしょう。アミュプラザ博多内のレンタルレイアウトでは、 旧東ドイツVT18型気動車 の鉄道模型(管理者所有)を撮影、小説の表紙に使われました。また、 オーストリア のパンとケーキのお店「サイラー」で、ウィーンの雰囲気を味わえる貴重な体験も。




↑貴重な経験の数々であります


九州の色んな列車を乗り潰す





 コロナ禍の合間を縫って、九州の様々な列車の旅を経験できました。 JR九州 の観光列車、鹿児島・長崎・熊本の路面電車、開業直後の 西九州新幹線 も乗車!九州に住まなければ見ることができなかった景色の数々は、一生忘れ得ぬ思い出でしょう。


他にもいろいろありました


東京 から陸送で持ちこんだ我がラパンの最晩年の姿です。僅か九ヶ月の命でしたが、最後の輝きを放って役目を終えました。 →詳しくはこちらから!


 鹿児島市内で行われた巡視船一般公開の様子。拙者が鹿児島に在住していた令和4年11月、北朝鮮の工作船と銃撃戦を繰り広げた戦歴のある 巡視船「きりしま」 が退役したニュースは、地元で大きく報じられた。日本人の対北朝鮮観を根本から変えた「あの大事件」、対応に当たった第十管区の華々しい活躍に敬意を表したいと思います。(余談ですが、当時の拙者が書いていた 小説 のストーリーを考えるうえで、工作船事件は何かと参考になったものです。)

→北朝鮮の工作船のブザマな写真はこちらのページから!






・鹿児島生活の様々なネタはブログ日記でも


管理者は大阪生まれの相模原育ち~地域リポート・旅日記の数々です。

★住んでる街、住んでた街  ・横浜市 ・鹿児島市 ・華の?東京暮らし ・札幌市 ・相模原市 ・もう一度住みたい!~阪急沿線~

★リポート集  ・阪神甲子園球場巡礼! ・大阪神戸ロマンチカ ・リニア新幹線計画 ・軍艦旗よ永遠なれ ・紀州路を行く



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