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14ひきのもちつき 久々の、14ひきシリーズの新刊です。 さらっと読んだ後、ねずみにとって米粒はかなり巨大なはずだけど、普通にもちつきしてるな~、と思ってもう一度読んだら、ふかす前の米粒はちゃんと巨大に描かれていました(^_^;)。 いや~、いつもながらリアルですね。 ねずみは、本当はおもちみたいなやわらかくてべたべたした食べ物は食べられないと思うのですが(もちろん、焼く前の固い状態ならOK)、古き良き日本の大家族って言う感じが良いのですよね。絵も繊細できれいなので、おすすめの絵本です(^^)。
2007.12.19
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絵本と私この本自体は絵本ではないのですが、絵本を紹介している本です。著者は、『ぐりとぐら』の作者様です。 色々な絵本が紹介されていますので、絵本選びの参考になると思います。知らない絵本が沢山紹介されていました(^^)。 そして、こういう本を読むと、私もこんな気の利いた紹介文が書けるようになりたいな~と思うのでした。いや~、私のは読書感想文の域を出ません。つか、読書感想文にさえなってないかも(^_^;)。
2007.11.19
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この絵本は、読み聞かせに良いかな~と思って買いました。コマが割ってあるページが有ったりして、ちょっと読みにくい部分もあるのですが、基本的には良い絵本だと思います。ケロちゃんがお風呂でおならをするところは、子ども達にウケてました(笑)。私としては、池と一緒に凍っちゃうことが分かっていながら、夜中に天体観測しちゃうカイちゃんの方が不思議ですが(^_^;)。
2007.03.23
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おおきなかぶうーん、表紙のイラストを見て欲しいのに画像がない!この絵本を、息子のクラスで読み聞かせしてきました!「おおきなかぶ」は、確か1年生の時の教科書に載っていたかな。なので、基本の物語はみんな知っているわけです。そして、この絵本は、基本の物語を知っていた方がより楽しめると思います(^^)。一般的によく知られている「おおきなかぶ」のお話の良さを壊すことなく、斬新に訳されたこの絵本、息子のクラスではオオウケ!でした。前に4年生のクラスで読んだときも受けていたので、また受けるかな~とちょっと期待していました(^^)。また、「てぶくろを買いに」にしようかな~とも思ったのですが、ちょっと風邪気味で、「てぶくろ~」は長すぎるかな~と思ったし、「おおきなかぶ」は登場人物がおじいさんとおばあさんなので、ちょっと声がかれていても大丈夫かな、と思いました(^_^;)。
2007.01.10
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ごんぎつねと同じ作者で、この絵本も割と有名じゃないかな~と思います。我が家には、同じ人が絵を描いた『ごんぎつね』もあります。 『ごんぎつね』は、かわいそうなお話ですが、この絵本は同じ狐でも、とってもかわいい絵本です。雪の日の出来事のお話なので、是非、冬になったら読んであげたい絵本でした。ただ、ちょっと長いし、難しい言葉も出てくるので、低学年ではどうかな~と思い、今まで読み聞かせしたことはありませんでした。今回、6年生での読み聞かせと言うことで、じゃあ、と思い、読んでみました(^_^;)。ウケを狙う絵本ではないので(今までは、落語絵本など、受けねらいの絵本を何冊か読んできました(^_^;))、静かに聞いてくれればOKかなと思いました。なので、はっきりとした反応は分からないのですが、とりあえずは、静かに聞いて貰えました(^^)。今年は高学年で読むことが多いので、この後もこの絵本を読もうかな~。私は、この絵本、大好きなんですよねぇ。
2006.12.06
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クリスマスのものがたり『うまやのクリスマス』よりも、詳しくイエス・キリストの誕生が描かれた絵本です。息子は、「きのう読んだ絵本の改造版?!」と言いました。いや、改造版っていうか、元々は聖書のお話が基本だから、改造版というなら両方そうなんだけど……(^_^;)。 ただ、こちらの絵本は、受胎告知から、聖家族のエジプトへの逃亡まできちんと描かれています。内容としてはこちらの方が詳しいですね。本当は、読み聞かせではこの絵本を読みたい気持ちもあったのですが、あまり宗教色が強いのはどうなのか~と思い、やめました。できれば、子どものうちにクリスマスの本当の意味を知っていて欲しいんですけどね~。普通の本屋さんで買える絵本だし。でも、今まで読んだ絵本の中では一番正確にイエス・キリストの降誕を描いていると思います。
2006.12.05
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クリスマスの時期になると、クリスマスの絵本を探すのですが、キリスト教書店にはあまりいいのがないのですね。しかし、普通の本屋さんにはありました(^_^;)。ちょっと、盲点だったかも。これは、童話館から出ている絵本で、ポエム風の言葉遣いでイエス・キリストの誕生の様子を表したの短い絵本です。ただ、色々省略されている部分があるので、誕生の物語の粗筋を知らないと、なんのこっちゃ……になってしまうかもしれません(^_^;)。みんなが知っている物語である、という前提がありますね。あと、当時のイスラエルの家畜小屋には、たぶん馬はいなかっただろう、と言われていますので、馬小屋で生まれた、というのは真実ではないと思います。まぁ、それを言っちゃうと、誕生日が12月25日っていうのも、違うんですけどね。
2006.12.04
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この生き物、何に見えますか?大人だと、犬に見える人が多いかな?息子には、うさぎに見えたようです(^_^;)。耳が長いからかな?でも、犬でもうさぎでもなくて、新種の謎の生き物(?)らしいですよ。人間の言葉をしゃべって、学校にも行っちゃってるらしいです。この絵本、学校での読み聞かせにどうかな~って買ったんですが、ウチの息子に大受けでした(^_^;)。内容は、リサとガスパールが、学校の先生に何かプレゼントをあげよう、何にしようって考えて行動するお話なんですが、発想が、ちょっと日本人にはついていけないかも(^_^;)。というか、日本人からしたらものすごくマンガチックというか……(^_^;)。私も、息子に読んであげていて吹き出しちゃって、途中読めなくなっちゃって、息子に「お母さん、ちゃんと読んでよ!」と抗議されてしまいました(^_^;)。いや~、泣いちゃって読めなくなっちゃったってコトは過去にありましたが、絵本で吹き出しちゃって……といのは、初めてかも(^_^;)。全く教訓的ではない絵本ですが、笑えるって言うか、つっこみどころ満載って言うか、子どもにこういう絵本ってどうなの~?って思うけど、オススメしちゃってもいいですか?(笑)
2006.12.02
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竜のはなし絵が、戸田幸四郎です。宮沢賢治の短いお話です。竜が、ある日良い心を持って、自己犠牲の末にお釈迦様になると言うお話です。全体的には良い絵本だと思いますが、私はクリスチャンなので、オチがお釈迦様になるというのは我が家的にはNGでした(笑)。でも、息子はお釈迦様も仏教も知らなかったので、それはそれでどうなの~?そういうもの?とちょっと不安になりました(^_^;)。
2006.05.26
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「あらしのよるに」シリーズの7冊目です。『ふぶきのあした』で終わりかな~と思っていましたが、続きが出ましたね(^_^;)。『ふぶきのあした』で雪崩れに飲まれてしまったガブですが……。なんか、読みながらうるうるしてしまいました。結局ガブがどうなったのか、そして結末は……書かないでおきますね(^_^;)。
2006.04.18
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副題が「わるい人から身をまもる本」です。この本は、読んだことのある人の方が多いのじゃないかと思います。遅まきながら、私も読みました(^_^;)。どんな人が、子どもにとっての悪い人なのかが具体的に書かれてあり、息子にも、よく分かったのではないかと思います。一口に不審者と言っても、大人としてはなんとなく分かるけど、子どもに具体的に説明できるほどには分かっていないというのが現状です。また、親族による性被害もありえる、と書かれているのは画期的というか、親の口からは言いにくいことを言ってくれている、と思います。本来は、子どもを守る立場にいる人から子どもが被害を受けることが増えているので、こういう絵本の必要性はますます増しているのかな~と思わされます。それにしても、明らかな不審者に対しては、こちらも警察に通報するなど色々とやりようがあると思うのですが、本来は子どもを守る立場にいる人にとって、「自分は子どもを守るべき立場の人間である」ということが、その人の持つ負の感情の抑止力にならないというのは……どうしたらいいのでしょうね?(^_^;)。
2006.02.21
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学生時代の友人に、絵本作家になりたい……と言っていた子がいました。その彼女が、本当に絵本を作っちゃいました!それが、この絵本です。処女作なので、まだまだ稚拙な部分もあるかと思いますが、これからも、どんどん絵本を作っていってもらいたいな、と思っています(^^)。ところで、ウチの息子には、かみさまから貰った目には見えないプレゼントが何なのか……分からなかったようです。まぁ、分からなかったら何回も読んで考えたら良いと思うので、答えは教えていませんが(^_^;)。個人的には、死んでしまったハムスターが生き返らなかったのが良かったかな(^^)。
2006.02.09
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つるのおんがえし文が松谷みよ子で絵がいわさきちひろの『つるのおんがえし』です。内容は、みなさんよくご存じの内容で、特に変更点などはありません。が、文が松谷みよ子なので、読んでいて非常に読みやすく気持ちがよいです。そして、挿絵はいわさきちひろ。アフィリに画像が無くて、絵をお見せできないのが残念です。非常に美しい挿絵で、挿絵だけでもうっとりするような内容です。さらに、最後に『つるのおんがえし』という昔話の解説も載っています。結構「へぇ~」な内容で、ためになりました(^^)。
2006.02.07
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月ごとに、絵と短い文章があります。ぐりとぐらがどんなふうに1年間を過ごしているのかってことでしょうか。この絵本を面白いなぁ、と思ったのは、季節の行事が全然出てこないこと。12月のクリスマスさえなし。そう言うことではなくて、雪が降ったり、落ち葉が舞ったりすることで季節感を表しています。ぐりとぐらの絵本は、私が子どもの頃もあって、あこがれの絵本でした。この絵本は、1997年の出版で、私が大人になってからも、少しずつシリーズが増えていっているのが、なんとなく、うれしいなぁと思います(^^)。
2006.02.02
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ネズミの家族が主役の割には、結構現実的な内容の多いシリーズですが、この『あきまつり』はちょっと幻想的。全体的に赤っぽい色使いなのですが、ろっくんがみつからなくてみんながだんだん不安になってくると、少し、赤みが消えて、自然な感じで画面が緑や青っぽくなっていく。演出がうまいです。細かいところまでよく描き込まれている絵本なので、子どもと一緒に隅々まで何が描いてあるか見ながら読むと楽しいです(^^)。このシリーズは、この『あきまつり』で全部揃ったかな。我が家では、子どもも私もお気に入りの絵本です(^^)。
2006.01.23
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小学校へ読み聞かせに行ってきました。読んだのは、モーリス・センダックの『まよなかのだいどころ』。息子のクラスでの読み聞かせだったので、息子も初めての絵本がいいなぁと思い、この絵本を読むことに。ただ、あまり読んだことのない絵本を読み聞かせるのは難しいですね(^_^;)。まぁ、ミッキーが裸になっちゃうところで多少ウケてましたが、日本人の子どもの朝食はホットケーキではないので、毎朝ケーキを食べられるワケと言われても、よく分からない子もいたかもしれませんね(^_^;)。息子には、帰ってきてから、また読んでとおねだりされました。息子にはおもしろかったようです。まぁ、基本的には絵本好きですからね(^_^;)。
2006.01.11
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何故か、楽天内では在庫無しですね。それとも、普通の本屋さんでもそうなのかな?うーん、amazonを見てみたら、amazonにはありますね。この本を、図書館ボランティアの読み聞かせで読んできました。今日は、1年生を担当しました。今年に入ってから、3年生を2回担当して、2回ともいまいちだったので、今回は1年生をお願いしました。1年生は素直なので、静かによく聞いてくれましたね。いや、3年生も素直なんだけど、絵本の選択が難しくて、ちょっと難しかったみたいなのね(^_^;)。『かいじゅうたちのいるところ』は、ストーリー自体は単純で易しいので、理解できないと言うことはありえません。そして、最後、ちょっとだけほんわかした気持ちになるところがいいのですよね(^^)。最近は、寝る前の読み聞かせをあまりしなくなった私と息子ですが(息子が、マンガに目覚めちゃって、マンガばっかり読んでるのよ(^_^;))、明日1年生の教室で読んであげるんだよね、と言ったら、素直に寝る前の読み聞かせをさせてくれました。まだまだ、ウチの小僧も素直でかわいいヤツです(^^)。
2005.10.26
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ダヤンのおいしいゆめダヤンは、軽い気持ちで「ばく」と一緒に生活することにしますが、「ばく」はどんどんダヤンを束縛するようになって……。これも、子どもにも分かるように書かれていますが、結構深いです。ダヤンとばくの場合、単なる同居人……というかばくが居候なので、ダヤンはばくから逃げることで問題の解決をはかろうとしますが、これが夫婦とか家族とかだったら、まぁ、そんなワケにはいかないですよね(^_^;)。
2005.09.12
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マージョリーノエルがやってきたダヤンのシリーズの絵本です。ダヤンと同じ猫なのに、大変な才能のある猫、ジタンがマージョリーノエルと一緒にダヤンたちの住む町へやってきました。ダヤンは、少し、ジタンに嫉妬しているようです。でも、地道な努力の上に、今のジタンがあることを知ることで、ダヤンは嫉妬をやめます。ん~~~、地道な独力のすえに、すばらしい技術を獲得し、多くの人々(わちふぃーるどの場合は、動物たちかな)から賞賛されるのが良いのか、地道な努力はしないけど、出来る範囲で面白おかしく暮らすのが良いのか。まぁ、ほとんどの人たちは、ダヤンと同じように、地道な努力よりも、出来る範囲で……という生活を選んでいるのでしょうが……。子どもにも分かる内容だと思いますが、ちょっと深いかも……と思いました。
2005.09.11
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小学校の読み聞かせで、3年生にこの絵本を読んできました。持ち時間5分だったらしく(忘れてた&教室で読むので多少オーバーしてもOKだと思っていた)、かなり時間が押してしまいました。実は、今日は、1時間目が運動会の全体練習で、朝の時間が非常に少なかったのですね……。そりゃないよ~o(>_
2005.09.07
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ダヤンシリーズ3冊目です。しっかり者のうさぎの女の子マーシィのお話です。よくある設定で、お母さんはやさしくて働き者でお父さんは理解はあるけど遊び人(放浪癖あり)で、子だくさん家族の中で苦労する長女……でしょうかね(^_^;)。で、なぜか、この遊び人のお父さんは憎めないという設定なんですよね~。マーシィもお父さんのことは大好きという設定ですし。我が家にはダヤン、シームはどこ?という絵本があるのですが、マーシィはこの絵本に出てくるちびっこうさぎシームのお姉さんです。
2005.08.26
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イワン、はじめてのたびダヤンシリーズの2冊目です。ダヤンと同じアルス(地球)生まれのワニのイワンが、ダヤンにどうやってわちふぃーるどに来たのかを話すお話です。イワンの誕生日が4月1日って言うのが笑えますね(^^)。私は、ワニが大好きなのですが(でも、最近ワニとの接点があまり無くて、好きだと言うことを忘れがちですが(笑))、このイワン、なかなか私のツボをつくキャラですね(^^)。
2005.08.25
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ダヤンのたんじょうびこれは絵本です。1ページの文章が短いので、未就園児でも大丈夫だと思います。わちふぃーるどの住人ダヤンは、自分の誕生日を知りませんでした。魔女に、自分の誕生日を探して貰ったダヤンは……?ダヤンが赤ちゃん猫になっちゃったりして、ダヤンモノ第1冊としてはかわいくて良いのではないでしょうか(^^)。
2005.08.24
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この絵本は、本屋さんで偶然見つけました。『ダヤン、シームはどこ?』という絵本を持っていて、息子のお気に入りで、前に、もっとダヤンの絵本が読みたい、と言われていたので買いました。この絵本は、ダヤンがまだ赤ちゃんの頃のお話で、ある晩、銀色のねばねばをたどっていくと……というお話です。ま、結末は、幸せはとても身近なところにある、という良くあるものですが、子どもがいる人にはほんわかするエンディングだと思います(^^)。
2005.08.07
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小学校に読み聞かせのボランティアに行ってきました。息子の通う学校では、図書館ボランティアは、去年の秋から始まったばかりで、どのように読み聞かせを取り入れていくかは、まだお試しの段階……という感じです。去年は、木曜日の中休みに図書室で読み聞かせをしていましたが、今年は、水曜日の朝読書の時間を使うことにしたようです。去年は、水曜日の朝読書の読み聞かせは図書館ボランティアとは別に、学年ごとに取りまとめてやっていたのですが(たぶん。低学年だけ)、今年は、朝読書の読み聞かせを図書ボの仕事にして、読み聞かせの範囲を低学年だけではなく、高学年まで広げてみたようです。ウチの息子は2年生なのですが、私は、3年生に読み聞かせをしてきました。自分の子どもよりも年上の子どもって、よく分からないですよね。どのくらいの理解力があるのか、よく分からないのだけど、少し文字の多い絵本でも大丈夫かな~?と、落語絵本を読んできました。これです。「いちがんこく」この絵本、最後の「テレビに出せ」のところで、ウチの息子は大爆笑なんですよね。大勢に対して読むのはまた違うので、大爆笑とはいきませんでしたが、笑っていた子もいましたね(^_^;)。でも、途中の「一目瞭然」とか「一目さん」とか、一つ目にかけた言葉遊びは、3年生でもちょっと難しかったかなぁ(^_^;)。もう、私は読むのに一生懸命で、子ども達がどんな感じで聞いているのかなんて全然見ることは出来なかったのですが、基本的には静かに集中して聞いてくれていたようでした。また9月に、やはり3年生の教室で読み聞かせをすることになっているのですが、うーん、次は、どんな絵本にしようかな。文章は長くても大丈夫のようですが、内容はもう少しやさしいものの方が良いのかなぁ、という気もします。あと、教科書に入っているお話ではない方が、やっぱり良いんでしょうかね?何か、オススメ絵本はありますか?
2005.06.29
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「五感」についての絵本ですね。この絵本も面白いです。仕掛け絵本のようになっているので、ただ、読むだけでなく、くるくる回したり、めくったりしながら、子どもとわいわい読めます(^^)。しかし、翻訳物なので、日本人からは「え?」って思うようなことも……。「この絵の中でにがいあじのするものは?」というクイズの答えが「アンディーブ」。……アンディーブって……何?(^_^;)。絵は描いてあって、たぶん、コレだろうなとは思うんだけど、アンディーブって??絵は、よく見るとねぎみたいな感じ。でも、ネギは苦くないよねぇ?あと、しょっぱいおやつとして紹介されているモノも、日本人には、おやつとしてはなじみのないモノ。立食パーティーなんかでは出るかもしれないけど。日本人にとって、しょっぱいおやつって言ったら、やっぱり「せんべい」だよね!(笑)。胎児はお母さんのお腹の中で、お父さんお母さんの声を聞いているよ、というところで息子に「聞こえてた?」と聞いてみましたが、さすがにもう忘れているようです。いや、たぶんもう忘れているだろうなと思ったから聞いたのですが……。その昔、まだ覚えている頃に胎児だった頃のことを聞くと、必ず泣いてしまっていたので、かわいそうなので、聞かないようにしていたのですよね。やっぱり、このシリーズの絵本は面白いです(^^)。
2005.04.30
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息子が、「すげ~!」を連発しました!やっぱり、このシリーズ買って正解!(先に「ひるとよる」を、一緒に「ごかん」を買いました。「ごかん」は、後で感想を書きます)。すっごい、面白い!プテラノドンって、私はずっと恐竜だと思っていたのですが、恐竜ではなく、空を飛ぶは虫類だったのですね!びっくりです!さらには、どういう風に恐竜の研究がされているかも説明されていて、息子は、ちょっと、興味があるようでした(ま、そっち方面へ行ったりはしないでしょうが(^_^;))。日本のきょうりゅう博物館の場所も紹介されていて、近いところもあるので、そのうち行ってみようかな、と思いました(^^)。
2005.04.17
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この絵本、なんか面白い。キッズたんていシリーズというシリーズで、物語の絵本ではありません。仕掛け絵本って感じかな?読み聞かせというのはあまり意識しないで買いました。でも、ウチの息子のことですから、読み聞かせに向く絵本かどうかなんておかまいなしで、絶対に1回は読み聞かせないとなりません(-_-;)。ま、それはいいのです。私も、読み聞かせしないと自分だけで内容を確認することはしませんから(^_^;)。なんか、表現がね、なんか、面白いんですよ~。太陽は地球の108倍あるんですけど、・とテニスボールくらい違う……とか。ペンギンはひるにねてるんだよ、とか。もしも、地球が回らなかったらどうなるかを説明した絵、とか。夜働いている人もいるよ、遊んでいる人もいるけど、とか(^_^;)。その辺に置いておくと、知らないウチに絵本が開いているので、息子がちょこちょこ読んでみているのでしょう。他に、シリーズで、「かいぞく」「きょうりゅう」「ごかん」というのがあります。「かいぞく」?「海賊」?「海賊」について解説してある絵本っていったい……(^_^;)。「ごかん」というのも、ひらがなで書かれると、最初何のことか分かりませんでした。「互換」?いやいや、「五感」でしょ(^_^;)。「きょうりゅう」と「ごかん」は買ってみようかなぁ、と思っています(^^)。
2005.04.02
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今日は、図書館ボランティアの読み聞かせで、『14ひきのぴくにっく』を読んできました。今回は、図書室の畳スペースという狭いところに座って読むという形だったので、絵の細かいこの絵本でも良いかな、と思って選びました。何か、そろそろ春っぽいのがいいなぁ、と思って(^_^;)。このシリーズ、古き良き日本という感じで好きなんですよね。ぜんまいって、低学年の子は知らなかったり、蛙の卵、本物は見たことある?と聞いたら、ほとんどの子が見たこと無かったり……。そうね~。今は、近所にたんぼも無いし、見たこと無いのも無理ないかなぁ。私が子どもの頃は、小学生だったら、蛙の卵を見たこと無いってことはなかったけどね……。ちなみに、今住んでいるところは地元です。昔は、まだたんぼが残ってたんですよ。で、今回、一緒に読み聞かせをして下さった方は、プロのアナウンサーで、子ども達がリクエストした本を読んで下さいました。いや~、初めての絵本でもすらすらとつかえることなく読まれるのはさすがです!私も結構、初見でもすらすら読める方かなぁ、と思いますが、あそこまではなかなか!今日で本年度最後の読み聞かせだったのですが、最後に良いモノ見せて貰いました(^^)。ウチの息子の小学校では、図書館ボランティアはまだ発足したばかりで試行錯誤の段階です。本年度の活動はとりあえずココで終わりで、来年度はまた新たにボランティアを募集するそうです。午前中の読み聞かせは、なんとか時間をやりくりできそうなので、また続けたいなぁ。今年は、環境整備の方にも名乗りを上げていたのですが、そっちは、結局全然参加できませんでした。最初は、大丈夫かなぁと思っていたのですが、意外に、環境整備の日になると用事が出来てしまったり、私か息子かどっちかが具合が悪かったり、参加できないんですよねぇ。読み聞かせの方は、回数が少ないので(半年で2回読みました)、その日に合わせて体調を整えたりしていたのですが……(^_^;)。なので、来年度は、読み聞かせに絞って、また活動に加わりたいなと思っています(^^)。
2005.03.10
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ちょっと長いので、息子には2回に分けて読んであげました。絵本と児童書の中間って感じの絵本ですね。夫のヒトがこの絵本を見つけて、小学生の頃に読んだことがある、と言いました。へぇ~、古い絵本なのですね。お母さんに読んで貰ったの?と聞いたら、自分で読んだとのこと。まぁ、義母も、絵本なんて読んであげたこと無いと自分で言ってましたが……。ウチの息子も、自分で読めると思いますが、我が家では、私が読んであげます(^^)。保育園での、二人の男の子の冒険のお話、という感じですね。息子は、保育園の経験がないので、あまりピンと来なかったかな?押入も、我が家ではじじばばの部屋にしかなくて、息子にとっては遊び場も同然で閉じこめられたことは(たぶん)無いので……(^_^;)。でも、内容は面白いと思いますよ。私からはオススメです(^^)。
2005.03.06
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「あらしのよるに 特別編」です。ふぶきの中での、ガブとメイの回想で構成されています。私は、この絵本は、子どもに読ませるよりも、これから結婚しようという人たちにプレゼントして読んで貰うと良い絵本のように思いました。「おいらが オオカミで あんたが ヤギ。 ぜんぜん ちがうから おもしろかった。 いっしょに いる すべての じかんが たのしかった。 それなのに、ずっとずっと いっしょに いたら、おたがいのちがいが ゆるせなく なった。 ぶつかって、がまんして、はきだして。こころの なかにあらしが ふきあれて、そりゃあ まいにち まいにちたいへんでやんした。 それを のりこえたから、おいらたち、いまは ほんとうのともだちに なったんでやんすよねえ。」って、そりゃ、結婚生活のことでは?と、既婚者の私は思いましたよ(笑)。それって、「友情」とも言うけど、世間ではより一般的に「愛情」って言うんじゃない??っていうセリフが随所に……(^_^;)。もちろん、恋愛を経験したことのない小僧には、こういうのが「友情」だよって刷り込まれれば、たぶん、そのまま受け取ると思います。まぁ、それも間違っちゃいないので、それはそれでいいかな、と思います。夫婦って、もちろん愛情で結ばれていると思うんだけど、一番親しい友人でもあって欲しい、というのが私の希望。そう思って結婚して10年経ちましたが、たぶん、これから先も、私達夫婦は同じように、愛情もあるけど友達のような感じ……で、ずっと続いていくんだろうな、と思います(^_^;)。さて、この特別編の前の「ふぶきのあした」で、ガブは雪崩に飲まれてしまいましたよね。その後、この「しろいやみのはてで」を読んだ人たちは、やっぱりガブは死んでなかったんだ……と、安心したようなのですが、私は、このお話は、ガブが雪崩に飲み込まれる前に、ガブとメイが雪の穴の中で過ごしたときに、今までのことを回想したお話なのかな、と思いました。結局、ガブとメイは一緒に新天地に行くことが出来たかどうかは、読者の想像にお任せしますっていうスタンスのようですね。ハッピーエンドを望むか、それとも……。
2005.01.07
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『くものきれまに』『きりのなかで』『どしゃぶりのひに』『ふぶきのあした』ガブ(おおかみ)とメイ(ヤギ)の秘密の友情が、それぞれの群れにばれて、二匹は逃避行のすえ、離れ離れに!しかも、ガブの生死は不明で終わります(^_^;)。なんか、やっぱりこれってロミジュリだよねぇ(^_^;)。ガブは、メイだけ群れに帰そうとして、このまま一緒にいたら食べちゃうかもと嘘をついてみたり、メイも、もう、餓死しそうとなったら、自分を食べてもいいよと言ってみたり……。どんどん、どんどん、笑えない話になっていきます(^_^;)。でも、息子は、思うところがあるのかな?『ふぶきのあした』は2回続けて読まされました。まぁ、子どもが喜んでるし、私も読むのが苦痛な絵本というわけではないし、6冊全部買うか悩んだけど、買って良かったかな(^_^;)。6冊セット。
2005.01.01
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前に、『あるはれたひに』の感想を書きましたが、その後、生協で6冊セットの取り扱いがありましたので、迷いましたが買ってしまいました(^_^;)。生協で買うと、ちょっと割引なんですよね~(^_^;)。amazonの書評を読むと、2冊目までは皆さん評価してらっしゃるのですが、3冊目以降は無くてもいい、読まなくてもいい、というような感想が多いので、『あらしのよるに』と『あるはれたひに』だけ買おうかな~、と思っていたのですが、割引されるなら、と、6冊セットで買っちゃいました(^_^;)。嵐の夜には、2匹の出会いの書です。真っ暗で、お互いの姿が見えないために、誤解から友情が生まれるわけですが……。どうも、『あるはれたひに』を最初に読んでしまったので、息子の中では、このシリーズは「笑える話」に分類されちゃったようですね(^_^;)。いや、私の中でもそうかもしれませんが……(^_^;)(^_^;)。でも、『あらしのよるに』は、そんなに爆笑するような場面はないですよ。だから、息子としてはちょっと肩すかしだったかも……ね(^_^;)。いや、内容は面白いんですよ。だから、本来は笑わせることが目的の絵本じゃないと思うし(^_^;)。なんていうのかなー。こういう緊急避難的な状況では、恋愛感情が芽生えてしまうことは良くあることです。本当なら、こういうのは幻想なんですけどね~。いや、恋愛物じゃ無いんですけどね、私にはどーしても、このシリーズが恋愛物に思えちゃうんですよね~。そんなことないですか?私が買ったのはコレ。箱付きです。
2004.12.26
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先日、息子のクラスに朝の読み聞かせに行ってきました。その時に選んだ絵本がコレです。ありゃ、楽天のアフィリではビデオしかないのですね(^_^;)。まぁ、表紙の絵は同じだからいいか(^_^;)。最初は、こちらを読もうと思っていました。『手ぶくろを買いに』新美南吉が、練習で息子に読んであげたら、結構長いのですね。それで、事前に図書館ボランティアの人たちや担任の先生に相談する機会がありましたので、どんなもんか聞いてみましたが、1年生にはちょっと難しいのではないか……となりました。お話も絵もすごくかわいい絵本で、季節的にも雪の出てくる絵本で良いかなぁと思ったのですが(私が住んでいる地域ではまだ雪は降りませんが)、やっぱり1年生にはちょっと無理かもしれませんね(^_^;)。1対1で読むなら良いかもしれませんが、大勢に読み聞かせるのは、ね。それで、表題の『14ひきのさむいふゆ』を読むことにしました。こちらも、絵が細かいので本来は大勢に読み聞かせるのには向かないと思うのですが、最近は、田舎の方でも14人家族なんて滅多にないでしょ?良いかなぁと思って(^^)。この絵本のシリーズは、古き良き日本という感じでほんわかして良いんですよね。雪遊びも出てくるし。何冊も読むと、10人いる子供たちそれぞれがきちんと個性的にかき分けられているのも分かりますので、是非、シリーズで読んで欲しい絵本ですね(^^)。
2004.12.15
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1000円有名な絵本なので、説明は不要でしょうか?かの有名な「あらしのよるに」の続編ですね。息子の通う小学校で、図書館ボランティアをしていて、前に読み聞かせで「あらしのよるに」をやったので、シリーズものだし、この絵本が好きな人のグループでは続きを読んでいったらいいんじゃない?ということになりました。私は、実は、この絵本はあまりにも話題になりすぎたので、読んでいませんでした(^_^;)。でも、「あらしのよるに」の次の「あるはれたひに」は、私たちのグループが読むことになりました。なので、お友達がこの本を貸してくれたので、面白い本だよ、と息子によんであげたら、あーた、おおうけ!(笑)なんか、このシリーズって友情をテーマにしたもっとマジメな絵本なのかと思っていたら、……全然!夫のヒトのいるときにも読んであげたのですが、夫のヒトも息子も大爆笑!聞いている人が笑っちゃうと、読んであげてるこっちも笑っちゃうんですけど……(^_^;)。え?!ヤギ、食べられちゃったの?というシーンが何回かあって、最後にあのオオカミのセリフでしょ?も、マジ、笑えますって(^_^;)。6冊セットもありますよ。6000円。
2004.11.30
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楽天ブックスからはこの絵本は買えないのですね……。うーむ(-_-;)。私は、生協から買いました。内容は……有名なので説明の必要はないでしょう。ちょっと重い話なので、息子はどう思うかな?と思いましたが、割と平気なようです。でも、2晩続けて読みましたので、何か、考えるところはあるのかもしれません。私は、ごんの最後はかわいそうだなとは思いますが、自業自得だな……とも思ってしまいます。子どもの頃は、きっと、そういう感想は持たなかったと思います。子どもの頃読んだ本を、大人になってからもう一度読むと、子どもの頃とはまた違う側面が見えてくるものですね。
2004.09.07
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買ったのは随分前なのですが、息子にずっとしかとされていて、つい最近読むようになりました。んで、読むとはまっちゃうのよね(^_^;)。落語のめぐろのさんまは超有名なので内容の説明は不用でしょう。でも、小学1年生にめぐろのさんまの落ちはわからないべ~、と思っていましたが、一応、落ちのところで笑っています。うーん、分かって笑っているんだろうか?(謎)。私なんかは、落ちよりも、殿様の親戚のおかかえ料理人がさんまを変な風に調理していく様の方が面白いですけどね(^_^;)。小学校は夏休みに入りました。息子のお気に入りのゾロリの本は、夏休み前に図書室に返してしまって、夏休み中は借りられないようです。なので、最近は、『めぐろのさんま』とか『ぐりとぐらとすみれちゃん』とかの絵本を読んでいます。あと、ポケモンの攻略本を買ったのですが、それも、ちょこっと読まされています(^_^;)。
2004.07.20
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ぐりとぐらの絵本って、私が子どもの頃からあったのですが、この『ぐりとぐらとすみれちゃん』は、割合最近出た絵本です。ぐりとぐらって、子どもの頃のあこがれの絵本だったのですが、大人になってから子どものために買ってみると、思い出の中のぐりとぐらよりなんとなく絵が雑。私は、自分でぐりとぐらの絵本を持っていたわけではないので、自分の中で美化されていたんだなぁ~、と思いました。ま、それでもぐりとぐらが魅力的なキャラクターであることには変わりありませんが(^^)。『ぐりとぐらとすみれちゃん』は、すみれちゃんがぐりとぐらにカボチャを持ってきて、カボチャをお料理してみんなでカボチャ料理を食べる話ですが、みんなでカボチャを料理しているところや、出来た料理を食べている所などは、かなり細かいところまでよく描き込まれています。『ぐりとぐら』に出てくるカステラもおいしそうですが、『~とすみれちゃん』に出てくる数々のカボチャ料理も、バリエーションがあるだけに、とてもおいしそうです。実は、息子は今かいけつゾロリにはまっていて、この絵本はまだ2~3回しか読んでいません。でも、やっぱり、ぐりとぐらのシリーズは、お気に入りの絵本の一つなのだと思います(^^)。楽天ブックスから買えます(^^)。
2004.07.09
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文字数が少ないとはいえ、100ページ近くある本を毎日毎日読まされたら本好きの私でもイヤになりまする~(^_^;)。この本も、本当に毎日読まされましたよぉ。ところで、ウチの息子の本を読んであげていて、ちょっと、分かったことがあります。それは、ウチの息子は言葉を感覚的に理解するとか、前後の文脈から理解すると言うことが出来ないんだなぁ、ということ。私も、説明できる部分は説明してあげるし、後で辞書を引いてあげたりしていますが、やっぱり、どうしても説明できないと言うか、説明しちゃったら面白くないシーンというのもあるんですよね~。例えば、この本のタイトルページでは、ゾロリとイシシとノシシが、かっこいいト書きとともにかっこつけていて、イシシとノシシが「くぅ~、おらたちなんだかカックイイ~」と言うのですが、このページを、「どうしてかっこいいの?」とか「どうしてかっこいいをカックイイ~って言ってるの?」とか聞かれても、ちょっと説明できないし、説明したら面白くないと思うんですよね~。子どもの言葉に対する感覚ってこんなものでしょうか?**********************************************ほしいもの~最近、電話の調子が悪いんですよね~。新しいファックス欲しいです~。プリンターも調子悪いです~。どっちがいいかなぁ~?(^_^;)。
2004.06.29
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息子が、学校の図書館から借りてきた本です。人気があるのか単に古いのか、もうボロボロです(^_^;)。お子さんをお持ちの方は、ゾロリシリーズを1冊くらいは読んだことがあると思います。児童書ですけど、本と漫画の中間くらいのつくりになっています。なので、ゾロリは漫画だって言うママもいますね。内容的には、子ども向けの娯楽作品で、毒にも薬にもならない作品だと思います。息子には大うけで、ほぼ毎日読まされています。明日、返却日のようなので、ちょっとホッとしますね。まぁ、また同じ本を借りてくるかもしれませんが(^_^;)。漢字にもカタカナにもふりがなが振ってあるのだから、自分で読んでくれれば一番いいんですけどね~(笑)。
2004.06.22
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いつもよく行く本屋なのですが、奥の方へ入っていくことはあまり無いんです。でも、たまたま、パソコン関係の本を探していて、奥の方へ入っていくと、英語の絵本が沢山おいてあるじゃないですか!『CHOO CHOO』は、『いたずら きかんしゃ ちゅう ちゅう』の英語版(まぁ、たぶん原作でしょう)です。英語で書かれているので、我が家の場合は、実際に子どもに読み聞かせるわけではありません。単なる私の趣味です(^_^;)。でも、すっごくおすすめ。面白い!特に、日本語版の方を持っているヒトは、一見の価値ありです!炭水車って「tender」って言うんだ!形容詞だったら、やさしいとかそういう意味ですよね!ちゅうちゅうの鐘がカンカン!カンカン!と鳴る場面、英語では「DING DONG! DING DONG!」なんですよ。そして、いつも、なんとなーく不自然に思っていた、ちゅうちゅうがとまってしまう場面の「チ……チ……チ……」と言う場面。英語では「CH……CH……CH……」と書かれていて、確かに、文字だけ見たら「チ」だろうけど、「CHOO」からだんだん「CH」になっていくので、「チュ」でも良いんじゃない?と思ってしまいます。でも、英語でもやっぱり読むときの音は「ち」なんだろうか??そして、英語版には、日本語版にはない1ページが!それは、作者が「TO MY SON ARIS」と描いたページ。なぜ、この1ページが日本語版では省かれているんでしょう。確かに、日本では絵本(だけでなく本に)「誰それへささげる」というようなことを書く習慣はありませんが、別に、省かなくてもいいように思うのですが……(^_^;)。ああ、でも、この絵本はホントにオススメ!
2004.06.02
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漢字で書くと、「一眼国」ですね。落語なので、内容を書いちゃうとつまらなくなっちゃうかな~?テレビのプロデューサーが一つ目小僧を探しに行って逆に……というお話なのですが、落ちが夫のヒトに大うけでした!それにつられて息子も大笑いしていましたが(^_^;)。また読んで、と言われています(^_^;)。
2004.04.25
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『ぐりとぐら』の作者ですよね。こっちの方が発表は早いかな。良い児童書として有名だと思います。今回はじめて読みました。面白いのかな?ウチの息子の反応はいまひとつ……という感じでしたが……。私も、モモちゃんとアカネちゃんのシリーズを読んだ後ではちょっと物足りなく思ってしまいました。なんていうか、現実とファンタジーの混ざり具合がいまいちというか(^_^;)。うーん、まぁ、子どもが自分で読む分には、読みやすくて良いと思います。ただ、一般的に良い児童書とか良い絵本とされていても、自分で読んで面白いかどうかって言うのは別なんだな~、と思わされました(^_^;)。
2004.02.14
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かわいいお話です。こぎつねとタクシー運転手のおじさんの友情物語かな。きつねは、手を挙げて、目をつぶって、三回回ると人間に変身できるそうです(^_^;)。ハードカバーで普通の児童書のような体裁ですが、文字が非常に大きく、ひらがなのみで、挿絵も多いので、1回で読めます(モモちゃんシリーズなどは何回かに分けて読んであげてます)。すでに、文字をすらすら読めるお子さんなら、年長さんくらいでも自分で読めると思います。ほんわかするお話です(^^)。
2004.02.09
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全巻買ってしまいました……(-_-;)。息子に、トーマスの絵本を買って欲しいと言われていたので、本当は少しずつ買っていこうと思っていたんです。ところが、とある掲示板で「汽車のえほん」の話題が出て(そっちに振ったのは私だけど(^_^;))、そこで、「汽車のえほん」が廃盤(本だから絶版かな?)になったことを知りました。大ショックです!だいだい大好きな絵本なのに、絶版?!とにかく、今、流通している分だけで終わりらしいので、速攻でamazonにアクセスして持っていない分全巻注文しちゃいましたo(>_<)o。2万円なり(T_T)。クリスマスプレゼントみたいな値段だよ……。でも、これをクリスマスプレゼントにするってワケにはいかないし……。クリスマスプレゼントは他に考えているから。仕方ないよね~。ああ、本に対しては甘い私(^_^;)。「汽車のえほん」はほとんど全部読んでいるのですが、それでも息子はとっても喜びました。読んで欲しいとせがまれたのですが、風邪をひいていて声が出ないので、それは、風邪が治ってからね、とお断りしました(^_^;)。読んで上げたいけど、「汽車のえほん」は風邪ひきのときにはちょっとつらいです(長いので、読んでいる途中で必ず咳き込むし、声が出なくなる……)。皆さんは、トーマスシリーズの中はでは誰が好きですか?私は、パーシーとエドワードかな?ダックも結構好き(^^)。
2003.11.20
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小学校低学年の夏休みの推薦図書(?)にも入っていたかも知れません。図書館のチラシで見たので、図書館の推薦図書かもしれませんが……。おじさんが海の中に別荘を借りたので、遊びにいくというお話です。塩味の青いサイダーを飲むと、海の中でも息ができるようになるのです。別に、特別な事件は起こらないのですが、自分だったら海の中でどうやって遊ぶかなぁ~と考えながら読むと面白いかも。きもちよさそーう、な、絵本です(^^)。
2003.08.23
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汽車のえほんというのは、いわゆる「機関車トーマス」の原作絵本です。ウチの息子は汽車のえほんのシリーズはほぼ全部読み終わっているのですが、大好きなので図書館に行くと必ず借りてきます。今回も、3冊ほど借りてきました。そのうちの1冊がタイトルの絵本です。この、ゴードンのお話はなかなか面白いですよ。まず、脱線した機関車をばかにしていたゴードンが、自分勝手のせいで脱線して掘り割りにはまります。次に、そのゴードンをばかにしたトーマスが、やっぱり自分勝手のせいで鉱山の穴に落ちます。でも、最終的には二人とも反省して、ゴードンは女王様のお召し列車をひかせて貰うことができるのです。私は、機関車トーマスの人形アニメはあまり見たことがないのですが(1巻だけビデオを持っています)、ちらちらと見たことがあるアニメに比べると、絵本の機関車たちはとても人間くさいと感じます。あくが強いと言ってもいいかな?あまり人間のできた機関車というのは出てこなくて(エドワードくらいかな?)、みんな自信過剰だったり、いたずらものだったり、とにかく自己中心的。でも、なーんか、憎めないんですよ。自己中なんだけど、あまり打算のようなものはからかな?『大きな機関車ゴードン』でも、ゴードンとトーマスは最終的には仲直りするしね。汽車のえほん、わたしとしてはとってもオススメ。でも、1冊が結構長いので、読み聞かせするのは大変かも(私も、1冊を通して読むとちょっと疲れます(^_^;))。
2003.07.26
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「さとうさとる」という童話作家をご存じでしょうか?否。知らないヒトいますか?と聞いた方がいいか(^_^;)。失礼しました。子どもの頃、小学生の頃か、中学生になってからか忘れましたが、「だれも知らない小さな国」というシリーズを読んで、大好きな作家さんです。このヒトの書く童話にハズレはない、と思います。この、「おおきな きが ほしい」は、少年が、大きな木が欲しいなぁ、大きな木があったらね……と、もし、自分が大きな木を手に入れることができたら、何をしたいのかを空想するお話なのですが、読んでいて、本当にそんな木があったらいいなぁ~(*^^*)、と思えてくるのです。まだ、子どもには1回しか読んであげていませんが、子どもはどう思ったでしょうか?(謎)。こういうのは、男の子の永遠のあこがれなんでしょうかね?今日は、ほぼ1日家にいませんでした。朝、子どもを幼稚園バスに乗せてから、美容院へ。夏なので、短めにカットして貰いました。その後、ぶらぶらしてから幼稚園へ息子を迎えに行き、じじ車で花苗を買いに行きました。庭のパンジー&ビオラが完全に終わりを迎えたようなので、ペチュニアと入れ替えます。本当は、もっと早く入れ替えれば良いのでしょうが、雨続きだったのと、花が咲いているとなかなか思い切れなくて、こんな時期になってしまいました(^_^;)。暑いので、なるべく早めに植え替えようと思います(^^)。
2003.07.11
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この絵本も、図書館から借りてきたものです。簡単に内容を説明すると、ころわんが公園で見つけたお人形とひとしきり遊び、その後自分の家に持って帰ってしまうのですが、お母さんにたしなめられてお人形を元の場所に戻し、持ち主の所に戻すことができた、というお話です。こうやって書いてしまうと身も蓋もないですが、絵本や本を読み慣れている人には、絵本というものが、あらすじとしてはこれだけでも、これだけの中に納まるものでないと言うことは理解していただけると思います。絵は、輪郭線を描かないやさしい色使いで、日本人ウケしやすそうなほんわかとした感じの絵です。これは、一緒に借りてきた『ダヤン、シームはどこ?』とは対照的ですね。『ダヤン……』の方は最初、外国の絵本かと思いましたから。ただ、ウチの息子にはあまりヒットしなかったようで、1回しか読んでいません。火曜日には返してしまうので、1回で終わりかも……(^_^;)。でも、絵本自体が良くなかったと言うことではないと思います。読んでみた感じでは、幼稚園児向きと言うよりは、就園前のお子さん向けだと思います。文字数も少ないし、終わり方も、ほんわかとした「ああ、良かったねぇ(*^^*)」と思えるような終わり方なので、就園前のお子さんには本当にオススメです。この絵本に、息子が就園前に出会わなかったのはもったいなかったかな?まぁ、世にあるすべての絵本を読み聞かせることは出来ないので、仕方のないことですが……。
2003.07.03
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私がいつも利用している図書館には無かったので、取り寄せて貰いました。ウチの息子(5歳)は、基本的には本好きだと思います。でも、新しい本を買ってきたり借りてきたりしても、ワーイ(^^)と言って飛びつくタイプでは無いようです。この絵本も、最初は見向きもしませんでした。でも、隠れているウサギを探す絵本だよ、と説明すると、読んでみる気になったようです。1回、私が読んであげて、探せなかったシームを教えてあげてからは、あとは、自分で読んでいます。たぶん、文字は読んでいないと思いますが、何回も何回も隠れているシームを探しています。そして、ついには、裏表紙に隠れているシームも探し出しました!(^^)。表紙と裏表紙は繋がっていて、絵自体は、本編の中の絵なのですが、「おかあさん、ここにもシームがいたよ!」とうれしそうでした(^^)。
2003.06.30
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