奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

2015.05.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
たとえば店舗の売り場。

今、この現場が
地域や消費者との接点、
過去と未来との接点

を持っている。

今という「点」は、独立した点でなく
未来の目標を得るために、
そこから今に向かって下ろす線の始点である。

また一方、過去を振り返るときの過去に下し、
今と過去を結ぶ線の起点である。
今は、また過去の線の切断点であり、
過去と未来を連結している点でもある。

こう考えると、「今」がおぼろげだがわかってくる気がする。
「今」を深く考えることの重要性もわかってくる。


では、この「今」、何のために何をしなければならないか。
昨日、すでに答えは記したが,もう一度振り返ってみたい。


まず、考えて見たいことは、
この「何の」と「何のため」の「何」は、
過去、今、未来、この3つの内のどこにあり、
どこからやってくるのか、ということである。

まずわかることは、今ではないということ。
今というその表出された点だけで判断してならないことだ。

今のこと。たとえば、その時には多くの人々が、
評価し賞賛された経営者がこの今は頓挫、悲惨な形で、
消えているといったこと。

経営支援を生業にしている私が、
なぜこんなややっこしいことを考察しているかと言えば、
あの「全体最適化と部分最適化」の本質を
押さたいがためである。
これをきちんと押さえておけば、
駄目になる企業、失敗する人の思考に、
事前に待ったをかけて、不幸を減らすことができる、
という私の個人的願望もある。


今の売上を考えて、ことをなして輝ける未来を暗くした、
といった事例の、なんと多いことか。

そのことはまさにその折の「是」とした判断が、
未来が今に向かって流れてきて、この「今」になれば
「非」であったということだ。

だから、この今考える事の中心課題は,
関心が少なくとも、この今であってはならないのだ。
そうしたことが、ぼんやりとだがわかってくる。

では、過去か。過去のことあれこれ考えるのが、
この「今」の考えるべきことなのだろうか。
続く

















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Last updated  2015.05.24 07:36:08
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永野さおり@ Re:ママならず(04/07) 100%品質保証!LV、GUCCI、CHANEL直営店 2…
バレンチノ バック@ vjdamn@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…
jatsudon @ Re[1]:馬鹿殿養成学校化(03/23) みっくんやさしさん ありがとうございます…
みっくんやさし@ Re:馬鹿殿養成学校化(03/23) 日銀の人事も そういうことなのでしょうか…
jatsudon @ Re[1]:楽ちん経営のために(01/30) 小濱信夫さん ありがとうございます。他…

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