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久し振りの浅草〈鈴芳〉である。なかなか浅草に出る機会がなかったので、2年振りぐらいかもしれない。この辺りはどの店でもホッピーを置いているせいか、通称“ホッピー通り”と呼ばれている。が、今回の私の目当てはホッピーではなく、天羽のハイボールである。ところが、“天羽”の文字がメニューから消えている。しかたがないので、とりあえず生ビール(\650)と韓国風牛すじ煮(\650)を頼む。ピリ辛の煮込みで悪くはない。本当はレバ刺しを食べたかったのだが、いきなり「レバ刺しとガツ刺しはありません」といわれてしまった。梅エキスハイ(\450)というのがあったので、これかもしれないと思って頼んでみた。ところが、レモンも入ってないし、色も違うようだ。もちろん味も違った。ここの天羽のハイボールが楽しみだったので残念だ。
August 9, 2006
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久し振りの〈並木藪〉でざるそば(\650)を食べる。普通「ざるそば」というと海苔がかかっているが、ここの「ざるそば」は海苔なしの「もりそば」のことである。味が落ちている。夏のせいかもしれない。しかし、ここの蕎麦は夏でもオーストラリア産のそば粉を使っているから、他の店とは違うと聞いたような気がする。だが、蕎麦の味、というよりも、ゆで方がまずいのである。ぐにゃぐにゃだ。コシが足りないのである。「昔はこんなじゃなかった」と思いながら、店を出た。
August 8, 2006
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久しぶりの〈縄のれん〉です。あのハイボールが飲みたくてやってきました。6時前にのぞいたのですがまだやってなかったので、一回りして6時過ぎにもう一度戻ってくると開いてました早速カウンターの前に陣取ると先客は一人だけ。常連さんのようでオヤジさんと何か話してますが、飲み物も焼き物も何もまだ出ていません。まだ準備中のようなので黙って待つことにしました。しばらくすると「注文どうぞ」というので、ハイボールと煮込みを頼みます。やかんの中にハイボールの素が入っていて、それを炭酸で割って出てきます。下町の居酒屋でよく出てくる天羽の梅とも違うようだし、ホイスとも明らかに違います。天羽の梅よりもすっきりしているし、ホイスよりも味わい深いという感じです。以前飲んだときはもっと濃くて甘かったような印象があったのですが、それは私の記憶違いであったようです。飲みやすくておいしいのでぐいぐいいってしまいます。煮込みもよく味が染みていて、とろけるようです。既製品のよくある煮込みとはまったく違いますね。前回きたとき、一番気に入ったのは、キュウリですが、今回のキュウリはやはり季節のせいかいまいちでした。おしんこもありますが、これはダイコンとキュウリに昆布が入っていて、とろみがついてます。黒ゴマがかかっているところがいまいちよくわかりません。残念なのは、焼き物です。これは前回も感じたのですが、たぶん私の選択ミスなのでしょう。レバ、ミノ、シビレを注文したのですが、どれもさほど感心しませんでした。レバステーキだとかハラミステーキだとか頼んでいる方々もいらっしゃいましたが、ちょっとひとりでは太刀打ちできそうもないのでやめておきました。次はふたりで来てトライしてみたいと思います。
January 26, 2006
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渋谷の有名なジャズ喫茶〈MARY JANE〉のすぐ近くにあるのが〈富士屋本店〉です。地下へ降りていくと、そこにはオシャレな渋谷のお店とはまったく異なる別世界が広がっています。中央の厨房のまわりをぐるりとカウンターが囲っていて、客層はすべてオヤジです。5時開店だそうで、私が入ったのは開店後30分ぐらい経ってからですが、既にほぼ満席(満立ち?)状態でした。雰囲気、とてもいいです。メニューもたくさんあります。今日は別の店に行く予定があるので、抑え気味に注文しました。ビールはサッポロ黒ラベル(大)\450。それからハムカツ \200も頼みます。あとは、つぶ貝刺身 \350。今度くるときは、貝ひも刺身も注文しよう、っと。営業:17:00-21:30迄(21:00L.O)定休:日祝・第4土休住所:〒150-0031 桜丘町2-3 B1F電話:03-3461-2128
January 25, 2006
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渋谷で働いていたことがある。ずいぶん昔のことだ。そのころの私にとって渋谷の街はものすごく輝いていた。今でも昨日のことのように思い出す。久しぶりに渋谷の街を訪ねてみると、昔ランチタイムに行った店があそこもここもみなないではないか。考えてみれば20年もたっているのだ。変わってもしかたない。そんななかで、百軒店の〈ムルギー〉は昔のままだった。しかし、私はそのころ食べたここのカレーはあまり感心しなかった。ただ辛いだけで旨味というものが感じられなかったように記憶している。ところが最近ここのカレーがおいしくなったという評判を聞いた。ドアを開けると昔のままの店内だった。「玉子入り(\1,000)」を注文。ここのカレーはライスが特徴的でチョモランマの如く屹立している。ルーは昔ほどの辛さはないようだが、まあまあの辛さにまろやかさが加わりとてもおいしい。これは昔の〈ムルギー〉のカレーよりもずっと美味である。私はカレーはルーがたっぷりかかっていないと許さないぞ派なので、大概の店でライスを残してしまう。ここでもいつものペースでルーをたっぷりとご飯にからませて食べていたらやっぱりライスが残ってしまった。この残ったライスとどう対決しようかひとり悩んでいると、中山美穂似の美人のおねえさんがにっこり微笑んで「ルーを足してきましょうか?おまけで」と言うではないか!言うではないか!!私は嬉しくなってしまった。おまけのルーをかけてもらい、残りのライスを完食した。会計のとき「ものすごくおしかったですよ」と声をかけると、美人のおねえさんが「またきてくださいね」と明るく答えてくれた。
January 25, 2006
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久しぶりの立石の例の店。私がこの店に行くのは1年に1回か2回程度だが、それでもかれこれ10年以上は通い続けているのではないかと思う。初めて行ったときは感動した。世の中にこんなすごい店が残っていたのかと驚いた。しかしその感動はいまだに何度行っても同様だ。飲み物は当然、「梅割り」である。やっぱりここの梅割りは最高だ。最初に注文したのが、いつものレバナマとダイコン。「おしんこ」を頼むと、キュウリとダイコンのおしんこの盛り合わせとなるが、この「おしんこ」のダイコンと「ダイコン」だけのときのダイコンは実はちょっと違う。「ダイコン」だけのほうがサクサクとしたダイコンで私は好きだ。ここでは食べたいものがたくさんある。タンナマ、煮込み、ダイコンのおかわり、ハツナマと注文していき、ついにお腹がいっぱいになってしまった。梅割りは4杯飲んだ。梅割りも1杯170円、料理も1皿170円だから全部で1,700円である。安すぎる!次行けるのはいつかなぁ~。
January 18, 2006
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久しぶりの立石である。目的は例の店なのだが、時間調整のためにいつもの〈栄寿司〉にて立ち食い。ミル貝、赤貝、ホタテひも、などをつまみ、エビス小瓶を2本。例の店をちらちらのぞき、混み具合などをチェック。
January 17, 2006
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日曜日に食べ歩きなどしないと宣言したばかりなのに、舌の根も乾かぬうちにまた日曜日に食べ歩いてしまった。ところがやはり、かまったなぁ。さすがの蒲田でも日曜日は閉まっている店が多い。特に目ぼしい立ち飲み屋はほぼ全滅である。とりあえず、立ち呑みではないが、JRの駅から近い〈加賀屋〉がやっていたので入ってみた。〈加賀屋〉といえば、まずはホッピー(\320)。しかし、氷入りですので、味の薄いホッピーです。レモンも入ってます。黒板にお勧めメニューが書いてあり、私の好きなミル貝(\690)があったので注文。うまいので写真撮る前に平らげてしまった。頼んでいた煮込みがなかなか出てこないので、催促したらやっと出てきた。煮込みの汁が博多ラーメンのスープのようでまあまあ。〈加賀屋〉を出て、「どこかに立ち飲み屋はないか」とさがしてみると、すぐ近くに1軒見つけたの入ってみた。店名がどこにも見当たらなかったので、カウンターの上に置いてあった名刺をとってみると、「ちょいとガンバレば元気な日本!!日本再生酒場」と書いてある。なんとレトロ風を売りにしたチェーン店の立ち飲み屋であった。メニューは段ボール紙に書いてある。なかなか面白いものがあったので、生ビールを頼んでから、次々に注文した。「ほうでん刺(\430)ください」「すみません。それ切らしてます」「じゃあ、ぶれんず刺(\430)ください」「すみません。それも切らしてます」「じゃ、ズイ(\315)ください」「それもありません」「上こぶくろ(\210)ください」「ないです」「ちれ(\130)ください」「ごめんなさい」「なんだよ。何にもないのかよ」「ここに赤い字で書いてあるのはないんです。珍しいのは切らしちゃって」「しょうがないな。じゃ、ハツ刺(\430)ください。これはあるでしょ」「あります」それで出てきたのが上の写真のハツ刺しである。ゴマ油がたっぷりとかかってて、なんだか味がごまかされているようだ。次に頼んでみたのが、下の写真のればテキ(\430)である。これはレバ刺しにたっぷりのネギがのっかっていて、またゴマ油もたっぷりとかけられている。これもゴマ油の味がくどくてダメだ。やっぱりチェーン店はこんなもんですね。かまったもんだ。
March 20, 2005
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仕事の関係でお台場へ行ってきた。その帰りはもうすでに夕方となっていたので、新橋でちょいと寄り道。先日入った新橋駅前ビル2号館はシャッターが閉まっていた。1号館のほうは空いていたので入ってみるが、ほとんどの店が休み。やっていたのは「ハンブルグ」という洋食屋のみ。しかたがないので、烏森口のほうへ出て、ニュー新橋ビルの地下へ…と思ったら「本日、点検のため休館」の貼り紙が。やむなくJRに乗り品川で降りる。目指すは蕎麦がうまいと評判の「しながわ翁」である。たしかサイトの情報で確認したところ、日曜も営業しているはずだ。JR東口から出てしまったので、インターシティーなどという長い廊下を延々と歩いていく。遠い。ところが、「しながわ翁」のドアにも貼り紙が。「本日、臨時休業」とのこと。嘘だろ。京急で鶴見まで戻る。駅からそう遠くない「わっしょい」という店はたしかホッピーがあって、ホルモンとかジンギスカンがある店。サイトで見つけ「今度行ってみよう」と考えていた。ここはたしか年中無休のはずだ。……ところが、シャッターが閉まっている。悪夢だ。もう二度と、日曜日に食べ歩きなんかしない。
March 13, 2005
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新橋に用事があった帰りに寄ったのが新橋駅前ビル2号館である。「東京裏路地〈懐〉食紀行」によると、地上にあった飲食店を地下街に収納したとのこと。まるで地底闇市といった感じである。〈こひなた〉という立ち呑み屋に入ってみた。昼間からサラリーマンたちが飲んでいる。店はオープンな感じで入りやすい。つまみはすべて200円。ホッピーは黒しかないようなので、酎ハイ(\230)にした。レモンは入ってない。つまみは他の人たちも食べていたポテトサラダ。カウンターの隅のほうの客とマスターの会話に耳を傾けると、アインシュタインの相対性理論の話から、スタインベック「怒りの葡萄」の話、なぜかウズベクスタンの話まで飛び交う。こういう立ち呑みの店もいいなぁ。
March 10, 2005
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久々の〈うちだ〉である。2時に開店するまではもちろん手前の〈栄寿司〉で時間をつぶす。ビール1本にミル貝、生牡蠣、ほたてひもを食す。ミル下がなかったのは残念。さて、トイレをすませてから〈うちだ〉に突入。トイレを済ませておかないと一旦座ってしまうとなかなか出にくい場合があるからだ。もちろんここでは梅割りです。梅割り以外飲んではいけません。今日は久しぶりなので、オーダーはスタンダードに「レバ生、オシンコ(x2)、タン生、にこみ」にしました。
March 10, 2005
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ウイング新橋の地下にあるカレー店。特製インドカレー(\870)を食べてみた。ライスとルーが別々に出てくる。ライスはちょっと多めといった感じだ。ルーはスープ状である。ご飯の上にそのままかけてしまったところ、ご飯を通りぬけてルーがライスの下に浸透してしまった。これはいけない。せっせとご飯の下のほうからすくって食べるがなんだかカレーを食べた感じがしない。少し辛めのカレー。
March 9, 2005
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京急蒲田駅から徒歩1~2分のところにある立飲み屋である。立飲み屋にしては立派な佇まいである。中に入ってみると意外にスペースも広く、ゆったりとした感じだ。黒板の品書きを眺めるとどれも200円~400円ぐらいの値段である。その中から、モツ煮(\380)とメンチカツ(\250)を選ぶ。どちらも特にうまいといったほどでもない。もちろん飲み物はホッピー(\300)。小ジョッキに氷入りは少々残念。
February 2, 2005
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あの中目黒の〈ばん〉がとうとう12月28日で閉店するというので、久しぶりに行ってみることにした。4時の開店前に私はもうカウンターに座っていた。1Fの座敷は何かの撮影中であった。ビールを頼み、とりあえずナンコツとレバーを焼いてもらうことにした。4時をすぎるころからお客さんが続々と入ってきた。 この店で外せないのは、何といっても“おしんこ”である。中国人の美人のおねえさんに、「ダイコンとキュウリ」の“おしんこ”を注文する。相手が中国人なので“おしんこ”の発音はきわめて注意しないといけない。一文字間違えただけで大変な注文となってしまうからだ。 次に「こぶ刺し」を注文。しかし、これは今日はナシとのことだった。仕方なく、ガツ刺しを注文した。これは普通のガツ刺しである。連れはトンビを注文。今日はトンビに豆腐を入れてもらった。私がこの店でいちばん好きなのは、レバカツである。やっぱりここのレバカツは最高だ。この店がなくなってしまうのは大変残念である。クソみたいなビルばかり“ばんばん”建ててどうしようというのだろうか?醜悪なチェーン店ばかり増やしていったい何が楽しいというのだろうか?まったく日本人というのは文化というものを大事にしない人種である。
December 23, 2004
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朝の7時開店の居酒屋が池袋にあると聞き、早速行ってみた。西口にある〈ふくろ〉という店である。朝7時開店とはいえ、そんな朝早くから酒のんでいるやつなんていないだろう?と思い、私は朝7時に行ってみたが、朝の7時から酒飲む奴の顔はどんな顔しているのだろう?と思ったら、「あ、オレだ」。カウンター席に10人ほどの先客がいた。私の向かい側の客はどうやら「おねえ系」のようだ。 早速、ホッピーを注文。ここはホッピー(焼酎別)190円と焼酎(瓶詰)190円を注文し、自分で配合して飲むようになっている。「ホッピーと焼酎」と伝えると、氷も別に出してくれる。このスタイルは嬉しい。しかし、朝からこんなヘビーなホッピーの飲み方していいもんなのだろうか?これだけで3杯分ぐらいのホッピーが呑めるのだ。これだけで380円なのだから安いったらない。さて、つまみの種類も多い。壁にずらっと品書きがある。朝だからまずツナサラダ(\500)を頼んでみた。料理は全品半額だから、250円だ。山盛りのキャベツの千切りにキュウリ、トマト、ツナがのっていて、これで250円は安い。 2杯目のホッピーを飲むと、なんだか調子が出てきてしまい、煮込み(\400)なども追加する。この煮込みは普通の煮込みである。半額だから200円。しかし、朝から飲むホッピーは効くなぁ。 最後にハムカツ(\350)を注文。本物のハムカツはハムが薄くなくっちゃいけない、などとうるさいことをいう人もいるが、ここのハムは5mm程度の厚さだが衣がサクサクとしていてとても美味。これは絶品だ。この店。癖になりそうです。また、朝から行きたいなぁ。
November 18, 2004
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ここ新宿の〈紀伊国屋書店〉の地下にある〈モンスナック〉は私が学生のころからよく通ったカレースタンドである。古くは作家の北杜夫もこの店に通ったとドクトルマンボウのエッセイに書いている。でも、久しぶりだなぁ、ここのカレー。よく頼んでいたポークカレーを注文。コーンサラダ付きで650円のところが100円引きで550円。私が通っていたころはたしか400円ぐらいだったと記憶しているが。 最近、スープカレーというのが流行っているようだが、ここがひょっとしたらスープカレーの元祖か、と思わせるほどのルーはスープ状だ。これは昔から変わっていない。ご飯の山を少しずつ崩しながら、このスープ状のカレーに浸しながら食べるのが最高なのだ。しかし、味が微妙に変わったかな。なんだかスパイシーさが少し足りないような。でも、うまい。やっぱりいいな、ここのカレーは。
November 17, 2004
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古きよき時代の新宿の名残といえば、ゴールデン街もあるが、今日は久しぶりに「やきとり横丁」いや、ションベン横丁へ行ってみた。目当ては「酎ハイボール」である。こういうものはどこの店も「自分のところが元祖」などと言いたがるものだが、例に漏れずここも「酎ハイの元祖」と宣言している。早速、それを注文。なんだかちょっと薄い感じ。下町の例のハイボールとは違うようだ。ホッピーに切り替える。氷入りのホッピーでしかもグラスに氷が目一杯はいっている。やっぱり味が薄い。レバ刺しを注文したが、なんだか「べちゃー」としたレバ刺し。焼き物はナンコツとカシラを2本ずつ。これもいまいちだな。残念。はずれの店でした。「思い出横丁」のほうへ河岸を移す。 久しぶりにゲテモノ料理で有名な〈朝起〉(あさだち、と読む)に寄ってみようかと思ったら、満席だったのでやめた。それではどこにしようか、と狭い路地をうろうろしていると、「特製つくね」の文字が目に留まる。 よし、ここに決めよう。〈鳥長〉という焼鳥屋だった。早速、ホッピー(\400)を注文。やはり氷入りだが、〈きくや〉よりも味はよい。特製つくね(\500)とピータン豆腐(\400)を頼む。濃い目のタレが付いたつくねのうえにはたまごの黄身がのっかっている。この黄身をつくねにからめて食べると最高にうまいのだ。ピータン豆腐のほうも絶品である。豆腐とピータンってどうしてこんなに合うのだろう?この店は当たりである。
November 16, 2004
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東横線の中目黒駅のガード下の飲み屋をのぞいてみる。なんとなく「勘」で入ったのが、〈梅よし〉だった。とりあえず、ホッピー(\450)を注文。ここはグラスに氷入りの焼酎とホッピーの瓶が別々に出てくるので、自分でホッピーの量を調節しながら飲むことができる。私は焼酎の量が大目のホッピーが好きなので、これは○です。氷+焼酎がジョッキの半分ちょい。そこにホッピーの瓶の半分ぐらいまでを注ぎ込む。このくらいがちょうどよい。ホッピーが多すぎると、味が薄くなってしまってうまくない。飲み終わったら、焼酎だけおかわりして、残りのホッピーを注ぎ込む。さて、つまみはコロッケ(\370)、レバ刺し(\450)、お新香(\400)を注文。調理人はアジア系の外国人のようだ。味は推して知るべし。
October 4, 2004
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私は直ちに恵比寿へ向かった。「日本一のやきとり」だと聞いては、黙ってはいられない。 〈たつや〉は恵比寿周辺に何件かあるようだが、私が行ったのは駅のすぐそばの店である。5時ごろだったが、店内はほぼ満席状態だったが、ちょうどカウンターで飲んでいた3人ぐらいの客が帰るところだったので、その後に滑り込んだ。とりあえず、ホッピー(\410)。さてと、壁のメニューを眺めてみると、なんと煮込みやレバ刺しを初め多くの品が既に売り切れである。まだ5時だというのに…。驚いたことにこの店は、朝の8時から開店しているそうだから、人気料理は早い時間に完売してしまうのだろうか? がつ刺しがまだあったので、これを注文。コリコリしていて、酢がきいていてまあまあの味。焼き物はレバとシロのタレ、続いて、ナンコツとシシトウを注文。どれも悪くはないが、特筆すべき点もない。 ハイボールがあればもっといいんだけど……。
October 3, 2004
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仕事関係の会合が浅草でありました。時間前に到着したこともあり、久々の浅草ですからちょっとその前に寄りたいところがあります。浅草といえば〈神谷バー〉、〈神谷バー〉といえばデンキブランを思い浮かべる人も多いとは思いますが、私ぐらいの浅草ツーになりますと、いまどき〈神谷バー〉でデンキブランなんて馬鹿ばかしくて飲んじゃいられません。〈神谷バー〉のデンキブランが飲めた(飲む価値があったのは)、20年ぐらい前までの話で、いまじゃそこらのチェーン店の居酒屋と同じになっちゃいましたから行く意味はありません。何がダメになったかというと、店内の雰囲気がまったくダメになってしまったのです。昔は味のある店でしたが、改装してからまったくくだらない店になってしまいました。では、今でも古きよき浅草の雰囲気を残す店はどこかというと、六区の裏あたりの一角にある店です。このあたりならどこでもいいのですが、目指すは〈鈴芳〉です。私がこの店を初めて知ったのは、ぼんじりを出す店としてなのです。生ホッピーというのもありますが、このあたりではホッピーが飲める店というのは珍しくなく、逆にホッピーが飲めない店をさがすほうが難しいくらいです。ですので、ここでの主役はホッピーではありませんが、とりあえず生ホッピー白(\550)を注文します。氷入りで、お世辞にもおいしい飲み物とはいえません。これでは脇役にすらなれないでしょう。ぼんじりを頼みました。薩摩地鶏(大串2串)で\500です。これはまあまあです。 さて、ここでの主役は何といっても「天羽のハイボール(\450)」です。これはうまい!最高です。これではホッピーの立つ瀬がありませんね。うまいです。これを飲んじゃうと、デンキブランもホッピーも「くーだらない」というしかありませんね。
September 25, 2004
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仕事上のちょっとした集まりが蒲田であり、その二次会で20名ほどで西口の〈鳥万〉へ行った。3階で予約が入っていたのだが、従業員が間違え、4階へ案内するはずだった団体客を3階に案内してしまっていた。おかげで私たちは4階へ回されることに。後で知ったことだが、ここのホームページに「大勢になればなるほど階上に案内される率が高く、また上に行けば行くほど店員の対応は「いい加減」になる傾向あり。従業員はパートのおばちゃんか、20~30代のアジア系姉ちゃん」と書いてある。従業員は40代~50代のアジア系のオバちゃんだった。生ビールを注文しようとしたら、「生ビールは3階までは運べるが、4階は運べない」という。おいおい、それはないだろう。仕方なくビンビールを頼んだ。生ビールがダメってことはホッピーもダメってことか?皆もあきらめ顔で、最後までビンビールで通した。焼鳥、あじフライ、刺身盛り合わせ、塩やきそば、などを食べた。帰りに東口のほうへ回り、どこかで口直しをしようかと思ったが、目ぼしい立ち飲み屋はみな閉まっていた。ダメだな、日曜なんかに蒲田へ行っては。感想:イッツ・ビー・ナ・ハード・デイズ・ナイト♪
August 22, 2004
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所用で恵比寿へ行ったついでに飲み屋をさがしました。6時すぎだったので最初は〈縄のれん〉に入ろうかと思ったのですが、お盆休みなのかシャッターは閉まったままでした。しかたなく、その近くの〈えびす村〉という居酒屋に入ってみることにしました。ここに決めたのはホッピーのポスターがあったからです。ホッピー(\470)は白と黒があり、白を頼みました。3キンでしたが、ちょっといまいちの味でした。 茶豆とナンコツを頼みました。茶豆は茹でたてではなく、粒も小粒が多かったようです。ナンコツは普通でした。
August 13, 2004
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武蔵小杉駅に到着したのは、午後7時ぐらいです。武蔵小杉駅周辺に「串焼 文福」は3店舗あるのですが、本店へ向かうことにしました。オフィシャルホームページでだいたいの場所は頭に入っていたので、店はすぐに見つかりました。まずは生ホッピーです。これが300円とは安いですね。普通のホッピーも300円です。ここの名物の元祖カレー煮込(\400)も最初に注文です。これがうまい。煮込み、というよりも、ただのカレーだといってしまえば話は終わりなのですが。カレー好きの私には嬉しい一品です。 メニューを眺めていると、「かえるのへそ(\140)」というのがあります。なんだかコリコリしていておいしいです。さて、メインの串焼きですが、どれもこれもおいしそうです。今回はお腹がいっぱいだったのでまた次回の楽しみとすることにします。
July 15, 2004
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ホイスの追求ということで、中目黒の〈ばん〉へ行ってきました。なんでもこの店、中目黒の再開発のためになくなってしまうとか。くだらないビルをばんばん建ててないで、こういういい店をばんばん残して欲しいものですが……。4時すぎに入りましたが、もう店内は多くのお客さんで賑わってました。まずはホイスです。以前、恵比寿で初めてホイスを飲んでがっかりした話を書きましたが、そこのホイスだけが大したことないホイスだったのかどうか確かめてみたかったのです。 出てきたホイスは気のせいか、この前飲んだホイスよりも色が濃いような感じです。これは期待できるかも?しかし、結果は、やはり「なんかぼんやりしたはっきりしない味」でした。よく言えば「繊細な味」です。微かに薬草っぽい味がありますが、薄味です。 お勧めメニューの「とんび」を注文しました。「豚の尾」と書いて「とんび」と読むそうです。豚足のような肉はおいしいですが、スープはかなり辛いです。 私が気に入ったのは、レバカツです。これにソースをつけて食べるのがたまりません。飲み物は、ホイスをあきらめ、ホッピーに切り替えました。ホッピーとこのレバカツ、かなり合います。続いて飲み物は、この店一押しのレモンサワーです。レモンは自分で搾って入れます。これがまた最高ですね。
July 14, 2004
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今日は久しぶりの立石です。横浜駅12:58発・京成高砂行の京急・快特に乗り込み出発です。そのまま乗り換えなしで、13:48に京成立石に到着します。宇ち多は2時開店ですが、既に店の前にはたくさんの人たちが並んでいました。すぐに満席です。それはわかっていたので、宇ち多のすぐ裏にある栄寿司でビールを飲み寿司をつまみながら時間をつぶします。素人はこの栄寿司で食べ過ぎてしまいますが、私はもう何度もこのパターンでやってきているので、栄寿司では腹五分目ぐらいに抑えます。この栄寿司は立ち食いの江戸前寿司です。立ち食いといっても馬鹿にできなくて、そこらの回転寿司などよりはずっとネタも上等で値段も回転寿司並みなのです。特に貝類の品揃えは素晴らしく、ミル貝や赤貝などはもちろんですが、ミル下、ホタテひも、といったものまで食べられます。ビールはエビスの小瓶だけですが、これが「エビス」の「小瓶」だということがまたいいですね。さて、15~20分ほど栄寿司で時間をつぶした後、頃合いを見計らって宇ち多へ突入です。開店前から並んで一番乗りした客が2~3人飲み終わって帰るところに運よくするっと滑り込めました。もちろん最初に注文するのは、梅割りです。お皿は、お新香とレバナマですね。まずはこれを食べないと始まりません。それから、「待てよ、もしかして」と思い、「テッポウ、ある?」ときいてみたところ、「あるよ」という明るい答えが返ってきました。テッポウというのは「ブタの直腸」です。普通は開店前から並ばないと食べられないというスペシャルメニューです。脳みそのシワシワを切り取ったような肉です。くにゃくにゃとした食感のおいしい肉です。今日は運がいいので、ツルタレも頼んでみました。ツルというのは、「ブタのおちんちん」です。少し歯ごたえがあり、おいしいです。これも早めに注文しないとなくなってしまうようです。あとは、タンナマ、ハツナマ、煮込み、と注文していきました。梅割りは3杯飲んだところで、「おかわり!」と注文したところ、「もうだめだよ。3杯飲んだでしょ?」「えっ?まだ2杯じゃなかった?」「ダメダメ。3杯だよ。じゃ、あと半分だからね」と焼酎を注いでくれたのですが、半分とはいってもグラスに9分目ぐらいまでいれてくれるサービスのよさです。宇ち多、最高です!こんな店が横浜にあったら、毎日でも行くでしょうね。
June 2, 2004
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今度の水曜日は久しぶりに立石へ行ってこようと考えています。もちろん立石といえば、宇ち多です。もつ焼きと梅割りの超有名店。前回行ったのが10月ですから、8ヶ月ぶりとなります。われながらよく8ヶ月も我慢してたもんだ(笑)2時開店ですから、2時前から並んで今回は是非テッポウを食してみようと思ってます。それからツルタレだな。いまから楽しみだなぁ~。
May 31, 2004
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どうしてもホイスが気になり、恵比寿の〈田吾作〉へ行ってきました。西口に出て、道路を渡るとすぐ右手に〈田吾作〉があります。赤い提灯が目印です。恵比寿も久しぶりです。15~6年前にもなりますか、ちょうどこのあたりに〈アビーロード〉という飲み屋があって友人たちとよくそこに集合して飲んだものです。残念ながらその店はもうなくなってました。さて、〈田吾作〉ですが、私が到着したのは5時半ごろでしたが、既に営業してました。割と賑わっていて、勤め帰りのサラリーマンが続々店に入ってきます。入って右手にカウンターがあり、愛想のいい店員の前に座りました。「飲み物は?」と訊かれ、早速「ホイス」と注文しました。すぐに茶色い液体の入ったグラスが出てきました。私が勝手に想像していたホイスの味は、デンキブランを少し薄めたような味に炭酸を入れたような味だったのですが、実際のホイスは、ウィスキーの水割りに養命酒を混ぜたような感じでした。しかも、味は薄く、炭酸もあまり効いているような感じはありません。カウンターの内側には「コダマサワー」という炭酸のビンが並んでました。あまりピンとこないので、2杯目も注文して味を確かめてみました。しかし、なぜか釈然としない味です。はっきりいって「おいしい」とは思えませんでした。つかみ所がないような味なのでした。すぐ近くに恵比寿で有名な立ち飲み屋〈縄のれん〉があるのでついでに寄りました。6時すぎではまだ開店してませんでした。ちょっとあたりをぶらぶらして、6時半を回ったところで戻ってきたらもうやってました。客はまだカウンターに3~4人といったところでした。さて、ここで有名なのはハイボールです。ホイスにがっかりしたので、ここのハイボールにはちょっと期待しました。やかんに入っている液体(焼酎と何かを混ぜているようです)を小さなグラスで測って氷入りのグラスに入れます。それに炭酸とレモンのスライスを加えて出てくるのがハイボールです。それほど大きくないグラスにちょっと黄色っぽい液体が入ってます。ひとくち飲んでみると、なかなかおいしいじゃないですか。ホイスよりも味がしっかりとしていてうまいです。口当たりもいいし、量も多くないので、これなら何杯でもいけます。しかし、この味なにかに似ている。ん~、オロナミンC?焼酎をオロナミンCで割ったような味なのです。色もそんな感じです。しかし、まさかあのやかんの中に焼酎とオロナミンCが入っているわけはないか。さて、食べ物のほうはまず「刺身ください」と注文しました。すると、「牛刺しと○○と○○があります」と、おかみさん。牛刺し以外は何といってるのか聞きとれなかったので、牛刺しを頼みました。出てきたのは、ひき肉のような感じの牛刺しでこれはいまいちでした。次に焼き物です。ハツ下とレバを注文したのですが、こちらもいまいちです。どなたかも個人のサイトでこの店の焼き物は実は大したことないと書いてましたが、私もそれは感じました。焼きすぎという感じなのです。いちばん私がこの店で感動したのは、キュウリでした。メニューにキュウリ150円と書いてあるので、これはお新香だろうかと思ってたのですが、となりの人が注文したので見てみると、なんとキュウリが生でまるまる一本出てくるではないですか。これです。この店はわかっている。キュウリというのは丸ごと一本食べるのがいちばんうまいんです。早速注文しました。お皿にキュウリがまるごと一本と味噌が少し。キュウリに味噌を少しつけて、豪快にパリっといきます。決定!〈縄のれん〉の最強メニューはキュウリです。
April 14, 2004
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東京に用事があり、朝、横浜駅から京浜急行に乗ることになりました。朝食を食べてこなかったので、ちょうど以前から気になっていた〈Soup Stock Tokyo〉でEAT-IN モーニングというのを食べてみることにしました。450円で好きなスープを選ぶと、パンが一切れ付いてきます。昨日からお腹の調子があまりよくなかったので、なんとなくお腹にやさしそうな「8種の野菜と鶏肉のスープ」というのを注文しました。これが正解でした。あっさりとしたスープなのにコクがあり、とてもおいしいスープです。あんまりおいしかったので、東京からの帰りにまた寄ってしまいました。チリコンカルネの文字をちらっと目にしたためです。これをテイクアウトし、家で食べました。これもなかなかでした。お隣の〈東京ルー〉にはがっかりでしたが、ここはお勧めです。浜松町へ仕事で行った帰り、有名な〈秋田屋〉に寄る。もつやきが2本1組で320円。もつやきは、てっぽー、ればー、たん、はつ、なんこつ、こぶくろ、ほるもん、がつ、かしら、がある。まずはビールとニラおひたしを注文。私はここの一夜漬が大好きなのだが、今日はじめて食べたニラのおひたしもなかなかうまかった。もつやきは、“がつ”と“てっぽう”をタレで注文。“がつ”はサクサクといった食感。“てっぽう”はゴムみたいな肉。大してうまくない。ここで、最大の目当ての一夜漬を注文。やっぱりコレがうまい!おかわりしてしまいました。あとは、ねぎやき。これは辛くてダメだ。半分残す。日本酒の燗を注文。高清水である。うまい。“たたき”は“つくね”のことだが、名物らしくひとり1本までと書いてある。細かく砕いた軟骨のようなものも混ざっており、食感がいまいちで私はあまり好きではない。誰かが“くさや”を注文したようだ。厨房で焼いているらしく、においがカウンターまで漂ってきた。新島直送で600円─1,600円と品書きにある。私はあと“にこみどうふ”を頼む。これも平凡な味であった。ここでいちばんうまいのは、日本酒と一夜漬です。
February 24, 2004
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久し振りに立石のへ行ってきました。4時ごろ到着したのですがもちろん店内は満員。3人ほど待っている人がいました。5分程度待っただけで入れました。いつものように、最初に注文するのは「ウメ、レバナマ、おしんこ」です。ウメというのは焼酎のウメ割りです。ほとんどの人がこれを飲んでます。次に頼んだのが、煮込み、タンナマ、ツルタレ、シロタレです。ツルタレはあまりないので、私の次の人が注文して終わりでした。歯ごたえがあっておいしいです。ウメは3杯おかわりしました。これだけ食べて飲んで1,530円ですからたまりません。帰りはいつものです。ここのネタもとてもいいし、安いです。ホタテひも、生牡蠣がよかったです。
October 17, 2003
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