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December 31, 2019
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カテゴリ: 祈り


私は老いていく
主のみふところに幾たびか寄りかかったこの頭は 
白く霜をいただき
主のお供をして歩んだこの足は 
もはや歩む力すらない。
私はすでに老いてしまい 
親しい友の顔さえも思い出せないほど 
全く老い果てた。
しかし、唯一つなつかしい御顔 
語り給うた御ことばの一つ一つが
他のすべてが失せゆくにつれ 
いよいよ鮮やかに浮かびくる
生きている人々よりも 
去りてまた生き給いし御者と共に 
私は親しく交わっているのだ
70年ばかり前であった 
私はガリラヤ湖で漁夫をしていた
ある夕暮れのこと 
あの御方が来られ私を呼ばれた
あの神々しい御顔を私は仰ぎ見た
永遠のロゴス
受肉せる愛が 
完全に私をとらえ 
私は彼のものとなった
彼と共に歩みし日の 
何と聖かりしことよ 
されど主よ、今私は老い衰え弱りました。
御腕もて強く抱き給え! 
黄昏は近づきました。
わが子たちよ、今一度私を教会に運んでくれ 
主の愛を今一度私は語りたい
神はその独り子を賜うほどに世を愛し給うた 
神は愛なり。
このゆえに汝らも互いに相愛せよ
私がのこす形見はこれだけだ 
私の使命は終わったと感ずる
人は私のことを何と呼んでいる 「
聖ヨハネ」 
否とよ
「イエス・キリストに愛された者」と言ってくれ 
また「子供らを愛する者」と。
私を横にしてくれ 
東の窓を開けてほしい 
視よ、光が差し込んでくる。
きこえる! 羔をたたえる歌声が
あの輝く道から来る一群は 
ああ歓喜! 
11人だ。
ペテロが先頭だ。 
皆の顔に微笑が輝いている。
過越の羔の食卓はこれで揃った 
私の席は主のみそば 
おお 私の主よ 私の神よ
ああ何と輝いておられることよ 
しかしガリラヤの昔と同じ愛の主
この至福を味わう瞬間 
おお私は満ち足る
愛する主よ、
今こそ 
御身のふところに私を抱き給え!
私はいついつまでもそこにおります

         (BYヨハネ)





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Last updated  December 31, 2019 07:00:18 PM
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