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#5




■■さて。

華麗なる アギト化人類退治、 『555』のお話も大分進んでまいりました。

いまだに『龍騎』を支持する声も後をタちませんが、犬助は今回の『555』、
かなり ドエレェ話になる ような気がして仕方ありませんのですょ。
まあ、まだ10話も行ってない時点で前作と比較するのも酷なお話ですもの。
それに『龍騎』と『555』は別の物ですものね。長い目でまいりましょうよ。
どちらも秀作、ということでまあいいじゃないですか。ねえ?そうしましょう。
『はい スタッカート。やさしくね 』等と言ってる事は 相反してますが、
それでも今回などは十分にセツなくよいお話でございましたものね。

そして同様に今回の『アバレ』も、とても切な チョンマゲーーーーーーーーー?!

そんな 嬉しい悲鳴の一つも上がるような (嬉しかったの?)今回
戦慄の 5話ときたら。『トリノイド』とは一線を画す新手の敵『ギガノイド』、
そして ありえない新メンバー『アバレモン』、 さらには チョンマゲ
クチビルの操にヤキモキ のトリケラ(なんでなんだよ)そんなこんなで
開いた口が塞がらない意味でも見どころいっぱいの 30分となりました。

ユカさん辺りは本当にいろんな意味でも いい時に見た ように思います。

それでは今回も 頼まれもしないのに 行ってみる イヌー!
(だからこのキャラなに?)





■■■今週のアバレ


物憂気な車椅子の女性。
そんな 上京2年でやっとこの役を掴んだアイドル予備軍のような 彼女は
一冊の写真週刊誌を握りしめ、悔し涙を流していました。
その雑誌には、見開きのブチ抜きで 『カリスマ整体師、謎の失踪』
の記事と、そんな彼の スネた顔の写真 が。

そう。彼女は事故で選手生命を断たれた新進気鋭のF4レーサー(なの?)

彼女は事故で脚の力を失い、どんな医者も治療不能だったところを、
奇蹟のチョンマゲ治療 で救われた彼の患者さんでした。

しかし彼女どうやらお金持ちらしく、何やら彼女の放ったエージェントが
チョンマゲ の元を訪れます。彼女はまた立てなくなっていたのでした。

チョンマゲ は医療ミスの責任を問われるハメに。しかし チョンマゲ 容疑を否認。

そんな矢先に なんだかまた 敵が。
何と今回の敵はイキナリ巨大です。敵の名前は『ギガノイド』。
早速爆龍格納用爆龍(ややこしくないですか?大丈夫?)である『ブラキオ』
を呼び立て、爆龍及びアバレンオーで戦う準備を固めようとする3人ですが、
そこにきてブラキオ、ギガノイドの攻撃が直撃。 脊髄損傷。
なんと格納していた爆龍のハッチが開けられなくなってしまう大ピンチに。

ところで『扉』の事をエテして『ハッチ』と呼ぶんですが、いつも思うのですが何か
『ハッチ』って可愛くないですか。 いえなんでもないです。余談です。

一時は 偶然 敵を退けたアバレンジャーの面々ですが、
すぐさま再度現れ暴れ出すギガノイド。 先週と違って アナザーアース
っていうか千葉は大ピンチに。そしてブラキオの問題が解決しないまま、
アバレンジャーは戦場へ向かう運びとなるのですが。

よりにもよってそんな忙しい時に、
『治療だ。ふたり分のな。』
倒置法で 言い残し『恐竜や』を出た チョンマゲ が、いつまで経っても
戻って来ないんです・・・


■■■第5話のおさらい

■先週書き忘れた事がなんと 3つもありました。 ひとつは『アバレ』
主題歌CDの発売。 毎年CDが発売になると、番組終了後にCDプレゼント告知の
ショート映像が挟まれ、そこではほんのちょっとだけ俳優さん達の素に近い部分を
カイマ見る事が出来るのですが、今年はどんなでしょうね。とか書こうと思っていた
のですが、今回は面白さではライダー組を制して断然アバレ組に軍配が上がりました。

■っつうか チョンマゲ の1人勝ち。

■もうひとつは、前回の脚本を書いた人は大昔の特撮シリーズにオいて、おバカと
メッセージ性を面白く調和させていた有名な人が久しぶりに書いたものなんですよ。
というお話。

■最後は待ってた方 だけ はお待ちかね、 『ガオVSハリケン』 がやっと
レンタル解禁になりましたというお話。でした。

■『ガオVSハリケン』は犬助も見させて頂きましたが、ガオの戦士の方々皆様とても
素敵に変わってらっしゃって。何よりガオホワイト冴ちゃんが 物凄い可愛く
成長しててびっくり。
犬助の周囲はミオちゃんの話題で もちきり でした。

■2.3人で。

■今回のレビューこれで終わろうよ。

■そうも行かないので書きますが、何やら『恐竜や』の 体質がソレの スケさん、
調子悪そうです。何やら首を痛めたらしく チョンマゲ 、無料御奉仕で治療にあたることに。

■首のコリ方で チョンマゲ 、スケさんが何やら只の御飯屋さんではない事に気付きます。
どうやら何か裏の仕事も持ってらっしゃる御様子。発掘屋かなんか?(勝手な憶測)

■そんな チョンマゲ 無印良品の名刺入れ から突然針を取り出すと、スケさんの
首を針治療で一撃で治します。『整体』『漢方』『針』『灸』『指圧』『カイロ』、
彼はそのひと通りをこなすとのこと。さすがです。 ダテに変な髪型してません。

■説明しますと『整体』『カイロプラクティック』というのは御存じの通り、
骨の歪みや身体の痛みを治すお仕事。これは知られた事実ですがこれらの職業、
『武術』を通して人体の構造を学ぶのが一番の近道となります。武術につきましては、
混同されがちですが『とにかく当ててダメージを与える』のが空手、
『ツボに打突を与えて倒す』のが中国武術です。ですから、ある程度打撃の来る部分を予測
出来るのが中国武術の特徴。ですのであのような華麗な打ち合いと捌きあいになるのですね
(ジャッキー・チェンは行き過ぎです)

■つまり『針』『灸』をもこなす(=人体のツボを熟知している)彼は中国式の武術を
学んだという事を憶測する事が出来ます。

■ところであれ、 縫い針です。

そんなことはどうでもいいとして スケさんの治療を終えた後、遅刻しそうな
エミポンをジムに行くツイデに(本当かどうかは謎)バイクで送る チョンマゲ
何やら黒服の屈強そうな紳士の皆様に連れられ、
例の立てなくなった ZONEの一番面白い子(ミズホ)似 の彼女(役名:本多さやか)
の豪邸へ。ですが自分の治療に絶対の自信を持つ彼は『また診て欲しけりゃ
カネを持ってこい 』と凄い言い草です。

■その時、街には ギガノイド が現れました。『ギガノイド』はミケラが絵に命を
吹き込み誕生させる『トリノイド』に対して、 『無限の使徒ヴォッファ』
自ら作った 曲に命を与えて生み出す もの。特徴は やたらデカい こと。

■『ヴォッファ』というお名前ですが、名前の由来は当然現音階率を
確率した偉人、 バッハちゃん かと思われます。今回の幹部はみんな芸術家さんだね。

■そんなヴォッファが『オレは天才だー!!』という雄叫びと共に生み出した、
そのギガノイド、名前(曲名)は 『運命』 。メロディは まんまソレ。

■誰か JASRAC (著作権協会)に連絡して!早く!

■まあ、チビっ子のみんながクラシックに興味を持つかも知れないしいいよね

■そんなオニヒトデを模したような 盗作怪獣 『運命』の武器は ダイス。
(1)対象物をロックオン
(2)手にしたサイコロを投げ、
(3)出た目に書かれた場所へ相手を吹き飛ばす
というまさに運任せ、 HIDE 小堺さん も真っ青の攻撃方法を持つ、
ギャンブルランブル なモンスターでした。千葉のビルは次々 さっそく海へ。

■ブラキオ、 大怪我。

■そしてビルに続いて当然 チョンマゲ達もロックオン。
あわや大ピンチというところでデパートの時計が打ち鳴らすメロディが物凄いイヤ
だったらしく、『運命』は地中へ退散します。3人ホッ。

■あのメロディ、 実はアバレンジャーの挿入歌です。

チョンマゲ 、おでかけ。

■そんなピンチに何も出来なかった アスカ 、1人責任を感じたのか
先日自分がバラまいちゃった6匹の爆龍を単独行動にて探しに出掛けます。
そこで同時に同じように爆龍を探していたジャンヌとバッティング。ですが何故か
アスカ に襲いかかったのは 結構前に死んだ伝説の鎧の彼 (ガイルトン)
でした。 アスカ 、なんで?!と 無茶苦茶やられながら 混乱状態に。

■ですが後から駆け付けた チョンマゲを含まない2人 をも余裕で圧倒する
ガイルトン、前回より相当動きに キレがいい んです。その事にいち早く
気付いたのは、こないだ(キレが悪かった頃の)彼に 人一倍斬られてたアスカ。
『何故?・・・一体なぜだ?!』とか 無茶苦茶やられながら 混乱状態に。

■ジャンヌが(鎧だけ)操ってるからだね。

■さらに余談ですがガイルトン、猛烈な速さでその剣を 8の字 に回転させ、
アバレンジャーを斬り刻みます。この例は極端過ぎですが実はこの ∞の字、
剣術及び武術、しいては人体の構造に於いて 大きな意味 を持ちます。
俗に人の『気』の流れはこの軌跡で流れているという事で、人体はこのルートに
(反)共鳴のような過敏反応 を示すのですよ。例は沢山ありますが例えば目の前で
何かが8の字に回転したとすると、人は動態視力に関わらずそれを 視認出来ません。
それともし手首などを強烈に掴まれてしまった場合、8の字にそれを回すとどんなに
強い力で掴まれていても 何処かで必ず外れる ようになっています。
さらに実はあん時とかにソレをコレしてアレする時も8の字を描くようにナニすると
実はかなりゴニョゴニョ。いつもより相当ゴニョゴニョゴニョ。いえなんでもないです。
機会があったら是非男女とも各々 手近なとこで お試し下さい。いえなんでもないです。

■すいません。 子供番組でした。

■今読み返したら此処のクダり、自分でもなんか ちょっとやだなと思った。

そんな事はいいとして さらにたたみかけるように 運命再来。

■その頃ブラキオの患部をX線で確認し終えた チョンマゲ 、なぜか ミズホ の家へ行き
彼女とか彼女のランエボ(車)とかを 強奪。

■ポルシェは?

■『なんなの貴方?!誘拐魔!何処へ行くつもりよ?!』と 稲葉浩志の書いた詩
のような事を言いながら
運転席の チョンマゲ に詰め寄る助手席の ミズホ。
そんな彼女に眉ひとつ動かす事無く チョンマゲ は言い放ちます。
『お前。・・・たしか レモン色 が好きだったな?』

■『へ?』(注:ミズホ)

『たった今お前は アバレモン に決まった。』

■『はぁぁ?!』(注:ミズホ)

『はぁぁ?!』(注:犬助)

■なんと チョンマゲ 、さっき『運命』がイヤがった例の時計のメロディーをカーステレオにて
大音量で チェゲラー、 追って来る『運命』(さっき逃げてませんでした?)に
ロープをかけ、 そのロープでブラキオの首を引いて 脊髄をハメ直す 作戦でした。

■→事故る 青マゲラッパ。

■→足くじいてるし。

■さらに拍車をかけ 主題歌通りに アバレまくる ガイルトン。

チョンマゲ が帰って来ない事に 土佐弁全開 で怒ってるピンチ中の らんるタン。

■急に苦しみだして消えるガイルトン。

■流れ出す音楽に『キャーッ!イヤーっ!』と頭を抱え 『運命』より苦しがってるミズホ。

■もう見てるこっちも わけわかりません。

■さらに何だか 足くじいちゃった チョンマゲ、 足の不自由な ミズホ 運転させる気です。

■治せよ。

■ポルシェは?

■『運転できなきゃ 死ぬまでだ。 』等と 神崎士郎のような事を言い出す チョンマゲ。
まさに『運命』が2人の車を踏み潰そうとしたのその時、 奇蹟が。 何と彼女の脚、実は
事故の精神的ショックが原因で動かなくなっていただけだったのでした。走り出す ランエボ。

■怪獣に追いかけられる方が よっぽどショックです。

■作戦は大成功。 チョンマゲ が足を挫いたのも実は 演技でした。
最後の仕上げに チョンマゲ 、ブラキオの首に トリケラバンカーをブッ刺し針治療。

■ところで今回使用したロープ、 アメリカの国防総省 を動かして張ったそうです。

■この辺で流れる挿入歌、実は時計のメロディーの 原曲 です。

■そしてやっとメカ戦、アバレンオーは 南極に行ったり しながらも、腕の
ドリル尻尾で『運命』のサイコロに 『ドリルの中心』と自主的に記入。
恐竜は寒さに弱いので実は南極に飛ばされた時点で 勝負決まってる んですけど
そんなつまんない大人の突っ込みをモノともせず、サイコロ通りドリルの中心に
まんまと飛んできちゃった『運命』を貫いて今回も大勝利をおさめました。

■後日『恐竜や』にやってきた ミズホ、 先ほどの荒療治の効果で何故か
チョンマゲ Zokkonラヴ。
厨房に押し入り チョンマゲ にズバッと抱きつき 接吻 を迫ります。

スキンシップに弱いA型 なのかも知れません。

■そして唐突に登場するトリケラ。お顔が真っ赤です。 青いのに。
ドヤー! どうなっちゃうケラ?! ユキト さんの クチビル奪われちゃうケラ?
気になる続きは、エンディングの後ケラ!』

■髪型に気を取られて忘れるとこでした。
彼は 幸人くんっていうんだったね。

■そんな事で 毎回引っ張らんでもいい。

■エンディングの後、 シーツの中の2人。

■というのは勿論嘘で、彼はチューを直前でストップ。
『今はクルマに恋してろ。でも カレーは食って行け 』という 道理が通ってるんだか
通ってないんだかよくわかんない
論法で、全員胸を撫で下ろしました。めでたしめでたし。

■あまか!

今週もそんな感じでしたケラ!
これを読んでるお友達も 脊髄損傷 には十分気を付けた方がいいケラよー!
(今回の教訓を読み取ってない例)


次回も宜しく頼むケラー!


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